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やなせたかしの「正義」とは功成り名遂げた金持ちの正義

やなせたかしが94歳で死んだそうだ。これは長生きし過ぎたと言って良いだろう。実際、筆者の目にやなせたかしはひどい老害作家にしか思えなかった。西原理恵子などのゴマすり取り巻きを相手に偉そうな「訓示」を垂れている姿ほど醜いものはなかったろう。この老人がエロ漫画を度々攻撃して漫画の表現規制に利するような事をしていたのは、生前の「罪」としてはっきり記憶しておかねばならない。やなせの言動には「国民的童話作家である俺様はエライ」という臭みが常に漂っており、そうした意識が「低俗なエロ漫画」への卑下や攻撃につながっていたのだと思う。

やなせのエラソーな態度がにじみ出た典型例が以下のインタビュー記事だ。

http://www.news-postseven.com/archives/20110503_18844.html
やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと

「つまり、正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩えると、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっていく。あれをもって、「正義」というのです」

この記事には他にいくつも突込み所があるが、一々指摘してたらキリがないので上記発言にしぼって論じる。現実問題として今の福島原発事故処理作業員というのは、大部分が仕事がなくてやむを得ずヤクザの手配師に連れてこられたような人々だ。そこにあるのは困窮した社会の最底辺で苦労する人々が、国や電力会社やヤクザに追い打ち掛けられるように搾取されて使い捨てにされている光景だけである。あそこの作業員達が被爆しているのは食っていく為に嫌々そうせざるを得ないからで、「事故をなんとかしなくてはという想いの『正義』」などではない。食って生きるのに十分な人間が、どうしてあんなこの世の地獄へ行くものか! やなせたかしの作品世界(「世界観」にあらず)に当てはめて言うならば、福島原発でヤクザにピンハネされて低賃金で働く被爆作業員達というのは、アンパンマンに助けてもらわねばならない弱者の立場である。それを「ヒーロー」にすり替える辺りに、やなせたかしのどうしようもない思い上がりというか強者の醜悪な優越感がにじみ出ていると思う。インタビューでやなせは次のようにはっきり言っているではないか。

それに正義って、普通の人が行うものなんです。政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。普通の人が目の前で溺れる子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです。ただし普通の人なので、助けに行って自分が代わりに溺れ死んでしまうかも知れない。それでも助けざるを得ない。

これまた実にありがたいやなせたかし先生の「ヒーロー理論」だ。これを福島原発事故現場に当てはめると以下のようになるだろう。

政治家みたいな偉い人や強い人が行くものではない。普通の人が目の前で事故を起こしている原発を見て思わず作業現場に飛び込んでしまうような行為をいうのです。ただし普通の人なので、助けに行って自分が放射能で死んでしまうかも知れない。それでも行かざるを得ない。

やなせはあたかも「普通の人」達にあの危険な現場へ行って働けと言っているようにしか聞こえない。それでも「普通の人」達は「正義」の為に福島事故現場で働かざるを得ない、と。この理屈は1945年以前の日本人が嫌というほど叩き込まれた話だという事を我々はよく知っている。若者を神風特攻隊へ送り込む時の理屈に何とそっくりなのかと思う。戦前の日本も「政治家みたいな偉い人や強い人」とその子弟達は戦争に行かなくて良かったが、「普通の人」達は「おまえ達はお国の為に戦う英雄(英霊)になるんだ」と言われて戦場に駆り立てられて犬死した。現在でも福島原発事故に責任のある「政治家みたいな偉い人や強い人」の子弟は誰一人現場作業員として働いていないが…。
噂だが、福島原発の現場はあまりに過酷で、最近は働きたがる者も減ってきていると聞く。あまり想像したくはないが、このまま行けば将来福島の現場で働く者を強制的に狩り出す制度が出来てもおかしくはない。もちろんそうなれば、真っ先に狙われるのは社会的弱者である。やなせたかしが生前言った事は、そうした事を正当化する為に最大限利用されるだろう。「現代版カミカゼ」を正当化・奨励する為に。
原発作業員とは本来ならばヒーローに助けてもらわねばならないような弱い立場なのだ。だが、彼らを救いに来るヒーローなど現実には決して存在しない。

やなせたかしの人を見下した「功成り名遂げた金持ちの正義」は、結局のところ自身の戦争体験に起源があるのだろう。やなせも若い頃に徴兵されて中国へ行った事は広く知られている。しかし問題は、戦後に大日本帝国とあの戦争をどう受け止めたかである。上記記事ではあの戦争に対するやなせの感想を次のように書いていた。

やなせ:「アンパンマン」を創作する際の僕の強い動機が、「正義とはなにか」ということです。正義とは実は簡単なことなのです。困っている人を助けること。ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。なにも相手の国にミサイルを撃ち込んだり、国家を転覆させようと大きなことを企てる必要はありません。アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。つまりこれらの“正義”は立場によって変わる。でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです。

やなせ氏は第二次世界大戦では砲兵として中国に駐留していた。大東亜共栄圏の美名のもと「正義の闘い」だと信じていたものが、戦後、侵略戦争だと知った。「天皇陛下万歳」と叫んでいた者たちが「民主主義」に走り去っていく姿も見た。全ての正義が相対化されていくなかで、絶対的な正義とは何か考えていって、突き当たったのが飢えに苦しんだ兵隊時代の記憶だった。そこから「自分を食べさせて人を救う」ヒーローが生まれた。


後段部分はインタビュアーである記者の叙述であり、そこでやなせは日本の戦争が侵略であった事を戦後に知ったとなっている。なるほど、やなせもあの戦争が侵略戦争であった事自体は一応認めている訳だ。だがやなせたかしという男の「正義」に対する考えとは一貫して「相対化」だった。「アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある」ならば大日本帝国と天皇にも“正義”がある、という話にしかならないではないか。あれだけひどい侵略戦争と植民地支配を行なった日帝と天皇もまた「正義」で片付けるやなせたかしの言い草こそ、日帝の犠牲者に対する酷い冒涜であり、筆者のような在日朝鮮人すなわち日帝被害者の末裔には絶対に許し難い。「でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです」というならば、よその国を侵略して植民地にしたり、その為に自国の社会的底辺の人々をも兵隊に狩り出して犬死・特攻させる事はどうなのか。それこそ「立場が変わっても国が違っても「悪いこと」には変わりません。絶対的な悪」ではないのか。だが、やなせたかしはそれを決して「絶対的な悪」とは言わずに、「正義の相対化」で逃げた。歴史を直視出来ない臆病者だったのである。やなせは典型的な「戦後社会の日本人」という言い方も出来るかもしれない。

やなせたかしと一番良い比較対象は俳優の天本英世だろう。天本もまた若い頃戦争に取られた身だったが、そこで体験して感じた事はやなせとは全く正反対だった。

http://www.mammo.tv/interview/archives/no007.html
なんのために生きているのか?とたずねられたら、なんと答えますか?

自分が生まれ、一生の間にしたいことをする。それだけだ。だからスペインに住みたいとは思っています。とにかく日本人には哲学がないんだ。なんのために生きるか。生きているとは何か。教師も何を教えていいかわからない。
文部省も僕らが小さい頃と同じだ。ばかばかしいことの再生産で、「君が代」を歌えなんて言っている。僕は日本のすべての俳優を引き連れて「君が代」反対のデモをやりたいくらいだ。「君が代」なんてバカの骨頂で、僕は全然天皇制なんて認めない。昭和天皇は戦争責任者の最たる者だった。
こういうことはテレビでしゃべっても全部カットされるんだ。そうしたことがあるかぎり、日本人はいつまでたっても精神的に自立できない。天皇や天皇制について議論さえしないんだよ、日本人は。


兵隊に取られて軍隊で酷い目に遭った天本は、戦後徹底して君が代や天皇を嫌うようになった。「昭和天皇は戦争責任者の最たる者」として日帝の悪をはっきりと認識したのである。間違っても天本は「“正義”は立場によって変わる」などと寝ぼけた事は言わなかった。

日帝と天皇を「絶対的な悪」と認識した天本英世と、「アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。“正義”は立場によって変わる」などと言って日帝と天皇の戦争犯罪を明確な悪とみなそうとしなかったやなせたかしの差は大きい。

今日本は急激な右傾化・軍拡化が進んでおり、それに対する国民の警戒心を薄れさせる大衆娯楽作品が巷にあふれている。「ガルパン」だの「艦これ」だの「名探偵コナン」だのは典型例で、これらの中には実際に自衛隊が全面協力しているものも少なくない。もちろん「ガルパン」や「艦これ」は非常に問題だが、これらよりもはるかに大きな害毒を放ち続けたのは実はやなせたかしではないかと筆者は考える。どこまでもオタク層向けに過ぎないこんな作品達よりも、アンパンマンのやなせたかしの方が比較にならない影響力を誇るのは言うまでもなかろう。

やなせたかしが94歳で死に、世間ではこれの冥福を祈る声があふれている。だが筆者はこんな男の死に間違っても冥福など祈らない。やなせたかしという「水に落ちた犬」の偽善は今こそ徹底してぶっ叩くべきなのだ。このような男があたかも「子供達に夢と希望を与え、平和を祈り、大震災の被災者に勇気を与えた」という偽善の本質を撃つべきと思う。それをありがたがってきた者も深い自己省察が必要だ。

君が代を「裏声で歌へ」というのが相応しいならば、アンパンマンのマーチは「逆再生で歌へ」というのが死後のやなせたかしには相応しいと考える。


裏声で歌へ君が代。
逆再生で歌へアンパンマンのマーチ(笑)。

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【再掲記事】李信恵という女について

以前圧力で閉鎖された旧ブログで、李信恵という在日の女性ライターについて批判した記事を2回書いた事があったが、今回その記事を再掲する。22日に「差別撤廃東京大行進」とか何とかいう、偽善者・詐欺師・差別主義者・ネオ親日派の日本選手権大会みたいなイベントがあるようなので、ちょうど良い機会だからだ。例の北朝鮮への恐怖・敵愾心を扇動する映画で賞まで取った梁英姫もこのイベントに参加する事を表明しており、ちゃっかり日本国家への帰属と忠誠の意を示す良い機会とみなしている。梁英姫のヌイドンセンポル(누이동생뻘 朝鮮語で妹分の意)としか思えない存在である李信恵についても改めて批判しておく。
聞く所によると、李信恵はデモなどで知り合った日本人に対してやたらと「オッパ(오빠 朝鮮語で女性からの「兄さん」という呼称)」「オンニ(언니 朝鮮語で女性からの「姉さん」という呼称)」などと朝鮮語で呼び掛けて媚びを売っているという。筆者はこれを聞いて、同胞の中にここまで恥を知らぬ輩が出現してしまったのかと思った。在日の社会では血縁がなくとも年長の者に対して朝鮮語で「ヒョンニム(형님 朝鮮語で一般的に男性からの「兄さん・兄貴」の意)」とか「オッパ」と言う事はもちろんある。だがそれは飽くまでも同じ朝鮮・韓国人同士の間でのみ呼ばれるものであって、日本人に対して朝鮮語でそのような呼び方を絶対にしてはいけないという不文律があった。そのような事は抑圧者である日本人に媚びる事であり、自分達の民族語で日本人を「兄貴・姉御」と呼ぶなど己の魂を売り飛ばすに等しいものという共通認識があったからだ(少なくとも筆者の育った環境では)。そうした禁句を平然と破って己の親日ぶりをアピールする事に必死になってる李信恵という女は、どれだけ根性の腐り切った奴なのかと思う。恥知らずの極みとしか言いようがない。おそらくこの女は野間易通だけでなく、石丸次郎に対しても「オッパ」と呼んでいるのだろう。それを聞いて野間や石丸は悦に入る訳だ。野間や石丸はチョーセン人のメンタが自分からすり寄って来た事で優越感と支配欲を満たし、李信恵は日本人の男に媚びて仕事をもらうなどのおこぼれにあずかろうとする。反吐が出る光景だ。
李信恵はもちろんそうだが、梁英姫にせよ辛淑玉にせよリ・ハナにせよ、この手の連中最大の共通点は全く自立してない女性という事だろう。筋の悪い男に媚びて商売するような事ばかりしてるくせに、口先では「女性の自立」みたいな事を平然と言う。そこに同胞を売って私利私欲に走る「反民族行為」が結合するのだから、救いようがない。

前口上はこれくらいにして、以下に過去記事を再掲する。


【その1】
月刊イオは執筆者をもうちょっと選んだ方が良い

最近、無償化除外問題などで奮闘しているのが総連系の同胞青年向け広報誌イオで、こうした部分に同胞の権利の為に戦ってきた総連の伝統が根強く生きていると感心する。
が、変なものを見てしまったので少し苦言を呈しておきたい。

李信恵とかいう最近売り出し中の女性ライターがいて、この女は自分のツイッターでイオに何か原稿を書くという事を自慢していた。

https://twitter.com/rinda0818/status/313803443397603328
月刊イオ4月号、「特別企画:日本のヘイト・クライムを考える」に寄稿してます。他の執筆者は前田朗東京造形大学教授やジャーナリストの安田浩一さんなので、めちゃ恐れ多いっす。

https://twitter.com/rinda0818/status/313470423721467904
月刊イオに記事を書くこと、すごく嬉しかった。日本でサーチナやガジェット通信、韓国のJPニュースでも連載があり、去年は共和国のニュースも翻訳してたんだけど、格別。自分の中で日本と韓国と共和国と、全部がしっかり繋がっていくみたい。特集はそうそうたる人が並んでいるので、めちゃ恐縮。


だがこの女はイオに登場して日本のヘイトクライムや排外主義を語るに相応しい人間なのだろうか。この女は自身のツイッターでこんな事も言っている。

https://twitter.com/rinda0818/status/314202112336752640
@oscarexpress なんというか、その感覚って分かるし大切にしなきゃと思う。おいらも「しばき隊」って名前がすんごい気になって、んで行ってみたし。何ひっかける釘みたい。

在特会をわざとらしく批判する事で自分らだけはクリーンな正義の味方ぶっている、例の反原連系日の丸集団を絶賛している。あんな偽善者どもの本性も見抜けないような水準の人間なのだ。
さらに決定的なのは以下だろう。

https://twitter.com/rinda0818/status/312151257601155073
ジャーナリストの石丸次郎さんからお話を頂いて、ラジオ・フォーラムでレポーターをする事になった。初収録が無事終了、緊張したけど楽しかった。今回は橋下大阪市長にインタビュー、放送は23日。

李信恵という女はあの石丸次郎から仕事をもらって喜んでいる。石丸次郎がどういう人間かについては、筆者がすでに何度も指摘した通りだ。総連に対する誹謗中傷や北朝鮮関連でのデタラメ報道をさんざん繰り返しては北朝鮮に対する憎悪や在日への偏見を煽りたてる活動を繰り返し、無償化問題でも「無償化適用されたければ、朝鮮学校は教育内容を改めて北朝鮮や総連と関係を切れ(これは橋下徹と全く同じ主張)」と主張し、朝鮮学校が無償化から除外されているのは北朝鮮や総連が一番悪いかのように言いふらしている。筆者にとってもそうだが、総連にとっても石丸とアジアプレスは不倶戴天の敵ではないか。それとベタベタな関係の人間を起用するのは、いくら何でもまず過ぎる。
さらにアジアプレスがプロデュースしている例の「脱北者操り人形アイドル」リ・ハナまでも応援しているありさまだ。リ・ハナの嘘(正確にはリ・ハナを背後で操っている人間の嘘と言うべきか)も見抜けないような間抜けが在日の新進気鋭女性ライターとして売り出しているのは、あまりに酷過ぎる。

https://twitter.com/HanaLee090/status/293226397474906112
@rinda0818 本当にありがとうございます。お暇があるときに、気楽に読んでくださるとありがたいです。ご感想や厳しいお叱り、大歓迎です(*^^*)
@HanaLee090 届くのが楽しみ!本になると、ブログとはまた違うよね。なんていうのかな、ハナちゃんの今まで経験してきたことの重みみたいなものを、何十分の一でも自分の手で感じたいなあと思う。叱られるのは、いい年してちゃらんぽらんで酔っ払ってばかりのおいらの方!

李信恵という女の愚かさというか卑劣さが一番表れているのは以下のツイッターだろう。

https://twitter.com/rinda0818/status/314534549340188672
ヘイトスピーチ、韓国・共和国や在日への差別の肯定のために自身の発言が利用されることがなければ「本国の道理に合わない行為」をなんぼでも批判します。で、おいらが生まれて生活している母国は日本。それだけ切実で身近な問題として、日本社会の問題を考えているんですよ。

「ヘイトスピーチ、韓国・共和国や在日への差別の肯定のために」北朝鮮を攻撃している最たる日本人が石丸次郎ではないか。そういう人間とホイホイ手を結ぶなど、どれだけ馬鹿なのかという話だ。自分の民族差別の本音をごまかす為に石丸は従軍慰安婦問題で同情的な仕草だけはする。完全なアリバイ作りなのだ。自分だって右翼で民族差別主義者のくせに、在特会だけをわざとらしく攻撃していい子ぶっている野間易通らレイシストしばき隊と全く同じである。李信恵が石丸やしばき隊を熱心に支持している理由は明白だろう。その手の日本人と組む事で、仕事をもらったり自分を売り出す足がかりにしたいだけだ。石丸らにとっても李信恵のような在日は利用し甲斐がある(とりわけ女性なのが連中にとってポイント高い)ので「歓迎」する。両者はものの見事に共犯関係なのだ。李信恵が狙っているのはその手の日本人の力を借りて、「姉御筋」にあたる辛淑玉や梁英姫のように「売れる」ようになりたいという事なのだろう。そうでなければアジアプレスの石丸次郎に接近したりはしない。今はまだ手控えているが、時期を見て李信恵も辛・梁の姉御分二人と同じように激烈な北朝鮮・総連攻撃を始めるのは確定事項だろう。逆に言えば「差別の肯定のために自身の発言が利用」されてなどいないと言い訳さえすれば、いくらでも共和国への批判や攻撃は出来るという事でもあるのだから。

イオがこういう人間を起用するのはいくら何でもまずいだろう。どういう基準でこんな人間に書かせたのか知らないが、今のような情勢だからこそもう少し人を選ばねばならない。こういう獅子身中の虫と言うかトロイの木馬と言うか、タチの悪い在日の不良分子に発表の場を与える事で、無償化問題はじめとする在日の人権問題や同胞社会にどれだけ悪影響を及ぼすか知れたものではないからだ。
今後は注意していただきたいと思う。


【その2】 
以前に在日の女性ライターである李信恵の軽佻浮薄さと胡散臭さと勘違いぶりについて指摘したが、案の定この女はツイッターでまた馬鹿な事をやりだした。

http://togetter.com/li/491806
あなたがネトウヨにならなかった理由を教えて下さい。

いかにもある種の日本人に媚びまくった阿附追従のかたまりみたいな質問ではないか。いかにも「あなたはネトウヨなんかじゃありませんよ。在特会なんかとは違いますよ。安心して下さい」と言って、その手の日本人の歪んだプライドをくすぐって媚びへつらう下心が透けて見える。この「質問」は李信恵による日本人への露骨なゴマ擦りだ。それ以上のものではない。例えば石丸次郎や野間易通のように在特会だけを悪者にして自分の差別主義者としての本性をカムフラージュし、まるで正義の味方のように装いたがるタイプの日本人にとって、李信恵のような在日にこういう事を言われるのは大変気持ちが良い好都合な事なのだ。李信恵はそういう「日本人への媚び方」を熟知し、その手の日本人と共犯関係を結ぶ事で名を売ろうとしている。しかしながら、そのせいで他の同胞や同胞社会にどれだけ迷惑がかかるかを一切考えない。李信恵のような人間は他の在日にとって迷惑千万な存在である。
本人はツイッターでネット右翼と喧嘩してるのを勲章のようにひけらかしているが、そんなものは本人の「営業活動」の範囲内でしかなく、在日への差別を撤廃させる運動や闘争に何の足しにもなりはしない。むしろネット右翼や在特会を助長させる為の「餌」を撒く結果にしかなっていないのだから。

筆者が予想した以上にこの女の「梁英姫・辛淑玉化現象」は早く進んでいるようだ。梁・辛の二人のオンニ(언니 朝鮮語で女性からの「姉さん」の呼称)同様、李信恵が石丸次郎相手に北朝鮮の悪口対談を週刊金曜日誌上かアジアプレスのホームページでこれ見よがしに行なう日はそう遠くないのではないか。

フィフィはネット右翼や在特会に媚び、李信恵はアジアプレスやレイシストしばき隊に媚びる。
「主な顧客」は正反対だが、ある種のタチ悪い日本人層に媚びへつらって喜ばせる「営業」をしているという点では、今をときめくフィフィと同じである。李信恵(に加えて梁英姫・辛淑玉らも同様)というのは、いわば「左のフィフィ」なのだ。

安世鴻の本性 その1

従具慰安婦の写真を撮り続けてきたという例の安世鴻について、筆者は今まで疑いの目を向けてきた。前にも指摘したように、従軍慰安婦という日帝の犯罪行為とその被害者を写真に撮って訴えるのは良いが、それがどうしてアジアプレスと手を組む必要があるのかという事なのだ。アジアプレスは今まで北朝鮮報道でひどい嘘や捏造・歪曲を数え切れないほど繰り返して来た所であり、その一番新しい例が「北朝鮮は飢饉で人肉食ってる」「北朝鮮では麻薬が蔓延している」というネタだという事も筆者はすでに指摘した。こんな捏造屋と手を組んでいたら従軍慰安婦も右翼どもの言うように捏造扱いされかねないという事が分からないのか。中でも同社大阪支社代表の石丸次郎は北朝鮮に対する植民地支配の賠償は必要ないと主張している上に、朝鮮高校が無償化除外されているのはあたかも総連と北朝鮮に非があるかのような発言を繰り返して来た。これは橋下徹とほとんど変わらない内容の主張であり、石丸は事実上無償化除外に賛成していて民族教育を潰したいというのが本音なのだ。こんなひどい人間が共同代表を務め、北朝鮮関連報道で捏造を繰り返すアジアプレスが、会社ぐるみで民族差別と在日朝鮮人への抑圧を肯定・推進している所だというのは火を見るより明らかだろう。そんなとこと組んで、従軍慰安婦写真集の出版や展示会をする? 安世鴻は正気なのか? 安がアジアプレスと組んでああいう活動をするという事は、要するにアジアプレスのそうした民族差別を助長させてきた悪行や会社の本音を誤魔化す手助けにしかならないのだ。「うちは安世鴻の従軍慰安婦写真の出版や展示会をバックアップしてやってるんだぞう。だからうちは(今までさんざん捏造・差別助長報道してきたけど)全然差別主義者じゃないんだぞう」というアリバイを与える役目を安は積極的に果たしているのである。北朝鮮にも従軍慰安婦被害者はたくさんいるというのに、それへの賠償を否定する「報道機関」と組むとは…。そういや安は中国や韓国の従軍慰安婦の所へは足繁く通って、自分のツイッターでもその事をしょっちゅうつぶやいてるけど、北朝鮮の従軍慰安婦の所へ取材に行ってる所を、筆者の知ってる範囲では見た事がない。勘違いか気のせいならば良いのだが、まさか…。

さらに疑惑を深めているのは、安世鴻の逃げ腰・及び腰な態度だろう。「私はあくまでも写真家であり、政治的立場や活動として自分の写真を発表してきたことはない。あのハルモニたちが70余年もの間、苦しみを解くことができずに幾重にも重なった胸の奥深く固まった恨(ハン)を、私が撮影した写真で、多くの人たちに知ってほしかっただけだ」というように、飽くまでも自分の写真は「政治的」ではないと必死に言い訳している。これは完全な「逃げ」でしかなく、こんな態度では加害者である日本国家の責任を問う事はとても出来ない。従軍慰安婦のような日帝の植民地支配問題は政治的な問題そのものであり、だからこそ日本の国家犯罪として突き付ける事が出来るのだ。安のこの発言を見ていると、この男は最初から従軍慰安婦被害者を写真に撮って商売する事しか考えていないのではとすら思えてくる。

安世鴻は本当に従軍慰安婦問題を追及する気があるのか。アジアプレスのような捏造報道・民族差別主義者集団と手を組むというのは、お互い「共犯関係の商売」(戦後日韓政府の癒着・共犯関係のような)を確信犯でしているに過ぎないのではないか。というのが、筆者が安に対して抱いてきた疑いなのだ。

そうした疑問がここへ来て一気に解けた。と言うのも、安自身が結局は自らボロを出してくれたからである。
安世鴻という男の本性は果たして何なのか。この男は一体何の為に従軍慰安婦問題に関わっているのか。それをこれから解き明かして行きたい。

安世鴻という男の本性を知る上で、まずは必ず知っておかねばならない重要な関連人物がいる。石丸次郎らアジアプレス関係者も安にとっては重要な商売上の関係者だろうが、安自身の思想というか「従軍慰安婦観・日帝植民地支配に対する歴史観」を知るには何よりもこの人間に聞くのが一番だ。その「重要な関連人物」に名前を尋ねれば、韓国の世宗大学校日本文学科教授である朴裕河と答えた…。
(この項続く)

【予告編】やっぱり安世鴻は偽者だった!

詳しい記事は後で載せるが、例の従軍慰安婦写真展中止の件で有名な安世鴻について、これは非常に問題人物だという事がはっきりした。安のツイッターを見ていてとんでもない事を言っているのを見つけてしまったのである。今や安世鴻は従軍慰安婦問題のヒーローのように一部では思われているようだが、それは大変危険で問題だ。従軍慰安婦問題含めて日帝の犯罪行為を追及する立場の者にとって安世鴻とはまさにトロイの木馬・獅子身中の虫であり、最大級の警戒をすべきだという事は警告しておきたい。

今書いている最中だが、とりあえず安世鴻の問題について記事を近々発表するという事をこの場で先に予告しておく。この男の言動には皆様方も十分に注意して警戒していただきたい。従軍慰安婦問題の解決を願ってやった行動が、全く逆に解決を妨げる結果になりかねないという事だ。あたかも、日本の民族差別やレイシズムに反対しようとして「しばき隊」や「仲良くしようぜ運動」に加担してしまう喜劇のように…。



河信基はもう朝鮮半島研究家としては完全に終わってる

これまでも何度か指摘したが、河信基という人はもう引退した方が良い。3.4年くらい前までは結構まともな事を言ってたのだが、最近のこの人の発言には見るべき所が何もなくなった。口を開けば「金正恩は(開城工団再開・核廃棄など)決断しろ」と北に対して無茶な事を要求するばかりで、南に対しては「朴槿恵は(原発推進・公安弾圧中止・対北敵視政策など)決断しろ」とは絶対に言わない。この男はかつて朝鮮半島の諸問題解決について「同時行動」を主張していたのだが、今はそんな主張は欠片もなくなって、北に対してだけ一方的な譲歩と行動ばかり要求する。かつての辺真一がそうであったように、当初はまともな事を言ってても、その後日本のメディアに出続けて儲ける為には北朝鮮や総連や同胞社会の悪口を言って日本の社会体制に媚びざるを得なくなるもの。河もその落とし穴にはまってしまったのかもしれないが、それにしても無残で醜悪な成れの果てと思う。
河の妄言は朝鮮半島関連だけではなく、その他国際情勢に関するピンボケぶりも甚だしい。特にひどかったのが以下の記事だろう。
シリア情勢と北朝鮮核問題(下)

「大量破壊兵器問題解決のモデルケースとなりうるものであり、特に、北朝鮮の核問題にも大きなインパクトを与えずには置かないであろう」

「北朝鮮はアメリカの脅威を核開発・保有の名分にしてきたが、アサド大統領のように中国、ロシアなどの保障を得ればその必要はなくなる。
北朝鮮は核を放棄すると丸裸になり、米国に攻撃されると主張するが、中国、ロシアが保障する限り、その恐怖感も除去できる」

それで大量破壊兵器を放棄して、数年後に侵略されたのがリビアではなかったのか。シリアの「化学兵器国際管理」も実施するには数年の調査期間を要すると言われており、その間に何が起こるか分かったものではないだろう。特にシリア内戦の場合は西側に援助された反政府勢力が暴れ回って住民の虐殺を繰り返したのが最大の原因であり、それを止めさせなければ何の解決にもならない。シリア政府も苦しい状況だからやむを得ずそのような提案に乗ったのだろうが、あまり根本的な解決にはならないのではないか。
シリア問題の一番の解決策は西側帝国主義諸国が反政府勢力への援助を一切止めてシリアから手を引く事なのに、河信基はその事については何も言わない。この人はシリア問題の何たるかをそもそも分かっていないのではないか。いや、多分分かっていて言ってるのだろう。
最近の河が言っているような事を朝鮮では古来「事大主義」と言ってきた。事大とはすなわち弱者が強者のいいなりになる事で、今の河は口を開けば「北朝鮮は韓国なしに経済再建は成り立たない」「北朝鮮は核放棄してアメリカや韓国の経済援助を受けろ」「シリアは化学兵器を放棄して中国とロシアの保障を得ろ」と言うが、要するに朝鮮やシリアのような「小国」は韓米中露のような「大国」の下に入ってりゃいいという、恐ろしく大国や覇権国家の側に立った上から目線そのものである。昔の李氏朝鮮にはいつも清(中国)の顔色ばかり伺う官僚が少なくなかったし、日帝植民地時代には日本の言いなりになって同胞を痛めつけた親日派がいた。今でも韓国はアメリカの顔色ばかり気にする事大主義の亜流帝国主義国家だ。河信基は今や完全にこうした卑屈な事大主義者(早い話スネ夫という事です)と言うか帝国主義の走狗に成り果てた訳で、小国の民衆がそうした大国の軍事的脅威にどれだけ怯えて暮らしているかを考えようともしない。
大体この男の朴槿恵に対する評価は甘いどころか、犯罪的な美化作業とすら言える。河信基は普段原発に反対するような事を言っているが、じゃあ先日朴槿恵がベトナムに言って来た件はどうなんだよと言いたい。朴槿恵が今回ベトナムに行った最大の目的は原発のセールスではなかったか。脱原発のような事を言っておいて、大好きな朴槿恵が原発を外国に売っても何も文句を言わないのだからインチキそのものだ。朴槿恵がベトナム戦争の時の事を一切謝罪しなかった事も、河は完全にスルーしている。
「金正恩第1書記は自ら核廃棄に乗り出せば、望むだけの経済協力を得ることが出来よう」
そんな保障はどこにもない。逆にリビアのようになる可能性の方がはるかに高いだろう。李朝末期(大韓帝国)に軍事権と外交権を日本に引き渡した乙巳勒約(을사륵약 乙巳条約)とそれを結んだ乙巳五賊(李完用 리완용李根澤 리근택李址鎔 리지용朴齊純 박제순権重顕 권중현)と全く同じ発想である。アメリカやフランス・韓国といった帝国主義国家の軍事的脅威に現実に晒されている国々(シリア・朝鮮)に、ましてや自分の国にまでこうも簡単に武装解除して国家主権を捨てろと平然と要求出来る感覚が信じられない。乙巳五賊ら当時の親日派どもも同じような事を言ったのだ。「軍備と外交を日本に引き渡せば、望むだけの経済協力を得て朝鮮は近代化することが出来よう」と。前々から河信基は親日派である朴正煕の事をやたらとヨイショする欠点があったが、ミイラ取りがミイラになるの例え通り、今や本人もこうした親日派・事大主義に染まってしまったという事だろう。このリョンガムジェンイ(령감쟁이 朝鮮語でオッサンとか老いぼれの意)はシリアのような第三世界諸国はもちろん日本の在日同胞社会にとっても有害なだけで、益になる所は全くない。一日も早く消えるべきだろう。もはや河信基は、日帝の被害者である在日としての資格を完全に喪失した。
これからは朴斗鎮・金賛汀・辺真一・高英起に河信基を加えた5人を「総連からの転向者五賊」と呼ぶ事にしたい。

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