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Super Games Work Shop Entertainment

旧「スーパーゲームズワークショップエンターテイメント」のアカウントがさる「言論封殺魔」の圧力で凍結された為、新たに作り直した後継ブログです。過去記事はおいおい復活させていきます。

ふてえ奴だ! この石丸次郎のニセモノめ!

石丸次郎という男は仮にもジャーナリストの端くれとして恥を知るべきです。他者からの批判に言論で反論する事をせず、いきなり法的措置をちらつかせた言論妨害行為で対するなど、報道を仕事とする人間のする行為ではありません。「論争を歓迎」するというなら、まずは自身のツイッターなどで当方の誤りを指摘するなどまずするべきでしょう。
石丸の卑劣な言論封殺行為を知ってもらう為にこの記事はしばらくの間当ブログのトップに載るようにしました。
なお、問題の記事については、以下にある石丸からのメールを転載及び、当該記事に訂正文を追記する形で訂正とさせていただきます。



少し前に筆者の所へ以下のようなメールが届きました。すごく面白い内容なので、筆者一人だけ読むにはあまりにもったいと感じた事から、以下に全文を掲載します。(強調部分は筆者による)

 

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シリーズ:間違い探し その3

以下の記事には間違いがあります。それはどこでしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000008-asahi-int
韓国、慰安婦合意検証へ 「破棄と再交渉」は前提とせず
6/19(月) 5:05配信

朝日新聞デジタル

 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権は、2015年末の慰安婦問題の日韓合意について、大統領府で合意の過程を検証する方針を固めた。複数の日韓関係筋が明らかにした。文大統領は5月の大統領選で「合意の破棄と再交渉」を選挙公約としたが、政権発足後は、慰安婦問題で明確な方針を示していない。検証作業を通じて韓国世論の沈静化を図り、日本側との妥協点を探りたい考えだ。

 複数の日韓関係筋によれば、具体的な検証作業は、7月にドイツで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議の機会に行う予定の日韓首脳会談後に始まる見通し。日本政府が10億円を拠出することになった経緯や少女像の移転問題との関連などについて、当時の関係者の証言や記録などを検証する。

 検証は合意の破棄や再交渉を前提とせず、検証作業が終わるまで日韓合意はそのまま維持されるという。日韓合意は条約や関連法を伴わない政治的な約束という位置づけのため、国会議員などは含めず、政権内の検証にとどめるという。





・答
「文大統領は5月の大統領選で「合意の破棄と再交渉」を選挙公約としたが」

文在寅は大統領選挙の公約で日韓慰安婦合意を「破棄する」とは一言も言っていない。文在寅が公約で言っていたのは飽くまでも「再交渉」でしかなく、一方的に破棄するような強硬論よりはるかに妥協的で気弱な姿勢である。

先の大統領選挙における国政政党候補5人の中ではっきり「日韓合意破棄」とまで言っていたのは、意外や意外、実は自由韓国党(旧セヌリ党の親朴槿恵派)の洪準杓(ホン・ジュンピョ 홍준표)だけであった。他は皆「再協議」であった事を考えればずいぶん強硬な姿勢だが、同時にこれは「おまえが言うな」の極みでもある。だったらおまえは何で親朴槿恵派の党から選挙に出てんだよという話だろう。さらに言うと洪準杓は以前から合意破棄を言ったと思えばすぐに撤回するという事を何度も繰り返してきたので、なおさら信用度ゼロである。しょせん極右政治家が世論を気にしてポピュリズム発言した程度の話に過ぎない。

それはともかく、文在寅の日韓合意に対する本当の姿勢は当初から極めてあやふやで弱腰だという点は指摘しておかねばならない。2015年に合意が発表された直後に文は「これは国民の権利を放棄する条約や協約に該当する。だから国会の同意を得ねばならない」という大間抜けな事まで言っていた。そもそも日韓合意は国家間の約束として国際的な法的拘束力を持つ「条約」としての用件を満たしていない。だからこそそんな不当なものは破棄しようが何しようが勝手という事なのだが、それを韓国側からわざわざ「条約」だなんて認めてやる必要がどこにあるというのか! 単なる自殺点では済まされない大馬鹿であろう。
大統領就任直後に日本へ送られて安倍と会談した特使達も「一方的な破棄は難しい(尹昊重)」「破棄しようという話はしていない。再協議しようという話もしていない(文喜相)」とはっきり言っており、日本のマスコミで騒がれているのとは180度違って実際はものすごい弱腰外交である。
文在寅政権で慰安婦合意がどうなるのか。新外相である康京和の資質に加えて、任命者である文在寅のスタンスを鑑みれば、嫌な予感しかしないのである。

いずれにせよ、朝日新聞からどこぞの者とも知れぬ嫌韓本に至るまで、日本で言われている「文在寅は日韓合意を破棄しようとしている」というのは嘘八百のデタラメであり、文在寅は今までそんな事は一切公約していない。本当に日本のマスコミは嫌韓ネタの為ならどんな嘘でも平気でつく。その事を見抜くと同時に、文政権を「キャンドル市民革命で成立した革新政権」などという幻想にも惑わされない事が重要である。韓国の歴代政権の中でも文在寅政権は1.2を争う親米政権であり、それが本気でアメリカだけでなく日本に対して波風立てられるのか。簡単に分かる話であろう。

「文在寅は革新系の親北左派だ」
「文在寅は反日だ」
「文在寅は日韓慰安婦合意破棄を選挙で公約し、実行しようとしている。」

これらは全て大嘘であり、これらを主張する文章や論者は全く信用してはならないという事を改めて警告しておきたい。


それでは最後にもう一つ問題です。ここまで書いてきて、今回の筆者の記事には重要な間違いが一つある事に気付きました。それは何でしょう。






・答
今回の記事の題名が間違い。

誤「間違い探し」
正「大嘘探し」

今回朝日新聞に載っていたのは「間違い」ではなく、正確には「大嘘」でしたね。したがって間違いはこれです(多分)。


最近時間がなくて記事があまり書けず、文在寅政権に対する考察記事も中断したままです。近いうちに続きを書きますので、もうしばらくお待ち下さい。

日韓2017年体制の幕開け

2013年に朴槿恵政権と安倍晋三政権という、戦後かつてないほどの酷い極右政権が韓国と日本で並び立つ。これすなわち「日韓2013年体制」なり。筆者はヨーロッパの政治ニュースを見てネオナチだの国民戦線だのが勢力を伸ばしてどうのこうのという話を見る度に変な気分になったものだ。「東アジアではもう何十年も前から極右が政権を掌握し続けている国が少なくとも二つはあるんだけど」と。
この「東アジアの双子の極右」による日韓2013年体制は1965年体制、すなわち日韓協定体制以降の「韓国の独裁政権と日本政府は共犯関係」の総決算とも言うべき体制であり、その中で韓米日軍事同盟関係の強化や日韓慰安婦合意、軍事情報保護協定といった悪事が次々に進行していった。一方でこれだけ政治的には邪悪な同盟関係が結ばれた両国でありながら、韓国では日本の漫画・アニメ・ゲームといったエンターテイメントが大流行して明仁倭王を「平和の神」のごとく崇める風潮が知識人や報道界に蔓延するほど「親日ブーム」が沸き起こっているのに対し、片や日本では在特会やしばき隊といった民族差別主義者の集団が勢いを増したり歴史修正主義が蔓延する「1億総嫌韓流時代」のごとき様相を呈しているのが、この日韓2013年体制の際立った特徴と言える。何しろあの朴槿恵を「反日」呼ばわりするという信じられないほどの大嘘を吐いて嫌韓を煽ってきたのが、この間の日本のマスコミだったのだから。客観的に見れば、これだけ日本が韓国(だけでなく朝鮮半島全体)を馬鹿に仕切って蔑んでいるのに対し、韓国はそれにまともに抗う事も出来ず日本に媚びへつらう事しか出来ない情けなさが戦後最も際立った体制であった。もちろんこの「東アジアの双子の極右」の上にはアメリカが君臨し、日韓は癒着・共犯関係であると同時にアメリカへの忠誠競争においてはライバルという構図である事は言うまでもない。

が、ここへ来てこの「日韓2013年体制」も少し様相が変わって来た。もちろんさらに悪い方向への変化である。一つは韓国での政権交代、もう一つは日本における先日の「共謀罪法案」成立である。前者について言うならば、韓国の文在寅新政権は嫌韓派が言うような「反日の親北左派」では決してなく、ましてや日韓の「平和・民主勢力(?)」が言うような「革命政権」などと言えるような代物でも断じてない。韓国においては革命など全く起こっていない(起こったのは単なる極右から保守への政権交代)し、文在寅政権下で今後もそうした「革命」や「一大的社会変革」が起こる望みはないという事だ。後者について言うならば、先日の共謀罪成立について筆者は怒りを感じると同時に変な気分にもなった。「南朝鮮には植民地解放前から民主化されたと言われている今に至るまで、もう何十年も「共謀罪」が存在し続けてるんだけど」と。共謀罪法案(テロ等準備罪)はよく「現代の治安維持法」と言われる。その治安維持法が日帝植民地時代からなくなる事なく、「国家保安法」と名を変えて存続し続けているのが韓国という国なのだ。これによって「犯罪(と言うか、お上に逆らうような事)を実行しなくても話し合っただけ」で逮捕されて拷問されたり命を失った人間は数え切れない。もちろん文在寅は選挙期間はもちろん、大統領となった今に至るも「国家保安法撤廃」など一言も言及しておらず、今後もそんな事をするつもりはカケラもないであろう。文在寅の最も強く訴える「韓米同盟強化」遂行や「北の挑発には断固たる対応で挑む」のに、国家保安法はこの上なく便利なアイテムだからである! もちろん日本にも戦後には破防法や盗聴法や特定秘密保護法といった旧治安維持法の亜流が次々に施行され、ついには共謀罪まで成立して、今や治安維持法完全復活の様相を呈しつつある。

2017年、日帝敗戦から72年の時を経て、今や日本と韓国の両国は「治安維持法」と「共謀罪」をついに共有するに至ったのです! この二つの国が「民主主義と経済発展を同時に成し遂げた東アジアでただ二つの全面的近代国家」なのだそうです! 数え切れないほどの朝鮮独立運動家や反戦運動・反天皇運動家の生き血を吸った「治安維持法」と「共謀罪」、この二つこそ日本と韓国が共有する最大の価値観なのです! 「治安維持法」と「共謀罪」を日韓二つの国家が共有するというこの素晴らしき新時代「日韓2017年体制」を表現するに最もふさわしい言葉は次の一言しかないではありませんか!
「日韓仲良くしようぜ」

…冗談はともかく、日本も韓国も新たな地獄の釜蓋が開いた事だけは間違いない。

安倍政権と朴政権の日韓2013年体制は地獄の1丁目
安倍政権と文政権の日韓2017年体制は地獄の2丁目

2017年は「治安維持法」と「共謀罪」を日本と韓国の双方が共有する時代の幕開けだという視点を忘れてはならない。

文在寅政権について:外相候補である康京和の「正体」 その1

文在寅政権に起用される人物のうち、前回の文正仁と並んで注目を受けているのが外相候補者とされている康京和(カン・ギョンファ 강경화)という人物だ。この女は外交官で特に金大中の英語通訳を務めた事で有名であり、後に国連職員に転身して国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)で女性の人権問題などをテーマに活躍した。そうした経歴と活動を買われて文在寅政権の外相候補とされたという。この為に日韓慰安婦合意を何とかしてくれるのではないかという期待が高いようだ。ハンギョレのように早くも康京和に「長官の資格あり」と誉めそやすメディアもいる。
ところが康京和のこれまでの言動を洗ってみると看過出来ない問題点がいくつも発見された。これは文正仁の時と同じように、文在寅政権の行く末に不安を抱かせるに十分な材料だと思う。「国連で人権問題をテーマに大活躍したキャリアウーマン」「韓国初の女性外相誕生か」とばかりにこの女に喝采を送るのは勝手だが、康京和が仮に韓国外相に就任して素晴らしい未来があり得るのか。それはかなり疑わしいと思う。

まずこの女の問題点として指摘しておかねばならないのは、シリア問題に対するスタンスである。OHCHRで働いていた事からも分かるように、康京和もやはり国連でシリア問題について様々な言動を行って来た。その内容はどのようなものであったろう? 以下に翻訳する。

http://news.joins.com/article/6226265
康京和OHCHR副代表「シリア死亡2700人に増えた」
[ニューシス]入力2011.09.19 23:27

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は19日、シリア政府の民主化デモ鎮圧の強さが高まり、先週で100人がさらに死亡するなどこれまでのデモ死亡者は2700人に達したと明らかにした。

康京和OHCHR副代表はこの日国連人権理事会で「先の3月デモ以降、今日現在で子供100人など全部で2700人が政府保安軍によって亡くなった」と明らかにした。

康副代表は反人倫的な犯罪者達の処罰に対する重要性を強調し、去る8月の国連報告書を引用して「このような犯罪がシリアで行われたであろう」と指摘した。


この記事は2011年、「アラブの春」とかいう中東アラブ諸国の連続政変事件の時であり、リビアやシリアに怪しげな西側のNGOなどが入り込んで暴動などを煽りまくっていた盛りの時期にあたる。この年にリビアはNATOによる侵略でカダフィ政権の転覆と民衆の大量虐殺が行われ、イスラム国(IS)のような欧米に支援された殺戮集団が跋扈して今も内戦状態に陥っているのは多くの人が知る通り。シリアもやはり怪しげな「民主化勢力」が騒ぎを起こして、それが内戦へと拡大していった。いや、内戦ではなく欧米やトルコによるシリア侵略戦争そのものである。イスラム国や反政府勢力というのはほぼ全て、アサド政権打倒の為にこうした侵略国側に支援されているのだから。この間アサド政権を悪魔化する報道が世界規模で垂れ流され、「アサド政権が化学兵器で自国民を虐殺した」といった類の根拠不明な話が飛び交った事も周知の事実である。その作業に国連も大いに加担していた。上記記事の康京和発言をよく見てみるといい。この女はアサド政権の悪魔化とシリアへの侵略行為正当化に率先して働いていた。知っての通り時の事務総長は潘基文であり、この男もまた欧米・トルコ・イスラエルによるシリア侵略を全面的にバックアップしてきた事は言うまでもない。さらに言うと康京和と潘基文は同じ韓国の外交官で同じ年に国連へ入った同期というだけでなく、お互い個人的にも親しい間柄だ。潘基文が事務総長を連任出来た最大の功労者が康京和だったと言われているくらいの仲なのだから。欧米の手先になって第三世界の侵略を推進した韓国人外交官の、何と美しい友情関係であろうか! アメリカの手先になってベトナム戦争に参戦し、ベトナム人を喜び勇んで虐殺した韓国軍(これの代表的な指揮官として派遣されてたのが新軍部クーデターと光州虐殺の全斗煥と盧泰愚)の姿を思い出させる。康京和と潘基文の関係はまさに、かつての全斗煥と盧泰愚の「ゴールデンコンビ」のごときものであった! 全斗煥&盧泰愚というと「軍事独裁」で、康京和&潘基文というと「人権と民主主義の韓国」の代表のごとき印象を受ける者が多いが、欧米帝国主義の手先になって第三世界への侵略に加担したという点で両者は本質的に違わない存在である。

シリアで民衆虐殺が行われているという根拠薄弱なヨタ話を国連の場で吹聴しただけでは飽き足らず、康京和はその後さらにこんな事まで目論んだ。以下に翻訳抜粋する。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/18/2012051801318.html?Dep0=twitter&d=2012051801318
[Why][金潤徳の人]ソウルっ子、非外務試験出身で初めて国連入り…康京和OHCHR副代表
入力:2012.05.19 03:09 修正:2012.05.20 13:49

-最近は中東問題でお忙しいようだ。

シリアをはじめとする中東の市民団体達からSOS(緊急救助要請)が無数に入って来る。北アフリカ人権状況も毎日チェックせねばならない。戦争に向かっているシリア状況を直接確かめねばならないので入国を試みているが、政府から拒絶されている


これは康京和が先述のように「シリア政府が民間人を虐殺している」と騒ぎ立てた翌年のインタビュー記事だが、この女は厚顔無恥にもシリア現地へ入って人権状況を確かめさせろと言ったらしい。で、当然シリア政府から拒否されたと。

「アサドのクソ独裁者は民主化を求める自国民をこないにぎょうさん虐殺しよったんやでえええええッ!」

と国連で騒ぎ立てていたオバハンを、どうしてシリア政府が歓迎しなければならないというのか! 門前払いされて当たり前の話である。イラク戦争前夜の時を考えてみれば分かるだろう。あの時アメリカは「イラクは大量破壊兵器を持っている」と騒ぎ立て、イラク側はやむなく国連の視察団を受け入れて大統領宮殿の中まで見せて大量破壊兵器がない事を確認させてやった。にも関わらずアメリカは関係なしにイラクを侵略したではないか。あの時日本のマスコミもアメリカを援護射撃するかのように「疑惑は深まった」と翼賛報道してたのを覚えている人も多いであろう。むしろこの時の査察でイラクに大量破壊兵器がない事がはっきりしたおかげで、アメリカは安心して侵略に踏み切れたと考えるべきではないか。もし大量破壊兵器があったなら、アメリカも反撃を恐れてあそこまで大胆に攻撃には踏み切れなかったであろう。国連の査察など、査察団に加わった職員や学者や外交官の中に個人的に良心的な者がいくらか混ざっていたとしても戦争の抑止には全く役に立たず、むしろ侵略の為の露払いとスパイ役にしかなっていないのだ。もしシリアが康京和ら「国連人権査察団」を受け入れていたら? それで「民間人虐殺」の証拠が見つからなかったとしても「疑惑は深まった」「アサド政権はまだ何かを隠している」と欧米日のマスコミは騒ぎ立てて戦争を煽ったに決まっている。査察を受け入れようとまいと欧米から侵略を受けるのが不可避なら、そんな侵略の口実作りにしかならないものは拒絶して、国防強化や反政府勢力のならず者掃討に力を注いだ方がマシという話だろう。

康京和という女が国連でやった活動を吟味していて感じるのは、恐ろしいほどの「上から目線」である。

「第三世界の貧乏な小国を蔑んで悦に入る、英語ペラペラなアジアの成金国家のエリート官僚」

こういう外交官、我々は日本と韓国でそれこそ嫌になるくらい目撃してきたではないか! 第三世界を徹底的に馬鹿にし、そのくせ欧米の白人には卑屈なまでに媚びへつらう。この手の人間にとっては「本来なら人類にとって普遍な価値であるはずの人権」すら第三世界を攻撃する為の手段に過ぎない。康京和という女は欧米帝国主義とその手先になっている韓国(と日本)によって戦争と収奪の脅威に怯える小国の気持ちなど全く理解しておらず、しようともしていないのだ。従軍慰安婦や強制連行の被害に遭った日帝統治下の朝鮮がまさにそういう立場であったというのにだ! このような人間の言う「慰安婦問題の解決」とは何なのであろう。

緒方貞子との共通点が何となく感じられる。世間で緒方はあたかも「世界の人権女王」のごとき扱いを受けているが、この女がやった事は紛争地域を対症療法的に支援するだけで、戦争の根源をまるで絶とうとはしなかった。それどころか「難民保護」を口実に紛争地域へ先進国の軍隊を引き込む手引き役ばかりしていたではないか。ユーゴスラビアでもルワンダでも全てそうであった。先進帝国主義国家の引き込み役という点で緒方と康は似た者同士である。

【ありがたい緒方貞子語録】
日本における帝国主義はファシズムとは言えない

ひいいいいいッ! い、意味が分からねえええええッ!

…冗談はともかく、話を康京和に戻すと、ここで気掛かりな事がある。このようなスタンスの韓国外交官が、果たして北の同胞である朝鮮民主主義人民共和国にどのように対してきたのかという事だ。もっともここまで読んできた読者であればもうすでに予想済みであろうが。
その通りだよ。あなたの考えている通りさ…。
(続く)

韓国のインチキ知識人達にはくれぐれも用心を

こんなツイッターを見かけた。

https://twitter.com/BARANEKO/status/868628211260809216
 BARA‏ @BARANEKO
『植民地の腹話術師たち 朝鮮の近代小説を読む』 金哲  平凡社
〈なにごとかを強制された場合の反応は一般に、拒否か受容の二つにわかれる〉
〈相手の言葉を利用しながら同時に拒否するという、もう一つの道‥〉・・が、日本帝国主義植民地下の朝鮮で有効であったのかどうかも、考えさせる本
17:41 - 2017年5月27日



このツイッターユーザーであるBARANEKOとかいう人は自分のブログで救う会などのニュースをさんざん好意的に取り上げたり、ツイッター上で根拠のない朝鮮共和国への誹謗中傷をさんざん煽ってきた(反北朝鮮左翼すなわちネオコン左翼とでも言うべき存在か)問題人物だが、それについてはとりあえずここでは問わない。ここで問題にしたいのは取り上げられている『植民地の腹話術師たち 朝鮮の近代小説を読む』という本の著者である金哲(キム・チョル 김철)という大学教授だ。この大学教授は何者であろうか。それが一発で分かる「証拠物件」を以下に翻訳抜粋して提示しておく。

https://www.facebook.com/radicalthird/photos/a.796396163776189.1073741828.796387263777079/812180415531097/
帝国の慰安婦、法廷から広場へ

5.嘆願書提出
延世大学の金哲教授と建国大学の朴三憲教授など「東アジアの未来を考える人達」を中心とする知識人達は、販売禁止仮処分棄却を要請する嘆願書を作成した。延世大学の文正仁教授、羅鍾一元駐日大使など学者達と作家、出版人たちを含めて220余人の知識人及び市民達がここに呼応した。

金哲教授はこの件を指し「単なる朴裕河救援の次元ではなく、韓国で知識人として生きていく最小限の社会的良識が存在するかどうかを確認する問題」と語った。海外ではテキサス州立大学オースティンキャンパスに在職する金ミヨン教授の提案で米豪韓を結ぶ連帯が形成された。


前にもちょっと取り上げた事があるが、この「帝国の慰安婦、法廷から広場へ」というのは朴裕河の熱狂的な信者達がやっているフェイスブックで、それこそ帝国の慰安婦やそれにまつわる訴訟で朴裕河を擁護・応援する広報部隊のごとき活動をしてきた。それを見ても分かるように、金哲は韓国でも朴裕河と帝国の慰安婦を最も熱烈に擁護してきた知識人の一人である。文在寅の大統領特別補佐官に任命された文正仁や盧武鉉時代の駐日大使だった羅鍾一と並んで、韓国における朴裕河擁護のA級戦犯と言って良い。最近駐韓日本大使だったという輩が在特会やアジアプレスや木村幹並みのヘイト本を出した事がいささか話題になっており、このような輩をわざわざ大使として送り込んだ日本政府の邪悪さと下劣さと宗主国気取りは吐き気をもよおさせる。が、対する韓国側もこれまで羅鍾一のごときバリバリの親日派どもを大使として送り込んで来たのだからナメられて当然であろう。朴裕河擁護の急先鋒が駐日大使では、そりゃ日本の右翼やレイシストどもが調子に乗って韓国を侮るのは当たり前である。そして文在寅新政権もその前轍を踏む危険性が非常に高い。
それはともかくこの金哲という教授の語る「植民地の腹話術師たち 朝鮮の近代小説を読む」とは一体どういう事なのか。朴裕河をこれまで必死こいて擁護してきた人間の語る「植民地期朝鮮の近代小説」論など虫唾が走るだけだ。実際に金哲がこの本で主張しているのは「植民地期、ことに戦争期に対する日本の支配のもとで言語を奪われ、名前を奪われ、強制連行や慰安婦といった命まで奪われた「暗黒期」「空白期」という認識に対して、金哲氏はここで異議申し立てを」する事であり、まさに「従軍慰安婦は売春婦で日本軍の同志」と主張する朴裕河とは「歴史修正主義の類友」そのものだ。
金哲や朴裕河がやっている事は日帝時代の極悪親日文学者だった金東仁や李光洙のそれと同じである。いや、もっと酷い。植民地から解放されたはずの今になっても日帝の犯罪を免責するような歴史修正作業を繰り返し、従軍慰安婦被害者をセカンドレイプしているのだから、その悪逆さは金東仁や李光洙をも上回るであろう。


金哲以外ではさらにこんなのもあった。

https://twitter.com/artfront_ky/status/868402501199970304
K太郎‏ @artfront_ky
本日5.27、福岡市内で開かれた「金民雄(キム・ミヌン)教授講演会 韓国キャンドル市民革命の行く先は?」に参加。
2:44 - 2017年5月27日



https://twitter.com/artfront_ky/status/868402736940728320
「これまで辺境に属していた声が中心に立つように。…運動の専門性を蓄積してきた指導部を中心とする組織化ではなく、多彩な自律性を動力としている。…全国単位の同時多発的組織化が行われることにより、各地域で底辺から、自ら構成される力を獲得。「東学農民戦争」以来の長年の歴史的経験の再現」。
2:45 - 2017年5月27日



この金民雄(キム・ミヌン 김민웅)というのは韓国の聖公会大学教授で、ハンギョレやプレシアンなどにも度々登場する一応「進歩派学者」という事になってはいる。だが、この男は2012年の総選挙後に起こった朴槿恵政権による統合進歩党への政治弾圧へ最も積極的に加担した学者だ。この男は当時マスコミで「統合進歩党は国民にとって有害な党になった」「解散すべきだ」とさんざん言いふらし、政治弾圧と社会的な恐ろしい「従北魔女狩り」を煽りまくったのだから。後に統合進歩党は朴槿恵政権の弾圧によって本当に強制解散させられた事を考えれば、この時金民雄がアジっていた事がどれだけ酷い暴言か分かろうというもの。朴槿恵政権の政治弾圧を幇助するような真似をしといて、今になって「キャンドル市民革命」がどうのこうのとか、この輩はどんだけ機会主義者の無節操漢なのか! こんな奴にどうして先のキャンドルデモを語る資格があるというのか! 
言っちゃ悪いが、金民雄の講演会に行った人達はまんまと騙されたのだ。キャンドルデモや韓国の情勢を語る資格も能力も全くない(が、「騙る」才だけは長けている)、どうしようもない三百代言のインチキ学者の話を拝聴するという、笑うに笑えない金と時間の無駄をしてしまったのである。

何か注目に値する内容の本かなと思って取り上げたら、朴裕河のお仲間の本だった。
キャンドルデモ後の韓国社会の情勢や展望を聞きに行ったら、その講師は朴槿恵政権の政治弾圧や従北狩りを助長・幇助するような真似をしていた詐欺学者だった。

このようなインチキ学者を取り上げたりリツイートしたりわざわざ講演に行ってしまったりという喜劇が後を絶たない。だが、仕方がない部分もあろう。日本に住む者の多くは(右翼レイシストに限らず、ある程度良心的な善意の人間でさえ)韓国の詳しい情勢や個々の知識人達がどういう連中なのかを知らないのだから。筆者もそうしたヘマをしでかした事があるので、他人のそうした事を責めるつもりはない。ただ、出来る限り気を付けねばならないであろう。民主化運動の関係者を岩波の「世界」辺りが適当(といっては語弊があるかもしれないが)にピックアップしてりゃ良かった軍事独裁時代とは違い、2010年代の今は韓国の知識人を取り上げるというのが本当に難しい時代になった。つまりそれだけ注目に値する者やまともな知識人・ジャーナリストがいない、あるいはかつての民主化運動に関わったいわゆる「元老」達も変節・堕落し切ってしまった(金芝河、白楽晴、韓勝憲、黄晳暎、姜萬吉などなど)訳である。上記で例に挙げた金哲だの金民雄だのといった連中は、日本で言えばさしずめ五野井郁夫だの山口二郎だの大沼保昭だの立憲デモクラシーの会だのといった連中に該当しよう。それだけでこの連中がどんだけしょーもない存在か分かろうというもの。日本の知識人やジャーナリストの世界は酷いものだが、韓国のそれも決して負けないくらい悲惨な状態にある。だがそうした実情はよほど向こうの情勢や報道界に通じている人間でないと分からない。単に「進歩派」だとか「ハンギョレによく出てる」程度の事を根拠に向こうの知識人やジャーナリストを取り上げたり講演に行ったりすると、その者が実はとんでもない奴だと後で気付いて大惨事になるのである。もちろんその学者やジャーナリストが「そういう問題人物」だと十分理解した上で、なおかつそれを読者に断った上で慎重に「参考意見」のような形で取り上げたり話を聞きに行くという事はありであろう。それでもそのぐらいの注意をしなければならない。
筆者も以前に金民雄がどういう人間か知らずに好意的に取り上げるという大チョンボをやらかした事があった。リビアの事で一見まともな事を書いていたので取り上げたのだが、後に金民雄が極度のアメリカかぶれで、機会主義的に時流に媚びた話をしているだけの中身のないエセ進歩派だという事を知って、今は己の不明を恥じるばかりである。日本の例でもついこの間は斉藤美奈子をまともそうなライターと勘違いしてしまった事があった。こうした自戒を込めて、韓国の知識人・記者・ライター達を取り上げる事の難しさを申しあげておきたい次第である。

特に韓国では文在寅政権の誕生により、食えないエセ進歩派学者が「我こそキャンドル市民革命派」のような顔をして大勢に便乗して商売したり、果てはキャンドルデモや文在寅政権を実態以上に超絶美化礼賛して政権に取り入ろうとする輩が増える(今回の金民雄はその好例だし、徐京植も最近その傾向が非常に強い。堕落したものだな徐京植も)であろうからくれぐれも注意しなければならない。日本でもかつて民主党政権が誕生した時の事を思い出してみると良い。「韓国版立憲デモクラシーの会」みたいなインチキ学者どもと連帯するような愚は避けるべきであろう。

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