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「風立ちぬ」の記事の後編、意外と手間取ってます

宮崎駿の「風立ちぬ」について書いた記事の後編ですが、ちょっと追いかける話が増えて完成が延び延びになってしまってます。最初はもっと手早く簡単に仕上げるつもりだったのですが、ジブリ側は予想以上に韓国の世論を気にしているようで、それへの色々な対応を矢継ぎ早に行っていて、それをまとめるのにずいぶん苦労させられました。宮崎駿も歳が歳だからという事で好きに新作を作らせたら、ミリタリーオタク趣味丸出しのゼロ戦と堀越二郎の話になった。でもこれそのままじゃ韓国や中国やアメリカからの反発は必至。それでジブリは色々と涙ぐましい世論対策をやってる訳ですが、だったら最初からそんな映画作るなよという話でしょう。
まあ詳しい話は記事本編でお読みいただきたいので、もう少しお待ち下さい。とにかく「風立ちぬ」の件では、何で日本でも韓国でもマスコミが「火垂るの墓ショック」について突っ込まないのか不思議で仕方ありません。おまえら追求が甘すぎるんだよ。
それでもいくら宮崎とジブリが手際良く「良識」を装おうとも、必ずボロというのは出るもんでしてね。宮崎駿と鈴木敏夫はこんな事をいってましたからねえ。

http://blogos.com/article/67038/

僕、日本が憲法九条を持っているって、海外の人はほとんど知らないと思う。だって自衛隊があるしね。そっちを知っているわけでしょう。だから日本が世界にアピールするとしたら、九条ですよね。これだけの平和は、九条がなければあり得なかったわけですから。僕はあってよかったって立場だし、たぶん宮さんもそうなんじゃないかと思います。

 日本には美しい森林もある。自分の国は自分で守るという考え方もあるでしょうが、平和憲法を持ち、森と水がきれいな国をね、みんな侵せますか。そこへ侵略する国があったら、世界の非難を受ける時代でしょ。現代って、一国の暴走に世論がブレーキをかける時代なんです。宮さんや僕が尊敬する作家の堀田善衞さんが、こんなことを言ったことがあるんです。「人間の歴史は、殺し合いだ」って。その殺し合いが、だんだん残虐になったのが歴史だと。最初は宗教をめぐる争いで、あるときから国家同士の争いになった。人間というのはそういうことをするもんだなぁっていうのが、実際にあるわけですが、その中でね、やっとたどり着いたわけでしょ、この平和憲法に。すごい理想主義でしょ。人間がそこまできたってのは、すごいこと。僕はそう思いますけどね。

http://linkis.com/www.tokyo-np.co.jp/a/f0gf
また、政府の歴史認識について「日本はバブル崩壊以降、歴史的な感覚を失い、経済の話しかしてこなかった」と批判。「自国民を大事にしなかった戦時中の日本政府が、他国民を大事にするはずがない。丸ごと反省しなければ、新しい道は生まれてこない」とした上で、「この困難な時代に中国、朝鮮半島、日本が仲たがいをしてはだめです」と訴えた。


「世界に冠たる我がドイツの自然を保護せねばならない!」というのは他国を戦争でメチャメチャにして恥じる事のない、ナチスとドイツ緑の党の最大の共通点でしたが、鈴木の「平和憲法を持ち、森と水がきれいな国をね、みんな侵せますか」という発想はそれと同じにしか見えないんですけど。あるいは脱原発デモに出て来る日本の右翼(統一戦線義勇軍など)ともそっくりですね。それに「一国の暴走に世論がブレーキをかける時代」って本当に鈴木はそう思ってんの? そんな簡単に戦争が止められたら誰も苦労せんわ。じゃあイラク戦争やリビア侵略はどうだったんだ。
大体宮崎のこの発言は何だよ。「この困難な時代に中国、朝鮮半島、日本が仲たがいをしてはだめです」って。最近在特会と内ゲバやってる右翼どもが似たようなスローガンを掲げてよくデモやってますが、それを連想させます。これじゃ野間易通や木野トシキ辺りと全く一緒じゃねえのかって話でしょ。
ま、これら鈴木と宮崎の言い草は典型的な「今時の護憲派」そのもの、つまり反原連とかマガジン9条辺りと寸分違わねえって事です。多分何日もしないうちに宮崎監督か鈴木プロデューサーがマガジン9条のインタビューに登場する事でしょう。

どっちにしても記事の方はもう少しお待ち下さい。
 

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