すげーモンを見ちまったので御紹介しておきたい。以下の写真を見て絶対に爆笑は禁物である。「韓半島唯一の合法政府にして、自由・民主・人権の大韓民国」では、与野党問わず国会議員どもはみんなで一緒にこういう所へ参拝するのだそうな。
東西和合フォーラムに所属する民主党全南地域の国会議員達が3日午後、慶北亀尾市上毛洞にある朴正熙元大統領の生家を訪ねて参拝した後、セヌリ党慶北地域国会議員達と一緒に朴正熙元大統領の銅像の前で頭を下げて黙祷している。
お分かりであろう。「靖国神社」というのは日本にだけ存在するのではない。韓国にもちゃんとあるんだぜ。朴正熙の銅像&生家という「韓国版靖国神社」がな! 先日民主党と合併する事になった安哲秀もこの「韓国版靖国神社」に参拝してきたばっかりだったが…。
日本の超党派国会議員による「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」
韓国の超党派国会議員による「みんなで朴正熙の銅像に参拝する国会議員の会」
…これは一体どこの日本ですか(笑)?
「日本人として恥ぢざるだけの精神と気迫とを以って一死御奉公」という血書まで書いて日本軍に志願入隊した高木正雄の銅像に、セヌリ党も民主党も一緒になってひれ伏す姿…。おまえら大連立でも何でも勝手にしたらいい。その方がすっきりする。このように韓国では与野党問わず、日本のイヌだった親日派を神のごとく崇めているのだ。「日韓関係は最悪の状態」などと言っている馬鹿のツラが見たい。
韓国という国の正体は何か? 答えは二つ。第1に、大韓民国は親日共和国である。
第2に、今の韓国は憲法で自らを大韓臨時政府と4.19革命の精神を受け継いだ「4.19共和国」と定義しているが、これほどとんでもない嘘はない。現実の韓国は権力欲に目がくらんだ李承晩の単独政府樹立(分断最大の元凶)と朴正熙の5.16クーデターの精神を受け継いだ「5.16共和国」という事だ。
戦後日本が「平和憲法の下で戦後一度も戦争で人を殺していない平和国家」というのと同じくらい、1987年(民主化宣言)以後の韓国が「長年の闘争によって民主化を勝ち取った民主国家」というおためごかしには実態が伴っていないだろう。戦後日本が「平和国家」というのが大嘘であるなら、民主化宣言後の韓国が「民主国家」というのも真っ赤な嘘なのだ。日本のみならず、韓国でも与野党議員まとめて「靖国神社」に参拝している姿を見たからには、その事に気付かねばならないだろう。韓国の民主化や民主主義などしょせんその程度のものだった、という事にもっと多くの人が気付いても良い頃なのだが、そうした声はほとんど聞かれない。韓国も日本と同じくらい、来る所まで来ちゃってるな、と思う。
21世紀は「市民的自由と政治民主化において、アジアでただ二つ先進国の水準に達した韓国と日本が共に繁栄してアジアをリードする時代」などでは絶対なく、「自国の『平和主義』『民主化』という欺瞞に気付かない、アジアで最も愚劣な2国・日本と韓国がアジアその他の国々に戦火と災厄をもたらし、自らも地獄に落ちる時代」になる(少なくとも現状のまま推移すれば)。
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