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仲良し3国・韓米日

韓国合同参謀議長・崔潤喜曰く
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/03/12/2014031201237.html
崔潤喜合同参謀議長は11日(現地時間)北の脅威に対する対応の為に、過去史と独島問題などで対立している日本とも発展的に安保協力を推進すると明らかにした。

http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20140312000101
「北の脅威に対して韓米日3国の安保協力が必要だ」

http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/628022.html?_fr=mt3
韓国国防長官・金寬鎭曰く
「(日本の集団的自衛権行使の動きに対し)日本が決定する問題」
韓国国家安保室長・金章洙曰く
「集団的自衛権は国連憲章に出ている通常の国家の権利であり、我々が容認するしないという事案ではない。日本国民が選択する問題」

歴史問題など関係ない、日本との安保協力の方が大事だと韓国の合同参謀議長はおっしゃっておられます。
韓国は日本帝国主義の最たる被害国です。なのに、その日本の再軍事化とも言うべき集団的自衛権について「自分らの知った事じゃない。日本が決める事だ」と、国防長官と国家安保室長がおっしゃっておられます。
日帝被害国の立場からこういう事を言うのは、事実上日本の軍拡化に白紙委任状を渡したも同然でしょう。日本がかつてのような狂気の軍事国家に逆戻りしても一向に構わないと、日本の被害国が「お墨付き」を与えちゃうとか、どんだけ馬鹿でお人好しで犯罪的なのか。韓国に朝鮮民族の国家としての正当性は全くありません。日本の軍拡化に世界で最も協力的なのは、間違いなく韓国とアメリカです。

もし南北朝鮮が戦争になった場合、日本が南を応援して派兵するという話をしたところ「日本軍(自衛隊)が我が国に上陸したら、北と協力して日本軍を追い払う」と韓国の将校が言ったという逸話は有名でしょう。今でも日本で一部の左派的な人々が、日本の軍拡化を批判したり皮肉る時に持ち出される話ですが、生憎とこれは遠い昔話に過ぎません。今でも事ある毎にこの逸話を語りたがる人達には申し訳ありませんが、現状の朝鮮半島情勢と日本の軍拡化を語るには全く当てはまらないし、むしろ悪い影響しか及ぼさないでしょう。「いざとなったら南北が協力して日本を追い払う」という古過ぎる例え話は、もはやすべきではありません。現状はむしろ逆。今の韓国の将校や政治家は自衛隊が韓国に上陸するのを歓迎するでしょう。「一緒に北や中国の脅威に立ち向かおう」と。上記合同参謀議長・国防長官・国家安保室長の軍首脳トリオ(ちなみにこのトリオは全員軍人出身)が言ってるのを見てもお分かりの通りです。今の韓国(朴槿恵政権)は日本の集団的自衛権まで事実上容認してるんだから。さすがに日本軍(自衛隊)が実際に上陸するのは国民の反発が強過ぎてまだ無理でしょうが、海上にはすでに日本の軍艦が平気で航行してますよ。少し前にも韓国の海で韓米日合同軍事訓練が行われたばかりですし、延坪島砲撃事件の原因になった訓練にも自衛隊は参加してました。韓国と日本はアメリカの下で互いの軍拡化に協力し合う仲であり、日韓の軍事一体化が恐ろしい速度で進行している事こそ警戒せねばならない。日本と韓国が今どれだけPKOを世界中へ大量に派兵しているか、それがどれだけ恐ろしい事か!

「韓米日軍事同盟体制」「韓国による日本の集団的自衛権容認」「歴史問題を棚上げして日韓軍事・安保協力」をこそ反対し、撃たねばならないのです。今は「南北朝鮮が協力して自衛隊を追い払う」のではなく、「南と日本が協力して北を攻める」方向に傾いている時代なのです。

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