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曲学阿世・日和見のどこが「他者感覚」か?

朴露子(韓国籍のロシア系ユダヤ人学者)がハンギョレ紙上で一見するともっともそうな事を言っていた。

http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/26863.html

[寄稿]北朝鮮の目で韓国を一度見てみよう!

朝鮮語原文記事はこちら
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/787427.html

で、浅井基文氏までもがこれを好意的に取り上げているのを見て、ああまた朴露子の「本性」を知らない人間が引っ掛かったか、というのが正直な所である。もちろん浅井氏は中国の専門家であり、韓国の個別知識人については専門外なのであまり良く分からないというのもあるだろうが…。

朴露子は上記記事で


北朝鮮の目で韓国を一度見てみよう!

私たちも井の中の蛙の境遇を免れるために、我々自身を私たちにとって最も重要な他者である北朝鮮の目で眺める試みを一度してみてはどうだろうか?

この文を読んで、私を“親北派”と見る人がいるかも知れないが、私は“親南”することも“親北”することも、一生ないと思う。私が望むのは、朝鮮半島の平和と民衆の幸福だけだ。私は韓国の「井の中の蛙」的な偏狭なアメリカ中心世界観に批判的であると同様に、ある意味では18~19世紀の衛正斥邪思想家たちの小中華論を彷彿させる北朝鮮の行き過ぎた自国中心的な見解にも批判的だ。いかなる偏狭も平和作りに役立つどころか害になるのみだろう。


と、一見すると御説ごもっともな言辞を並べ立てているが、筆者はこれを読んで開いた口が塞がらなかった。この男はどの口でこんなキレイ言(世迷い言)を並べ立てているんだ? 朴露子が過去に朝鮮共和国に対してどんな事を言っていたのか、朝鮮・韓国人の民族主義に対してどれだけ偏見に満ちた暴言を吐いていたか、そうした「本性」を知っておく必要があろう。以下にそうした「朴露子語録」を翻訳抜粋して列挙しておく。これらはいずれも日本語で翻訳されていない記事なので、知らない人が見たらいささか驚くかもしれない。強調部分は訳者による。


http://blog.hani.co.kr/gategateparagate/1094
北朝鮮は果たして「ならず者国家」なのか?
2006/02/03 22:19

しかし、収容所問題やほぼアメリカや中国と同じ水準の死刑濫用問題などは明らかに良心に引っ掛かります。実際、確認出来る証拠だけをもっても「(朝鮮共和国が:訳注)犯罪政権」という言葉が大変酷い表現には見えない事は事実のようです。


http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0000082025
朴露子は批判対象を混同している
朴露子の「あなた達の大韓民国」
02.07.22 15:33 最終アップデート 02.07.24 15:29

朴露子はこの本(「あなた達の大韓民国」訳注)で、我々の民族主義とは独裁者によって洗脳された「一つに固まって他民族に勝利する」精神に過ぎないと主張した。そして彼はためらわずに、光化門前に立っている李舜臣銅像と靖国神社前に立っている日本の大村益次郎銅像が「どうせ中身は同じ物」だと片付けてしまう。


日付を見て分かるようにこれらはいずれもかなり前の記事だが、朴露子の朝鮮共和国観や民族主義観は基本的にこの頃から変わっていない。とりわけ「あなた達の大韓民国 당신들의 대한민국」という本は朴露子が韓国籍を取得した年(2001年)に出た本で、これによって「元の韓国人よりも韓国をよく知る」という評価を受ける事になった代表作として今でも通っているのだから。
しかしながら「元の韓国人よりも韓国をよく知る」という事になっている学者センセイのこの言い草はどうであろう。
「北朝鮮は犯罪政権」
近代的合理性は能力が検証された人間が統治する事。北朝鮮はそれすら出来ない国
と朝鮮共和国に対してボロクソである。石丸次郎や高英起辺りと何が違うんだ? これが「他者感覚」とは笑止である。朝鮮を一番「夷狄」扱いしているのは朴露子自身ではないのか。

さらに凄いのは
「李舜臣の銅像も靖国神社の大村益次郎銅像もおんなじだああああッ!」
というクソもミソも一緒くたの妄言であろう。侵略被害者と加害者の区別も付かないとか、学者としてどうとかいう以前に人間としての基本的常識が欠如してるんじゃないのか。日帝の帝国主義侵略に立ち向かった民族主義、すなわち民族自決の精神すら否定し、それを欧米日の帝国主義・国家主義と同列に見なす。これはヨーロッパでも日本でも緑の党や第4インターに代表される「ネオコン転向左翼(韓国では民主労働党から分裂した正義党や労働党がこれに該当する。もちろん朴露子も労働党員であり、2008年に民主労働党の指導部を従北だと誹謗中傷して党を分裂させた件に少なからず関わっている。つまり韓国の進歩運動を分裂して破壊し、「従北狩り」の社会的旋風を巻き起こすのに朴露子は大なり小なり責任があるという事だ)」達が好んで使う詭弁だが、朴露子が言っている事もそれと全く同じ侵略者・帝国主義目線そのもの。「他者感覚」の欠如どころの話ではなく、朴露子には「自己感覚」すらもないのではないか。

この男の言動を見ていると、とにかく信用の出来ないインチキ学者としか思えない。前にも述べたが、この男は当初「帝国の慰安婦」の朴裕河を(脱民族だからという理由で)わざわざ「先生」とまで呼び、「刮目に値する」とまで言って高く評価していた。それが後に文昌克問題などで日帝植民地支配への反発世論が高くなるや、急に態度を変えて朴裕河を批判し始めたではないか。
李舜臣と大村益次郎の銅像が同じだという発言もかなり猛反発を受けたのだが、その後弁明のつもりなのか朴露子は「李舜臣の像がある場所に全泰壱の銅像を建てるべきという主張」などという訳の分からない世迷い言を言い出すようになる。い、意味が分からない…。
朴露子のやる事は一事が万事で、当初過激な発言で耳目を集め、それで強い反発を受けたり社会的に大きな事件(文昌克問題、朴裕河現象、朴槿恵弾劾など)が起きたりすると、それまでの主張と全く矛盾するような言を平気で言って弁明したり時流に迎合する。要するに単なる曲学阿世・日和見主義でしかない。今回のハンギョレ記事のように「北朝鮮の目で韓国を一度見てみよう」などと一見殊勝に見える事を言い出したのも、朴槿恵が失職して今後の南北関係にも変化が起こりそうな雰囲気(実際にどうなるかはまだまだ分からないが)が韓国社会に漂い始めた事だけは逸早く察知し、それに便乗しただけの話だと思う。だって以前は「北朝鮮は犯罪政権」「近代的合理性は能力が検証された人間が統治する事。北朝鮮はそれすら出来ない国」とか石丸次郎と変わらないような事を平然と主張してた男だよ、朴露子ことウラジミール・ティホノフって奴ぁ。風見鶏にしたって限度がある。

ただそんな朴露子にも一貫している部分があるとしたら、それは「他者感覚」の決定的な欠如ではあるまいか。帝国主義侵略の被害者と加害者の区別もつかないというボンクラ(だからこの男は当初朴裕河を支持した!)ぶり。この「他者感覚」の欠如こそ帝国主義そのものであろう。そしてこんな人間にだけは「朝鮮半島の平和と民衆の幸福」などをうんぬんする資格はないという事だ。はっきり言って迷惑。朴露子のごとき輩の言う事をありがたがっていては、韓国には永遠に平和も幸福も訪れない。
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