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ここで一句

天皇の 垢を煎じて 飲む兜太

という事でよろしいんじゃないでしょうか。
何の事かというと、あまりのキモさに読んでるこっちの方がおかしくなりそうな、東京新聞でやってる金子兜太&いとうせいこうの俳句コーナーである。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/heiwanohaiku/201412/CK2014122602100014.html
「平和の俳句」スタート

まあ何と言うか、9条や平和をテーマにした俳句の読者投稿コーナーというのは良いのだが、採用された句とそれに対する金子達のコメントがあまりに凄絶過ぎてどうしようもない。一番凄えのは何と言ってもこれだろう。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/heiwanohaiku/201603/CK2016032602000078.html
今現(げん)に九条貫く天皇あり
2016年3月26日
 斎藤信子(66) 横浜市中区
 <金子兜太>潔い句だ。作者の気持ちの込め方も、その対象の天皇のお姿も言動も、まことに潔い。今次大戦を深く悔いて、平和を願う天皇皇后

これと併せて読むべきなのが金子自身のブログにあったこれだ。

http://kuuon.web.fc2.com/TOTA/TOTA.1231.html
1237/kushuugo 699
句集後
「海程」511号/東国抄288
南溟の非業の死者と寒九郎
「海程」の発行
平成27年4月
(2015)96歳
鑑賞日
2015年
4/10
 先日天皇陛下がパラオを訪問されたその時の羽田空港での言葉の一部が次。
 終戦の前年には、これらの地域で激しい戦闘が行われ、幾つもの島で日本軍が玉砕しました。この度訪れるペリリュー島もその一つで、この戦いにおいて日本軍は約一万人、米軍は約千七百人の戦死者を出しています。太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います。

 私は天皇主義者ではないが、今の天皇はその心持ちにとても尊敬すべきものがある。安倍さんもその爪の垢でも煎じて飲めばいい。

またしてもアレだ。「天皇陛下こそ日本最大の平和主義者。それなのに安倍は…」というやつである。だったらてめえが倭王の爪の垢でも風呂の湯でも飲んで、好きなだけイニシエーション満喫してろよという話だ。前にも書いたが倭王明仁はパラオ訪問で日本の侵略を一切謝罪しなかったし、それどころか海保の船にまで乗っていたではないか。かつての「大元帥陛下」のセガレが、旧海軍が前身の軍事組織の「軍艦」に乗って旧植民地に向かってふんぞり返ってる光景を「尊敬すべきもの」とは凄まじい。これが「アベ政治を許さない」の標語を書いた人間というのだから、本当に日本終わってる。金子兜太の俳句や標語など「日本死ね」の一言にはるか及ばない。
天皇と天皇制は今でも8.15以前と何ら変わりなく日本を再軍備・軍拡化へ進める為のツールとしてフルに機能している。それを礼賛・擁護する事こそ戦争への道だと気付かないのだから、金子は95になるまで一体何を見てきたのかと思う。軍隊へ行って悲惨な体験をした(はず)にも関わらずこの程度なのだから、要するに金子兜太というのは「俳壇のやなせたかし」であったと言うべきか。しょせん佐高信が絶賛していたようなレベルの者であったし。金子兜太などという人間、しょせん天本英世にはるか遠く及ばない。

・金子兜太(ごとき)にも分かる(と思う)「皇国臣民」と「非国民」の差異サンプル集

アベ政治を許さない でも天皇制は許す by 金子兜太
「君が代」なんてバカの骨頂で、僕は全然天皇制なんて認めない。 by 天本英世

日の丸は平和の証し by 金子兜太
日の丸の赤い丸を切り抜いてしまえば風通しがもっとよくなるだろう by 天本英世

天皇教というか天皇主義というか、いわゆる明治以降の近代天皇制という宗教にも「宗派」が色々あるのだが、中でも今の日本で最大公約数的に多大な支持を集めて隆盛を誇っているのが「天皇陛下こそ日本最大の平和主義者。それなのに安倍は…」宗派であろう。この宗派の最も売りとする教義的特徴は「反自民・戦争反対(ただし必ずしも9条護持とは限らない)・天皇擁護・日の丸擁護・戦後70ウン年間日本は平和だった」であり、実はバリバリの日本鬼的保守主義にも関わらず、ちょっと反権力というか進歩派っぽく見えてカッコいい所が老若男女問わずバカウケしている原因なのであろう。それこそ金子兜太からSEALDsまで。つまり金子兜太は天皇教各宗派の中では今最も教勢のある、時代の最先端とも言うべきトレンディな教えに帰依しているのである。そういう最たる流行に己が身を置いて世渡りする知恵だけは伊達に戦前から戦後を通して95年も生きてないという事を、金子兜太は身をもって示してくれている訳だ。
日本鬼的天皇主義就是不死!

それではここで挙げ句を頂戴しまして、本日の興行を締めさせていただきたいと思います。

俺は今 時代の先端 走ってる
しんみん・かねことうた

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朴裕河の親衛勢力 その1

朴裕河のフェイスブックより抜粋(原文は朝鮮語)
https://www.facebook.com/parkyuha/posts/1208397102520535
「私は慰安婦のお婆さんを批難した事がない。本においても現実においても」

朴裕河のフェイスブックはスゲーものだ。全編に亘って噴飯ものの記事のオンパレードで、「ひょっとしてこれってギャグのつもりなんだろうか?」と言いたくなるような文章で満ち溢れている。上記の文章は、朴裕河が昔ナヌムの家を訪問してお婆さん達と写真を撮った時の事を述べた記事の最後の一文を抜粋したものだ。要するにいかに自分が従軍慰安婦被害者の事を考えているか、そんな自分が訴えられるのは心外だと言いたい訳で、見苦しい弁明である。で、オチが「私は慰安婦のお婆さんを批難した事がない」なのだから、開いた口がふさがらない。確かに朴裕河はこれまで従軍慰安婦被害者達を「批難」した事はなかったのかもしれない。その代わりこの女は従軍慰安婦被害者達に許し難い「侮辱」は山のようにやって来たし、今もそれは継続中である。この女の薄汚れた話を聞いていると、よくある差別主義者の言い訳にならない言い訳を思い出す。「これは差別じゃない。区別だ」という…。

「朴裕河は日本右翼の代弁者」と言われる事が多く、そうした批判を本人は(表向き)大変嫌っている。確かにそれには一理あるかもしれない。何しろ日帝の植民地支配・侵略責任をなかった事にしたがってる連中などというのは、今や「日本右翼」だけではないのだから! その手の連中は日本の左翼やリベラルの中にも大勢いるし、甚だしくは韓国の保守派・進歩派双方にも増殖しつつあるのだから。「「指折りの進歩新聞」である毎日新聞」が朴裕河に賞をやった事実を見れば、そうした「日帝責任否定派・日帝免責派」が今や右翼左翼関係なくたくさんいるという事が容易に理解出来るだろう。ちなみにこのアジア・太平洋賞特別賞は2007年(第19回)に玄大松の「領土ナショナリズムの誕生―「独島/竹島問題」の政治学」(独島は日韓の「グレーゾーン」という事にして共存すべしと主張している本)にも与えられた事があり、韓国の独島領有権否定派や日帝の侵略責任を曖昧にする事に腐心した韓国人に与えられる登竜門的なイメージもつきまとう。もちろん朴裕河も玄大松と同じでバリバリの独島日韓共有論者である。当然その根底にあるのは「独島は日本が侵略した地ではない」という日帝免責論に他ならない。
知らない人は意外に思うかもしれないが、なにしろ金大中・盧武鉉の側近だった人間の中にも(それも結構な大物!)朴裕河の熱烈な支持者が存在するのだから。いわゆる「旧太陽政策派」すなわち金・盧大統領の「元側近衆」がその後いかに駄目な人間集団に成り下がったかについて筆者はこれまで何度も指摘してきたが、それは国内問題や南北問題に限った話ではなく、対日問題においても同様である。これでは仮に次の選挙で民主党(新政治民主連合)に政権交代したとしても、韓国の政治は何一つ変わらず、南北関係の改善もあり得ないだろう。
要するに、朴裕河というのは「日帝の責任をうやむやにしたい(日韓左右保守進歩問わぬ)勢力の代弁者」というのがより正しい。そういう連中の醜い願望がひり出したクソ、「大便者」とも言う。だからこの女が「自分はこんなに日本の良心勢力(和田春樹とか)から支持されている。だから「日本右翼の代弁者」ではない!」などという言い訳をした所で空しいだけだ。日帝の植民地支配と侵略戦争の責任をなかった事にしたい、いわば「反人権・非人道勢力」の代弁(大便)者と言うべきなのである。その「反人権・非人道」の醜い素顔をごまかす仮面が「日韓和解」という訳だ。人道に反する者に右翼左翼の違いはない。

そこで今回は、朴裕河がこうした自己正当化の根源代わりにしているある種の人間集団、すなわち「朴裕河親衛勢力」と言うべき者達について述べてみたい。この手の連中は日本にも韓国にもおり、筆頭格は言うまでもなく和田春樹だろう。一見日帝のアジア侵略とは対立するかのように見える左派や進歩派連中が支持してくれるほど、朴裕河にとっては自己正当化の効果が大きい。むしろ石原慎太郎的なバリバリの「日本右翼」からあからさまに賛辞を送られては(今の所)かえって迷惑なのである。日本においても韓国においても、和田春樹や毎日新聞のような進歩派から「日韓和解」を口実に賞賛された方が、商売上大変に都合がよろしい。それの犠牲になって踏みにじられるのが当の従軍慰安婦をはじめとする日帝被害者という訳だ。すなわち「私は従軍慰安婦のお婆さんを「批難」した事はないッッッッ! でも「侮辱」は死ぬほどしてきたし、これからもバンバン続けて商売してやるッッッッ!」という事である。
こうした構図を念頭において読み進めていただきたい。この手の連中を取り上げるのは、この名前にピンと来たら要注意という警鐘を鳴らす為だ。この集団に属する人間の語る(騙る)従軍慰安婦問題や朝鮮半島問題論、日韓関係論は十分に疑いの目を向けて読む事をお勧めする。

2015年6月20日、世にも珍妙で奇怪な団体が発足した。団体名は「東アジア和解と平和の声」と言い、自ら「朴裕河を支持する人間の集まり」を堂々と表看板に掲げた事実上の「朴裕河親衛隊」そのものであった…。
(続く)

「現場に来い」という脅し文句はヤマギシ会と同じ手口



驚いた事に今でも存続している日本のカルト団体で、ヤマギシ会(山岸会、幸福会ヤマギシ会)という所がある。ここは自然農法やら社会変革やらをお題目にしてはいるが、その実態は入会者の財産を全部会に寄付させて洗脳・マインドコントロールしたり、実際には農薬・抗生物質まみれの作物や肉を売って商売してるなどの酷い詐欺宗教まがいの団体だった。要するにかつてのオウム真理教とほとんど変わらないような所である。で、1990年代に入ってここの酷い実態が徐々に外部世界にも知られるようになり、被害者による告発やヤマギシ問題を考える団体などが作られるようになると、当のヤマギシ側はいつも決まって次のような反論をしてきたという。
「ヤマギシの現場に来てもらえば分かります。特別講習研鑚会に来てもらえば分かります」
この特別講習研鑚会、略して研鑽会というのは早い話信者を集団で取り囲んでマインドコントロールする折伏の場なのだが、そこに来いというのだ。あるいは自分達が「ユートピア社会」を築く為に働いている「現場」へ見学に来い、と。被害者による悲惨な実態の告発や外部からの批判には一切まともな返答をせず、ひたすら「俺達の現場に来い」とやり返すのがヤマギシのお決まりパターンなのだ。

…「俺達の現場に来い」なんか聞きおぼえあるなあ~。そうそう、私の知っているある「若者による新しい形態の市民運動(とその関係者)」とやらが、批判されるとこれと同じ反駁をしていたな…。


SEALDsとかいう訳の分からない「若者(笑)の市民運動」というふれこみの団体があるそうなのだが、ここがまたずいぶんおかしな事を言っている。ここのホームページを見てみると、以下のようにアホとしか言いようのない凄絶な言葉が至る所に盛り込まれていた。

戦後70年でつくりあげられてきた、この国の自由と民主主義の伝統を尊重します」
「NATIONAL SECURITY(訳注:国家安保)」
唯一の被爆国
「平和憲法を持ち、唯一の被爆国でもある日本は、その平和の理念を現実的なヴィジョンとともに発信し、北東アジアの協調的安全保障体制の構築へ向けてイニシアティブを発揮するべきです。私たちは、こうした国際社会への貢献こそが、最も日本の安全に寄与すると考えています」
中国は政治体制こそ日本と大きく異なるものの、重要な経済的パートナーであり、いたずらに緊張関係を煽るべきではありません」
先の大戦による多大な犠牲と侵略の反省を経て平和主義/自由民主主義を確立した日本には、世界、特に東アジアの軍縮・民主化の流れをリードしていく、強い責任とポテンシャルがあります」
「私たちは、現政権の政治に対抗するために、立憲主義、生活保障、平和外交といったリベラルな価値に基づく野党勢力の結集が必要だと考えます」

またしても「戦後70年の日本は平和・自由・民主主義」である。もう何度も繰り返し述べてきた事だが、戦後の日本は70年一貫してそのような「平和・自由・民主主義」を尊重する国などではなかった。だから今の日本の惨状があるに過ぎない。「立憲主義を根本的に否定する現政権、および自民党の改憲草案」というのは昨日今日突然のポッと出などでは決してなく、戦後70年間の積み重ねなのである。それが分からない(か、あるいは知っててごまかしている)者に日本社会の変革など出来はしない。
中国は重要な経済パートナーだから緊張関係を煽るなって、じゃあ重要な経済関係のない国なら緊張関係煽っていいんだ? 「政治体制が異なり、日本とは重要な経済パートナーでないから、いたずらに緊張関係を煽っても構わない国」というのが一つ思い浮かぶのだが、日本はもうずいぶん長い事その国に戦争そのものと言っても良いほどの非人道的な経済制裁をやってますよねえ…。
SEALDs的にはそれは一向に構わない事なのです! それこそが「先の大戦による多大な犠牲と侵略の反省を経て平和主義/自由民主主義を確立した日本には、世界、特に東アジアの軍縮・民主化の流れをリードしていく、強い責任とポテンシャルがあります」というお題目の真の意味なのです! 「平和の理念を現実的なヴィジョンとともに発信し、北東アジアの協調的安全保障体制の構築へ向けてイニシアティブを発揮する」という事なのです! こうした「ムカつく国」への経済制裁こそが、「最も日本の安全に寄与すると考えてい」るのです! だから中国も日本にとって「重要な経済パートナー」でなくなったら、即「集団的自衛権の行使容認」だぜいッ!

…冗談はともかく、この集団の歴史的無知と「重要な経済パートナーだから緊張関係を煽るな」という「国益優先国家主義」丸出しのメンタリティ、「東アジアの軍縮・民主化の流れをリードしていく、強い責任とポテンシャル」という侵略戦争の反省など微塵も感じ取れない日帝覇権主義、「リベラルな価値に基づく野党勢力の結集」という実は改憲の問題点を丸々すっ飛ばした政治的野欲ばかり丸出しの浅ましさ。何一つとってもまともな市民運動などではないだろう。こんな代物は馬鹿にされて当然だ。

ところがこの団体の問題点を批判すると凄まじいまでの誹謗中傷によるバッシングが起こるのだという。大体の流れは以下米津篤八氏のフェイスブック参照。

https://www.facebook.com/tokuya.yonezu/posts/932133856829006
https://www.facebook.com/tokuya.yonezu/posts/932531400122585

こうした誹謗中傷行動を担ってるのは同団体の取り巻きである「大人」達のようで、例の「ミスター糞チョソン人」こと野間易通を中心としたいわゆる「反原連系一派」に非常に多い。もちろんSEALDs自体が、こうした鄭玹汀氏らの批判に具体的でまともな反論をしているのをまるで見た事がない。それは反論など出来ないからだろう。「日本帝国が犯したアジア侵略の責任を今の日本国家が真摯に引き受け、清算する」事などを具体的に綱領に入れてしまったら、SEALDsという団体とその運動自体が成立しない。なぜなら「日帝の侵略責任清算」を徹底無視する事でしか「戦後70年でつくりあげられてきた、(日本だけが享受する)平和と自由と民主主義の伝統」とやらを守る道はないからだ。「東アジアの軍縮・民主化の流れをリードしていく、強い責任とポテンシャル」というのは要するに「70年間平和で自由で民主主義な伝統を持つ俺様(日本)が、軍事的脅威を周囲に振りまいている非民主的な独裁国家であるおまえら(東アジア諸国)を責任持って『軍縮・民主化』してやるんだ。ありがたく思え!」という事だろう。本当にアジアに贖罪したいと思ってるなら、こんな傲慢な発想は絶対に出て来ない。SEALDsの発想がまさに日帝覇権主義そのものだというのは、こうした理由からだ。
いや、今の日本で「日本帝国が犯したアジア侵略の責任を今の日本国家が真摯に引き受け、清算する」などと主張したら人が集まらないだろう(と連中は計算している)。SEALDsが「日帝の清算」をこれほどまでに無視し続けるのは、こちらの理由がより大きいと思う。

「日本の侵略戦争責任なんて古臭いオールド左翼みたいなダサい事を言ってたら人が集まらない。俺達はもっと垢抜けたファッショナブルで人の集まる運動体なんだッッッッ!」
「「平和と自由と民主主義の伝統」とやらで包装された、日帝覇権主義の発現」
身も蓋もない言い方をすればこういう事だろう。

名前からして「SEALDs=楯」なのだから、真っ先に思い浮かぶのは三島由紀夫の「楯の会」だ。やり方は違うが、どちらの「楯の会」も「NATIONAL SECURITY=国家安保」に多大な関心を持ち、「日本がアジアをリードする」という覇権主義は共通している。目的は似たようなものだが、三島由紀夫みたいに露骨な「アナクロオールド右翼」の色彩を脱色して今っぽい「ファッショナブル」な装いをしたのがSEALDs。筆者の目にはそう映る。もちろん三島の楯の会の制服も、当時としては大変「ファッショナブル」だった訳だが。「オシャレな運動」という部分にも両者の共通点を垣間見れる。さらに共通点を掘り下げて行くと、SEALDsも天皇を非常にありがたがっているそうだ(以下画像参照)。「天皇陛下のお言葉」を引用したスピーチまでしていたのだから、天皇主義という点でも三島楯の会とおんなじである。

 

さらには憲法改正の国民投票をしろとまで言っているのだから、何をかいわんやではないか。

https://twitter.com/SEALDs_jpn/status/615752199465926656
簡単です。集団的自衛権はこれまでの政府解釈を見ても、憲法学者の意見をみても完全に違憲です。廃案にすべき。また全部で11個もの法案を一度に審議するのは無謀です。そして憲法、国民の生命に関わることですから国民投票するのが当たり前でしょ
22:22 - 2015年6月29日

憲法改正には国民投票が必要。だからこそ、その具体的な手続きを決める国民投票法(日本国憲法の改正手続に関する法律)の阻止が護憲の闘争では必須のものだった。護憲運動をしてきた者であればこれは常識だろう。日本で憲法を守ろうと思ったら「国民投票するのが当たり前」ではなく、そもそも国民投票自体に反対して防がねばならないのだ。SEALDsの言い草は、憲法改正されても仕方がないと言ってるようにしか見えない。さもなければただのアホか。そう言えば三島楯の会はもちろん改憲を主張(楯の会と自衛隊で国会を包囲し憲法改正を発議させようとした)していたし、またしてもこれら「ダブル楯の会」には共通点が見つかってしまった! いや、SEALDsの信条はそもそも「護憲」ですらない訳だから、当然「国民投票するのが当たり前」なのが当たり前か。

このようにSEALDsという団体そのものが問題だらけな上に、これの「応援団」を気取っている連中がそれに輪を掛けて酷い。先述した鄭玹汀氏によるSEALDs批判に対し、人権侵害行為を繰り返してきた連中の誹謗中傷でほぼ確実に現れる世にも不思議なセリフが「運動の現場に来ない奴が勝手な事言ってる」「俺達の現場に出て来い」というものだった。

お分かりだろう。SEALDsとその支持者(ケツ持ち?)の体質はヤマギシズムなのだという事が。

・ヤマギシ会
「ヤマギシの現場に来てもらえば分かります。特別講習研鑚会に来てもらえば分かります」
・SEALDsとその支持者
「俺達の現場に出て来い。来ない奴は文句を言うな」

SEALDsを「市民運動」と捉える事がそもそもの間違いだと思う。あれは完全なカルトとして見るのが正しい。それも極めてヤマギシズム的なものであると。ヤマギシ会にせよオウムにせよ、カルトというのはそれが属する国や共同体の縮図そのものである。ヤマギシの「全人類幸福社会を作る」というスローガンの下に入会者をマインドコントロールして使い捨ての兵隊のごとく隷属させる仕組みは「大東亜共栄圏」「天皇の軍隊」そのものであるし、オウムが教祖の麻原彰晃の下で幹部を「科学技術庁長官」「法務大臣」「外務大臣」といった大臣にする組織形態をとっていたのはまさに「天皇とその臣」の関係そのものだ。ヤマギシもオウムも天皇制国家の完全なミニチュア版であり、日本社会の最も醜悪な部分を反映した存在であった。ヤマギシズムそのものと言って良いSEALDsやその応援団として親会社(?)的存在である反原連や東京デモクラシーもまた、極めて天皇制ジャパンの醜悪な色彩が濃厚なカルトそのものなのだ。
カルトの特徴としてもう一つ、「その国の体制権力の補完勢力」という特徴が挙げられるだろう。ヤマギシ会に関する文献など読んでみると、ここが組織ぐるみ選挙を度々行っていたという証言が出て来る。90年代前半以前の事だそうだが、ヤマギシ会は選挙になると信者(会員)達に「自民党か民社党に投票しろ」と指示したという。これはヤマギシが自分の農場にする土地を買収するのに、地元で自民党や民社党の候補者が当選した方が都合が良いからだった。政権与党や右翼政党を支持する事で、そこから色々とおこぼれをちょうだいする。これは今も公明党&創価学会がやっている事だが、ヤマギシも昔からこうした「体制の補完勢力」として「現世利益」を追求し続けて来た。もちろん学会とヤマギシではその規模も力も雲泥の差だが。SEALDsは一見安倍政権に反対するような素振りをしているが、公明党だって秘密保護法や集団的自衛権に対して最初は必ずそういう事を言ったではないか。でも最後は自民党に賛成する。SEALDsももっともらしい事を言いながら、よく読んでみると日帝のアジア侵略に対する清算については何も語っていないし、改憲国民投票すら肯定している。天皇陛下も大好きだ。自分を批判した韓国人に対して、親会社(?)関係者達が酷い人権侵害を繰り返しても、それを止めようとすらしない。ここの「体制の補完勢力」ぶりはヤマギシにも公明党&創価学会にも負けてはいない。あるのはひたすら国家主義に基づいた「日本の国益」と、そこからちょうだいする「現世利益」のおこぼれだけだ。

SEALDsに目新しい部分など何一つありはしない。自分らを「若者」と称するのがお好きなようだが、それでは「牛丼福祉論」の古市某と何が違うのか。「自分は若者。だからそれの代弁者」という売り出し方を選ぶのは勝手だが、「I am 若者」しか芸のない奴らは凡百の子役と同じで長続きはしない。そういう意味で、SEALDsも古市某も5年後に年食ってからが非常に楽しみだ。芸能界では大人になっても活躍し続けられる子役タレントは極めて稀である。果たしてSEALDsは…。
戦前の報国運動を髣髴とさせるSEALDsを見る目、それは天皇制ジャパンに出現したカルトを観察する目、すなわち「カルト資本主義 by斉藤貴男」という視点こそ相応しいのである。

ヤマギシズム the 天皇制ジャパン
SEALDs the 天皇制ジャパン
楯の会 the 天皇制ジャパン
反原連 the 天皇制ジャパン

SEALDs the 青年リベラル報国運動!

また姜尚中かよ

韓国日報に載ったインタビューなのだが…。ここで姜尚中がまたしてもロクでもない事を言っている。以下に翻訳抜粋する。

http://media.daum.net/foreign/others/newsview?newsid=20150610202125232
http://www.hankookilbo.com/v/99a87f744d7243029dcdef22b545584d
韓国日報「南北が緊張緩和すれば米中日関係で韓国が主導権を握るだろう」韓国語記事
2015年6月10日付記事

姜教授は韓日関係最大の懸案である慰安婦問題と関連し「最近韓国の挺身隊問題対策協議会が日本政府の法的責任を問わない代わりに日本政府がこれを認定し、日本政府機関が救済の役割をする方向で妥協点を探している」と伝えた。彼は「韓国が東北アジアで対朝関係で突破口を探さねばならない」とし「セヌリ党と新政治民主連合(旧民主党:訳者注)が大連立を組んで、国家的対朝外交戦略が言ったり来たりするのを防がねばならない」という破格な主張も繰り広げた。

「挺対協が方針転換して、日本政府の法的責任追求を求めなくなった」という挺対協自ら否定した例の「誤報」をあたかも事実のように言って、それを積極的に広めようとしている。
姜尚中という男、もはや学者ではない。ただのデマゴーグである。
(このインタビューにはもっと酷い発言もたくさんあるのだが、とりあえず今回は上記の発言についてのみ論じたい)

が、しかし…。
筆者は少し前にさる人物から指摘されて確かにそうだと気付かされたのだが、この「誤報」の件は色々と釈然としない部分が多く、挺対協自身はもちろん日本政府の法的責任を追求していくつもりに変わりはないのだろうが、何分にも他の連中(和田春樹や梁澄子や金富子など)があまりに妥協的で、そういう連中が内部から切り崩しを図るのではないかという危惧を筆者は大いに感じる。姜尚中の言いふらした今回のデマ発言も、そうした和田春樹一派の腹の内と軸を一にしているのではなかろうか。つまり日本との「朴裕河的和解」を推し進める事が日韓の進歩派・保守派問わず共通目標になっており、それに向かって邁進する事が暗黙のうちに形成されて共通行動が進行しているのではないかという事だ。和田春樹は結構前からそうだったが、梁澄子や金富子の最近やたら日和った妥協的な姿勢、さらに昨今の松竹伸幸(笑)や姜尚中の言動も決して個々の独立した動きではあるまい。
日韓関係は実に危機的な状況にある。それは巷間言われている根拠不明な安っぽい「嫌韓による日韓関係悪化」などの次元ではなく、日本と韓国がこうした歴史問題を踏みにじった形で「和解」する事によって、韓米日軍事同盟体制がよりいっそう強化されるという意味での話だ。この間にアメリカが韓国に一貫して要求してきた事は「歴史問題を棚上げして、日本との軍事・安保協力を優先しろ」つまり「おまえら仲良くして、俺様(アメリカ)への御奉公・御忠勤に励め」という事だった。そしてその最大の障害物となってきたのが、日帝植民地支配とその犯罪行為を糾弾する韓国民衆の抵抗、すなわち日本やアメリカの帝国主義者が言う所の「韓国の民族主義」「韓国の反日」に他ならない。朴裕河や和田春樹の言う「日韓和解」とはそれを瓦解させる為の宣撫工作に過ぎず、それに日韓の左派右派・進歩派保守派を問わず多くの知識人・言論人・報道人が迎合してしまっている。姜尚中はまさにその急先鋒だ。

政治の世界では我々の想像以上に裏では事態が進んでいるではないか。以下の朴槿恵の談話が象徴的だが、「戦後70年」「日韓修交50年」に合わせて日本と韓国はしっかり口裏を合わせていたのだ。
親父と爺さんの頃の縁から考えればこんなの当たり前でしょ。仲良しッッッッ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000192-jij-kr

慰安婦問題「交渉は最終段階」=韓国大統領、米紙とインタビュー
時事通信 6月12日(金)21時29分配信

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は11日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)掲載のインタビューで、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる日本との交渉について「相当の進展があり、われわれは最終段階にいる」と述べた。その上で、交渉進展によって「非常に意義深い(日韓)国交正常化50周年を期待できると思う」と語った。
 ただ、具体的な交渉状況については「水面下の協議だ」として言及を避けた。あえて踏み込んだ発言をすることで、日本側の努力を促そうとしている可能性もある。
 朴大統領は「世界の歴史学者と同様、日本の歴史学者も日本の指導者に対し、過去にしたことをはっきりと認めるよう求めている」と強調。「過去の出来事を否定したり、ごまかしたりすることで、(問題解決に向けた)進展が妨げられてきた」と述べた。
 また、「元慰安婦がこれ以上亡くなる前に、彼女らの傷を癒やし、名誉を回復する義務が日本にはある」と訴えた。 

筆者がこれまで指摘してきた「日韓対立など嘘」という事がこれで証明されただろう。同時に例の声明の持っている役割もまた…。

筆者は最近、かつて韓国の大統領候補として李承晩を震え上がらせた曺奉岩(チョ・ボンアム 조봉암 1898-1959)の事跡を改めて読み直している。と言うのも、先の統合進歩党弾圧事件と大昔の曺奉岩の進歩党弾圧事件があまりに似ているばかりだけでなく、前者を内部から崩壊させた裏切者らがまたしても次の総選挙に向けて怪しげな動きを見せているからだ。昔の進歩党を弾圧して曺奉岩を司法殺人に追い込んだ直接の相手はもちろん李承晩政権だったが、これには進歩党内部から出た裏切者の果たした役割も非常に大きい。徐相日や張建相といった同僚政治家達は「党の革新と大衆化」というスローガンを掲げて曺奉岩を攻撃し、一線から退けと要求して内紛を起こした。それをきっかけにマスコミも曺奉岩のバッシングに走り、「アカ」「容共主義」という攻撃が乱舞するようになる。その後曺奉岩は李承晩政権によってスパイ罪をでっち上げられて死刑になるが、同時に起訴された同僚政治家達、つまり曺奉岩に一線から退く事を要求して内紛を起こし、進歩党事件を起こすきっかけを作った党幹部の多くは無罪判決を受けている。
最近の統合進歩党(韓国で唯一、韓米同盟の解体と駐韓米軍撤収と国家保安法撤廃を綱領に掲げる院内政党)の場合も直接の弾圧者は李明博&朴槿恵政権だったが、これに至る経過にはやはり内部の裏切者が大きな役割を果たした。後に党を割って正義党を結成する沈相奵(この女は以前にも韓国に村山富一をわざわざ読んで「日韓和解」に躍起になった)や魯会燦、自分の借金を統合進歩党に押し付けてまんまと逃亡した柳時敏などが、李正姫や李石基ら党の指導部を「アカ」「北の手先」と攻撃しまくって当局の弾圧を呼び込み、自分達だけは脱党してちゃっかり生き残ったのである。そして統合進歩党を食い潰して脱党した正義党の面々は、またしても「次の選挙に備えて進歩勢力の結集を。ただし旧統合進歩党系の連中は徹底排除。従北打倒!」などという政治詐欺劇を主導し始めた。

これらと同じような事が従軍慰安婦問題の運動でも起こっているのではないかという危惧を、筆者は大いに抱く。つまり挺対協の周囲にいる和田や金富子のような連中がトロイの木馬か獅子身中の虫になって、無理矢理「日韓和解」「日本の法的責任を問わない」という方向へ持って行こうとしているのではないか。徐相日や張建相が内部から曺奉岩を死刑へと追いやり、沈相奵や魯会燦が内部から統合進歩党を破壊する役割を担ったのと同じだ。それを外部から松竹伸幸や姜尚中のような輩が「援護射撃」して「挺対協は日本政府の法的責任追求を諦めた」というデマ話を既成事実化させ、結局は運動そのものをも瓦解させようとしている、そんな構図だ。

とにかく「戦後70年」「日韓修交50年」という節目を前にして非常にヤバイ展開に持っていこうとする輩が日本でも韓国でも跋扈しているので要注意である。

さらに言えば、姜尚中が今回のインタビューで言っている「セヌリ党と新政治民主連合は大連立しろ」という提案もそう。これは日本で言えば、自民公明だけでなく民主・維新も一緒に大連立しろという話に相当するのだから。現代韓国版大政翼賛会を作れと言っている訳で、しかもその主目的が対北政策というのだから、この男がどれだけ邪悪な目的でこれを言っているかは歴然としていよう。現在韓国の統一政策というのは、与党セヌリ党の対北強攻策・対決主義・南主導の吸収統一推進は言うに及ばず、対する第一野党の新政治民主連合(とその統一政策ブレーンである金大中・盧武鉉時代の太陽政策派人脈)も今は対決主義や吸収統一論一色に染まっており、これらが大連立して大政翼賛会化すればどのようになるかは誰の目にも明らかだろう。南北関係のさらなる悪化と、それに伴う韓米日軍事同盟体制のさらなる強化だ。
姜尚中が今回言ってる事、「挺対協は法的責任追求を放棄(というデマ拡散)」「韓国与野党は対北政策の為に大連立(大政翼賛会化)せよ」はいずれも究極的には韓米日軍事同盟体制の強化を目指したものだという事が分かる。南北の緊張緩和や平和どころかさらなる軍事的緊張を高め、米中日関係で韓国が主導権を握るどころかさらなる米日への従属を深める事にしかならないだろう。

今の渋谷区と同じような事を日本野鳥の会は80年代後半にやっていた

東京渋谷区が人権侵害としか言いようのない酷いホームレス排除をやりながら、裏では「同性パートナーシップ条例」なるものを承認していかにも「人権先進都市」のような顔をしている。そもそも渋谷区がホームレスを力づくで追い出しにかかったのは公園の命名権をナイキという私企業に売却した、すなわち金儲けの為であった。ところがそれだとあまりに露骨なので、同性パートナーシップ条例を大慌てで制定して体面を取り繕うごまかしに走ったのは誰の目にも明白ではないか。もちろんオリンピックの開催が決まったので、それに伴う街の「浄化」と「人権の外ツラ」を整えるという意味も大きい。かつてのソウル五輪(まさに日韓癒着の最たる象徴的事例であった!)もそうであったし、2016年のリオデジャネイロ五輪に向けてブラジルでも同じようなスラムの強制排除や反対運動の武力弾圧が起こっている事からも分かるように、今やワールドカップやオリンピックのような巨大(利権)スポーツイベントの開催とこうした酷い人権侵害は密接不可分の関係になっている。
それをごまかす為にちょっと別の「慈善行為」をやってみせて「うちはこんなに人権都市なんですよ」という顔をする…。よくある姑息な手段ではあるが、社会的弱者(ホームレス)を一つ排除する一方で、もう一つ別の社会的弱者(同性愛者)を持ち上げるかのような振りをするのは、まさに「分断統治」の最たる罪深いものだ。本当に渋谷区が人権を大事にするというなら、同性パートナーシップ条例を通すだけでなくホームレスの排除もやめるべきなのに、絶対そういう事はしない。ホームレスを公園から追いだしゃ命名権を買った企業から金が入ってくる。同性パートナーシップ条例で人権の体裁を取り繕えば、ホームレス排除の人権侵害行為もごまかせる上に、オリンピックに向けて外国にいい顔が出来て五輪利権もバッチリ。渋谷区にしてみれば一石で三鳥以上にもなるという事である。

これと同じような事を80年代後半にやっていたのが日本野鳥の会であった。野鳥の会は「自然保護」の看板を掲げながら、実際にやってる事は大企業の法人会員から莫大な会費を集め、行政の下請けみたいに環境アセスをして開発にお墨付きを出したり、果ては地方で地元住民のやっている自然保護運動を陰に陽に妨害する詐欺集団というのが実態で、今の反原連やCRACや東京デモクラシーのような3.11後のエセ社会運動の手口を30年以上も先取りしていた大先輩格にあたる(ただし今の野鳥の会がこのようになったのは、昔ある時期に首脳部のクーデターが起こって、がらりと組織体質が変わった為。詳しい経緯はまた後日にでも論じたい)。この事に気付いている人はなぜか少ないようだが。野鳥の会が地方の自然を守る運動をしないのは、自然保護運動の世界では有名である。例外は自分とこが所持するサンクチュアリ(野鳥保護区)の近くで何か開発の話が出た時くらいか。
80年代の後半にいわゆるリゾート法が制定されて日本中でゴルフ場の乱開発が行われた当時、日本野鳥の会はこれにほとんどと言って良いほど反対しなかった。自分とこの法人会員に三井不動産はじめとする大手不動産会社や大手ゼネコンが大挙して雁首を揃えていたのだから、そんな事出来るはずがない。だが表向きは「自然保護団体」の看板を掲げている以上、さすがに何にもしないままでは何も事情を知らない純真な下っ端会員達からも突き上げを食らって、組織のイメージ的によろしくない。そこで当時の野鳥の会が繰り広げたのが「かすみ網禁止」の制定運動だった。

ゴルフ場やリゾート開発の反対は野鳥の会としては金(法人会費)の為にどうしても出来ないから、代わりにかすみ網の反対をやって体面を取り繕う。

これはまさに今の渋谷区が

ホームレスを金儲け(公園命名権・五輪利権)の為に排除しながら、代わりに同性パートナーシップ条例を承認して体面を取り繕う。

のと全く同じであった。

かすみ網が野鳥の密猟に使われてきてその影響が見過ごせなかったのは確かだが、それよりもはるかに酷い自然破壊行為としてこの時一番優先すべき喫緊の課題であったのはゴルフ場やリゾートの開発ではなかったか。それを無視して何の自然保護かと思う。だったらかすみ網禁止とゴルフ場反対の両方を真面目にやれという話ではないか。しかもこの時制定されたかすみ網禁止は抜け穴だらけのザル法として悪名高く、ほとんど実効性がなかった。渋谷区の同性パートナーシップ条例にしても、これですぐにでも同性婚が可能になったかのように世間では騒がれているが、これは飽くまでも「パートナーシップ証明」であり、「婚姻届」とは別物である。少なくとも今の渋谷区役所に同性カップルが婚姻届を出しても受理はされない。野鳥の会が80年代後半に運動したかすみ網禁止法と同じで極めて実効性の薄いものである。野鳥の会がゴルフ場開発どころか実際にはかすみ網の禁止すら真面目に取り組む気がなかったように、渋谷区もまたホームレスの人権や生活はおろか実際には同性愛者の婚姻や人権など全く真面目に考えてはおらず、おいしいとこだけ利用してしゃぶりつくす事しか考えてはいなかったのだ。
野鳥の会にせよ渋谷区にせよ、こういう詐欺的手口に騙されてはいけない。

付け加えると、反原連(瓦礫拡散に反対せず、木野トシキに至ってはあのインチキ学者菊池誠を擁護)の野間易通が渋谷区のホームレス排除に対してどんな事を言ったか、あの男のツイッターを追った事のある者なら衆知の事実であろう。まさにこれらは詐欺師同士の類友である事がよく分かる話ではないか。

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