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またキモい物件を一つ発見してしまった

もう恒例と化した感じのある韓国マスコミの「テンノーヘーカバンザイ!」「明仁ヘーカは安倍を牽制してくださっている平和主義者」報道だが、ハンギョレがまたしても一発どでかいのをぶちかましてくれた。しかも文章記事ではなく、ドキュメント映像にまでしているというのが凄い。


http://www.hanitv.com/231296?_fr=mt4
ハンギョレTV または
https://www.youtube.com/watch?v=L3ehRsvxJeE&feature=youtu.be
YOUTUBE いずれでも視聴可。

明仁vs安倍:象徴天皇と超国家主義
スペシャル ハンギョレドキュメント 2016.08.19 20:05

去る8月8日明仁日王が映像メッセージを通じて生前退位の意思を直接明らかにした。82歳の日王は身体の衰弱を考慮した時「象徴としての責務」を遂行するのが難しくなるだろうと語った。過去の侵略戦争の求心点であった父の裕仁日王とは違って「平和主義者」として一生を生きてきたと評価される明仁日王。彼の退位意思表明は安倍晋三総理の平和憲法改正の動きにどのような影響を及ぼすか? 日本の政治思想家・丸山真男が第2次世界大戦敗戦から1年後に発表した論文「超国家主義の論理と心理」の内容を確かめて日本の軍国主義、天皇制、そして平和憲法改憲論争などに対してもう一度考えてみる。


注:上記リンク先の映像記事は、視聴者の精神を著しく毒する危険性がありますので、閲覧はくれぐれも「自己責任」でお願いします! 超A級閲覧注意物件! キモいです! ゲスいです! グロいです! 吐きます!

先日御紹介した東亜日報の「明仁アルバム(笑)」も凄まじかったが、今回のハンギョレも破壊力では決して負けてない。何しろタイトルが「明仁vs安倍」だぜ? 凄すぎ。筆者はこれを見た時、悪しき歴史の一頁を後世への戒めとして記録するという意味で、思わず日本語の字幕を付けてやりたくなっちゃいましたよ。めんどくさいからやらないけど。それよりもハンギョレ日本こそこの記事を翻訳して公開しろよという話だろう。朝鮮共和国の「高位脱北者(公金横領犯)」の亡命ニュースをトップに載せてる暇があるなら、この映像ニュースに日本語字幕付けてトップに載せた方がずっとハンギョレ韓国本社の鄭泳武代表(韓国ハフィントンポスト代表理事も兼務)も、何よりも明仁ヘーカも「お喜び」になるはずだ。臣民たる者、そのくらい自ら率先して忖度し、行動せよ(笑)。
上記動画を公開してるのは「ハンギョレTV」というのだが、もう「明仁ちゃんねる イン コリア」とでも改名したら良いのではないか。

いずれにせよ多言を要すまい。これを言うのは何度目になるかもう分からないが、本当にハンギョレ終わってる。ちなみにこの映像ニュースの内容自体は特筆すべきものでなく、もはや日本でも韓国でもすっかりおなじみの明仁ヨイショだ。映像の前半では日本の軍国主義と侵略戦争、先代裕仁の事について述べ、そこまでは一応歴史的事実を坦々と述べているだけなのだが、続く後半部からは「明仁ヘーカは即位後一貫して憲法を守って来た」「平和主義者明仁ヘーカバンザーイ」「明仁ヘーカが安倍を牽制してくださっている」のオンパレードになる。裕仁や敗戦前の日本の悪行と対照させる形で「平和主義者・象徴天皇:明仁ヘーカの歩み」を持ち上げるという臭い展開だ。それ以前に明仁が他ならぬ戦犯でアジア侵略者である親父の事を「平和主義者」として持ち上げていた事を、この動画製作者は知っているのかと言いたくなる。朴槿恵も残虐な独裁者で親日派だった親父(倭王に忠誠を誓う血書まで書いた!)の事を今でも「救国の英雄」と褒め称えているが、それと何が違うのかという話だろう。こんなのにだまされると言うか、だまされたがってる奴が日本にも韓国にも山ほどおり、「明仁天皇は平和主義者教」という最悪のカルトに多くの日韓のマスコミ民衆入り乱れて折伏されている様は、社会病理として実に興味深い。日本と韓国は「東アジアの双子の極右」というだけでなく、「東アジアの双子の天皇カルト国家」という事でもあろう。そのくせ、アメリカもまた「明仁天皇は平和主義者」というしょーもない虚構・虚名に最大の「勅許」を与えて利用しているという一つの側面に、日韓の報道界や知識人社会は全く気付いていない(か知ってても隠蔽している)。

保守派の朝鮮・中央・東亜から進歩派のハンギョレや民衆の声に至るまで韓国のマスコミが現在熱中している「天皇報道」の基調(ガイドライン?)とは以下の通りである。

・先代の裕仁は現人神としてアジアを侵略した軍国主義者で、戦後も謝罪しなかった。
・でもその後を継いだ明仁ヘーカは「人間」で「象徴天皇」で平和主義者で、アジアにも謝罪された
・そのまた後継者の徳仁コータイシも平和主義者であらせられる
・だけど秋篠宮は右翼ベッタリのタカ派。
・明仁ヘーカは日の丸・君が代の強制にも反対あそばされた
・明仁ヘーカはタカ派の安倍を牽制してくださっており、改憲の最後の砦。
・明仁ヘーカはタカ派の安倍と違って靖国神社にも御参拝されなかった
・明仁ヘーカは即位に際して憲法を守る事を宣言され在位28年間始終一貫して日本国憲法をお守りあそばされた
・明仁ヘーカはみずから「百済王の子孫」を自称され、韓国にも並々ならぬ御興味をお持ちであらせられる
・明仁ヘーカ退位のあかつきには、ぜひとも韓国へお越し下さいませ。韓国の臣民どもは明仁ヘーカの訪韓を心より歓迎いたします。


何とも馬鹿馬鹿しい限りだが、冗談でなく本当に今韓国のほぼ全てのマスコミが上記のような「天皇報道」をしている。右も左も関係なく! しかも一連の東亜日報とハンギョレのように、あたかも「明仁翼賛」を競い合うかのように! 自分こそが明仁ヘーカを最も平和主義者としてお慕い申し上げている「忠良なる臣民・テンノーヘーカの赤子」である、と言わんばかりに! 本当に何かの「マニュアル」があって、それに忠実に従って報じているとしか思えないくらいだ。最終的な狙いはやはり明仁の訪韓で、これによってあらゆる歴史問題をチャラにしたいという事なのであろう。

とりわけ明仁の発言でいわゆる「韓国とのゆかり発言」、これは韓国で明仁萌え(笑)な臣民連中が必ずと言って良いほど好んで絶賛したがる。だがこれの何が素晴らしいのか? ただの「日鮮同祖論」ではないか。ましてや日韓共催の2001年ワールドカップについて言った言葉である。今後とも歴史問題を伏せて付き合い(癒着)を続けるという宣言に等しい。加えて今の朝鮮半島は南北共に王政を廃した政治体制である。そこへかつての侵略国の「王様」が「俺はおまえんとこの昔の王様の子孫だぞ」などと公に言うほど傲慢で腹立つセリフはない。明仁の「ゆかり発言」などというもの、「俺は日本だけでなく、韓国の王様でもあるんだぞ(少なくとも「万世一系」でその血を受け継いでいるんだから、いくらかの「権利」はあるんだぞ)」と言っているようにしか聞こえない。ロシア(ソ連)でもアフガニスタンでも旧体制が崩壊するや、かつての亡命した王様や貴族連中といった「旧旧体制」の特権層が舞い戻って来て自分らの「持ち分」を要求するという醜悪極まりない出来事があったが、明仁も口調はソフトだがそれと何ら違わない。今の日本政府は集団的自衛権の行使について「自衛隊は南(韓国)には許可なく上陸しない(ほとんど有名無実だが)が、北(朝鮮共和国)に対しては別」と言っており、「北朝鮮急変事態または体制崩壊」のあかつきには朝鮮半島の北半分を軍事的に占領する気マンマンである。仮にそうなった時、日本にとって「古代朝鮮王の『万世一系』子孫」を王として擁する事はこの上なくオイシイ大義名分ではないか! 本当に明仁が自分の親父の仕出かした事を反省しているというなら、口が裂けてもあのような事を言ってはならなかった。それを何のためらいもなく平然と言った明仁という男、どれだけ「現人神」だった親父に負けないくらい狡猾でしたたかな「人間」である事か! 
何よりも明仁が「一貫して憲法を守って来た」という話からして全く事実に反する。今回の「退位表明」自体が違憲そのものとしか思えないし、それ以外にも明仁が即位前から頻繁に違憲な言動を繰り返してきた事は公然の秘である。それこそ違憲行為の頻度で言えば、明仁は親父に決して負けてはおるまい。明仁は決して「護憲」ではなかった! この部分からして韓国の報道界や知識人社会は何も分かっていない。
日本には明仁の「退位表明」を「安倍の改憲策動を阻止する為の抵抗」などと解説する者がおり、韓国マスコミのほとんどもこの珍説を受け売りで垂れ流しているが、実際には全く逆の方向に進んでいる。

http://www.news24.jp/articles/2016/08/22/04338752.html
“生前退位”内閣法制局「憲法改正が必要」
2016年8月22日 19:44

天皇の生前退位をめぐり、内閣法制局などが、将来にわたって生前退位を可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘していることが新たに分かった。

 天皇陛下のお言葉を、安倍首相は「重く受け止めている」と述べたが、憲法との整合性をいかに保つか、難題にぶつかっている。

 政権幹部によると、憲法と法律との整合性をチェックする内閣法制局などは、生前退位を将来にわたって可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘しているという。これは憲法の第1条で「天皇の地位は国民の総意に基づく」と定めていて、天皇の意思で退位することはこれに抵触するという理由。

 一方、生前退位を今の天皇陛下だけに認めるのであれば、特例法の制定で対応可能だと説明しているという。

 政府は来月にも有識者会議を設置して、特例法を軸に議論を進める考え。

 菅官房長官「有識者会議の設置も含めて、どのように対応していくかということを、現在考えているところであります」

 一方、8月に行ったNNN世論調査では、「将来にわたって生前退位を認めた方が良い」との答えが77.0%に達している。政府はこうした世論の動向も見ながら、生前退位の制度化についても長期的な課題とすることを検討している。


安倍政権はむしろ「退位表明」を奇貨とばかりに改憲促進に役立てようとしているではないか。世論調査で「生前退位(=改憲)」を支持するのが77%にもなった事から分かるように、明仁の発言は明らかに改憲への流れを加速させるものだ。これは「ヘーカの御心を『奸臣』の安倍が悪用した」などという性質の話ではない。完全な予定調和の進行である。明仁にとって大事なのは飽くまでも天皇の地位と皇室の安泰・強化(だからいざという時の為に生前退位して「上皇」になったり、位を簡単に譲れるようにするのは、天皇制や皇室の安泰・安定につながる)という保身だけであり、安倍にとって大事なのは日本の軍事大国化。いずれも達成するには憲法改正というプロセスが遅かれ早かれ不可欠という点で両者の方向性は一致しているではないか。当初「憲法を守る」とか言ってたくせに、今になって「生前退位したい。生きてるうちにセガレに跡を継がせたい」とか憲法変えなきゃ出来ないような駄々をこねるなど笑止であり、そんな保身しか頭にない醜悪な老人を美化・礼賛しているのが日本と韓国である。日本はまだしも、かつてその植民地として酷い目にあわされたはずの韓国が今の倭王を必死に褒め称えるというのは恥ずべき事であり、日本以上に罪深い。

同じセリフでも安倍が言ったら嫌で、明仁が言ったら全然オッケーというのが今の韓国マスコミの現状であろう。安倍が「従軍慰安婦問題はこれで不可逆的に最終解決だ」と言っても受け入れられないが、明仁が言ったら「さすがは平和主義者の明仁ヘーカ!」と絶賛するに違いない。なにしろ「百済王の万世一系子孫」の「勅命」なのだから! 明仁が韓国に高い関心を持っているだの「韓国とのゆかり発言」だのというのは全く喜ばしい事ではなく、極めて鼻持ちならない傲岸不遜な言行であり、朝鮮半島の人々にとって危険極まりないものである。

光複と日本敗戦から71年過ぎても、朝鮮民族が倭王と日本に対してとるべき態度ははっきりしている。植民地支配の清算と天皇制の廃止だ。


※おまけ
ハンギョレについてはツッコミを入れておきたい別のネタがもう一発あるので追記。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/24966.html
ジブチで現実化する中国初の海外軍事基地
登録 : 2016.08.21 22:38 修正 : 2016.08.22 07:20   

海外に軍事基地を運用している国は、米国、ロシア、英国、フランスに限定されている。米国は42カ国に軍事基地を持っていて、英国、フランス、ロシアは約10前後の国家に軍事基地を運用中だ。中国も今やその隊列に合流したと言える。

「海外に軍事基地を運用している国は、米国、ロシア、英国、フランスに限定」だって? 嘘こげッ、コラッ! そんなん初めて聞いたわ! 日本はどうした? 他ならぬ日本は? 当のジプチにはすでに自衛隊の基地あるじゃねえか! それとも何か? 「自衛隊は軍隊じゃない」とかいう日本政府の(昔の?)公式発表に則ったとでも言うのか? 中国の基地は針小棒大に脅威だ何だと騒ぎ立てるくせに、「平和主義者の明仁ヘーカ」がおわす日本の海外軍事基地は無視か? ハンギョレが中国と日本のどちらを「軍事的脅威」として今後煽りたがっているかがよく分かるのではないか。加えてこれは今後吹き荒れるであろう「韓国の嫌中ブーム」の前兆ではあるまいかと思う。


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韓国のTHAAD配備は沖縄の未来か

韓国ではTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)を星州という地域に配備する事が朴槿恵政権によって一方的に決定され、以来地元住民や平和統一運動団体などが反対運動に乗り出して政府に激しく抵抗している。いわば韓国のTHAAD配備とは日本で言うなら高江や辺野古の米軍基地建設と同じようなものと言って良い。星州の住民達はまさに「THAADはどこにもいらない」という血を吐くような訴えを続けて抵抗している。

ところがここへ来て星州ではおかしな展開になってきた。

http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002237303
星州郡守「第3の場所」要請…住民達「記者会見無効」と鬱憤(朝鮮語記事)
金恒坤郡守、国防部に公式要請…「反駁記者会見」住民達「国民の意思を集めて闘争委牽引」
2016.08.22 11:57

要約すると、THAAD配備候補地にされた星州の郡守(地方自治体長 市長や村長に該当)が郡民の意思を裏切って「THAAD反対。朝鮮半島の平和を脅かすTHAADはどこにもいらない」から「THAADはうちの郡にはいらない。どこかよその候補地を選んでそこへ」に変わったという事だ。
これは今日になって突然変わったのではなく、これまでにもおかしな前兆があった。8月上旬辺りから韓国政府は「第3の候補地」という発言をリークし、もう少し人が少なくて影響の小さい場所へ候補地を移す事もあり得るみたいな話をし始めた事である。これに星州のTHAAD反対闘争委員会の一部委員が同調、21日に「第3の場所を探すよう政府に要請し、その上で闘争委は解散」という議題で会議が行われ、「国防部(政府)は公式に現在の候補地を取り下げるが、闘争委は直接第3の候補地を言及せず、国防部は正式な手続きを経て第3の候補地を発表すべし」という訳の分からない案が最終的に通ってしまった。要するにこれは「うちへの配備は絶対いや。その代わり政府が民主主義的な手続きさえ踏んでTHAADがどっかよそへ言く分には、うちは全然オッケー」というとんでもない妥協案である。住民達の圧倒的意見は「朝鮮半島の平和を脅かすTHAADは、うちだけじゃなくどこにもいらない」であり、当然これを聞いた住民達は猛反発、この案を発表した闘争委広報団長が殴られるというハプニングまで起こった。あまりに住民達の抗議が激しかった為、結局この日の発表内容は無効として再論議するという事に落ち着く。
その翌日にこれである。当の自治体長が率先して「第3の候補地に」という裏切りの妥協案、すなわち政府の分断工作に乗っかってしまった訳で、韓国でも沖縄でも米軍基地問題などで今まで無数に見せ付けられてきた裏切り行為がまたしても繰り返された。そもそもこの闘争委の委員達というのが郡会議員や団体長という「地方ボス」で構成されていて、極めて政府に妥協的な傾向が強い。多くの一般住民達のように「THAAD絶対反対」「朝鮮半島の平和が第一」ではなく、「迷惑料の増額という条件闘争」「我が大韓民国(どころか本当は日米)の国家安保が第一」で手打ちしたいというのが本音という事である。こうした民心を省みない地方ボスの欲得と、それにつけこむ政府という構図が典型的な程に星州では現れてしまった。

上記オーマイニュースの記事にあったこの金恒坤(キム・ハンゴン 김항곤 ちなみにセヌリ党所属)という郡守の発言を一部訳して抜粋する。これらをお読みになった方は間違いなく「この郡守の言ってる事、なんかどっかで聞いた事があるような…」という感想を持たれるであろう。ちなみにこの郡守の記者会見に際して、抗議に押し寄せた住民達が郡庁の役人達や警察によってブロックされたばかりか、暴力を振るわれて排除された者も多数という事も付け加えておきたい。こういう光景もなんかどっかで見た事があるような…。

「これ以上極端に陥る、代案なき反対は事態解決の為の根本的な解決法案たりえない」

国家安保に反する無条件的な反対は我々全員を破局へ導くだけであり、もし原案通りに推進されたら『星山炮台THAAD配置』という取り返せない傷だけを残すのみ」

「星山炮台THAAD配置決定は必ずや撤回されなければならない。代わりに第3の場所を決定してくれと韓民求国防長官に要求した」

「去る4日に大統領におかれてはTHAAD部隊移転検討をおっしゃって下さり、8月17日星州訪問時の長官におかれても直接「第3の場所」検討受け入れ意思を明らかにした」

「星山炮台ではない『第3の場所』を推進して、一日も早く荒廃した我が星州郡の郡政を原状復帰する」

この郡守の言ってる事、日本でも米軍基地や自衛隊基地の問題でこれまで嫌になるほど聞かされてきたセリフの集大成である。「代案なき反対」だの「国家安保に反する無条件的な反対」だの「このまま行ったら推進されるだけ(だからよりマシな条件で妥協しようぜ)」とかさあ…。

今回の件を見ていて感じたのだが、星州の郡守だの闘争委の委員(に就いている地方ボスども)だのの言動、高江や辺野古の件で妥協丸出しのいわゆる「沖縄の保守(屋良とか佐藤とか下地とか翁長とか)」と何もかもよく似ているが、それ以上に沖縄米軍基地引き取り派の論理とそっくりであろう。

「自分とこは嫌だからよそへ移せ。基地そのものが持つ軍事的脅威とか侵略戦争への加担とか知ったこっちゃない」
「『絶対反対』は通りゃしない。だから妥協案(本土引き取り、第3の候補地など)で手を打とう」
「国家安保ッッッッ!」

星州で今起こっている事は、このまま行けば間違いなく高江や辺野古の未来である。同時に星州住民を裏切って「第3の候補地へ」と言っている地方ボス達の姿は間違いなく日本における「引き取り運動」の姿そのものだ。

しかしながら「韓国の引き取り運動」は今やここまで自分らの「目標」に近付きつつあるのです! ツイッターで戯言を垂れ流すしか能のない日本の「本家・引き取り運動」とは比べ物にならないくらい「実行力」があるのです! 韓国のTHAADは彼らの「活躍」で、このまま行けば間違いなく「第3の候補地」へ「引き取り」される事になるのです! 移転先の住民が電磁波障害や米軍兵士の被害を受けても、それは国家安保の為には「当然の犠牲」であり、一切気にする必要はないのです! 自分らの土地でさえなければ全然オッケー! 韓基大さんをはじめとするその他有象無象の在日の引取り運動論者ども(別名:在日の暗害分子)はぜひとも韓国現地へ飛び、今回の結果(と言うにはまだ早いが)を引き出した星州の地方ボスのみなさんに師事して、そのノウハウを「引き取り運動」に活用しようではありませんか! 韓米日の国家安保の為のTHAAD配備と米軍基地本土引き取りと沖縄への自衛隊配備メガ盛り化の三点セットを「日韓連帯」で成し遂げましょう! 

…冗談はともかく、血のにじむような人民大衆の抵抗と闘争を、愚かなお偉方や暗害分子達が踏みにじって私利私欲の糧にするという構図は日本と韓国という「民主主義国家」で白昼堂々現在進行形である。

“천황 天皇”? “일왕 日王”?

한국 언론보도기관에서 약간 론쟁으로 되는 주제로서 “일본님금의 호칭을 어떠하게 할까?”라는 것이 있다. 즉 “천황 天皇”이라는 “정식명칭”으로 쓸까, “일왕 日王”이라는 “속칭”으로 쓸까, 라는 이야기다. 참으로 어이없는 론쟁이라고 밖에 할수 없는 말다툼이지만, 정답은 참으로 간단한 것이다.

그것은 “倭王 왜왕”이라 하면 되는 일이라. 야만스러은 倭國에 사는 蠻族왜놈들의 님금, 일본제국주의 상징, 이것을 “왜왕”이라 부르지 아니하면 무어라 말하는가! 하물며 當代 왜왕 明仁(아키히토)는 한국언론들이 품는 환상과는 달리 결코 평화주의자는 아니다. 례컨대 아키히토는 2015년에 팔라우(Palau)공화국을 방문했다. 그러하지만 일제의 舊위임통치령(사실상의 식민지)이였던 이 나라에, 아키히토는 전혀 사죄를 안했다. 그야말로 한마디도! 오히려 “팔라우에는 일본식 이름을 가진 사람이 많이 있다.”고 참 기뻐했다는 사실을 한국사람들은 얼마나 아는가? 식민지 팔라우에 강요했던 창씨개명을 사죄는 커녕 지금도 “일본과의 깊은 유대다. 장하도다.”고 우쭐거리고 있는 패거리야 말로, 보수·진보 막론하고 한국언론들이 “평화주의자”라 우러러 받드는 왜왕 아키히토라는 말이다. 이러하게 까지 面皮極厚(면피극후)한 식민지주의자를 “평화주의자”라니 정말 가소롭기 짝이없는 말이 아닌가. 이제는 朝中東만이 아니라 한경오프도 아키히토를 례찬하고, 이들보다 나은 언론이라 여겨지고 있었던 민중의 소리까지 그런 미친 놈 소리를 하게 되였다. 한국의 언론과 지식인들은 왜왕과 그것을 지탱하는 청황제 (天皇制)의 본질이나 진면목을 너무나 리해 못하고 있다. 

아키히토를 “평화주의자”라 칭송하는 한국인들, 그야말로 현대판 황국신민(皇國臣民)인 한국신민(韓國臣民)들에게, 필자가 좋은 着想을 주게. 니들은 이제 왜놈들 님금을 “천황”이라고도 “일왕”이라고도 부를 필요가 없어. 그냥 일본말로 “텐노오 헤에카(テンノーヘーカ 天皇陛下)”라 부르는 것이 가장 어울린다. 그야말로 일제시기 친일파 처럼! 朴槿令이나 KEI 책임자 들도 그러하게 해야 참다운 친일파 韓國臣民이다!

“텐노오 헤에카 반자이! 아키히토 텐노오 헤에카는 세계제일의 평화주의자이시다!”

얼빠진 놈들은 왜놈들 님금을 “텐노오 헤에카”라 부르라.
정신차린 인간은 왜놈들 님금을 “왜왕”이라 부르라.

韓国という国の現住所~天皇を神と崇める臣民の国への退化

これまで何度も書いてきたように韓国のマスコミでは異常なほどに倭王親子が「平和主義者」として気持ち悪いほどにヨイショされている。明仁・徳仁親子を批判する文章なんて、韓国のマスコミで見た事がない。日本のマスコミ以上に倭王批判を見る事が難しいのが、「反日国家」韓国の報道界の実情である。「反日国家」どころか、あの国はまだ日本の植民地なんじゃないのかと言いたくなるくらいの惨状だ。今の韓国マスコミの「テンノーヘーカバンザーイ!」ぶりは、ある意味日帝植民地時代より酷いと言っても過言ではない。
8日の「お気持ち」放送については朝鮮日報・中央日報・東亜日報の保守三大紙が15時直後に揃ってトップ記事速報として報じていた。しかも「平和主義者のテンノーヘーカは退位を希望する事で、タカ派である安倍の改憲を押さえようとしてくれている」というまたしてもお決まりの論調で! こういう現状を見てもなお「韓国は反日国家」などと言っている奴のツラが見たい。
朝鮮語の読める人は一度「평화주의자 일왕」(平和主義者 日王)で検索してみるとよい。筆者の言っている事が間違いでない事が一目で確認出来るはずだ。ただし、明仁・徳仁を虫唾が走るくらいさわやかにヨイショするものすごく気持ち悪い記事が山ほど出て来るので、くれぐれも検索と閲覧は「自己責任」でお願いします! まさに「インターネット検索地獄」!







↑韓国保守三大紙の2016年8月8日15時30分頃のスクリーンショット。明仁の「お気持ち」放送間もなく一斉にトップ速報で流していた。

筆者が今回調べた韓国マスコミの中で、まさに最狂・最凶・最悪・最低の記事を一つ挙げるとしたら、何と言っても東亜日報8月9日付の「カードニュース」という記事であろう。写真を使った「図解・僕達の平和主義者明仁陛下」とでも言わんばかりの凄絶な内容で、そのあまりの地獄ぶりに、悪しき歴史の記録として思わず翻訳したくなっちゃいましたよ。日本の新聞でもここまで書いた所はそんなにないんじゃなかろうか。唯一張り合えるとしたら、例の「産経よりひでえ」と評判の東京新聞8月9日社説(通称:天皇制永続社説または万世一系社説)ぐらいであろう。東京新聞は少し過ぎると記事が無料では読めなくなってしまうので、この社説は「証拠物件」として誰か「魚拓」を取った方が良いのではないか。それともすでに誰かやってる? もしこの「天皇制永続社説」の魚拓が取られているなら、アドレスなど御教示いただければ幸いです。
いずれにせよ、この東亜日報の記事は「倭王のお気持ち」をめぐる韓国マスコミの記事の中ではぶっちぎりの一番凄過ぎる代物で、まさに臣民の世界チャンピオンとしか言いようがない。下記のようにタイトルからして地獄の中の地獄だぜ。

http://news.donga.com/Main/3/all/20160809/79654675/1
[카드뉴스]일본의 살아있는 양심·평화주의자 ‘아키히토 일왕’
[カードニュース]日本の生きている良心 平和主義者「明仁日王」
入力 2016-08-09 18:15:00 修正 2016-08-09 18:27:52

※WARNING!
読者の精神を毒する可能性があります(特に朝鮮語が読める人は)ので、上記リンク先記事の閲覧はくれぐれも「自己責任」でお願いいたします。超A級閲覧注意物件! なお、この記事は東亜日報日本語版では翻訳配信されていません。


朝鮮語が読めなくても画像見ただけでどういう内容かは大体察しがつくと思う。超気持ち悪い、それこそ日本マスコミでもなかなか見られないくらいの明仁超ヨイショ記事である。が、記事の内容について一応簡単に説明すると、

・明仁は生きている良心で、日本の右傾化に立ち向かう平和主義者。
・生涯を日本帝国主義が残した過誤の収拾に捧げた彼の退位は、東北アジアの情勢にも大きな影響を及ぼす。
・明仁は西欧式教育を受けたので、日本のアジア侵略を反省して平和の大事さを悟った。
・明仁はかつて日本が侵略した国々を相次いで訪問するという、「謝罪旅行」を行った。
・明仁陛下はタカ派の安倍と対立しているんですッッッッ!
・明仁陛下は韓国に対しても格別の関心をお持ちなのですッッッッ!
・明仁陛下がおられなくなったら、日本の右傾化はもっと早くなっちゃうよぉぉぉぉぉッ!
・だからアジア各国が陛下の譲位をもどかしい目でみつめているんだぁぁぁぁぁッ!
・親父の裕仁は悪玉だったが、明仁は素晴らしい善玉。
・明仁の息子のうち、徳仁は素晴らしい善玉だが、秋篠宮は悪玉(徳仁待望論)。

…書いてて嫌んなってきた。にわかには信じられないかもしれないが、本当にこういう内容である。
参考までにこの記事の画像を一つだけ引っ張って以下に転載する。繰り返すが、くれぐれも閲覧注意! 見たくない方は画面を素早くスクロールさせて飛ばして下さい。






↑「日本の生きている良心 右傾化に立ち向かう平和主義者 明仁日王(1933~現在)」と書かれている。しつこいようだが、これは韓国の大手新聞に載った記事である!




21世紀になって韓国の新聞にこんな「皇室アルバム」まがいの記事が大量の画像付きでデカデカと載る時代が来ようとは…。完全に植民地時代に逆戻りしとるわ。救いようがねえ。いや、あの頃は総督府に無理矢理やらされていた所があってそれに抵抗した記者も結構いた(後のオリンピック日章旗抹消事件など)のだが、植民地統治から解放されたはずの時代に、それも明らかに自発的でうれしそうにこういう記事を載せている今現在の方がはるかに悪い。記事の内容と雰囲気からして、これを書いた記者も本気で明仁を平和主義者だと信じ込んでいる可能性が高いと思う。よくもそこまで洗脳されたものだ。人間とその社会は進化する事もあれば停滞・退化する事もあるのは当然だが、その退化する様をこれほどあからさまに見せてくれている例は珍しいであろう。ある意味「貴重」なサンプルかもしれないが…。




↑日帝時代の東亜日報。今の東亜日報はこの時代に完全に逆戻りした。いや、もっと酷い。

一方のハンギョレや京郷などの進歩派新聞は速報こそ出さなかったが、やはり「テンノーヘーカは安倍を牽制してくれている平和主義者」という馬鹿の一つ覚えは全く変わりがない。韓国のマスコミは右から左まで予想通りの総壊滅状態で、ある意味実に「平常運転」だなと妙に納得してしまった。こいつら普通の日本人以上の臣民ぶりだわ。従軍慰安婦被害者達は朴槿恵や朴裕河だけでなく、こいつらからも殺される事になるだろう。
日帝時代に最も著名で「進歩的知識人」と思われていたのが李光洙や崔南善といった親日知識人で、これらが当時率先して植民地支配の正当化と日帝の侵略戦争への協力と皇民化教育を扇動した。今の韓国で左右問わぬほとんど大部分のマスコミが連日のように明仁親子を平和主義者だと超美化扇動している姿、かつての李光洙や崔南善らと何ら違う所がない。
冗談でなく、韓国が再び日本の版図に落ちる日はそう遠くないのではないか。

今週の妄言・妄動大賞(2)

今週(じゃないのも入ってますが)の妄言・妄動大賞は「陛下のお気持ちに寄り添う現代韓国の皇国臣民」特集です! 日韓仲良くテンノーヘーカを世界一の平和主義者として崇めようぜ! 나는 황국신민이로소이다!(私は皇国臣民でございます!) 韓国のジャーナリストや知識人には今でもこんなに「テンノーヘーカ激ラブ!」な奴らが腐るほど存在しているんです! 「普通の日本人(またの名を臣民)」のみなさんは喜んで下さい。もはや独島どころか大韓民国全てが日本の版図も同然です! これで日本の改憲も軍拡化も日韓慰安婦合意もTHAAD配備も安泰だ! 「日韓対立」なんて大嘘さ!
引用した記事原文の大部分は朝鮮語記事なので、該当部分のみ翻訳抜粋している点を御了承下さい。


・吉倫亨(キル・ユンヒョン ハンギョレ新聞日本特派員)
「(明仁は)生涯日本平和憲法の大事さを身を以って実践した平和主義者

http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/752242.html
注:日本語版未訳記事です。

まぁたこいつかよ! ハンギョレ日本特派員の吉倫亨か! 筆者はハンギョレの歴代日本特派員でまともな記者を見た事がない。この男の前任者だった鄭南求(現・論説委員)も「戦後日本は真面目に謝罪してきた」とか馬鹿丸出しの妄言を吹聴しまくってたが、それが色褪せて見えてくる。明仁が平和主義者だってさ! それも平和憲法の大事さを身を以って実践したという! 明仁がパラオを訪問しても、その植民地支配を一切謝罪しなかった件は? それどころか「パラオ人には総理はじめとして日本の名前を持った人が多くいる」事を超うれしそうに話してたんだけど。創氏改名って知ってるか? しかもその時明仁は海保(旧日本海軍が前身)の船に寝泊りしてたんだぜ。それと1990年の「痛惜の念」発言はどうしたよ? これらのどこら辺が「平和憲法の大事さ」「平和主義者」なのか? ちなみに「痛惜の念」という言葉は悪名高い2015年の「安倍談話」にも使われた。いわば「安倍談話」の元ネタになったのが明仁の「痛惜の念」発言であり、「明仁は安倍を牽制してくれている」どころか実際には「明仁は安倍のお師匠様」という言い方すら出来るのである。安倍は「師父」である明仁の教え(オイシイ植民地だった朝鮮半島を大日本帝国の版図から失って惜しい、悔しい。すなわち「痛惜」)を忠実に守って2015年の「安倍談話」を発表したのです! 二人は仲良し師弟! 


↑ほれほれ、おまえらの大好きなテンノーヘーカだぞう。「愛弟子」の安倍晋三とこんなに仲良しだぞう。

この吉倫亨の記事は全編に亘って明仁を持ち上げる気持ちの悪い内容となっており、これをハンギョレ日本版が翻訳配信しなかった理由は不明である。ここまで「ヘーカのお気持ち」に必死こいて寄り添おうとする韓国人が21世紀になっても存在し、それが何と「韓国マスコミ信頼度ナンバー1」と自称するハンギョレの記者なのだから救いようがない。当時の倭王(現倭王の親父)に忠誠を誓う血書を書いてまで日本軍に入隊した高木正雄(現韓国大統領の親父)と何が違うのか。その高木正雄に弾圧を受けた反骨記者達が結集して作ったハンギョレ、などというのはもはや遠い大昔の神話に過ぎないという事が実によく分かる。今のハンギョレは韓国のファシズム化と日本の軍拡化を後押ししてるとしか思えない。特にTHAAD配備決定後の情勢下でさらにとんでもない方向へ進む可能性が…(後述)。
ハンギョレはもう廃刊すべきと思う。害毒しかないし、実際にここが潰れたって誰も困んないよ。まあ、それでも続けるというなら紙名を「ハンギョレ 한겨례(ハンは一つ、キョレは民族、すなわち一つの民族の意)」から「ファンギョレ 황(皇)겨례(天皇の民、すなわち皇民新聞)」に変更してくれ。その方が実態に合っていてお似合いだよ。せめて名前と実態を合致させろ。


・鮮于鉦(ソヌ・ジョン 朝鮮日報論説委員)
「日王の身分で(訪韓が)実現出来ないなら退任後に軽い身と心で韓国を訪問してはどうか。暖かい気持ちで彼を迎えてくれる韓国人は少なくないだろう」

http://premium.chosun.com/site/data/html_dir/2016/07/15/2016071500487.html


韓国進歩言論の雄(笑)ハンギョレとセットで、やはりここは保守言論の雄こと朝鮮日報も槍玉に上げておかねばなるまい。出ましたよ、ここぞとばかりに天皇訪韓論が! 退任後なら訪韓も容易いだろうという、非常に姑息なやり口を植民地被害国である韓国側から申し出てりゃ世話ねえよ。明仁様、「上皇陛下」におなりの際はぜひとも韓国にお越し下さい、ってか? はっきり言っておかねばならないが、仮に明仁の退任が実現するという事は、天皇の地位が順当に継承されて天皇制も今後ますます安泰であるという事を意味している。倭王とその継承者が戦争責任・植民地支配責任を一切とらず、日帝の象徴にして「将来の国家元首(予定)」としてますます日本エスタブリッシュメントの頂点に座り続ける事を喜んじゃう韓国人って何? それをぜひとも我が国においで下さいというのだから、朝鮮日報は21世紀になっても依然として頭の中が植民地時代の皇国臣民状態そのものという事だろう。「皇紀2600年」「天皇陛下の御威徳」などとトップに乗せていた頃と全く同じ! 


↑「我々は大日本帝国の一員として天皇陛下に忠誠を誓います」朝鮮日報1936年1月1日新年の辞より


ハンギョレ新聞が「韓国マスコミ信頼度ナンバー1」だとするなら、朝鮮日報は「韓国マスコミ発行部数ナンバー1」であり、一番左の新聞と一番右の新聞が競うように倭王明仁を「安倍を牽制してくれている立派な平和主義者」としてヨイショするという地獄絵図が現在進行形なのが今の韓国という国なのである。日本は天皇を中心とする神の国! 韓国はその「神」をありがたがる臣民の国!(そのくせ「俺達は民主化と経済発展の両方を成し遂げた。北や中国やロシアとは違うんだ」と自惚れきっている。夜郎自大もいいとこ)

余談だが、「鮮于 선우」という珍しい二字姓を見て、韓国の軍事政権時代をリアルタイムで知っている人ならピンと来るかもしれない。この鮮于鉦記者の親父は鮮于輝(ソヌ・フィ 선우휘)といって、韓国では有名な反共主義者にして朝鮮日報の幹部だった。朴正熙や全斗煥の軍事独裁時代を体験した者で朝鮮日報の鮮于輝主筆を知らぬ者はおるまい。おまけに鮮于輝は東仁文学賞(日帝時代の代表的親日小説家・金東仁の名を冠した文学賞)の審査委員までやってたし、鮮于輝の親族にはかの悪名高き西北青年会(西青 서청)の幹部だった奴までいた。親父は親日文学賞審査員で、倅は天皇訪韓論者…すげえな。まさに民主主義弾圧と日韓癒着の時代を象徴するような言論人だったのだ。それも親子2代に亘って! 朴正熙親子とおんなじじゃねえか! 韓国では鮮于親子と朴親子ら、日本では岸・安倍家3代と裕仁&明仁親子らの家系に代表されるそれぞれの「悪のエリート家門」が癒着・共犯関係を代々結び、民主主義の抑圧と軍拡化、それに日帝の戦争犯罪隠蔽と天皇美化に走ってきたという歴史は決して過去のものではなく、現在進行形である事を忘れてはいけない。
さらにもう一つ余談を言うと、鮮于鉦は21世紀初頭に朝鮮日報日本特派員として赴任していた経歴がある事も述べておきたい。進歩派のハンギョレだけでなく、保守派の朝鮮日報においても「日本特派員にまともな記者はいない」というジンクスは当てはまる。これはハンギョレや朝鮮日報だけの問題ではなく、韓国のマスコミ全体がそうなのであろう。韓国マスコミの日本特派員にまともな奴などいない!


・金ヘギョン(ニューシス記者)
「日王譲位、安倍の改憲を阻止する為の「最後の肉弾抵抗」」
「安倍政権が日王を元首に格上げさせようという改憲の動きに対し、明仁日王が旧日本憲法の残滓である終身制を覆すべく「生前退位」という強気な手に出たというビッグローブの分析は相当に説得力があると見られる。生前に退位するという事は「日王も国家の管理職、すなわち職務に過ぎないから時期が来れば退位する」という意味に解釈出来るからだ。」

http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20160715_0014222690&cID=10101&pID=10100

明仁の「生前退位意志表明」を報じたニューシスというメディアの記事なのだが、これまた酷い記事なので槍玉に上げておく。上記引用文では「ビッグローブ」の記事となっているが、正しくは以下のリテラに載った記事を指している。ビッグローブはそれを二次配信したに過ぎないのを、あたかも最初の配信元と勘違いして書いているこの記者も相当レベルが低い。

http://lite-ra.com/2016/07/post-2416.html
http://lite-ra.com/2016/07/post-2416_2.html
http://lite-ra.com/2016/07/post-2416_3.html
http://lite-ra.com/2016/07/post-2416_4.html
明仁天皇の「生前退位の意志表明」は安倍政権と日本会議の改憲=戦前回帰に対する最後の抵抗だった!


で、このリテラ記事では明仁の「退位意思」を「身を賭して抵抗(肉弾抵抗)」と書いており、それをニューシスの記者は真に受けて「説得力がある」とか言っちゃってる訳だ。アホなの? さっきも書いたが、明仁が退位してさっさと倅に跡を継がせたがっているのは飽くまでも天皇の地位と天皇制をより安泰にさせる為の姑息なコムス(꼼수 朝鮮語で「裏技」「小細工」「せこい手」の意)に過ぎず、それに護憲だの平和主義だの安倍への抵抗だのといった意味付けをするのは重大な誤りであり、危険な事ですらある。ましてや日帝被害国であるはずの韓国でそのような認識を広めようなど、言語道断としか言いようがない。明仁は断じて平和主義者などではなく、この男の本質は極めて姑息かつ無責任な保身主義者であり、それは戦争責任から見事に逃れおおせて天寿をまっとうした先代譲りのものだ。親父にも負けないくらいの狡猾なしたたか者だぜ、明仁って奴はよ。「平和主義者」を装う事こそ明仁最大の保身手段だという事を見抜けないようでは韓国の未来はない。
韓国のジャーナリスト達チョロ過ぎ! 明仁がちょっと「平和主義者」っぽい話をしただけでコロっと参っちゃうんだから、あまりにチョロ過ぎる。甘利明や麻生太郎や山田太郎や小池百合子がちょっと「漫画好き」っぽい言動しただけでイカれてしまう日本のオタク層並みにチョロ過ぎるわ。

おまけに倭王すなわち天皇の事を単なる「管理職」というのも凄まじい。天皇ってのは日本のエスタブリッシュメント(特権階級)の象徴なんだぜ。そこらの中小企業や市役所の管理職じゃねえんだよ。帝国主義日本国家の上流階級・特権階級による抑圧的な支配体制の王様だって事だよ。単なる「職務」なんて甘っちょろいもんじゃなく、生まれついての「身分」なのさ。それを生きてるうちに倅へつつがなく継承させるって事は、この抑圧的な制度を着実に将来的へ維持していくという事を意味する。倭王の「お気持ち」に「思いを寄せて」ばかりで、「天皇制の本質」に「思いが及ばない」のはノータリンの極みだ。

このニューシスの記者は先述の吉倫亨や鮮于鉦らよりもさらにレベルが低く、韓国マスコミの「底辺」がどういうものかをうかがい知れる良いサンプルケースであろう。そして「底辺」というのはどこでもそうだが数だけは大量にいるもの。向こうの報道界にはこういう「底辺」がいっぱいいるって事だ…。そして「倭王が平和主義者で安倍に体を張って抵抗してくれている」という壮大な幻想が幅広く信仰されているという点で、ハンギョレや朝鮮日報のような「頂点グループ」(笑)からニューシスのような「底辺」まで違いはない。
故に我々はこの現象に対して次のように命名せざるを得ないのである。

「韓国言論界の天皇汚染」

この件は我々に一つの教訓を与えてくれる。韓国で最も信者数が多い宗教はキリスト教(プロテスタント・カトリック合わせて)だと一般的に言われているが、これは実態にそぐわない。実際に韓国で今最も信者の多い宗教は「国家神道天皇教韓国宗」であるという事だ! 「明仁天皇は平和主義者」というのが主な教義で、金子兜太が帰依している宗派の韓国分派である! 少なくとも韓国の報道界ならびに知識人の世界でこのカルトが最大派閥である事は間違いない!

日帝植民地時代に朝鮮の各地には神社が建てられてこれへの参拝が強要され、これら神社の神職は基本的に日本人だけが就いた。だが一人だけ例外があり、当時唯一の朝鮮人神職者として李山衍(リ・サニョン 리산연)という輩がいた。皇民化政策に率先した第一級親日派で、当時の朝鮮人で神社の神職にまでなったのは李山衍が唯一である。植民地時代の朝鮮人神職は李山衍一人しかいなかったが、解放から70年以上過ぎた21世紀の韓国には「李山衍」が山ほど大量に存在しているようだ。それも社会の指導層ほどたくさん!


※おまけ・番外編
・田中宏(一橋大名誉教授 ヤングマガジンの常連執筆陣である広島のヤンキー漫画家に非ず)
「米大統領が来て坪井直さんら被爆者2人と会い、握手をし、背中を撫でた。謝罪の言葉がなくても手を握るだけで気持ちが伝わる。日本の右翼たちが何と言おうと、現在もっとも注目される問題である慰安婦問題解決のために安部首相はソウルに行き、おばあさんたちの手を握り、言葉をかけなければならない
「日本の最高指導者がこのような姿勢を見せることが真の日本の名誉を守ること」
「日本の野党とメディアがなぜこのことを首相に要求しないのか、理解し難しい」

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24779.html

朝鮮日報が明仁の「退位意思」にかこつけて天皇訪韓をまたぞろぶち上げているので、ついでにこいつの妄言も槍玉に上げておかねばなるまい。今回のネタでは唯一の日本人な上に天皇退位問題とは直接的な関係ではないので、「おまけ」という扱いにしておく。

田中宏は天皇訪韓どころか安倍訪韓を主張しており、しかも安倍を従軍慰安婦被害者に会わせて慰労させろとまで言っている。馬鹿なの? 死ぬの? 安倍は朴槿恵と一緒に日韓慰安婦合意を押し付けた当人だぜ? それを韓国にやって被害者を慰労させろとか、常識以前の問題だろう。こいつは自分がどんだけとんでもない事を言ってるか分かっているのだろうか? 田中の主張は要するに、アイヒマンをユダヤ人絶滅収容所生存者の所へ送って慰問させ「問題解決の為に被害者達の手を握り、言葉をかけなければならない」と言っているに等しい。クレイジーの一言だ。安倍(と朴槿恵も)などというのは打倒し、裁きに掛けるべき対象でしかない。はっきり言って、日帝の被害者の立場からすれば田中の言うような「真の日本の名誉」なんてどうでもいいの。戦犯国家日本がきちんと謝罪・賠償して法的責任を認め、永久的に再発防止を遵守する、これらの「実行」が重要なのだ。むしろそんなクソくだらない「日本人の名誉」とやらが日本を無反省・無責任に開き直らせてきた原動力だとは思わないのか。「理解し難い」のは田中の妄言と妄想の方だ。
倭王であれ安倍であれ、こいつらを韓国へ送って「和解」のセレモニーをやらせる事はすなわち「日帝の勝利」を天下に知らしめる行事でしかない。オバマ広島訪問や日韓慰安婦合意を見ても分かるように、「安倍訪韓」など何の謝罪も賠償もなく、法的責任も取らない、ただ「お言葉」をかけてこれで「不可逆的」な「和解」だ、今後一切この問題を言及するなという事でしかなく、それをやれというのだから田中宏というのは実に大した「戦後補償運動家」だ。凄過ぎ。この記事(しかも聞き手がまたしても吉倫亨というのが…)を見ていて、もはや田中宏というのは和田春樹や大沼保昭と一緒だなとつくづく思った。いや、もっと酷い。それどころか田中宏は朴裕河以下なんじゃね? この発言はそれだけ最低なものだ。田中宏の馬鹿さ加減は、高江の現場に安倍のカミさんを連れて来た三宅洋平並みの酷さである。

そもそもオバマ広島訪問をここまで褒め称えられる神経が分からんわ。原爆投下を何一つ謝罪(というか最初から謝罪しない事は明言していたが)せず、何の意味もない抽象的なおためごかしだけちょっとしゃべって終わりのオバマ広島訪問は被爆者を愚弄してるとしか思えないが、それと同じ事を安倍に韓国へ行ってやらせろというのだ。オバマ広島訪問を日本の右翼は大絶賛してたぜ。それこそ「オバマ広島訪問に反対する奴は非国民だ」と言わんばかりに! 
いい加減田中宏ウザい。おまえはもう今後一切在日朝鮮人問題や戦後補償問題に関わらず、日本会議でも在特会でも好きな所へ行け。それがお似合いだ。あ、でもその時はぜひマブダチの和田と大沼も一緒に連れて行ってあげてね(笑)。戦後補償運動くずれの粗大ゴミ老人同士、余生は「本音と建前と行動と所属組織」を一致させて生きる事をお勧めします。



今回のテーマと外れるが、最後に余談で少し。THAAD配置決定後の韓国では今後「嫌中ブーム」が起こるのではないかと筆者は危惧している。THAADに対して中国が様々な報復や制裁措置をやってくるのは確実であるし、例えば韓流ドラマなどもこれによって壊滅する可能性が高いと思う。当然の展開だろう。よく韓国の「北朝鮮専門家」と称する者達は「北は経済的に中国に依存しきっている」などとしたり顔で言うが、実際には中国なしに経済が成り立たないのは南の方。北は経済制裁や貿易を断たれて貧しくなっても自立経済でどうにでも生きていけるが、経済の多くを海外交易に頼っている南は中国との経済交流を断たれただけで致命的ダメージを受ける。朴槿恵はそれだけの事を仕出かしたのだ。ところがこの間の韓国の報道など見ていると凄まじいもので、朝鮮日報の主筆なんか「中国の制裁で我が国の企業が少しくらい潰れても構わないッッッッ! 国家安保の方が大事だッッッッ!」とか日本の右翼も裸足で逃げ出しそうな「カミカゼ精神」丸出しな事を言っていたし、セヌリ党には「中国は乞食の群れ」などという幸福の科学みたいなヘイト発言をした議員もいた。セヌリ党というのは日本の自民党とおんなじで、あそこにも慎太郎や稲田みたいな奴は腐るほどいる。対する進歩派も「中国の稚拙な報復(ハンギョレ)」「THAADを撤回し、北を制裁・圧迫して対話に引きずり出そう(プレシアン 鄭旭湜)」「THAADの対案は韓国独自のミサイル防衛体系(KAMD)構築だッッッッ(林東源ら)」とか甲乙つけ難いほど酷い。THAAD賛成派も反対派もマスコミや知識人や政治家は救いようがないほど酷い有様だ。とりわけハンギョレやプレシアンなんかの酷い報道を見ていると、これらが日本の「沖縄米軍基地本土引き取り運動」とダブって仕方がない。高橋哲哉ら「引き取り運動」論者どもが辺野古や高江で命がけの必死な抵抗をしている人々を奈落に突き落とすような言動をしているように、ハンギョレやプレシアンもTHAAD配備予定地の星州で必死の抵抗をしている人々を殺しかねないようなロクでもない記事を垂れ流している(記事を大幅に取捨選択して配信されているハンギョレ日本版だけでは、この事は分からないかもしれないが)。THAADには反対だが北への制裁・圧迫は必要だとか言っているプレシアンの鄭旭湜という人間は、これで「平和ネットワーク」の代表だというのだから恐れ入るものだ。北への制裁? 5.24措置とか開城工団閉鎖はどうしたんだよ? それらも容認する訳なの? 馬鹿なの? 死ぬの? 鄭旭湜という軍事評論家、昔に比べるとあまりに劣化が著しい。
このように理性を完全に失った韓国報道界や政界の行き着く先が「嫌中ブーム」になるのではないか、と思うのである。問題の根源をまるで深く掘り下げようとせず、ただただ中国が悪い憎い、と。
THAAD配備決定前と後で韓国という国はどう変わったか? 重要なポイントの一つは韓国が朝鮮共和国や第三世界といった「人権侵害国(と書いて「アメリカの気に入らない国」と読む)」など他国を制裁する立場だったのが、今後は「制裁される側」になったという事だろう。韓国と日本はこれまでどれだけ自国内で酷い人権侵害を繰り返したり、不当不法な軍備増強で周辺国に軍事的脅威を与えても、それで国連や国際社会から制裁や報復を受ける事がほとんどなかった国だ。その理由が、アメリカにとってこれ以上ないほど忠実な「衛星国」だから、というのは公然の秘であろう。ところがTHAAD配備決定後の韓国は違う。これは中国を完全に怒らせる「度を越した」行為であり、中国からの制裁・報復を自ら招く結果となった。しかも今の中国の力量を考えれば、国連からの制裁などよりも、中国一国からの制裁の方がはるかに恐いのは自明の理ではないか。国連からもほとんど制裁された事のない韓国は、これからもっと恐ろしい報復に直面するであろう。中国が本気で経済報復してきたら、その影響は開城工団閉鎖どころのレベルではない。しかも「パルチザン国家」として「制裁慣れ」して独立独歩している北の朝鮮共和国と違い、南の韓国はそうした制裁・報復に直面した経験がなく、アメリカや日本も利用するだけで真面目に助けてくれたりはしない。アメリカも日本も最終的に韓国という国を守ってくれるようなものではねえんだ。
韓国の政界も報道界もその事をまるで理解出来ていない為、自分が不当に制裁されている程度の幼稚な認識しかなく、それでますます暴走するという悪循環を繰り返すだろう。今までアメリカや日本と一緒になってさんざん北に対して不当な制裁をしておきながら、自分が不当な軍備(THAAD)をして当然の報復を受けたら逆ギレするなど話にならない。むしろ今回の件で、韓国という国はこれまで自分がどれだけアメリカや日本の尻馬に乗って他国に不当な制裁や攻撃を加えてきたかを反省するいい機会にすべきなのだが、それは百年河清を待つようなものか。そうした過程で「韓国の嫌中」という現象が発生する。太平洋戦争突入直前の日本みたいな道を今の韓国(もちろん日本もだが)は突っ走っているのだ。これは朴槿恵の任期一代で終わるものではなく、仮に次の大統領選挙で政権交代しても引き返せない可能性が高いと筆者は見ている。
「THAAD前後」というのが韓国という国の歴史において非常に重要な転換点(それも非常に悪い)になるのは間違いない。

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