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安世鴻の本性 その1

従具慰安婦の写真を撮り続けてきたという例の安世鴻について、筆者は今まで疑いの目を向けてきた。前にも指摘したように、従軍慰安婦という日帝の犯罪行為とその被害者を写真に撮って訴えるのは良いが、それがどうしてアジアプレスと手を組む必要があるのかという事なのだ。アジアプレスは今まで北朝鮮報道でひどい嘘や捏造・歪曲を数え切れないほど繰り返して来た所であり、その一番新しい例が「北朝鮮は飢饉で人肉食ってる」「北朝鮮では麻薬が蔓延している」というネタだという事も筆者はすでに指摘した。こんな捏造屋と手を組んでいたら従軍慰安婦も右翼どもの言うように捏造扱いされかねないという事が分からないのか。中でも同社大阪支社代表の石丸次郎は北朝鮮に対する植民地支配の賠償は必要ないと主張している上に、朝鮮高校が無償化除外されているのはあたかも総連と北朝鮮に非があるかのような発言を繰り返して来た。これは橋下徹とほとんど変わらない内容の主張であり、石丸は事実上無償化除外に賛成していて民族教育を潰したいというのが本音なのだ。こんなひどい人間が共同代表を務め、北朝鮮関連報道で捏造を繰り返すアジアプレスが、会社ぐるみで民族差別と在日朝鮮人への抑圧を肯定・推進している所だというのは火を見るより明らかだろう。そんなとこと組んで、従軍慰安婦写真集の出版や展示会をする? 安世鴻は正気なのか? 安がアジアプレスと組んでああいう活動をするという事は、要するにアジアプレスのそうした民族差別を助長させてきた悪行や会社の本音を誤魔化す手助けにしかならないのだ。「うちは安世鴻の従軍慰安婦写真の出版や展示会をバックアップしてやってるんだぞう。だからうちは(今までさんざん捏造・差別助長報道してきたけど)全然差別主義者じゃないんだぞう」というアリバイを与える役目を安は積極的に果たしているのである。北朝鮮にも従軍慰安婦被害者はたくさんいるというのに、それへの賠償を否定する「報道機関」と組むとは…。そういや安は中国や韓国の従軍慰安婦の所へは足繁く通って、自分のツイッターでもその事をしょっちゅうつぶやいてるけど、北朝鮮の従軍慰安婦の所へ取材に行ってる所を、筆者の知ってる範囲では見た事がない。勘違いか気のせいならば良いのだが、まさか…。

さらに疑惑を深めているのは、安世鴻の逃げ腰・及び腰な態度だろう。「私はあくまでも写真家であり、政治的立場や活動として自分の写真を発表してきたことはない。あのハルモニたちが70余年もの間、苦しみを解くことができずに幾重にも重なった胸の奥深く固まった恨(ハン)を、私が撮影した写真で、多くの人たちに知ってほしかっただけだ」というように、飽くまでも自分の写真は「政治的」ではないと必死に言い訳している。これは完全な「逃げ」でしかなく、こんな態度では加害者である日本国家の責任を問う事はとても出来ない。従軍慰安婦のような日帝の植民地支配問題は政治的な問題そのものであり、だからこそ日本の国家犯罪として突き付ける事が出来るのだ。安のこの発言を見ていると、この男は最初から従軍慰安婦被害者を写真に撮って商売する事しか考えていないのではとすら思えてくる。

安世鴻は本当に従軍慰安婦問題を追及する気があるのか。アジアプレスのような捏造報道・民族差別主義者集団と手を組むというのは、お互い「共犯関係の商売」(戦後日韓政府の癒着・共犯関係のような)を確信犯でしているに過ぎないのではないか。というのが、筆者が安に対して抱いてきた疑いなのだ。

そうした疑問がここへ来て一気に解けた。と言うのも、安自身が結局は自らボロを出してくれたからである。
安世鴻という男の本性は果たして何なのか。この男は一体何の為に従軍慰安婦問題に関わっているのか。それをこれから解き明かして行きたい。

安世鴻という男の本性を知る上で、まずは必ず知っておかねばならない重要な関連人物がいる。石丸次郎らアジアプレス関係者も安にとっては重要な商売上の関係者だろうが、安自身の思想というか「従軍慰安婦観・日帝植民地支配に対する歴史観」を知るには何よりもこの人間に聞くのが一番だ。その「重要な関連人物」に名前を尋ねれば、韓国の世宗大学校日本文学科教授である朴裕河と答えた…。
(この項続く)

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