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最近の韓国で映画に関する話少々

その1

ハンギョレ日本版より以下抜粋。

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25363.html
朴大統領「慰安婦合意以降、韓日関係は未来志向的に発展」
登録 : 2016.10.10 23:44 修正 : 2016.10.11 07:47

 朴槿恵(パク・クネ)大統領は10日、日本経済団体連合会(経団連)代表団と会い「慰安婦問題の合意以降、両国間の関係が未来志向的な方向に発展しており、全世界的な挑戦の課題に対する対応においても協力が強化されていることを、意味あることと評価する」と明らかにした。


で、その結果がこれだよ。今度はハンギョレ韓国本家より翻訳抜粋。

http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/764911.html?_fr=mt3
「映振委、日帝美化作品を芸術映画に選定」(日本版未訳記事)
登録2016.10.10 14:08 修正2016.10.10 14:44

文化体育観光部傘下である映画振興委員会が、太平洋戦争当時の日本の戦犯達を被害者として美化する映画に芸術映画認定審査で最高点を与えた事が明らかになった。

国会教育文化体育観光委員会所属の盧雄來議員(共に民主党)は10日に報道資料を出し「『日本敗亡一日前 <일본패망 하루 전>』(原題「日本のいちばん長い日」2015年版:訳注)という映画が、去る8月5日の映振委の第14次芸術映画認定審査で最も高い点数で芸術映画に採択された」とし「該当映画は太平洋戦争を背景に日帝降伏当時の内閣と軍部の姿を扱った映画で、当時戦犯だった日本を被害者として描写する典型的な日本式戦争美化映画」だと明らかにした。毎月7人の審査委員が点数を付ける芸術映画認定審査で「日本敗亡一日前」は総合点28点満点で26点を受けた。8月芸術映画流通配給支援事業作品として採択された国内映画「最悪の一日」(25点)や封切当時11の映画祭にノミネートされた「500日のサマー」(25点)よりも高い点数だ。芸術映画に選定されたら映振委の支援を受ける芸術映画専用館で優先上映する事が出来る。


韓国では「日本のいちばん長い日」が最高点の「芸術映画」として大絶賛されてしまったそうな! 朴槿恵の言う「未来志向」って早い話がこういう事だ。実に分かり易い。「慰安婦問題の合意」のおかげで韓国は日帝の戦争美化映画を最高の「芸術映画」としてお国のお墨付きを与えたばかりか、支援まですると! まさに日韓仲良くしようぜ!
業田良家はこういう話をちゃんと描け! 朴槿恵を「反日」とか、国際情勢に疎過ぎるにも程がある。無知の塊で自分の歪んだ主観と情念だけに基づいたヨタ話ばかりを描きたがる「風刺作家」ほどクソな代物はない。業田良家ははっきり言ってシャルリーエブドよりもはるかに下等な「それ以前」の存在である。それを起用する編集や、喝采を送る読者がさらに酷いのは言うまでもない。
業田のようなクソ漫画家が現実の国際情勢を何ら反映していないただの差別漫画を垂れ流し、それを上回るレイシストのクソが都知事になって真っ先に韓国学校の土地貸与を取り消した。韓国という国はそんな日本に媚びへつらって自国の従軍慰安婦被害者をセカンドレイプするような真似をし、日帝美化映画に最大級の評価と支援を惜しまず、放射能まみれの危険な食品と産廃を大量に買って応援してやっている。もはや韓国は国家の体を成しておらず、日本の48番目の県に過ぎない。これは「アメリカの51番目の州」と呼ばれるよりもさらに下だという事だ。アメリカの51番目の州である日本の、さらに48番目の県…。
米日韓「同盟」とは名ばかりの縦社会軍事体制の赤裸々な姿とは「アメリカの下に日本がいて、日本の下に韓国(と沖縄)がいる」というものである。米日韓(琉)軍事同盟体制。今回の件はそれをよく象徴していよう。

どうでもいいけど、相変わらずハンギョレ日本版はやっつけ仕事で、こういう記事を訳さないのは本当にどうにかならないのか、というよりどうにもならないんだろうな…。


その2

悪い予感はしていたのだが、「君の名は。」が韓国の釜山映画祭に出されて(韓国劇場公開は2017年1月予定)早くも絶賛の声が聞かれている。恐ろしい…。そうした中で興味深い記事とその内容を翻訳抜粋して紹介しておきたい。まずはハンギョレに続いてオーマイニュースから。こういうのを見てると、本当に韓国の進歩派マスコミ絶滅状態なのだなと改めて強く実感する。

http://star.ohmynews.com/NWS_Web/OhmyStar/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002250200
「そのままでいろ」という大人に立ち向かう二人の高校生、結果は?
[ここはBIFF]アニメ「君の名は。」に込められた災難対処と愛の話

全般的に映画ははかない恋の情緒がいっぱいな青少年物の雰囲気をぷんと漂わせて流れるが、主要な事件が並外れている。彗星の登場と村の危機、これを克服する為の二人と知人達の孤軍奮闘場面では童話的という表現が恥ずかしい程に妙な現実感が感じられる。特に彗星の欠片が大挙村を襲う直前に人々を退避させるべく東奔西走する少数の高校生達の姿は、2年前4月に我々が体験した世越号災難の痛みを思い浮かばせてむっとさせる。

危険を知らせる学生達に「村にそのままいろ」と言う自治体長の姿があまりに似ている。災難に対処する我々の大人達、政府機関の態度がだ。差異があるとしたら我が学生達はあまりに大人しく順応し、「君の名は。」劇中の子供達は抵抗したという事実だ。

新海誠監督「東日本大震災の影響を受けてこの作品を作ったのに間違いない」とし「忘却に抵抗する人物を描こうとした」と9日の記者会見当時に言った事がある。2年しか経たないにも関わらず「やめろ」と忘却を強要する我が社会の一部群像達の姿を大変みすぼらしくさせる。


明仁のパラオ訪問を大絶賛したりするなど近年あまりに劣化の著しいオーマイニュースだが、この手のエンタメ関係評論記事などもかなり酷い。要するにこの記事のライターは「君の名は。」と世越(セウォル)号事故を重ね合わせて「自分達(韓国)はみすぼらしくて大人し過ぎる。なのに日本のこのアニメに出て来る主人公の高校生達は素晴らしい」と感動しちゃってる訳だ。馬鹿なの? 死ぬの? そもそも現実の事故とフィクションであるアニメの劇中災害を同一視して比較する事自体がおかし過ぎる。忘却に抵抗する人物うんぬんと言うなら、確かに韓国内における世越号事故被害者への圧力も酷いが、日本での東日本大震災や福島原発事故に対する「忘却圧力」の方はそれ以上であろう。加えてそうした当局の圧力に民衆が自ら進んで順応する「臣民化」度も日本の方がはるかに酷い。韓国の市民社会もかなり俗物化してはいるが、まだ日本よりはナンボか抵抗の度合いが強いのは確かである(が、現状のままではそれが壊れるのも時間の問題であろうが)。そして何よりも、3.11後日本における市民社会の極度な臣民化があったればこそ、「君の名は。」という神道系オカルトアニメ映画は大ブレイクしたのだ。その辺をこの論者は何も分かっていない。前の記事鄭玹汀氏によるこのアニメの評を御紹介したが、神道と「君の名は。」は切っても切り離せない関係にある。日本でその事に触れるのがタブーなのはまだ分からなくもないが、韓国でなぜそうした話題に触れられないのか。宮崎駿の「風立ちぬ」の時はそれでも内容に対してそれなりの論争が起こったが、「君の名は。」は気持ち悪いくらい絶賛一色である。繰り返すが、この作品と神道の関係に触れた論者は、これまで鄭玹汀氏以外に見た事がない。向こうの人間達は日本の神道に対してあまりに無知なのか。それとも「日本の大ヒットアニメ」という金のなるコンテンツにケチを付けたくないという、金に目がくらんだ「自主規制」なのか。
実際には後者の率が高いのではあるまいか。こんな記事を見つけた。

http://www.tvj.co.kr/news/articleView.html?idxno=35886
新海誠監督の新作「君の名は。」1月封切決定!
1千万突破興行シンドローム 話題のオリジナルサウンドトラック電撃発売!

映画の異例な興行と共に実力派ロックバンド「ラッドウィンプス」が作業した映画のOSTもやはりオリコンチャートで大きな人気を集める中、(韓国)国内でも来る7日にデジタルアルバム発売を電撃確定した。「君の名は。」の為に特別制作された前前前世 [movie ver.]、Sparkle(movie ver.)をはじめとする主題歌4曲と劇中背景音楽22曲が収録された今回のアルバムは、制作段階から1年以上の作業の果てに完成した音楽達で構成されている。
(中略)
1千万突破という驚異的な興行のニュースと共にOSTデジタルアルバム発売を確定した映画「君の名は。」は第21回釜山映画祭「カラープレゼンテーション」セッションを通じて国内観客に初公開される予定で、全3回の上映全て前売り開始と同時に全席売り切れを記録して熱い関心を証明した。また、21日に開幕する18回釜山国際アニメーションフェスティバルでも「君の名は。」と一足先に出会う事が出来る。


映画が正式に封切られる前からサウンドトラック先行発売かよ! いくら何でも金に目がくらみ過ぎ! それに加えて映画祭の前売りが即完売とか、恐すぎるんですけど…。繰り返すがこのアニメは神道のプロパガンダ映画だぜ? それが韓国でこんなに大人気だって? いくら何でも向こうのアニメオタクはチョロ過ぎる。こういう状況であるからして、「君の名は。」という日本アニメは韓国の映画業界にとってもまさにファスブン(화수분 朝鮮語で「金のなる木」の意)であり、それにケチ付けるなど問題外なのだ。それが例え「「神道的」世界観こそが「日本」の独特な世界観を醸し出しており、また日本人の精神的支柱であると同時に死生観の土台でもあると物語っている映画」であろうと、「ストーリー性が弱く中途半端なファンタジー」であろうと、「「日本=神道の世界」として描かれた作品」であろうと、「口噛み酒」とか新海カントクの超キモいフェチ趣味が随所に見られる内容(笑)であろうとも、だ。

新海誠はこのアニメを「忘却に抵抗する人物を描こうとした」などと言うが、そうではない。「抵抗を摘む」のがこの映画の果たす作用である。…だってオカルト神道だぜ? さらに金のなる木だからといって、厳しい評価が行われるのを阻害する空気まで醸成しているではないか。

韓国においても神道の元締めたる明仁倭王は礼賛一色で批判の許されない存在になりつつあり、同時に神道オカルト映画でしかない「君の名は。」も本質を突いた批判や論評が登場出来ない環境にある。文化体育観光部というれっきとした韓国の省庁が日帝戦争賛美映画に最高の「芸術点」をくれてやって支援までするという。現実を見れば韓米軍事訓練だけでなく、韓日合同軍事訓練も最近は毎年のように実施中だ。今はまだ風当たりが強いので、朝鮮半島から離れた地域でやっているが…。
どこの国、いつの時代でも映画はその世相をよく反映するという事を、韓国における「日本のいちばん長い日」と「君の名は。」の扱いもまた雄弁に物語ってくれているのではないか。
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夏休みの日本映画「プロパガンダ競作」不毛の極致

鄭玹汀氏のフェイスブックの記事を見ていて気になる指摘があった。夏休み公開の劇場アニメ「君の名は。」についてである。筆者はこのアニメを見ていないのだが、宮崎駿の「風立ちぬ」の時と同じでどうにもこのアニメに対してある種の違和感というか胡散臭さが感じられて仕方なかった。直感的に嫌な予感がしたというパターンだが、その矢先に鄭玹汀氏がこういう指摘をしてくれた訳である。(強調部分は引用者による)


https://www.facebook.com/photo.php?fbid=671663116324376&set=a.101540370003323.2759.100004420802283&type=3
鄭玹汀
9月16日 2:10 ·

映画「君の名は」を観て

劇場用アニメーション「君の名は」が、若い世代の観客を中心に大ヒットしている。娘と一緒に観にいった。

飛騨の山奥にある糸守町の宮水神社の巫女を務める宮水三葉(女子高生)と東京の四ツ谷に暮らす男子高校生の立花瀧の魂が偶然入れ替わる話だ。
 最近これほど神道色の強い映画を観たことがなかったので驚いた。
「神道的」世界観こそが「日本」の独特な世界観を醸し出しており、また日本人の精神的支柱であると同時に死生観の土台でもあると、この映画は物語っている。

本作は残念ながら、ストーリー性が弱く中途半端なファンタジーだと思った。それに登場人物の個性もあまり感じられない。そもそも女主人公は巫女服で舞いを踊り、口噛み酒という儀式をする巫女だから。

なんと「神酒の力」で、死ぬ前の世界にタイムスリップもできるようになる。神酒の力はすごい!そのうえ「結び=ムスヒ(産霊)」という神道の用語もしょっちゅう出てくる。

 リアルすぎる風景描写とどこか懐かしさを感じさせる映像にはただただ圧倒されたけれども、「日本=神道の世界」として描かれた作品を観ながら、危惧の念を抱かざるをえなかった。



まあ、そういう事でござんしょう。筆者は見てないから分からないのだが、これはかなり重要かつ鋭い指摘なのではなかろうか。鄭氏以外でこのアニメと神道系オカルトの関連性・親和性を指摘してるのを見た事がない。SEALDsとの件でもそうだったが、鄭玹汀氏の鋭さは常々大したものと思う。「君の名は。」とは神道系オカルト(少なくともその要素を非常に多く含んだ)アニメであった! そりゃ今の日本、すなわち「安倍晋三が高支持率で長期政権を続け、『軍神』のセガレに過ぎない明仁テンノーヘーカがなんと『平和の神』として歴史上かつてない程に崇め奉られ、靖国神社が戦後かつてない程までに大繁盛し、戦争法や日米新ガイドラインなど軍拡化が戦後かつてない程急ピッチで進んでいる日本」でこのアニメがヒットしない訳がねえわなあ! それとこのアニメを宣伝したり取り上げているマスコミの記事などで、この作品と神道の関係がほとんど述べられないというのも非常に気掛かりだ。もちろんそれはマーケティング的に意図したものであろうが…。
神道というのは昔だけでなく、今の日本の国家体制にとっても実に重宝するアイテムという事であろう。日本鬼的軍国主義者にとって、神道は三日(政治)利用したらやめられない。
さらに付け加えるなら、このアニメはいわゆる「巫女萌え」のオタク層にも好評だったんじゃなかろうか。日本のアニメやゲーム関係のオタク層というのは、コミケの惨状や艦これ・刀剣乱舞の大流行を見ても分かるように救いようがないほど右傾化・臣民化している世界なので、そういう点でも「君の名は。」は「外す要素のない」映画であったと言える。もちろんこの映画がこれだけヒットしたのはオタク層ウケだけが原因ではない。一般人にもウケた、つまり日本全体がこういう作品をありがたがる風潮であるという事だろう。客が何望んでるか、制作側は十分知り尽くした上でってこった! 

で、このアニメの監督インタビューも見たのだが、ここでも興味深い事が書かれている。


http://diamond.jp/articles/-/102665?page=4
三葉がお米をかんで自身の唾液とまぜて、升に入れて自然発酵させる「口噛み酒」はその一つ(監督の好みやフェチの意:引用者注)です。他にも、例えば、瀧が年上の女性である奥寺先輩と一緒に三葉を探しに行くところですね。これらは、単に私の好みなわけですよ(笑)。

 ただ、無造作にやると不快なものになりかねない。瀧は、三葉という別の女の子のことを見ているのに、なぜか奥寺先輩という他の女性が付いてくる。下手をすると無神経な展開になりかねませんので、そう思わせないための「回路」をきちんと作る。その点、脚本会議で「これは無神経ですよ」とか「気持ち悪いです」とかダイレクトに伝えてもらったことで、だいぶ助かりましたね。


え、筆者は見た事ないから分からないのだが、新海誠の作った他のアニメというか本来の作風ってそんなに気持ち悪いのばっかりなの(笑)? それを制作会議で「毒抜き」したおかげで今作はウケる作品になったと読めるのだが…。それでも「口噛み酒」とか、「結び=ムスヒ(産霊)」とか、「お神酒の力でタイムスリップ」とか、「神道的世界観が日本人の精神的支柱にして死生観」とか聞いただけで十分キモ過ぎるのだが、その辺は制作会議で「無神経」「キモい」とか問題にならなかったのか。いや、これらは筆者のような者にはキモく感じられても、今の一般日本人大衆にはむしろ喜んで受け入れられるものと判断されたのであろう。それは確かにある意味間違っちゃあいない訳だが…。プラス、監督である新海の「フェチ趣味」にも合致するものであったと。ああ、やっぱ2016年の日本に何とふさわしいアニメであった事か! 

で、今年の夏休み映画でこれと興行収入トップを争ったライバルが「シン・ゴジラ」であったというオチが付く。筆者は見てないから分からないのだが、「シン・ゴジラ」もアニメっぽい作りの特撮(何より監督が…)自衛隊プロパガンダ映画であるという。実際に安倍が大喜びしてたし。日本の2016年夏休み映画というのは、オカルト神道と自衛隊という二つのプロパガンダ作品が激突して競い合うように多額の興行収入を上げた。これはすなわち次の一言できれいに結論付けられるのである。

「不毛の極致」


さらに「君の名は。」というアニメは我々にもう一つの教訓を与えてくれる。新海カントク特有の超キモいフェチ趣味を「毒抜き」してくれた東宝のスタッフ陣がある意味極めて優秀なプロデューサーにしてチェック屋集団だった事は、この映画の大ヒットで証明された。ただの神道オカルトアニメをここまで大ヒットした「国民的アニメ」に仕立て上げてしまったのだから。ところがこれと同じような主張していた首相時代の森喜朗はどうであったか? 

日本は神道を中心とする神の国(要旨) by 新海誠
日本は天皇を中心とする神の国 by 森喜朗

両者はほとんど違いのない事を言っているのに、片方は空前の大ヒット興行成績を上げ、片方はバッシングされて後に首相の座を追われる一因となった。これはひとえに取り巻きスタッフの差であったと言える。もし首相時代の森に「君の名は。」のプロデューサーかそれと同等のブレーンがいて「毒抜き作業(笑)」さえうまくやってくれていれば、バッシングされるどころかむしろ支持率を倍増させる事だって不可能ではなかったであろう。新海も森も「人間としての程度」においてはほとんど差がない存在に過ぎない。だが両者の明暗を分けたのは「毒抜きの上手なブレーン」の存在であった! それは今をときめくオリンピック組織委員長としての森喜朗にも同じ事が言えるであろう。どんなにロクでもない所業をするトップがいても、それを上手に転禍以福させられる優秀なスタッフの存在、これこそが「君の名は。」という神道オカルトアニメが我々に与えてくれる教訓…。 
と言いたいところだが、この理屈だと「優秀なスタッフ」さえいればトップはいらないって話になるよね。そう、あのアニメが真に我々に与えてくれる教訓とは「別に新海や森みたいなトップなんかいらなくね?」という話なのである!

【拡散希望】朝鮮の水害支援募金について 申恩美氏のフェイスブックより

その後の経過について。前回記事の追記で触れた分は米津篤八氏が訳して下さいましたので、こちらではそのまた次のお知らせを訳してお届けします。訳して共有お願いしますとの事なのでとりあえず。


https://www.facebook.com/eunmishin21/posts/1793309577581354

〈朝鮮水害支援「YOUCARING」で義援金を送られた方々にお知らせします〉

大洪水の被害を受けた北側咸鏡北道の同胞達を助ける為にYOUCARINGで義援金を送られた方々は、今頃義援金を返金されたものと思います。義援金振り替えを担当する会社によれば、3-7日以内に全て返金されると知らせてきました。

YOUCARINGが今回の募金活動を中止させたのは対朝経済制裁を誤って解釈した結果と思います。国連のトマス・オヘア・クィンタナ特別報告官も「人道主義支援は国連安保理の対朝制裁から除外される」と言いました(9月22日アメリカ中央日報)。

水害に遭った朝鮮の同胞を助ける為の義援金は以下の銀行口座またはペイパル口座を利用する事が出来ます。愛の温情を伏してお願い申しあげます。ありがとうございました。

〈国民銀行〉
預金者:신은미(シン・ウンミ)
口座番号:498101-01257517

<US Bank>
Bank Address(銀行住所) : 1175 Grand Ave, Diamond Bar, CA 91765, USA
Account Holder(預金者) : Amy Eunmi Chung
Account Type(口座種類) : Checking
Routing Number(銀行支店コード) : 122235821
Account Number(口座番号) : 153463872496

<PayPal>
help4nkfloodvictims@gmail.com

ペイパルで送られる場合はSend Money to Friends & Familiesを選択して下さい。ありがとうございます。

(在日同胞のみなさん、YOUCARINGで義援金を送られた日本の方々の為に日本語翻訳と共に共有をお願いいたします。ありがとうございました)


YOUCARINGでの義援金は出来なくなりましたが、まだ手はあります。申氏によればお金が集まったら中国で米を購入して国境地帯から送る構想との事でした。引き続き御協力と情報の拡散をよろしくお願い申し上げます。ただ、また何かおかしな妨害がなければ良いのですが。

【拡散希望】朝鮮民主主義人民共和国への水害支援募金(追記あり)

【追記 2016.09.22 午前10時付】
下記の募金は中止になりました。米当局による朝鮮共和国への経済制裁によって基金引き出しが出来ないとの通告を受けたそうです。詳しくは以下申恩美氏のフェイスブック記事を参照。後で翻訳して上げようと思います。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1792851480960497&set=a.1396144233964559.1073741829.100007069864487&type=3

募金自体は3日で目標額に達し、最終的には2倍を超えたのですが、何とも残念で腹立たしい限りです。今までこの募金に参加された方には入金取り消しの連絡が行くでしょう。募金に参加して下さった方々、情報を拡散して下さった方々には筆者からも厚くお礼申しあげます。また何らかの支援活動の情報などありましたらお知らせしていく所存です。


朝鮮共和国の旅行記(日本未訳)「在米同胞おばさん北朝鮮へ行く」の著者・申恩美(シン・ウンミ 신은미)氏がこの度9月17日より朝鮮共和国の水害支援募金を始めました。以下は申氏のフェイスブックにある告知文です。

https://www.facebook.com/eunmishin21/posts/1790866884492290:0
<북녘동포들에게 사랑의 온정을>
「北の同胞達に愛の温情を」

で、こちらはその募金ページ。朝鮮語と英語で趣旨説明文が載っていますが、日本語はないので独自に訳したのを以下に掲載します。クレジットカードで送金する形になっており、目標額は1万ドルで米15トンを購入して送る計画です。

https://www.youcaring.com/north-korean-flood-victims-650750?fb_action_ids=1790866884492290&fb_action_types=youcaringcom%3Adonate&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B1358646900842867%5D&action_type_map=%5B%22youcaringcom%3Adonate%22%5D&action_ref_map=%5B%5D


《북녘 함경북도에 100년 만에 대홍수가 났다는 안타까운 소식입니다. 더구나 우리 민족의 추석 명절을 맞아 북녘 동포들이 당한 피해라서 더더욱 가슴이 아픕니다. 북녘 동포들에게 부디 사랑의 온정을 베풀어 주시길 간청 드립니다. - '재미동포 아줌마 북한에 가다' 저자 신은미 올림》

「北の咸鏡北道に100年に一度の大洪水が発生したという切ないニュースです。ましてや我が民族の中秋の祭日を迎えて北側の同胞達が受けたとは、なおさら胸が痛みます。北側の同胞達にぜひ愛の温情を送っていただけるようお願いいたします。 『在米同胞おばさん北朝鮮へ行く』著者 申恩美(シン・ウンミ 신은미) 拝」




現在日本からは経済制裁の為に向こうへビタ一文・米一粒直接には送れません。こういう時に以前であれば在日社会でも総連の組織がフルに動いて募金や物資を集める所ですが、今はそれすらも出来ない状態です。ただし今回海外在住者である申恩美氏がこうした形で募金を始めてくれたのは良い機会でしょう。共和国への支援をしたいと考えている在日同胞のみなさん、日本人のみなさん問わず多くの方々の御協力をぜひよろしくお願い申しあげます。この情報の拡散をお願いすると共に、他にもこれと同様に日本からの参加が可能な海外の支援行動など心当たりがあればそれも広めていただければありがたく思います。



日本政府は当然のように支援はしないと早々に表明し、韓国政府もやはり支援の考えは基本的にないという態度です。それどころか韓国内の民間による支援行動すら妨害しかねない様相です。一般的にはどんなに関係の悪い国が相手であっても、この手の人道支援は別というのが国際政治の常識です。そうした慣例すら放棄すると言うのは、日本政府と韓国政府は朝鮮共和国を完全に打倒・転覆すべき対象としか見ていない、事実上の戦争状態と宣言したに等しい暴挙でしょう。「北朝鮮は困っている人民を無視して核開発している」という話をする者が日本にも韓国にもいますが、これは全く逆であり、もし朝鮮が核武装してなければ日韓は間違いなくこの期に乗じて戦争を仕掛けていたに違いありません。「北朝鮮水害で困っている自国民を放置している。こんな政府は武力行使してでも倒すべきだ。人道的介入・保護する責任だ」と。水害で悲惨な目に遭っている朝鮮人民を口実にして「天佑神助(by吉田茂)」とばかりに戦争しかねない国が日本と韓国であるというのが今の情勢に他なりません。「人道支援」などやりたくもないが、「人道的介入戦争」ならやりたくて仕方がないという事です。その口実を提供しようと躍起になっているのがアジアプレスはじめとする好戦的な日韓の反北朝鮮勢力である事も明らかでしょう。さらに言うなら、日本に憲法9条の縛りがなかったら? 韓国に韓米相互防衛条約の縛り(南が先に戦争仕掛けた場合はアメリカはこれを助けない)がなかったら? アジアプレスや石丸次郎らが「北朝鮮はこんなに非人道的な政権だ」と煽り、それを受けて安倍政権や朴政権が「北朝鮮に武力介入する。これは自国民の人権を抑圧する北朝鮮政権を倒す為の人道的な介入である」という口実で戦争していただろうという事です。寒気のする話でしょう。
朝鮮共和国への支援を行う事が重要かつ立派な反戦平和の行動でもあるという事を多くの方々に認識していただきたいと思います。またくれぐれもアジアプレスとはじめとする悪質なデマや謀略宣伝に惑わされないよう御注意下さい。今苦労している朝鮮共和国住民をダシにして好戦的世論や対朝鮮蔑視感情を煽ろうとしている輩こそ、最も非人道的かつ反人権的な存在に他なりません。

慰安婦被害者殺し 韓国では保守派メディアと進歩派メディアが「共同戦線」

http://www.sankei.com/world/news/160914/wor1609140040-n1.html
2016.9.14 21:14更新
「慰安婦像は移転すべきだ」 韓国・東亜日報論説主幹が異例の主張 対北で日本との協力訴え

ソウルの日本大使館の前で開いた「水曜集会」に参加した元慰安婦の女性と少女像=7日(共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国紙、東亜日報は14日付で、「北朝鮮の核に対して日本と協力していくために、ソウルの日本大使館前に設置された少女像(慰安婦像)を移転させるべきだ」とする論説主幹のコラムを掲載した。韓国メディアが慰安婦像移転を主張するのは極めて異例。

 コラムは、昨年12月の日韓合意に、慰安婦像の問題の「適切な解決に向けた韓国政府の努力」が盛り込まれ、像設置がウィーン条約に抵触していると指摘。 その上で、「韓日合意の精神と国際社会の基準に従い、少女像を日本大使館前から移転させ、韓米日の軍事協力を強化する必要がある」と訴えている。

 日韓合意についてコラムは、「韓国政府が日本と合意したのは、経済や安保など韓日の懸案をよそに、葛藤を続けるわけにはいかないと認識したためだ」と断じた。「沈黙する国民の中には、国家存亡の危機に、少女像で韓日関係がきしみ続けてはいけないという懸念は多い」としている。

 さらにコラムは、北朝鮮の情報収集で韓国は人的情報に強く、日本は海上や上空での偵察能力に優れているとし、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の早期締結を訴えた。

 「軍事大国の中国がアジアで中華覇権主義で疾走するなか、核兵器もない日本の再武装を憂慮するのは、過去にだけとらわれた見方だ」とも述べ、韓国内の“日本軍事脅威論”をも戒める内容になっている。


産経が大喜びで取り上げていた東亜日報の記事とは以下のものである。書いたのは同紙論説主幹の黄鎬澤(황호택 ファン・ホテッ)。ただしこの記事は東亜日報日本版では翻訳配信されていない。内容は産経の記事に取り上げられたほぼそのままである。

http://news.donga.com/3/all/20160914/80290803/1
黄鎬澤コラム 北核危機と「少女像移転」

他ならぬ韓国の新聞が「北の脅威に立ち向かう為に日韓軍事協力強化を! その為に少女像を撤去せよ!」と言うのだから、日本の右翼にしてみれば涙が出るほど喜んじゃうだろう。今も昔も「テンノーヘーカバンザーイ!」報道を続けてきた東亜日報らしい記事と言える。

一方でハンギョレには、上記とほぼ同じ12日付でこんなコラムが載っていた。書いたのはソウル大学準教授の南基正(남기정 ナム・ギジョン)。

http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/25165.html
[寄稿]「慰安婦」合意の強行、このままではいけない

こちらはハンギョレ日本版でも翻訳配信されている。内容はお読みになれば分かるように、


そのために、政府と和解・癒やし財団には合意の実行を「強行」する代わりに一時的に「中止」することを提案する。このような状態で10億円の事業が実施されれば、慰安婦問題の破局を自ら招き、取り返しのつかない歴史的な過ちを残す結果になることを自覚すべきだ。政府は今からでも時間をかけて国民的合意を引き出すために、誠意を尽くして努力しなければならない。支援団体には条件付きで合意を受け入れる姿勢への転換を提案する。条件は三つある。第一に、日本の首相が謝罪を表明すること。第二に、「事実上」の賠償と解釈できる日本政府の予算措置、つまり財源を明確化すること。第三に、「少女像」に対する言及を中断することだ。以上の内容は、政府が断固たる姿勢で日本に要求すれば、合意の基本精神の中で解決が可能なものだ。

このように、政府と支援団体が互いに向き合う姿勢で、合意を「受け入れる」前提条件が整えば、和解・癒やし財団が慰安婦被害者に対する説明会を実施することを提案する。

これと同時に「和解・癒やし財団」と「正義記憶財団」の関係者を互いの団体に派遣し、活動を共有することを提案する。

合意に対する反対がこのように強硬な状況でこれを強行するのは、永久に続く問題の種を新たに撒くような愚行になりかねない。だからといって、破棄というのも、容易く選択できるようなものではない。東アジア国際政治の渦巻きの中で、外交の力だけで生存と繁栄、平和と統一を築き上げていかなければならない韓国にとって、合意の「破棄」という履歴は大きな負担にならざるを得ない。


早い話が慰安婦被害者や挺対協といった「支援団体」に、政府との「和解」を押し付けようとしている訳だ。日本に対する条件云々と言っているが、要は日韓合意を最終的に受け入れろと言っているに過ぎない。韓国政府が断固たる姿勢で日本に要求すればこれら条件が通るというのも全く意味・根拠不明である。朴槿恵政権が本当にそんな事すると思う? 万が一韓国政府が強気に出た所で、日本はこの程度の要求すら飲みはしないだろう。2015日韓合意がいかに被害者を無視した一方的で非人道的なものであったかが問われているのに、この南基正という準教授は条件付でもいいからとにかくそれを国益の為に受け入れろというのだ。正気の沙汰ではない。この男は庚戌国恥(いわゆる「韓国併合」)に対しても同じ事を言うのではないか。
「合意に対する反対がこのように強硬な状況でこれを強行するのは、永久に続く問題の種を新たに撒くような愚行になりかねない。だからといって、破棄というのも、容易く選択できるようなものではない」
だから朝鮮が日本の植民地になったのは仕方がないし、それに反対するなんてとんでもない、と。この男が日帝時代に生きていたらそのように植民地統治を正当化したのではないか。
加えて「東アジア国際政治の渦巻きの中で、外交の力だけで生存と繁栄、平和と統一を築き上げていかなければならない韓国にとって、合意の「破棄」という履歴は大きな負担にならざるを得ない」と言っている事からも分かるように、「北の脅威」に対抗して統一する為に日本の助けが必要だと言っている(その為にも韓国は日本に譲歩しろ)訳で、これは先の東亜日報の記事と全く違わない。
この南基正という男は前からおかしな主張を繰り返していた学者であり、日本で言えば山口二郎とか五野井郁夫とも共通するキモさが感じられた。この輩が紙面に登場したら要注意である。

明仁を「平和の神」のごとく礼賛し、慰安婦問題では日本に妥協しろと迫る点で、今韓国の報道界は右も左も完全に足並みを揃えている。東亜日報からハンギョレまで、この連中こそ慰安婦被害者を先を争って殺そうとしているのだから。

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