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従軍慰安婦を眺める旧日本軍兵士の目つき

最近知って驚いたのだが、何でも「きゃわチョゴリ」なる衣装を作っている者がいるという。現代風な柄の生地で作られた、少し変わったデザインのチョゴリだ。これのデザイン面に関する論評は敢えて差し控えさせていただく。こんなモン、筆者が言うまでもないでしょ?という事だ。作った本人やこれを喜んで着てる人達は可愛いと思ってるようだが…。まあ、服装について個人の趣味は色々なので、ああいうのを着たがる奴もいるだろう。

しかしながら筆者が驚き呆れたのは、これを作ったり着た連中が例の「東京大行進」とかいう日本の民族差別隠蔽デモ(またの名を現代版八紘一宇・五族協和・大東亜共栄圏・内鮮一体運動)に何人も参加していたという事だ。しかもその写真をツイッターなどネット上で堂々と晒している。この衣装を着て写真を晒している者が在日同胞なのかそれとも日本人なのかは知らないが、あまりにも迂闊に過ぎる行動だろう。これを見た例えばストーカー気質のある右翼っぽい頭のおかしな人間が、後に被写体の女性をデモなどで見つけて何らかの迷惑行為や暴力に及ぶかもしれないという、「最悪の事態」を考えないのだろうか。昔から日朝関係で何かある度に、朝鮮学校では生徒の身を案じて集団下校させたりチョゴリを着させないようにするなどの対策を取らざるを得なかった。今もそうした社会情勢は全く変わっていないし、むしろ年々悪化している。在特会に反対している(らしい)運動やデモに関わっているくせにそんな事も分からないのだろうか。何か起こってからでは遅いのに、このように自分らの顔をネット上で不用意に晒すなど信じられない行為だ。もちろんそうした日本社会の民族差別に抗議する意味から、そうした右翼の暴力が危惧されても敢えて民族衣装を着てデモをするというなら分かる(もちろんこの場合も十分な対応策が必要である)。だがこの「きゃわチョゴリ」の制作者やそれを着て東京大行進とやらに出て喜んでいる者達に、そうした強い民族性を主張するような気概は全く感じられない。この者達が言っているのはひたすら「可愛い衣装」「しがらみから解放する」「多くの人に着てもらうことで、物語を共有したり、共感したり、何よりも「チョゴリって可愛いね♡楽しいね♪」っていう気持ちを体で感じてもらう。それが「解放」へのアプローチ」という軽佻浮薄の極みなファッション感覚だけだ。もし筆者が危惧するような事態がこの衣装を着た女性達に起こったらどうするつもりなのだろう。それでもこの者は「チョゴリって可愛いね♡楽しいね♪」「「解放」へのアプローチ」などと言うつもりなのか。
何が「しがらみ」か! この者は「しがらみ」の一言で切り捨てているが、在日朝鮮人が日本でどれだけ抑圧され、それに血みどろで抗ってきたか、その歴史的背景すなわち「しがらみ」こそ重要なのだ。それをちょっと可愛くデザインしたチョゴリを着て、同胞を「糞チョソン人」と罵る生粋のレイシスト日本人のデモに出れば「解放」される? それは自己の歴史を抹消して日本へ同化する事でしかない。

もう一つ筆者が耐え難いのは、この「きゃわチョゴリ」とやらを眺める日本人達の視線である。はっきり言ってこれは「キモイ」の一言だ。ツイッターのまとめなど見ればすぐに分かるが、これをいいと言っている日本人達の発言など見ていると気持ち悪すぎて寒気すら感じる。特に日本人の反応で最悪なのは以下のものだろう。やはりこの男に登場してもらうのが一番だ。

https://twitter.com/kdxn/status/519290922555564034
野間易通 ‏@kdxn
「かわいいチョゴリをつくりまくる」という抵抗、最高にラディカルやね!
17:59 - 2014年10月6日

この「ミスター糞チョソン人」が可愛いチョゴリを作ったり着た朝鮮人の女をおだてる。もはや何をかいわんやだろう。「きゃわチョゴリ」とやらを眺めるこの野間の視線、このヒヒジジイ丸出しの視線はまさに

従軍慰安婦や侵略先の現地女性を舌なめずりして眺めている旧日本軍兵士

そのものではないか。普通の感覚の朝鮮人・韓国人なら怖気をふるって逃げ出すのが本当だろう。そうならずにむしろ喜んでいるというのは、このチョゴリ制作者がもはや身も心も日本人化したという事を意味する。桜井誠といい勝負の差別主義者日本人にほめられて喜んでんだから。日帝時代に自分の生徒を挺身隊に送り込んだ親日派女性学者・黄信徳(1889-1983)と全く同じである。この黄信徳というのは天皇や日本人に良く見せる為に自分の生徒を売るという極悪な真似を仕出かした最悪の親日派だったが、「きゃわチョゴリ」とやらもこのように日本人に媚びて良く見せる為のツールでしかなく、その制作者のメンタリティも黄信徳とそっくりだ。

民族衣装を日本人、それも下劣なエロオヤジに良く見せる為の道具に貶めたこの者の罪は重い。これこそまさに民族文化の冒涜と破壊でしかないものだ。今風に可愛くデザインした媚びファッションのチョゴリを着て、よだれを垂らす旧日本軍兵士まがいの連中の群れに飛び込む。そんなおぞましい事が良く平気で出来るなと思うが、それで在日の人権も生活も守られず、差別も撤廃出来はしない。むしろ色々な面で悲惨な結果しか生まない事だけは明白だろう。

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其民族非其民族 민족이 있어도 민족이 아니다

http://blog.ohmynews.com/jeongwh59/307773
‘其國非其國’, 나라나 있어도 나라가 아니다

한국의 친일문제 연구가 정운현(鄭雲鉉)씨 블로그를 보고, 참 싫은 친근감(親近感)을 느꼈습니다.

‘其國非其國’
(나라가 있어도 나라가 아니다)

임진왜란(壬辰倭亂) 직전시기 률곡 · 리이(栗谷 · 李珥)선생 가로되(曰), 
“2백년 력사의 나라가 2년 먹을 량식이 없습니다. 그러니 조선은 나라가 있어도 나라가 아닙니다.(其國非其國) 이 어찌 한심하지 않겠습니까?”


리률곡 선생

빼앗긴 나라를 찾기 위해 자신을 희생한 독립투사나, 타향(他鄕)살이 속에서 민족적 권리를 위해 싸운 민족운동가 선렬 · 선배(先烈 · 先輩)들은 잊혀지고, 친일파놈들이 득세(得勢)하는 상황. 2014년, 재일동포사회를 둘러싸는 환경도 16세기 임진왜란때나 일제시기, 혹은 현재 한국하고  큰 차이는 없습니다.
률곡선생 식(式)으로 말하자면

其民族非其民族
“민족이 있어도 민족이 아니다.”

는, 참으로 한심(寒心)스럽기 짝이 없는 시절이지요.
다음 세대를 지켜서 이어가야 할 在日朝鮮 · 韓國人들이 해야 할 일은 무엇인가. 그것은 적어도, 日本帝國이나 倭奴들에게 알랑거리는 것은 아닙니다. 2014년 새해를 맞이하여, 이 점은 동포 여러분들에게 말씀 올리고자 합니다.

3.11 이후, 일본이라는 나라는 량심(良心)을 완전히 잃어서 지옥(地獄)에 직면하고 있다는 사실도 잊어서는 안됩니다. 마치 9.11 이후 미국처럼.
하긴, 그런 일본제국이나 주인노릇한 왜놈들한테 어디까지나 따라가서, 함께 지옥에 가도 여한이 없다는 생각이라면, 필자가 알 바 아닌 데요. 그런 사람들은 다른 동포에다가 폐를 끼치지 말고, 자기들 끼리 지옥이나 어디나 가십시요.

        

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