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オタクと戦争

そう言えば、「スラムダンク」「バガボンド」の漫画家・井上雄彦は大震災直後の頃に「自衛隊は世界中で唯一、殺した人間の数より助けた人間の方が多い武装集団なんだって。これって、誇りだよね。ありがとう自衛隊! ガンバレ自衛隊!」なんちゅう事を言ってたな…。


「inouetake(井上雄彦)がアップ」とある。

ジャンプはかつて小林よしのりと平松伸二という2大極右漫画家を輩出(排出)した事があったが、その後も井上雄彦やら久保帯人(ツイッターで嫌韓・嫌中・独島日本領論・自衛隊礼賛発言などちょくちょく好意的にリツイート。以下写真参照)やら江川達也(日露戦争物語)といった新世代の右翼漫画家を順調に世に送り続けている。あの雑誌にかつて「はだしのゲン」が連載していたなど、今ではとても信じられない。漫画界もこれまで順調に日本の右傾化や軍拡化を下支えしてきたという事だ。こうした連中が「漫画の表現規制反対」を口にしてどれだけ説得力があるのかという疑問も沸いてくる。お上に媚び売って食っとる奴らが、何が「表現規制反対」か! 


「独島は日本領」と主張する岩下志麻子の記事と、それを「ブリーチ」の原作者・久保帯人は好意的にリツイートしていた。「久保帯人様がリツイートしました」とある。

わたせせいぞう(官公庁ポスターの大家)や青山剛昌(名探偵コナン)や西又葵(ニコニコ超会議の自民党痛車イラスト)のようにお上の御用が大好きで仕方がない、権威・権力・著作権の「三権」亡者な漫画家・イラストレーター・エロゲー原画家なぞ日本にいくらでもいる。筆者は青山や西又を見ていると、手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」に出て来た茜丸(権力者に庇護・寵愛されて出世した彫刻家)と姿がダブって仕方がない。
これら程の有名作家でなくても、食えない絵描きであれば相手がどこの役所だろうが角川書店(笑)だろうが仕事を引き受けざるを得ないだろう。最近やたらと目に付く自衛隊の萌え絵ポスターだの艦隊これくしょん(艦これ)だのはこうした結果物と言える。アメリカで貧困層が食う為にイラクへ行かざるを得ない状況と似ていよう。日本の漫画界はすでにそうなっている。

最近ピクシブを見ていると、韓国人の描き手で艦これのイラストを喜んで描いてる馬鹿が結構おり、そういうのを見掛けると暗澹たる気分だ。しかもその描き手のツイッターを見ると、自分の艦これプレイ記を嬉々として載せたりしており、さらに気分が暗くなる。こいつら自分のやってるゲームがどういうものか分かってるのか? 歴史を忘れた民族に未来はないというのは、まさに真実であろう。
韓国はIT先進国だけにポータルサイトやSNSやオンラインゲームの会員になるのが厳しく(最近では多少緩和されたが)、基本的に身分証明書の書類提出といった本人確認手続きを経ないとそうした会員になれない。それに対して日本の場合はそうした基準が韓国よりもはるかに緩いので、いくらでも会員になれる。日本在住者が韓国のネットゲーム会員になるのは難しいが、韓国人が日本のネットゲーム会員になるのは極めて容易なのだ。艦これの萌えイラストに感化された頭の足りない一部の韓国人が艦これの会員になって喜んでいる、というのはすでに現実化している。艦これが今後韓国のオタク層に極めて悪い影響を与える可能性は高い。少し日本語の心得があるか、さもなければ機械翻訳でそうしたゲームは問題なくプレイ出来てしまうだろう。今にして思うと、金大中は日本文化開放で大きな失敗をしたのではないか。今のように無制限に日本の文物を流入させたのは大きな間違いだった。遅きに失した感はあるものの韓国は今からでも日本文化(特に日本の侵略戦争や軍備・植民地支配を礼賛するもの、もしくはそれに抵抗感をなくさせる恐れのあるもの)の規制をすべきと思うが、今の政権では無理だろう。

漫画やアニメといった「オタクメディア」が日本の重要な武器とも言うべきコンテンツというのは、確かに間違ってはいない。アメリカのハリウッドという前例もある。自民党宣伝車や自衛隊員募集ポスター、さらには旧日本軍の兵器に抵抗感をなくさせるゲームにまで萌え絵を使えば良いのだから、簡単なものではないか。しかもそれが韓国に対しても有効とくれば、韓国の「反日感情」を押さえ込む手段として艦これのようなメディアは今後とも相次ぐのではないか。中国が一部のネットメディアを遮断したりするのをよく日本は非難するが、現状を考えるとそれは正当な側面も大きいだろう。むしろ日本の文化侵略を放任している韓国こそ危険ではないか。せめて艦これとか日本の右翼漫画家作品は何とかしようよ。

日本に目を向ければ、こうしたものを喜んで描いてくれる使い捨ての食えない漫画家や原画家なぞ、コミケにでも行けばナンボでもスカウト可能だ。同人誌即売会でも最近は地方のイベントで自衛隊がブース取って出展する例が増えており、台所事情の厳しい(のみならず深い考えもない)イベント団体が自衛隊や防衛省のような「大口」出展者を何のためらいもなく受け入れてしまっている。ニコニコ超会議のみならず、コミケの企業ブースに自衛隊や米軍の企業スペースが出来る日もそう遠くはないのではないか。同人イベントでもショップでもそうだが、今はどこを見ても艦これの同人誌ばかりでウンザリする。エロ同人の売り場に行くと半分以上が艦これだったりするのだから、自衛隊や防衛省や自民党にとっては実に仕事のし易い時代になったものだ。
日本はもうすでに国家総動員体制下にある。オタクメディアとて例外ではないどころか、まさに「報国活動」に動員されて悪用されている最中なのだ。

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