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権力世襲は日本の悲劇 その2

さて、何やら石丸次郎は必死になって北朝鮮の後継者世襲を攻撃しており、2.3週前のサンデー毎日記事(朝鮮半島を読む)では石丸の劣化コピーのごとき得体の知れない韓国人記者が、韓国での世論調査を取り上げて同じように北朝鮮の世襲批判を載せていました。例によってツイッターでも連日のように後継者問題で知ったかぶりのアホ発言を繰り返しています。
 
http://twitter.com/ishimarujiro/status/29668716764
 
ああ、そうですね。確かにアメリカが北朝鮮に対する経済封鎖をやめて朝鮮戦争を完全に停戦して平和条約を結んでいたら金正日政権も大きく変わっていたでしょうね。かつての「盟友」だった「送還日記」の金東元監督もそう言ってませんでしたか? でも石丸が今までにそうした事を主張した事は一度もないんですよ。それどころか日頃から「朝鮮半島問題は何もかも北朝鮮だけが一方的に悪い」という意味の事を言いふらしてたじゃありませんか。あんたの言う「国際社会がこう動いていたら」って、具体的にどんな行動? はっきり言ったらどうですか。多分ブッシュがイラクやアフガニスタンに対してやったのと同じ事を意味しているのでしょうが…。 
しかしながら韓国での世論調査では、北朝鮮の世襲への反対が必ずしも主流という訳ではありません。飽くまでそれは北の人々が決める事であって、南の人間がいきり立つ事ではない事を良く理解しているという事です。当然でしょう。それこそが韓国での真の世論であり、いかに石丸次郎らがこの件を利用して南北対立を煽るのに躍起になっているのがよく分かると思います。
 
http://blog.goo.ne.jp/sanzenri2010/e/4f7065add338b183b83c92897b1ab226
 
改めて強調しますが、この韓国世論は互いの政治体制を尊重するという、2000年の南北首脳会談における6.15共同宣言で謳われた精神の発露であるという事です。それはまず何よりも「軍事衝突の回避」と、朝鮮半島の統一は外勢に頼らず自分達で決めるという「民族自決」の精神そのものです。つまり石丸次郎のような外勢、それも戦争と対立を煽って民族の和解を阻害するのに必死なウェノム(倭奴)ごときが口を挟む性質のものではありません。石丸次郎は朝鮮半島問題に対して飽くまでも「部外者」に過ぎないという事をわきまえる必要があります。実際には「部外者」どころか「寄生虫」と呼ぶ方が相応しいでしょうが。
で、石丸は今回の北朝鮮における権力委譲を「悲劇」だ何だと喚き散らしているのですが、権力者の世襲といえば日本人にとってもアジアにとっても重要な問題が何日か前に起こっています。例によって靖国神社へ国会議員がかなりの大人数で雁首揃えて参拝しました。
 
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101019k0000e010038000c.html
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)は19日午前、東京都千代田区の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。同会によると、参拝した議員は自民党42人、民主党16人、たちあがれ日本3人など計66人。閣僚の参拝はなかったが、政府から国民新党の森田高総務政務官が参加した。
中国で反日感情が高まる中での参拝について、古賀氏は記者会見で「近隣諸国がどのような状況にあろうと、日本固有の精神文化の施設を国会議員が参拝せずして国の主権もなければ国家もない」と述べた。
主なメンバーは尾辻秀久参院副議長、羽田雄一郎・民主党参院国対委員長、中曽根弘文・自民党参院議員会長、平沼赳夫たちあがれ日本代表ら。
 
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101901000182.html
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)のメンバーら国会議員66人が19日朝、秋季例大祭に合わせ東京・九段北の靖国神社を参拝した。政府からは国民新党の森田高総務政務官が参加したが、閣僚の参拝はなかった。
民主党からは羽田雄一郎参院国対委員長、自民党は尾辻秀久参院副議長や逢沢一郎国対委員長らが参加。たちあがれ日本の平沼赳夫代表も参拝した。
古賀氏は参拝後の記者会見で日中関係が悪化する中での参拝について問われ「全く別の問題だ。日本固有の精神文化を大事にせず参拝しなければ国の主権も国家もない」と強調。閣僚の参拝者がいなかったことに対し「極めて残念だ」と述べた。
 
相も変らぬアジア侵略賛美の聖地に参拝出来る神経は理解し難いものですが、ロクに戦後補償もせずにいる国の国会議員達があんなカルトの聖殿に「お参り」する事でどれだけアジア諸国の怒りを買う事でしょう。おまけに釣魚島(尖閣)の件で中国でも抗議デモが吹き荒れている最中にです。
かつての日本のアジア侵略を賛美して恥じないこの人間達こそまさに、米軍と並ぶ東アジア最大の脅威(しかもこの手の議員達はどいつもこいつもアメリカの犬)でありましょう。
ではこの「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の議員達はどのような来歴の持ち主なのでしょうか。同会には公式ホームページもなく、いくつかの報道記事や、不本意ながらウィキペディアの項目を参照せざるを得ませんでした。
それらをたどって所属議員の来歴を洗ってみた所、驚くべき結果が判明しました。それは同会参加の国会議員の多くが世襲議員であったという事です。以下にその調査結果を列挙します。メンバーは基本的にウィキペディアの記事に依りましたが、中にはすでに引退した元議員まで現在の会員リストに入っているなど、最新版とは言い難いものであった為、それらについては独自に削除しました。また、「世襲」の定義も当人の親や叔父、兄といった「権力を譲る方の目上の近親者」が国会議員ではなく、地方自治体の首長や議員であった場合も「政治家一族としての背景が当人の国会議員当選に多少なりとも有利な影響を及ぼした」と見なして世襲議員の範疇に含めています(名前が赤字の議員が世襲)。
現在の政権与党である民主党だけでも半数が世襲ですよ。 
 
・無所属
尾辻秀久(参院副議長 世襲ではないが、父は旧日本軍海軍少佐)
 
・民主党
網屋信介 (父が鹿児島県会議員・網屋政春)

石田勝之
(祖父が鳩ヶ谷町長)

小沢一郎
(言わずと知れた時の人。父が衆議院議員・小沢佐重喜)

金子洋一
(父は旧民社党の神奈川県議会議員・金子駿介)

川内博史 (義祖父が自民党の山田弥一だが、地盤は継いでいないので、とりあえずは除外。川内は民主党のホームエンターテイメント議連を立ち上げてレコード輸入権に反対したりゲームの中古ソフト撲滅キャンペーンに反対し、北朝鮮とも対話による国交正常化を主張するなど評価出来る面も多いのですが、靖国参拝や国家主権と国益を守るために行動する議員連盟への参加は全くいただけません)

鈴木克昌 (非世襲だが、元は自民系の地方議員で慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会にも所属する、民主党内ではゴリゴリの右派)

橘秀徳 (非世襲だが松下政経塾出身で国家主権と国益を守るために行動する議員連盟にも参加)

中津川博郷 (非世襲だが、国益を守るために行動する議員連盟にも参加)

長尾敬 (非世襲だが、外国人参政権に反対し、独島が日本領と強固に主張する、民主党内最右派の一人)

萩原仁 (非世襲だが、かなり狂信的な小沢チルドレンとの話)

羽田孜
(第80代内閣総理大臣 父が衆議院議員・羽田武嗣郎。孜自身はかつて「長野の田中角栄」と呼ばれるほど金権土建族議員だった)

羽田雄一郎
(言わずと知れた上記の元総理大臣・孜の息子。東アジアの某独裁国家と同じで3代世襲 笑)

原口一博(第12・13代総務大臣。在任中は参拝せず。非世襲だが、松下政経塾出身、拉致議連&国家主権と国益を守るために行動する議員連盟参加の民主党最右派。日頃から「闇の組織と戦っている」と口走る、毒電波ゆんゆんの陰謀論者)

前田武志
(父方の叔父が元科学技術庁長官・原子力委員会委員長の前田正男。母方の叔父が旧日本軍陸軍中佐・堀栄三。大日本帝国譲りの軍国主義と原子力=日本核武装の結晶体みたいなタカ派議員)

松原仁 (非世襲だが、拉致議連の中核議員にして、強固な南京大虐殺や従軍慰安婦まぼろし論者である、言わずと知れた民主党最右派議員の筆頭格。松下政経塾出身)

笠浩史 (非世襲だが、拉致議連所属にして南京大虐殺・従軍慰安婦まぼろし論者という、松原仁の劣化コピーみたいな存在)

渡部恒三
(通称・民主党の老害王。父が元福島県議である先代の渡部又左衛門。兄が元福島県田島町長である当代の渡部又左衛門)
(この項続く。自民党その他の議員についての調査結果もそこで)
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