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小池一夫・ザ・説教強姦ジジイ

・当人の作品を通して語る小池一夫の本性

自身のツイッター上で馬鹿発言や暴言を連発して世間の注目を集めている漫画原作者の小池一夫だが、こうした一連の暴言(13歳の少女に「男を欲しがる女」などと貶め、その後も追い討ち掛けるようにセカンドレイプ発言を連発)を見るに、この80近い老人が13の娘を性的なやらしい目で見て、それを恥ずかしげもなく公開出来る神経は限度を超している。当人は「家人の発言」と言っているが、だったらそんな愚かな発言をした女房(?)をこそ咎めるべきなのに、それどころか自慢げに吹聴する有様なのだから、これは小池当人の発言と見なされても仕方がないし、その内容に対して責められても仕方がないだろう。また、女性をけなすのに「家人」という女の口を借りてわざわざやる所にこの老人の汚さと卑劣さが滲み出ている。女を貶めるには女の口を利用するのが一番だ。朝鮮人を貶めるには朝鮮人の口を利用するのが一番だ。沖縄人を貶めるには沖縄人の口を利用するのが一番だ。黒人を貶めるには黒人の口を利用するのが一番だ。夷以制夷…。
こうした発言を聞き、改めて小池原作漫画の内容を思い起こす事になった。やはり今の小池を語るなら、その作品内容を以って語るのが相応しかろう。今回の発言で筆者が真っ先に思い出したのが、以下のシーンである。



これは小池一夫原作の某漫画から引っ張って来たワンシーンで、上記破戒僧(三蔵法師である!)が言ってるセリフは現実世界での原作者当人の振る舞いそのままではないか。これに限らず、一連の小池一夫原作漫画には人殺しやレイプが大好きなキャラクターが悪役側・主人公側(!)問わず大量に登場し、まさにセックスとバイオレンスの吹き荒れる作風で一世を風靡した訳だが、当然それは飽くまでもエンターテイメントとしてのフィクションであり、ネタであるとこれまで誰もが常識的に考えて来た。が、どうやらそうではないらしい。小池作品に多数登場する悪役・主人公問わぬ強姦殺人魔の本音というか女性観というのは空想や創作では決してなく、原作者自身の本性にして世界観にして思想信条そのものであったという事だ。小池一夫は現実と妄想の区別が全くつかない大人だった! こういう馬鹿は赤松健(一押しの政治家が今をときめくあの甘利センセイ!)、松山せいじ(俺のバックには維新の政治家センセイがついてるんだ!)山本夜羽音(セクハラして、ある市民運動団体から追放処分)、師走の翁(コミケ会場で客に白昼堂々セクハラ)、土代昭治(女子高生に痴漢して逮捕されたエロ同人作家 逮捕前には「現実と空想がごっちゃになってるのは規制する側」と自身のツイッター(現在は削除)で主張していたはずが…)、カマヤン(元エロ漫画家にして差別主義者の国家主義者の陰謀論者。かつては社会新報に連載してた事も…。こんな奴や佐藤優を起用したりするから社民党はあんなに落ちぶれたんじゃないのか?)らだけでなく、世代に関係なく、売れてる作家であるかどうかを問わず、どんなジャンル、いつの時代、どこの国にも一定数存在するという事だろう。小池が80近くになってもこれだという事は、赤松や松山らもいずれ老いぼれたらこういう風になるという事でもある。想像しただけで頭が痛くなってくるが…。

もう一つ、小池一夫の別の本性が大変よく反映されたと思われるカットを引っ張って来よう。




日本鬼的軍国主義就是不死! 
(日本ヤローの軍国主義は決して死なずってか!)

小池一夫面皮極厚、対嘲諷置若罔聞。
(小池一夫はツラの皮が分厚く、嘲笑われても聞き流す)

これも小池原作の某漫画(小池ファンよりも矢口高雄ファンの方が元ネタについてよく知っているだろう)から引っ張って来たワンシーンで、日本軍の脱走兵が逃亡中に米軍に馬鹿にされたのに腹を立てて特攻死するというラストシーンだ。「おれたちは日本人だーっ!」凄すぎ。この作品は雑誌連載時に人気がなく短期で終わった漫画で、このラストもその為に無理矢理ヤケクソ気味に終わらせた感が濃厚だ。この為、この漫画が発表された1971年(?)当時の小池が必ずしも軍国主義礼賛の意味でこのラストを書いたとは言い切れない部分があろう。だが、現在のヒヒジジイ丸出しな当人の言動を重ね合わせると、「やっぱり小池一夫はどこに出しても恥ずかしくない日本鬼的軍国主義者」との謗りを受けても仕方があるまい。南京など侵略先で大量強姦殺人を組織的に日常茶飯事で繰り返し、若い女を何十万人も強制連行しては従軍慰安婦にした挙げ句、依然として謝罪も賠償もしようとしない日本軍国主義と小池一夫の暴言は何とそっくりな事か!

日本国家
「従軍慰安婦は金目当ての売春婦」
小池一夫
「(中一の少女に対して)倫理観も貞操観念もない女」

さらに小池一夫と日本軍国主義の関連と言うか親和性について言えば、小池は例の艦隊これくしょん(艦これ)の熱心なプレイヤーであるという事実も見逃せないだろう。


https://twitter.com/koikekazuo/status/667631812038889472/photo/1
小池一夫
‏@koikekazuo
見かけだけは、提督になる準備はできておる。後は、パソコンの能力だけである。(小池一夫)
1:13 - 2015年11月20日

いい歳ぶっこいたオイボレが自分の旧日本軍コスプレ似顔絵を嬉々として公開した挙げ句に、「提督」などと称して戦争ごっことは…。毎年8月15日になると靖国神社やコミケ会場に大量出現する日本軍コスプレイヤーと何が違うんだ? 単なるジジイの若作りにしてはあまりに醜悪で度を超している。
80近いジジイが艦これ萌えとかキモい事この上ないのはもちろん、小池一夫の「日本鬼的軍国主義者」ぶりを実によく証明してくれる逸話でもあろう。同時に艦これユーザーというのがいかにろくでなしの集団かという事も改めて再確認させられる。ああいうゲームに元から喜んで惹かれる層は言うまでもなく、そうでない者であっても熱中するようになれば、ほとんどの場合日本軍国主義・帝国主義に親和的にならざるを得ない。小池一夫の振る舞いからは、艦これオタク(とそれ以上に勧進元である角川&DMM)はやっぱり滅びるべしという答しか導き出せないだろう。

結論:以下のカットにつきる。




これこそ小池一夫の人となりを最も的確に言い表したセリフではないか。昔自分が原作書いた漫画が、数十年の後にブーメランとなって直撃するとは! おまけに小池は僧籍を持っている坊主でもある訳だから、まさにこの漫画のセリフが丸々ぴったり当てはまってしまう。

「あれでも仏に仕える僧なのですか」
「なンとも手がつけられぬほどにめちゃくちゃの破戒僧ですこと」
「けだものにも劣るようなあさまし!! 醜い!!」
「あの欲望 あの節操のなさ あの利己主義 あの醜さ あの弱さ」

世の中には押し込み先で被害者に「あんた無用心だよ」などと身勝手な説教をする「説教強盗」なるものが稀に存在するという。それと似たような例として、自分が「買った」風俗嬢相手に「こういう仕事はもうやめた方がいいよ」などと偉そうな説教を垂れつつ、ヤる事だけはしっかりヤって行く「説教買春」というのが好きな男も存在するらしい。それがさらにエスカレートすると、「露出の高い服を着てた女が悪い」「こんな夜中に出歩く女が悪い」「男は元々レイプ願望があるんだから、性犯罪が起こっても無用心な女の方が悪い」などと言って開き直る「説教強姦」(直接の性犯罪者加害者だけでなく、被害者の名誉を追い討ち的に毀損するセカンドレイプも含む)というレベルに到達する。小池一夫という、金銭感覚も女性観も汚れきった80近いオイボレがまさにこの「説教強姦」の大好きなヒヒジジイだという事は明白だろう。
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2000年代前半辺りまでの表現規制反対運動の総括が必要だ(1)

最近常々思うのが漫画やゲーム・アニメなどのエロ規制に反対する、いわゆる「表現規制反対派」と言われる漫画家&同人誌作家やそれの追従者であるオタク層の酷さである。その最たるものは何と言っても「ラブひな」「魔法先生ネギま!」の赤松健だろう。知らない間に赤松が今では漫画・同人業界におけるこの手の運動のリーダー格という事になってる(どうしてそうなったのか経過がさっぱり分からないのだが)のは周知の事実だが、そのあまりに露骨な権力すり寄り姿勢が鼻につく。なにしろ「自民党の先生方に頭を下げて」なのだから。甘利明が「漫画好き」だという話を聞いただけで百万の味方を得たようにみっともなくはしゃいだのも有名だろう。

https://twitter.com/KenAkamatsu/status/624041021161078784
赤松健 ‏@KenAkamatsu
ところで記者さん達とのお話の中で、甘利大臣がかなりの漫画好きであることが分かってきた。麻生さんの影に隠れて目立たないけど、かなり読んでおられる模様。甘利番の記者はみんな知ってることみたい。これはチャンスだな。(笑)
19:19 - 2015年7月22日


https://twitter.com/kenakamatsu/status/544327510775717888
【衆院選】自民党が再び大勝ということで、漫画アニメの表現規制に関しても、今まで通り与党に頭を下げて話を聞いてもらう必要があるでしょう。悪口を言っている場合ではありません。表現規制の反対派の皆さんは、ぜひ「礼儀」を持って活動して頂きたいと思います。
19:06 - 2014年12月14日


麻生太郎(年寄りがさっさと死ねるように)が漫画好きらしいという話を聞いただけで「俺達の太郎」などと礼賛された頃から、オタク達の世界が一歩も進化していない事を赤松の立ち居振る舞いは示している。
今の日本は間違いなく安倍晋三流「第2次美しい国」である。それと同時に麻生太郎流「年寄りがさっさと死ねる美しい国」、甘利明流の「TPP交渉で2次創作に配慮するという美しい空手形の国」でもあるのだ。安倍や甘利の言う「2次創作に配慮」などという発言、仮に証券や債券としての信用度を付けるとしたらどれほどの格付けになるだろうか。いやそれ以前にそもそも格付けが可能な水準なのか。誰が見ても不渡りになる可能性が100%の空手形に誰が格付け出来るというのか? 赤松こそこうした自民党「美しい国」権力の兵隊となって、その「美しい手形詐欺」の先棒を担いでいるに過ぎないのではないか。

赤松に次いで酷いのが、かつて少年チャンピオンでやってたお色気漫画「エイケン」の松山せいじだ。この者は表現規制がどうこう言う以前に、いかにも脂ぎった成金セクハラ親父丸出しの暴言や差別発言を振りまいては、某犯罪組織幹部とその元ネタ総理(笑)並みの面皮極厚ぶりで開き直っている。

https://twitter.com/seijimatsuyama/status/672058169401577473
松山せいじ コミケ3日目東マ48b‏@seijimatsuyama
そう言えば、コンビニのエロ本に『子供の視界に入るけしからん』って怒る人いますけど、そもそも子供の視界には、男女同じ環境で着替えたり、親子でお風呂に入ったり、日常的に裸があるから、子供は裸をなんとも思わないし、視界にすら入らない。

素直に『自分が不愉快なんだ駆逐してる!』でしょ?
6:22 - 2015年12月2日






https://twitter.com/seijimatsuyama/status/672374970777911296
@zak_koneko_zak 個人の感想は人それぞれですしね。 もし本当に嫌なら、政治家にロビィングしても良いのではないでしょうか? 私は、過去に民主党の議員に会って話を聞いて、規制の利権の理不尽な話を聞いているので、現在は政治家との繋がりも持っておりますよ(^^)
3:20 - 2015年12月3日


https://twitter.com/seijimatsuyama/status/672378666857324544
扉 ‏@zak_koneko_zak 17 時間17 時間前

先ほど喧嘩売る気はないとおっしゃってましたけど、最初から売る気満々だったのですね。 https://twitter.com/seijimatsuyama/status/672377458285350912 …

松山せいじ コミケ3日目東マ48b
‏@seijimatsuyama

@zak_koneko_zak てか、君、煽り垢でしょ?

今風呂上がりで、Netflix見ているから遊んであげるよ〜

3:35 - 2015年12月3日

    松山せいじ コミケ3日目東マ48b ‏@seijimatsuyama 17 時間17 時間前

    @zak_koneko_zak ちなみに後ろに写っているMac Proは100万します。


俺様は100万のパソコン持ってる金持ちなんだあああああッ!
俺様のバックにはエライ政治家のセンセイ様がついてるんだぞおおおおおッ!

「金持ち」「政治家とのパイプ」こうした俗物根性丸出しのステータスをひけらかして、コンビニのエロ本に不快感を表明しただけの人に上から目線で喧嘩を売る。「俺様はエライんだ」と天狗になってる馬鹿が単に「弱い者いじめの快感」という変態行為に浸っているだけだ。松山せいじという人間は漫画家や表現者という以前に、人間として当たり前の常識が欠落している。つまり「それ以前」の問題という事だ。松山せいじという漫画家は作品が猥褻なら、人間性も汚れていた。

こういうクソとしか言いようのない作家どもを大量に輩出(「排出」「排泄」とも言う)してしまった「表現規制反対運動」とは一体何であったのかという疑問がわく。本来、権力の表現規制押し付けに抗うというならば、例え描く作品がエログロ猥褻であっても、作家自身の人格や社会観・世界観・倫理観はまともでなければならない。いや、だからこそ高い倫理観が求められるのではないか。さらに言えば反骨精神もなければならないはずだ。時の権力に規制・抑圧されてもそれに抗うという気概である。作り手がそれを喪失すれば、この世のあらゆる芸術作品には面白みどころか意味もなくなるだろう(赤松や松山の漫画が本質的につまらないのもその為だ)。しかしながら現実には、赤松や松山その他これの同類である「表現規制反対派」作家どもを見ていると、エロやお色気ラブコメを売りにしている漫画家ほど、それに比例して人格や人間性・社会観・倫理観も汚れているという傾向が見て取れる。それ以上に問題なのは、連中はみな恐ろしいほどの権力志向だという事だ。与野党問わず政治家とのパイプ作りに腐心し、それをひけらかす事で自分自身も「権威・権力」になろうとする。まさに「狐仮虎威」「売勢」(호가호위: 매세 いずれも朝鮮語で「虎の威を借る狐」の意)の極みだろう。漫画の表現規制を目論んでいるのはそうした国家権力や政治家ではなかったのか。それに抵抗するのではなく、一体となってエラソーにするとはどういう事かと思う。例えその政治家が表現規制に反対するという部分に関してだけ言えば一応は支持出来ない事もなさそうな人物(「(原発事故起こっても)ただちに影響はない」の枝野とか。飽くまでも「一応」ね)であったとしても政治家は政治家であり、その政策内容に応じて支持する事はあっても盲従してはならず、ましてやその権威・権力をかさに着るなど論外である。しかもその政治家の他の政策が酷かったらどうなのか。枝野幸男にした所で原発事故直後の振る舞いは酷いものであったし、歴史認識や臓器移植関連法に対するスタンスもかなり問題であった。ましてやそれよりもはるかに落ちる自民や維新の政治家にいたっては! だって甘利明だぜ? こいつがゲームソフトの中古ソフト問題や知財関係でどれだけ消費者を無視した酷い規制強化派(我ら知財派ッッッッ!)だったか知らないとは言わせない。松山や赤松の言動を見ていると、表現規制をストップさせる為に政治家ロビーをしているのではなく、自分がその権威・権力をかさに着る事が目的だったのではないかと疑いたくなる。

(続く)

韓国の秀逸な風刺漫画

面白い風刺漫画があったので、訳して御紹介したい。


原文記事はこちら
http://cafe.daum.net/sisa-1/pcQ6/17

例の南の報道官が言った「北はなくなるべき国」という発言のネタである。でもそういう事を言ってる南の方こそ、実は国ごと事故を起こした旅客船みたいな状態だという事だ。このネタ、韓国を日本に、朴槿恵を安倍に入れ替えても通用するだろう。

オタクと戦争

そう言えば、「スラムダンク」「バガボンド」の漫画家・井上雄彦は大震災直後の頃に「自衛隊は世界中で唯一、殺した人間の数より助けた人間の方が多い武装集団なんだって。これって、誇りだよね。ありがとう自衛隊! ガンバレ自衛隊!」なんちゅう事を言ってたな…。


「inouetake(井上雄彦)がアップ」とある。

ジャンプはかつて小林よしのりと平松伸二という2大極右漫画家を輩出(排出)した事があったが、その後も井上雄彦やら久保帯人(ツイッターで嫌韓・嫌中・独島日本領論・自衛隊礼賛発言などちょくちょく好意的にリツイート。以下写真参照)やら江川達也(日露戦争物語)といった新世代の右翼漫画家を順調に世に送り続けている。あの雑誌にかつて「はだしのゲン」が連載していたなど、今ではとても信じられない。漫画界もこれまで順調に日本の右傾化や軍拡化を下支えしてきたという事だ。こうした連中が「漫画の表現規制反対」を口にしてどれだけ説得力があるのかという疑問も沸いてくる。お上に媚び売って食っとる奴らが、何が「表現規制反対」か! 


「独島は日本領」と主張する岩下志麻子の記事と、それを「ブリーチ」の原作者・久保帯人は好意的にリツイートしていた。「久保帯人様がリツイートしました」とある。

わたせせいぞう(官公庁ポスターの大家)や青山剛昌(名探偵コナン)や西又葵(ニコニコ超会議の自民党痛車イラスト)のようにお上の御用が大好きで仕方がない、権威・権力・著作権の「三権」亡者な漫画家・イラストレーター・エロゲー原画家なぞ日本にいくらでもいる。筆者は青山や西又を見ていると、手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」に出て来た茜丸(権力者に庇護・寵愛されて出世した彫刻家)と姿がダブって仕方がない。
これら程の有名作家でなくても、食えない絵描きであれば相手がどこの役所だろうが角川書店(笑)だろうが仕事を引き受けざるを得ないだろう。最近やたらと目に付く自衛隊の萌え絵ポスターだの艦隊これくしょん(艦これ)だのはこうした結果物と言える。アメリカで貧困層が食う為にイラクへ行かざるを得ない状況と似ていよう。日本の漫画界はすでにそうなっている。

最近ピクシブを見ていると、韓国人の描き手で艦これのイラストを喜んで描いてる馬鹿が結構おり、そういうのを見掛けると暗澹たる気分だ。しかもその描き手のツイッターを見ると、自分の艦これプレイ記を嬉々として載せたりしており、さらに気分が暗くなる。こいつら自分のやってるゲームがどういうものか分かってるのか? 歴史を忘れた民族に未来はないというのは、まさに真実であろう。
韓国はIT先進国だけにポータルサイトやSNSやオンラインゲームの会員になるのが厳しく(最近では多少緩和されたが)、基本的に身分証明書の書類提出といった本人確認手続きを経ないとそうした会員になれない。それに対して日本の場合はそうした基準が韓国よりもはるかに緩いので、いくらでも会員になれる。日本在住者が韓国のネットゲーム会員になるのは難しいが、韓国人が日本のネットゲーム会員になるのは極めて容易なのだ。艦これの萌えイラストに感化された頭の足りない一部の韓国人が艦これの会員になって喜んでいる、というのはすでに現実化している。艦これが今後韓国のオタク層に極めて悪い影響を与える可能性は高い。少し日本語の心得があるか、さもなければ機械翻訳でそうしたゲームは問題なくプレイ出来てしまうだろう。今にして思うと、金大中は日本文化開放で大きな失敗をしたのではないか。今のように無制限に日本の文物を流入させたのは大きな間違いだった。遅きに失した感はあるものの韓国は今からでも日本文化(特に日本の侵略戦争や軍備・植民地支配を礼賛するもの、もしくはそれに抵抗感をなくさせる恐れのあるもの)の規制をすべきと思うが、今の政権では無理だろう。

漫画やアニメといった「オタクメディア」が日本の重要な武器とも言うべきコンテンツというのは、確かに間違ってはいない。アメリカのハリウッドという前例もある。自民党宣伝車や自衛隊員募集ポスター、さらには旧日本軍の兵器に抵抗感をなくさせるゲームにまで萌え絵を使えば良いのだから、簡単なものではないか。しかもそれが韓国に対しても有効とくれば、韓国の「反日感情」を押さえ込む手段として艦これのようなメディアは今後とも相次ぐのではないか。中国が一部のネットメディアを遮断したりするのをよく日本は非難するが、現状を考えるとそれは正当な側面も大きいだろう。むしろ日本の文化侵略を放任している韓国こそ危険ではないか。せめて艦これとか日本の右翼漫画家作品は何とかしようよ。

日本に目を向ければ、こうしたものを喜んで描いてくれる使い捨ての食えない漫画家や原画家なぞ、コミケにでも行けばナンボでもスカウト可能だ。同人誌即売会でも最近は地方のイベントで自衛隊がブース取って出展する例が増えており、台所事情の厳しい(のみならず深い考えもない)イベント団体が自衛隊や防衛省のような「大口」出展者を何のためらいもなく受け入れてしまっている。ニコニコ超会議のみならず、コミケの企業ブースに自衛隊や米軍の企業スペースが出来る日もそう遠くはないのではないか。同人イベントでもショップでもそうだが、今はどこを見ても艦これの同人誌ばかりでウンザリする。エロ同人の売り場に行くと半分以上が艦これだったりするのだから、自衛隊や防衛省や自民党にとっては実に仕事のし易い時代になったものだ。
日本はもうすでに国家総動員体制下にある。オタクメディアとて例外ではないどころか、まさに「報国活動」に動員されて悪用されている最中なのだ。

ビットコイン事件で一番喜んでいる(?)人は

おそらく漫画原作者の天王寺大ではあるまいか。「漫画のいいネタになる」と天王寺先生は今頃小躍りしている事だろう。おそらく適度な頃合を見計らって、漫画ゴラクの「ミナミの帝王」で欲の皮の突っ張った登場人物が

「これからはビットコイン(をモデルにした仮想通貨)の時代なんやあああああッ!」

と絶叫(バックで雷が鳴ってたり火山が噴火している)したり、
「白竜」で主人公が

「ビットコイン(をモデルにした仮想通貨)か。大きなシノギのにおいがするな。この件、私が仕切らせていただきます」

というお決まりのセリフを言うに違いない。
天王寺大がビットコイン(マウントゴックス)事件を今後ネタにする確率は、現実の事件被害者達に金が全額戻って来るのと正反対の割合になるだろう。つまり100%ネタにするだろうという事だ。

        
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