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ハンギョレ日本版はこういう事していいの?

ハンギョレに載った件の徐京植・和田春樹公開書簡だが、その後徐京植が再び和田を問い詰める記事を寄せて「第2ラウンド」が始まる形となった。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/24137.html
[寄稿]再び和田春樹先生に問う 既成事実による被害者の分断
登録 : 2016.05.13 22:03 修正 : 2016.05.15 06:56

http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/743805.html
기정사실화해 피해자를 분단하는 레토릭일 뿐
등록 :2016-05-13 21:33수정 :2016-05-15 14:48

一連の公開書簡で和田が言ってる事はほとんど猟奇的ストーカーの論理一歩手前であり、自分が勝手に横恋慕した少女をさらって自宅に監禁するような変質者とほとんど違いがない。


http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuimafumi/20160327-00055903/
朝霞市の女子中学生無事保護のニュースの見方:監禁事件被害者の二次被害を防ぐために

長期監禁は、営利誘拐や人質などの短期の監禁事件とは質が異なります。外国の例では、被害者にかなりひどいことをする犯人もいます。しかし、日本の長期監禁事件の事例を見ると、犯人は少なくとも主観的には被害者を大切に扱うケースが多く見られます。

もちろん凶悪な犯罪であり、誘拐時の行為や監禁中に指示に従わなかった時の罰はひどいのですが、それでも犯人の気持ちとしては、被害者と仲良くなりたいと考える場合も多くあります。

長期監禁事件の典型的な犯人は、歪んだ幻想を持っています。女性(少女)と素晴らしい人間関係を持って、本人が思い描く理想の生活をしたいと感じます。通常、そのような思いは、空想や小説ビデオで満足するのですが、稀に実行してしまう人がいるわけです。


この手の誘拐・監禁事件を専門家に言わせるとこういう事だそうだが、和田の従軍慰安婦問題に対するスタンスもまさにこれと一緒だ。和田は下記の公開書簡で実際にはっきりと

アジア女性基金に関わった者の気持ちからすれば、被害者のために何事かをしたい、不十分であれ、日本国家国民の責任を果たしたいと思ったのであって、自分の良心を満足させることだけを考えていたということはありえない。人間の小さな努力に対して超越的な高みから判定を下すようなことはやめてもらいたい。

と言っちゃってる訳だから。

「犯人は少なくとも主観的には被害者を大切に扱うケースが多く見られます」
「指示(女性基金や日韓合意)に従わなかった時の罰はひどいのですが、それでも犯人の気持ちとしては、被害者と仲良くなりたいと考える」
「典型的な犯人は、歪んだ幻想を持っています。女性(慰安婦被害者)と素晴らしい人間関係を持って、本人が思い描く理想の生活(東アジア共同体)をしたいと感じます。通常、そのような思いは、空想や小説ビデオで満足するのですが、稀に実行してしまう人(和田とか大沼とか)がいるわけです」

…キモいんですけど。鳥肌が立つんですけど。筆舌に尽くし難い植民地支配の暴力にさらされて人生を破壊された被害者に対して、ストーカー的視点から判定を下すようなことはやめてもらいたい。
にも関わらず和田は、己を省みる事もなく意気軒昂である

http://japan.hani.co.kr/arti/international/23709.html
和田春樹教授、徐京植教授の公開書簡に答える(下)
登録 : 2016.03.26 22:08 修正 : 2016.03.27 07:46

「このたびの合意を受け入れる被害者ハルモニが出てきたとき、その行動を認めず、その人を非難することになる」
「被害当事者全体の声を確認しないで、「白紙に戻してもう一度やり直さなければならない」と断定する権利が吉見義明氏にあるのだろうか」

要するに和田は「一人でも今回の合意を受け入れる被害者さえ獲得出来れば(日韓合意賛同派の)勝ち!」と言ってるようにしか聞こえない。「国民基金」の時の「経験」を和田は和田なりに「活用」してこういう詭弁を弄しているわけだ。ふざけるのもいい加減にしろ。こういう詐術はまさに朴裕河が「帝国の慰安婦」でさんざん使い古した屁理屈ではないか。「慰安婦ハルモニの中には日本軍兵士を心から慰めた人もいた。これも自分の運命と諦観したハルモニもいた」という例を、資料を恣意的に曲解してでも特筆大書するという例のアレ、和田もそっくり同じ事をやっている。曰く「(女性基金を受け止めて)心の安らぎをえた被害者がいる」。そのくせ徐京植が「女性基金」の受け取りを拒絶したオランダ人被害者の例を挙げてもそれの意味を認めないどころか、「その人の事を強調したのは俺だ」という全く答にならない言い草で逃げているのだから。和田の言わんとする所は「女性基金や今回の日韓合意で安らぎを得た被害者が一人でもいた(いる)。だから反対派は文句を言うな。女性基金や日韓合意を認めないなど許さん!」というだけの話でしかない。これこそ植民地主義そのものであるという自家撞着に和田は気付いていないというか、もはや本人の脳内では何の矛盾もなくなってしまっているのであろう。本当に和田春樹は終わってる。手遅れ。

ところがその徐京植・和田春樹公開書簡に対して実に珍妙な「乱入者」が現れた。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/24138.html
[寄稿]徐京植氏と和田春樹氏の文章を読んで

この記事を寄せた李順愛とかいうのは堂々と「朴裕河擁護」を表看板に掲げているような輩であり、上記記事も何度読んでもさっぱり意味が理解出来ない。徐京植をボロクソに誹謗中傷しつつ和田を必死になって擁護しているらしいという事は何となく分かるのだが、文章が根本的にヘタクソな上に支離滅裂(それこそ朴裕河並みに!)で正視に耐えない。全くもって李順愛と金時鐘(統一日報でなく詩人の方ね)某「北朝鮮は3年で崩壊する」詐欺師(笑)は、在日の朴裕河支持者三大馬鹿であろう。こんな「それ以前のレベル」でしかない駄文をよくハンギョレは載せたなと寒心する事しきりだったが、ここで筆者は一つおかしな事に気が付いた。この記事には韓国語原文記事のURLが載っていないのである。ハンギョレ日本版はどの記事にも原文記事のアドレスが書かれているものなのだが、この記事にはそれがない。一応比較の為に韓国版原文記事の内容を確かめてみたかったのだが…。おかしいと思って筆者はハンギョレ韓国本家のサイトを検索してみたのだが、この李順愛の記事はそもそも存在しなかった。つまりこの記事は日本版にのみ掲載された記事という事になる。おそらく徐京植・和田春樹公開書簡に対して「義憤(笑)」に駆られた李順愛が送った文章を、ハンギョレ日本版が独自に載せたというのが真相ではあるまいか。だが、こういう事ってやっていいの? 別に韓国本家にない独自の記事を日本版が載せるのが悪いというのではない。そんな事はどの新聞の他国版でもやっている事だ。問題はこの記事の内容があからさまに徐京植を攻撃して和田を絶賛する偏った内容であり、それを日本版でのみわざわざ載せたという事だ。つまりこれはハンギョレ日本版編集陣のスタンスもまた李順愛と同じで和田の肩を持って(つまり国民基金や先の日韓合意を支持・擁護している)、徐京植が気に入らないという事ではないのか。
ハンギョレ日本は以前にも同じように徐京植・和田春樹公開書簡に対して、韓国本家にない独自の記事をわざわざ載せた事がある。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/23827.html
[寄稿]徐京植論その(1)ーダブルスタンダードについて

原発メーカー訴訟をやっている崔勝久の寄稿なのだが、ここで書かれているのはやはり徐京植を「民族原理主義者」「ダブルスタンダード」「分裂を生む」としてこき下ろし、そんな徐が上野千鶴子や和田を「相手の立場性を問うような一方的な決めつけ方、問い方」をするのはけしからんという論法だった。それでいて「徐・和田論争には今回は触れません」といって肝心の論争内容には踏み込まないのだから、何が言いたいのか、と言うより徐京植を「民族原理主義者」として貶めたいだけとしか思えない。だからこそわざわざハンギョレ日本版にだけ取り上げられたのではないか。

韓国本家と歩調を外してでも和田春樹を持ち上げて徐京植を攻撃する(結果的に国民基金や日韓合意を肯定する方向につながる)。しかもその採用された記事が二つとも在日の手によるものというのはあまりに出来過ぎで恣意的ではないか。在日を利用して在日を攻撃するという使い古された以夷制夷的手法や、朴裕河&和田春樹の著述はもちろん国民基金や今回の日韓合意で作られる予定の財団においても見られる「いくつかの人が賛成して、いくつかの人が反対する」手法で分裂と分断を誘い込む手に引っ掛かっているのは誰なのかをよく考える必要がある。崔勝久はどの口で徐京植に対して「分裂を生む」などと偉そうに言えるのか、実に寒心する現象だ。

もちろん一番悪いのはこういう悪どい紙面作りをしているハンギョレ日本版だ。ハンギョレ日本版の偏向報道ぶりは今に始まった話ではないが、今や韓国本家の手をも離れて勝手に暴走している感があり、もはや限度を超している。
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従軍慰安婦被害者を踏み台にして実現したオバマの広島訪問

http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201605121943543406
「米オバマ広島行き、韓日慰安婦合意でより容易くなった」(朝鮮語記事)
オバマ広島行き、韓日慰安婦合意でより容易くなった
日本全体が被害国であるかのように言うのは偏った意見
・日本が戦犯国という事は変らないが、核の残忍さを観察する時代が来た

[YTNラジオ「崔英日のニュース 正面勝負」]
■放送:FM 94.5(18:10~20:00)
■放送日:2016年5月12日(木曜日)
■対談:保坂祐二 世宗大学教授


このインタビューで保坂の言っている事はかなり支離滅裂で意味不明な部分も多いのだが、一つだけ見逃せない重要な部分がある。なので、そこを翻訳して以下に抜粋しておきたい。


◇崔英日:そうですか。教授が今指摘された話を聞いてみると、2010年からこつこつと準備してきた、こういう考えがします。今少し言及してくれましたが、韓国と日本が昨年12月に日本軍慰安婦問題に合意した為にオバマ大統領の今回の広島行き決定がよりやり易くなった、こんな分析も明らかに影響があったと見られますか?

◆保坂祐二:はい、それで米国内にオバマが広島へ行くのを反対する意見の中で、韓国と中国が「むしろ日本という戦犯国家が被害国に変身するのではないか?」とたくさん批判するだろう、だから少し慎重に考えねばならないという意見が大変多かったといいます。ですが韓日合意がまとまった為にもう少し容易くなったと言えるようです。


保坂の言い分によれば「2015日韓慰安婦合意」のおかげで、今回のオバマ広島訪問がやり易くなったという事になる。それは間違いあるまい。早く言えば日本の法的責任を免罪して従軍慰安婦被害者を踏みにじったあの談合のおかげで、だ。あたかも「核なき世界」の第一歩だの歴史的機会だのといった美辞麗句に包装された今回のセレモニーが、本当はどれだけ汚いものであるかがよく分かるであろう。「慰安婦合意」は元より「韓日は歴史問題よりも安保協力を優先させろ」というアメリカの圧力によって行われたものであり、これによって日帝植民地被害者という目障りな「歴史のトゲ」を取り除いた。そのおかげで「韓米日軍事同盟体制」というバリバリの軍事体制とその醜悪な本質をごまかすセレモニーとしてオバマの広島訪問のセットを何の遠慮もなくやれるようになったという事である。
「核なき世界」ならぬ「慰安婦合意なきオバマ広島訪問」がそう簡単に実現出来たであろうか。この事は十分に考える必要がある。
ホームレスを公園から力ずくで追い出すという酷い人権侵害をしておきながら、それをごまかす為に「同性パートナーシップ条例」をわざとらしく制定した地方自治体が日本にはあったが、それをさらに凶悪・邪悪・極悪にしたものが此度のオバマ広島訪問だ。

オバマの広島訪問は被爆者だけではなく、従軍慰安婦被害者をも踏みにじって食い物にした国際的詐欺・セカンドレイプであるという事。真の核廃絶とは何の関係もない、それどころか韓米日軍事同盟体制という危険極まりない戦争体制の幕開け宣言であるという事を改めて強調しておきたい。

日本的被爆者之臣民根性

任期がもういくらも残ってないオバマが、サミットのついでに広島を訪問する事が決まったようだ。これに対する日本側や被爆者達の反応を見ていると「そんなの喜んでんじゃねえよ」としか言いようがない。
まず今回の件でわきまえておかねばならないのは、第1次オバマ政権の時にも広島訪問の話があり、それに日本外務省がどのように対応したかという事実だ。これについてはウィキリークスが2009年9月3日付外交電文で暴露した事がある。当時外務次官だった藪中三十二は当時駐日大使のジョン・ルースに対してこう言った。

「第二次大戦中に原爆を投下した事に対して謝罪するべくオバマ大統領が広島を訪問するだろうという日本国民の期待を、両国政府は沈静化せねばなりません。それは元から可能な事ではないという風にです」

日本の方からアメリカに対して「原爆投下を謝罪しないでくれ」と哀願していたのである。今回の訪問でアメリカ側は被爆者達に謝罪も賠償もしない事がすでに明言されているが、それは2009年(ちなみに日本は当時民主党が選挙で勝って政権交代を決めた直後)の「藪中・ルース会合」から決まっていた路線だったという事だ。オバマが広島を訪問して謝罪でもしようものなら、アメリカが日本に提供している「核の傘体制」にヒビが入りかねない。それを最も恐れての事であろう。そのような心配が全く無用である事は、その後のオバマの言行(臨界前核実験やりまくり)を見ればすぐに判明するのだが、日本外務省としてはもしオバマの「核なき世界」がある程度本気だったらどうしようという不安が相当大きかったという事だ。

当時の「藪中・ルース会合」によって、オバマ広島訪問が実現した場合に日米安保体制を棄損しないような枠組みがすでにある程度形作られていた、というのが重大なポイントだ。すなわちアメリカが日本に提供している核の傘は微動もしないようにと。
今回の広島訪問は2015年に安倍が米議会で演説した事に対する答礼の意味が強い。あの演説は日本のアジア侵略を正当化しながら、アメリカに対してだけは卑屈に太平洋戦争を謝罪するという、まさに日米新ガイドライン体制そのものを象徴する邪悪極まりないものだったが、その返礼が「謝罪も反省も核廃絶もない広島訪問」だという事だ。

「原爆投下を謝罪しないでくれ」という日本側の要望に基づく日米の密約めいた談合があり、
アメリカには卑屈に謝罪してアジアには絶対謝罪しないどころか侵略を正当化する安倍の米議会演説があり、
日本は謝罪も賠償もせずに「今後この問題は一切持ち出すな」と不可逆的な「最終解決」を韓国に押し付ける「2015日韓慰安婦和解」があり、
その積み重ねの果てに今「謝罪も反省も核廃絶もないオバマ広島訪問」が行われる。

これらは全て一直線につながった出来事だ。こんなものを歓迎出来る神経が理解出来ない。

今回の訪問によって任期終盤のオバマは「核なき世界実現に努力した」というポーズだけはそれらしく出来るし、安倍の支持率も間違いなく上がる。得をするのは日米政権と首脳だけで、被爆者達は何一つ得るものがないという馬鹿馬鹿しい結果に終わるだろう。
広島の声など見ていると、日本の被爆者というのはここまで臣民化していたのかと驚くしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160511-00000020-nnn-soci
 オバマ大統領訪問決定 広島からは歓迎の声

日本テレビ系(NNN) 5月11日(水)10時35分配信
 アメリカ・オバマ大統領の訪問決定を受けて、広島からは歓迎の声が届いている。

 広島県被団協・坪井直理事長「よくぞ、ありがとうございました。と同時に、これから一緒に頑張りましょうと。これを契機にして、一歩でも二歩でも世界が明るくなるように」

 湯崎英彦広島県知事核なき平和な世界の実現に向けて取り組む決意を新たにしてほしい」

 広島市の松井市長は「核兵器廃絶に向けた国際的な動きを前進させる歴史的な出発点になることを期待する」とコメントを発表している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160511-00000514-san-pol
オバマ氏広島訪問 菅官房長官歴史的な機会
産経新聞 5月11日(水)10時39分配信

 菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、オバマ米大統領が広島訪問を決めたことについて「核兵器のない世界を目指す国際的機運を盛り上げる上で極めて重要な歴史的機会になる」と述べた。


http://jp.sputniknews.com/japan/20160511/2119982.html
広島の被爆者はオバマさんの口から謝罪を待ってはいない
© AFP 2016/ Raymond Roig
2016年05月11日 22:05

広島県被団協の箕牧智之(みまき・としゆき)事務局長は、1945年の原爆投下による広島の被爆者らは米大統領の広島視察時に大統領の口から米国民を代表する謝罪を聞こうとは思っていないと語った。

ホワイトハウスは10日火曜、オバマ大統領は5月27日にG7サミットに参加するため日本を訪問した際、安倍首相とともに広島を訪問すると発表。

オバマ氏は米空軍が1945年8月に原爆を落とした都市を訪問する最初の現役大統領となる。

箕牧さんは「私たち被爆者たちにとって夢のようです。原爆資料館を訪れて原爆被害や核兵器の恐ろしさを感じてほしいです。謝罪をするとか慰霊碑の前で頭を下げるとかということはおいておいて拍手で迎えて拍手で送りたい。訪問をきっかけに核兵器廃絶がさらに前進することを願います」と訪問が決まった喜びを語っている。

原爆投下時、わずか3歳だった箕牧さんは、被爆者全員の悲願である核兵器の完全廃絶を人生の一番の目標とされている。


我々はこれらと似た光景を以前にも見た事がある。倭王・明仁夫婦が水俣を訪問した時と何てそっくりなのかと思う。日本の被爆者や反核運動というのは今や「総石牟礼道子金子兜太化(おかきの播磨屋でも可)」したかのようだ。「チッソを許す」の大惨事がまた再び…。

反面、我々はこれらと似て非なる光景も以前に見た事がある。韓国で朴槿恵が全泰壱の銅像や財団を訪問しようとした時と何て対照的なのかと思う。
2012年大統領選挙戦の最中、朴槿恵は「国民大統合」という中身カラッポのどーしよーもないスローガンを掲げ、事もあろうに全泰壱財団やその銅像を訪問しようというとんでもないパフォーマンスを挙行しようとした。今のオバマ(と安倍)がやろうとしている事と全く同じである。それに対して全泰壱の遺族(もピンキリで、中には一部ロクデナシもいるが)は「誠意が感じられない」として財団訪問を拒否し、銅像への献花も労働者達の体を張った抵抗で阻止された。当然の話だろう。今の韓国の進歩派や民主勢力も酷い堕落ぶりだが、それでも朴槿恵と全泰壱の「朴裕河的和解(別名・強姦に強い弁護士 笑)」を阻止した事は賞賛されて良い。

誠意も本気も全く感じられないオバマの広島訪問をなぜ歓迎出来るのか? 反核の視点から考えるなら、オバマの広島訪問など反対・拒否するのが当然であろう。いまのような情勢下であのようなパフォーマンスを許したら、むしろ日米という二大戦争狂国をますます増長させて、アメリカの「核の支配」を助長させるだけだ。

日帝資本主義と水俣病患者の「朴裕河的和解」
日帝と韓国極右政権による従軍慰安婦問題の「朴裕河的和解」

このような事をこれ以上許してはならない。石牟礼道子と(それにオルグされたと思しき一部の)水俣病患者達は天皇制に丸め込まれものの、従軍慰安婦被害者達は今でも「和解」を拒否して抵抗し続けている。全泰壱の衣鉢を継ぐ者達も朴槿恵との「和解」を断固拒否した。日本の被爆者や反核運動や広島の人々はどうするのか?

アメリカ帝国主義(&日帝)と広島の「朴裕河的和解」

を容認するのだろうか。繰り返すが、「原爆投下を謝罪しないでくれ」というのは日本側が強く望んでアメリカに哀願したのである。にも関わらず現実には

「天皇陛下お助け下さい」(by 石牟礼&播磨屋)
「オバマ大統領閣下お助け下さい」(by 広島県被団協&広島県知事)

という臣民への道まっしぐら状態では何も期待は出来ないだろうが。


それと最後にこの一言も追加しておきたい。今回のオバマ広島訪問が何か素晴らしい結果を生み出すかのような幻想を振りまいているハンギョレ日本特派員の吉倫亨(キル・ユンヒョン)はとっととくたばれ! と。馬鹿丸出しの社説をこれ見よがしに載せているハンギョレも一刻も早く廃刊した方が良い。「重要なのは被害者日本人と区別される「加害者日本」の責任を明確に問うことだ」だって? 「加害者日本」を免罪するのが今回のオバマ広島訪問の大きな目的の一つではないか! それに何かを期待する事自体がすでに大きな過ちという事に気付いていない。朝鮮人被爆者の事を想うなら、オバマ広島訪問に対してとるべき態度は一つ。反対・拒否する事だ!
少なくとも吉倫亨とハンギョレに「全泰壱精神」のカケラもない事だけは誰の目にも明らかである。

朝鮮労働党第7次党大会について~本筋から外れたちょっと気になるトピック

36年ぶりに開かれた朝鮮労働党の党大会が先日閉会した。金正恩が執権して何年も経つのだから、新リーダーとしてなるべく早くに党大会はやらねばならない状況にあったのは当然であろう。朝日新聞やアジアプレス(笑)などの日本マスコミは相も変わらず「党大会やっても北朝鮮は何も変わらない」と馬鹿の一つ覚えしか言わなかったのも予想通りではあった。「何も変わらない」のはアジアプレスら日本の報道機関の方だ。石丸次郎のように「北朝鮮報道の第一人者」を自称(詐称)しながら肝心の党大会そのものについてまともな分析記事一つ書けず、ツイッター上で「向こうの人間と電話して聞いたらみんな『党大会なんか俺らとは関係ない』と言っていた」みたいな、何の中身もない戯言を愚痴ってるだけでメシが食える者どもは実にお気楽なものである。仮にも「専門家」を名乗りたければもう少し真面目に仕事しろ!

簡単に言うと今回の党大会は経済発展により重きを置いた布陣を敷いたと言えるが、参考になる記事などは今後おいおい紹介していきたいと思う。が、今回は政治的なそれとは全く違う側面でちょっと気になる部分があったので述べておきたい。

新しい党中央委員会のメンバーを見てみると、党中央委員会政治局候補委員の中に「ノ・グァンチョル 노광철」という人物が新たに選出されていた。この人は人民武力部第一副部長(国防次官)の軍人で、今回新たに世代交代組として入って来た一人と言われる。が、筆者がこの人物について気になったのは、その名前であった。「ノ・グァンチョル 노광철」? 朝鮮人に「ノ 노」という姓があったのか、と。こう言っても朝鮮人・韓国人以外には中々理解されないかもしれないが、一般的に韓国や日本で知られている「ノ 노」という姓氏はどれも本来は「ロ 로」と発音・表記されるべきものだからだ。有名な所では元大統領である「ノ・テウ 盧泰愚」や「ノ・ムヒョン 盧武鉉」があろう。朝鮮語ではRやNの発音が語頭に来た場合は子音が抜け落ちたり変化するという、いわゆる「頭音法則」という現象があり、フランス語で歳月と共に発音しにくいHの音がなくなったのと似ている。ただしフランスでは発音はしなくなっても表記上はHを残して本来の発音が何であったかを伝えるのを固守しているのに対し、韓国では表記上もRやNに該当する子音(ㄹㄴ)を省いたり変えてしまっているので、同音異義語が無闇に増えて非常にケジメのない正書法になってしまったと言えよう。反面、朝鮮共和国では表記・発音共に古来からのRやNに該当する子音をちゃんと残している(実際にしゃべる際は訛る事も多いが、表記上はちゃんと古来の発音を固守している)。例えば朝鮮共和国の内閣副総理で今回新しく党中央委員会政治局委員に入った盧斗哲は「ロ・ドゥチョル 로두철」であり、その姓を「ノ 노」とは(少なくとも北では)書かない。

南の国勢調査などのデータを見ると、朝鮮民族の姓で本来は「ロ 로」だが南の正書法では「ノ 노」に変化するものとしては「盧」「魯」「路」の三つがある。この内「盧」は比較的よく見かけるが、「魯」「路」は少ない。実際に筆者が見た事のある南や在日の同胞で「ロ 로」「ノ 노」という姓を名乗る者はみんなこれら三つのうちどれかだった。また、元から「ノ 노」と発音する漢字の姓というのはその手のデータにはなく、筆者もこれまで実際に見た事がない。なので「ロ 로」ならざる元から「ノ 노」という姓氏は、少なくとも朝鮮民族には存在しないものとばかり思っていたのだ。
ところがここに来て「ロ 로」ではなく、元より「ノ 노」という姓の人物が登場したのである。これは朝鮮民族の姓氏研究において、実は文化人類学的に大きな発見なのではあるまいか。気になって筆者は朝鮮労働党の公式発表文などで「ノ・グァンチョル 노광철」という人名を調べてみた所、この人の名前の漢字表記は「努光鉄」である事が分かった。努力の「努」氏である。努という字は朝鮮語で元より「ノ 노」と読むが、朝鮮人・韓国人でこんな姓氏は初めて見た。少なくとも南や在日社会では一度も見た事がない。もちろん単純な誤字という可能性も否定は出来ない(可能性は低いが)。しかしそうでなければ、この何気ない発音の姓が実は大変貴重な発見という事になろう。


↑新しい朝鮮労働党中央委員会政治局の常務委員・委員・候補委員メンバー(労働新聞公式サイトより)。最下段右から二人目が努光鉄(ノ・グァンチョル 노광철)。クリックで拡大。

朝鮮民族の姓氏についてはこれまで旧王朝時代から研究や調査が行われて来た。例えば朝鮮王朝実録に収録されている「世宗実録地理志」(1454年 端宗2年)が朝鮮民族の姓氏研究では最も基本的な古い資料とされている。その後の代表的な例としては植民地時代の1930年に調査があり、解放後の南北分断体制では南で1960年以降国勢調査で実施され始めた。南での調査ではおおむね258-272種類の姓氏がある(後年になって数が増えたのは外国人の帰化姓が増えた為)事が判明しており、現在日本でも入手や閲覧の可能な朝鮮の姓氏に関する書籍類はこうした調査を元にしたものである。ただしこれらは飽くまで韓国すなわち南での調査結果に基づいたデータであり、どこまで行っても朝鮮半島の半分の地域を調べたに過ぎないという限界がつきまとう。朝鮮共和国すなわち北ではこうした姓氏に関する統計が公表されてこなかったからだ。北側でこうした調査が行われなかった訳ではなく、戸籍調査からのそうした統計は当然行われていたはずだが、そうしたデータは朝鮮共和国の政治体制上では国家機密にならざるを得ないので公開されてこなかったのであろう。したがって南には現存せずに途絶えた姓氏や、北の特定地域や集落に限定的な珍しい姓氏を受け継いでいる人々が今でも北にはいるのではないか、という事が研究者の間ではずっと言われてきた訳で、図らずも今回の朝鮮労働党第7次党大会はそれを証明する事になったのではないだろうか。「ノ・グァンチョル 노광철 努光鉄」という聞き覚えのない、それこそ「世宗実録地理志」にすら載っていなかった「努氏」を名乗る人物が朝鮮労働党の高官として現れた事で。

もちろんこの件についてはもっと深い調査研究が必要である。この「努氏」を初めて名乗った人物は誰なのかという先祖の来歴や、朝鮮人の姓氏につきものである「本貫(宗族)」は何なのか、族譜(家系図)は現存するのか、(可能性は低いが)実は最近改姓して新しく創始した姓なのかといった詳細な事由を解き明かすのは今後の課題であろう。

今回の朝鮮労働党大会に何も目新しい点はなかっただって? とんでもない! そんな事を言ってる者は今の朝鮮民主主義人民共和国という国家についても、朝鮮民族の文化や歴史についても何も分かってはいないのだ。政治についても文化についても何一つ!

今回の党大会は朝鮮民族の姓氏にまつわる歴史・文化研究という側面からも非常に興味深い事例が、断片的ながらも発見出来たと言えるだろう。もちろんこれはそういう珍しい姓の人物が高官になったという偶然の産物であり、意図したものではないだろうが、歴史・文化研究としては大変意義があったと評価出来る。この記事を書いている時点で、筆者の見た範囲では南のその手(姓氏や族譜)の研究者でこの新しい労働党中央委員会候補委員の「努光鉄」という人物の姓氏に言及しているのを見た事がないが、これはどうした事かと思う。こうした文化・歴史研究にこそ南北の協力が必要ではないか!

韓国の総選挙について

■セヌリ党と朴槿恵政権
言うまでもなく反北・親日の極右与党と政権。南北関係を李明博前政権からさらに悪化させ、開城工業団地の全面中断、北朝鮮人権法やテロ防止法の成立、史上最大規模の韓米軍事訓練と、戦争の危機を高めるだけ高めている。反面日本に対しては放射能汚染の危険が高い日本の食品や産業廃棄物(屑鉄や廃タイヤなど)をバンバン輸入推進して「食べて応援」「産業廃棄物を買って応援」まっしぐら。挙げ句が2015年末の日韓慰安婦合意…。こいつらどんだけ日本大好きなのか! 今の韓国は「アメリカの51番目の州」どころか、そのまた下である「日本の48番目の県」にしかなってないだろう。
韓国の総選挙(日本の「韓国県」県議会選挙?)でセヌリは負けた負けたと言われるがそれでも122議席も(韓国国会総議席数300)あり、おまけに朴槿恵(日本の「韓国県」知事?)の機嫌を損ねて選挙前に離党した無所属当選組(日本の郵政選挙の時の自民離脱組みたいなもん)を即復党させる事も決まったので、こいつらが依然として第1党を維持する事は変わらない。

■共に民主党
現在ここの臨時代表を務める金鍾仁は選挙少し前の今年2月に軍の視察に行き「いつか北が壊滅して統一」と発言して朝鮮民主主義人民共和国を挑発した。その前にも「国民生活に努力しなければ北は瓦解する」という発言をしている。非正規職だらけで世界一の自殺率に何の歯止めも果たせてない南の第一野党代表が、よくもここまでエラソーな事が言えるものだ。まさにおまえが言うなの極みだろう。おまけに金鍾仁は自分とこの議員達のフィリバスターを中止させてまで北朝鮮人権法やテロ防止法を採決させた。
加えて「帝国の慰安婦」の朴裕河が「スターダム」にのし上がる最大のきっかけは、盧武鉉政権が2006年に「和解のために」を文化観光部優秀図書に選定してやった事だという事を忘れてはいけない。前にも述べたが朴裕河は2012年の大統領選挙で文在寅を支持してもいる。反北・親日という点で共に民主党はセヌリとほとんど差異がない。これが「議会第1党(程なく2党になるが)」なのだという。
共に民主党は勝った勝ったと浮かれているが、金鍾仁と文在寅がいなければ実際にはもっと議席増えてたんじゃね? というのは公然の秘…。この二人は日本の民主党(民進党)で言えば前原とか長島とか松原とか、そういう「ポジション」だと言えば日本の人達には分かり易いだろうか。

■国民の党(安哲秀派)
ここの共同代表である安哲秀は2012年大統領選で6.15共同宣言の破棄など、朴槿恵よりも強硬な主張をした事がある。北が大嫌いな守旧反共主義者という点では朴槿恵・金鍾仁・文在寅らと全く違いはない。おまけに2015慰安婦合意を「問題はあるが評価」としている点も以前述べた。「第3党」がこれな訳だから、今後仮に国民の党が勢力をさらに伸ばしたり安哲秀が大統領になったとしても、南北関係の改善や慰安婦合意の破棄などは一切期待出来ない事だけは明らかである。元から安哲秀は「自分とこは民主より右」というふれこみで売り出してる訳だから。


こうした政党達が圧倒的なシェアで国会をジャックしたのが先の第20代韓国総選挙であった。上記三つの政党いずれも親米・親日・反共・反北・反労働者である事に変わりなく(日本のマスコミではよく民主党など野党を「北に親和的」と報じる事があるが、全くの間違い。そうした間違った知識を伝播させて商売してる元凶の一人が辺真一だろう)、これで韓国の政治や社会が何か変わるという事は、残念ながら期待薄であろう。共に民主党はフィリバスターを断念した時「議席が足りないから防げなかった」云々という言い訳をしていたが、じゃあセヌリが大幅に議席減らした今ならテロ防止法廃止法案を提出して当然破棄ですよね? でなきゃ詐欺だよ。まあ、無理だね。

結論:此度の韓国総選挙、韓国民衆の生活とは一切何の関係もなく、南北関係の改善や、ますます凶暴の度合いを増す日米の専横への歯止めにも全くならない、歴史の退歩だけをさらけ出した茶番劇である。セヌリが議席を減らして与野逆転した事だけに浮かれると大変な目に遭うだろう。朴槿恵という取るに足らない独裁者個人がレームダックしておしまい状態だからといって、何かが好転する訳ではない。今の韓国の状況は、日本で言うと1993年の細川連立政権成立時や2009年の民主党政権成立時に極めて似ている。当選した議員の面々を見ていると、南北関係や慰安婦問題に関して言えばむしろ選挙前よりも悪くなるんじゃないかという危惧が非常に大きい選挙結果だったと筆者は考える。

テロ防止法を破棄出来るの?
労働法改悪を阻止出来るの?
北朝鮮人権法を破棄出来るの?
南北関係改善や開城工団再開出来るの?
日本の放射能まみれな食品や産廃を輸入ストップ出来るの?
今の韓国は「遺伝子組み換え作物の壮大な人体実験場」と言われてるけど、それらを規制出来るの?
今の韓国で最大の環境破壊と言われている4大河川工事による水質汚染、原因であるダムをぶっ壊せるのか?
慰安婦合意を覆せるの?
済州島の海軍基地建設をストップ出来るの?
横暴を極める駐韓米軍をどうするの?
原発をいつまで動かし続ける訳?

これらが何一つ今回の選挙で争点にならなかったという事を思い出す必要がある。
何より油断ならないのは、少数与党になったセヌリは今や手負いの野獣という事だ。離党組の復党などまだ可愛いもので、今後は野党への弾圧を強めてくるだろう。選挙が終わって早速検察による選挙違反の摘発が始まっているらしいが、特に野党当選者への捜査だけが特別に厳しくなりそうな気配だ。特に今回の選挙では旧統合進歩党出身の無所属労働者候補が蔚山市で2人当選して、今回の選挙では数少ない朗報だったが、早速検察が選挙法違反容疑でその候補へのガサ入れに入った。これは明らかに嫌がらせ公安捜査と思われる。こういう事をこれから山ほどやってくるだろう。朴槿恵とセヌリ党は選挙に負けて縮み上がるどころか、ますます凶暴の度を増す可能性が高いという事は忠告しておきたい。



最後に別の話題ですが、転送歓迎なので宣伝をしておきます。ギリギリで恐縮ですが、お時間のある方はぜひ御来場を。

【出版記念セミナー】 鄭栄桓著『忘却のための「和解」 ――『帝国の慰安婦』と日本の責任』世織書房

 2014年から2015年、日韓を駆け抜けた『帝国の慰安婦』事態とは何か?
 この問いに正面から挑んだ著作・鄭栄桓『忘却のための「和解」『帝国の慰安婦』と日本の責任』(世織書房、2016年)が、この度世織書房より出版されました。在日朝鮮人史研究者の鄭氏は、『帝国の慰安婦』の問題点とその背景を検証し、日本軍「慰安婦」制度についての日本軍の責任の矮小化、被害者たちの「声」の恣意的な利用、日本の「戦後補償」への誤った根拠に基づく高い評価などの致命的な問題があるにもかかわらず、なぜ『帝国の慰安婦』はこれほどまでに絶賛されたのかについて考察し、日本の言論界の知的頽落について警鐘を鳴らしています。
 今回、同書の出版を記念して、著者とともに『帝国の慰安婦』事態の歴史的・思想的背景を探り、日本軍「慰安婦」問題の真の解決とは何かを考えるセミナーを開催いたします。評者には、日本の歴史修正主義言説への批判的検討を続けてきた能川元一さん、近代日本の公娼制の研究者であり、近年は日本人「慰安婦」についての先駆的な研究を発表されている小野沢あかねさん、朝鮮近代社会史研究の立場から植民地支配責任の問題について積極的に発言している板垣竜太さんをお招きしました。
 『帝国の慰安婦』のみならず、広く日本の歴史修正主義や戦争責任・植民地支配責任の問題を考える有益な議論が展開されるものと思われます。ぜひご参加ください

●登壇者:鄭栄桓、能川元一、小野沢あかね、板垣竜太

日 時:2016年4月17日(日)13:30開場~、14:00開始~
場 所:立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区池袋)   タッカーホール講堂8号館
8201教室
資料代:1000円(一般)、700円(学生・非正規)
主催者:忘却のための「和解」書評会実行委員会
連絡先:mail:sd132005@g.hit-u.ac.jp

世織書房のページ
http://bit.ly/1SHNzDA

著者;鄭 栄桓 明治学院大学准教授 歴史学、朝鮮近現代史、在日朝鮮人史
一橋大学社会学研究科博士課程修了(社会学博士、2010年3月)。青山学院大学非常勤講師、立命館大学コリア研究センター専任研究員を経て現職。著書に『朝鮮独立への隘路 在日朝鮮人の解放五年史』(法政大学出版局、2013年)、共訳書に金東椿『朝鮮戦争の社会史 避難・占領・虐殺』 (平凡社、2008年)など。

●書評者

*能川元一:大学非常勤講師(哲学)
<主要研究業績> 共著『憎悪の広告―右派オピニオン誌「愛国」「嫌中・嫌韓」 の系譜』合同出版、2015年、「千田夏光『従軍慰安婦』は『帝国の慰安婦』においてどのように援用されたか」、『季刊 戦争責任研究』 第85号(2015年冬季号)「右派のイデオロギーにおけるネット右翼の位置づけ-道徳概念システム論による分析の試み」、『レイシズ ムと外国人嫌悪』(駒井洋監修・ 小林真生編著、明石書店、 2013年)所収など

*小野沢あかね:立教大学文学部教授 日本近現代史
<主要研究業績> 『近代日本社会と公娼制度―民衆史と国際関係史の視点から
―』 吉川弘文館、2010年。共編著「戦争と女性への暴力」リサーチ・アク ションセンター編『「慰安婦」 バッシングを越えて―「河野談 話」と日本の責任―』大月書店、 2013年。第5回女性学研究国際奨励賞受賞(2000年)第6回女性史学賞受賞 (女性史学賞選考委員会)(2012年)

*板垣竜太:同志社大学社会学部教授 朝鮮近現代社会史文化人類学
<主要研究業績> 『朝鮮近代の歴史民族誌』 (明石書店)、共著『東アジアの記憶の場』(河出書房新社)『日韓新たな始まりのための20章』(岩波書店)、 『Q&A朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任: あなたの疑問に答えます (FFJブックレット)

●関連記事
・日朝国交「正常化」と植民地支配責任 : 【宣伝】『忘却のための「和解」 『帝国の慰安婦』と日本の責任』(世織書房、2016年)
http://kscykscy.exblog.jp/25512248/
・『朝鮮新報』:【講演】「『帝国の慰安婦』事態と日本の知識人」/鄭栄桓
http://chosonsinbo.com/jp/2016/03/03suk-3/
・『ハンギョレ』:日本のリベラル陣営でも「帝国の慰安婦」めぐり激論
http://japan.hani.co.kr/arti/international/23733.html
・アマゾン購入ページ
http://amzn.to/1SHDd6P

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