・在特会が日本の全てではない。あれは一部の馬鹿がやっているだけ。大部分の日本人は良識を持っている。日本人は良識的だと言ったら良識的なんです!
・日本で極右を主張する政治家が勝利した事は一度もありません。ないと言ったらないんです!
・日本の本当の右翼は日本の伝統を守ってきたサムライなんです! 彼らは弱い者いじめなんかしません! 在特会なんかとは違うと言ったら違うんです!
・在特会の主張とは違い、韓国と日本の若者はお互いの文化を楽しんでいる。日韓の若者の間に歴史問題なんてありません! 歴史問題なんかないと言ったらないんです!
・日本は過去を真面目に反省しており、河野談話も何の反対もなくすんなり成立しました。河野談話に何の反対もなかったと言ったらなかったんです!
安田浩一という男の主張を圧縮して要約すると大体上記のような内容につきるだろう。AKBの歌「(日本は)そんなに悪くない」や塚本幼稚園の歌「ああ 日本 ああ 日本 この国を信じてよかった この国を愛してよかった この国に生まれてよかった」(いずれも by秋元康)のような事を必死になってがなり立てているだけだ。だから「ヨーゲンみたいな貧乏で汚くて惨めなネット右翼・在特会どもとは違う、大多数の日本人様達は安心してね」という訳である。早く言えば「ヨーゲンみたい」でない、金も社会的地位もある差別主義者(安倍晋三とか金子快之とか石原慎太郎とか)にとっては安田の主張なぞ痛くも痒くもないどころか「まさにその通り。我々はあんな貧乏臭い連中とは違うんだよ」とばかりに喜ばれてしまうのではないか。本物のレイシストはもっと品格がある! 品格があると言ったらあるんです!(by 一水会)
「在特会以外の日本人を安心させ、喜ばせる」これこそ、今の安田がやっている営業の真髄だ。
前にこの男が韓国のプレシアンにインタビューされた事があり、その発言内容があまりに凄絶過ぎるので、筆者はその記事を全文翻訳したが、そこで述べられている通りである。このインタビュー記事は不思議な事に日本ではほぼ完全に黙殺されているが、安田浩一という男の本音・本性が最も良く表れたものなので(クソ長いが)改めて御覧いただきたいと思う。
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Entry/163/
【翻訳記事】韓国プレシアンの安田浩一インタビューの内容が凄絶過ぎる件について「日本で極右を主張する政治家が勝利した事は一度もありません(安田浩一談)」前編
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Entry/165/
【翻訳記事】韓国プレシアンの安田浩一インタビューの内容が凄絶過ぎる件について「日本で極右を主張する政治家が勝利した事は一度もありません(安田浩一談)」後編
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Entry/164/
【翻訳記事】韓国プレシアンの安田浩一インタビューの内容が凄絶過ぎる件について「日本で極右を主張する政治家が勝利した事は一度もありません(安田浩一談)」訳者解説
安田はこのインタビューがあった後も何事もなかったかのように振舞っているが、まあ本人の営業の為にはこうした暴言の数々を「なかった事」にするしかないだろう。少なくとも日本においては! だが、安田は在特会の本のおかげで韓国のマスコミには相当食い込む事が出来たらしく、今や向こうでは「日本の嫌韓問題研究家」という肩書きで各メディアに登場し、日本の現状についてデタラメ言いたい放題している。全くもって「こいついい営業してやがるな」(by とんねるず石橋)と言いたくなるではないか。好例が以下の聯合ニュースの記事だ。これは今年2月の記事で比較的最近だという事と、かつ日本語版では翻訳出稿されなかったので、例によっていくつか興味深い発言を翻訳抜粋する。分量自体は比較的短いものの、はっきり言ってこの記事は先述のプレシアンのインタビュー記事にも匹敵する凄絶な内容と言って良いだろう。なので、これを読んで気分が悪くなる人も少なくないであろうから、以下閲覧は「自己責任」でお願いします。
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2014/02/20/0200000000AKR20140220103100073.HTML
嫌韓問題専門家が診断した日本の右傾化(韓国語記事)
安田浩一(49)氏は聯合ニュースとのインタビューで、日本社会の右傾化の流れが当分の間続くだろうと展望した。だが彼は、右傾化の流れと嫌韓デモなどに反対する者達も増えているとして、両国関係改善を望む民間人達の交流を強化する事が状況を変え得る解法だと診断した。
安田:「日本は侵略戦争をしていない」「戦争中に悪い事はしていない」「朝鮮半島植民地化は良い事だった」といった考えを持つ人と田母神支持層が重なる。
だが日本で「日本は侵略戦争をしていない」と考える人間は少ない。植民地が正しいと考える人達は田母神に入れたが、それが彼の得た約61万票の全てではない。61万人中多くの人々は単に「自信を持ちたい」「強い日本になったらいい」という考えで田母神に入れたと思う。
「単に「自信を持ちたい」「強い日本になったらいい」という考えで田母神に入れたと思う」って、だから何? だから田母神があれだけ得票しても決して日本という国と日本人は悪くないって、そう言いたいだけではないのか? それに、あの都知事選では舛添と田母神の得票を合わせると石原慎太郎の得票とほぼ同じになる。石原支持層のうち、舛添では右翼度が物足りないと思った層が田母神に流れて割れただけの話であって、これら舛添・田母神票を合わせたかつての石原支持層が270万から320万票もいる事の方がより恐るべき事ではないのか。日本の首都はとうの昔からこういう酷い状況だったという事を、安田は韓国に向かって必死になって隠蔽しているのである。
(在特会会員のような人間達が政治勢力化する可能性について聞かれ)
安田:簡単に答えるのは難しいが、無視出来ない勢力である事は明らかだ。大部分の会員達が田母神候補を支持した在特会は政治勢力としては巨大でないものの、影響力を無視出来なくなった。私が心配するのは在特会が政治勢力として自分達を代弁する政治家を出すのではなく、与党自民党が彼らを支持層に作り上げる為に彼らの喜ぶ政策を執る事、それによって自民党がだんだん極右方向に乗り出す可能性だ。
…この人いつの時代の話してんの? このインタビューは2014年2月だよ? 「自民党が彼らを支持層に作り上げる為に彼らの喜ぶ政策を執る事、それによって自民党がだんだん極右方向に乗り出す」とか、そんなん在特会が出現するとっくの昔から行われてるわ! 遡れば1945年の日本敗戦はおろか、明治維新で帝国主義になってから日本はずっとそうだよ! 日本は明治維新からずっと「在特会の喜ぶ政策を執って」きたんじゃないのか。要するに安田は、在特会登場以前の日本には民族差別も侵略戦争・植民地支配肯定論もなかったという歴史歪曲の大嘘を主張したいだけなのだろう。それを当の植民地被害国である韓国に向けてだ。こういう悪質日本人を見抜けずに有難がって起用する韓国のマスコミも相当に重症である。
安田:日本と韓国の歴史を認識してその土台の上で日韓関係を改善しようとする人間は減っていない。東京コリアタウンである新大久保で在特会が行うデモを見ると、最近は嫌韓デモよりもそれに反対する人達がもっと多い。10代の中にはKポップなどを楽しんで韓国に対する偏見を持っていない者達が多い。
日本社会は右傾化しているが、それを止めねばならないと考える者達がいる。民間関係でさえ、悪化した日韓関係を改善する道は、両国が争ってはならないと考える両国国民同士で交流を積み重ねていく事だけだと考えている。
本当かよ? 「歴史を認識してその土台の上で日韓関係を改善しようと」してる者なんて日本にはほとんどいないんじゃないの? 和田とか大沼とか「国民基金」系の連中見てみろよという話だろう。学者として過去の歴史をかなり知ってるはずの連中でさえあれだけ差別意識丸出しではないか。特に大沼!
Kポップなどを楽しんでる者に偏見がないというのも意味不明である。繰り返すが、「韓流芸能大好きだけど、反日韓国大嫌い」という「政芸分離」の嫌韓など日本には山ほどいる。当の在特会会員の中にすら少なくない。それを安田はどう説明するのか。いや、説明する気など初めからなく、なかった事にするんだろうな…。
日韓関係改善の道は、両国が争ってはならないと考える者同士で交流する事だって? 日韓協定という超不平等条約で植民地支配責任をうやむやにした朴正熙と岸信介だって「両国が争ってはならないと考え」て、それはもうかつての満州時代を思わせるほど親密に「交流を積み重ねて」日韓関係を「改善」しましたとさ。それで強制連行や従軍慰安婦といった植民地被害者はみんな泣き寝入り。やっぱ何よりも「交流」が大事だぜ! 両国の関係改善で、韓国(の親日派)と日本(の戦犯だけ)が共に繁栄する道はそれにつきる! 日韓(の戦犯と親日派は)仲良くしようぜ!
安田:一部週刊誌などが韓国と中国を批判するのは奇妙な事だが、そうした記事が「売れて」いる。そうした記事達には日本人の自尊心を満足させる力がある。
私が会った週刊誌編集者や記者達はそうした記事を書くのは嫌だが、そうした記事を書けば雑誌が売れるので書くのだという。日本メディア達は経済的にも厳しい。韓国・中国を批判する記事は、インターネットで情報を検索してから専門家に電話してコメントさえもらえば書ける。「低費用・高効率」だ。それでやめる事が出来ない。だが私は、韓国・中国を攻撃する報道達は麻薬のようだと思う。麻薬は一時的に気分を良くするが、続ければ死ぬ。言論社達が一時的に嫌韓・反中記事で売り上げを上げているものの、続ければ「死ぬ」と思う。韓国マスコミも韓日間の対立を煽る傾向がある。日本と関連する誤った情報が報道されたら、最も困る人間は在日韓国人だ。日本人達の怒りが彼らに向かうからだ。韓国マスコミが日本社会で生きていく在日韓国人達を意識すれば良く、対立を煽り立てるよりは冷静な報道をすれば良い。
今回の安田インタビューで筆者が最も酷いと思い、かつ怒りを感じた部分がこれだ。
日本のメディアが「本当は嫌だけど売れるから仕方なく」嫌韓・反中記事を書く、というのが最近よく言われている。確かに間違ってはいないと思うが、果たしてそれだけか? そうした「売れるから仕方なく」という風潮に反対する出版人の集まりがあるらしい。ところが、その代表格である大月書店の編集者は自分とこの在日朝鮮人翻訳者に酷い差別発言をしておきながら、それを反省するどころか全くなかったことにして「我こそ日本出版界を代表する良識派」のような顔をしてのさばっている。「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者」を自称(詐称)する人間からしてこういう酷過ぎる民族差別丸出しの人間なのだから、他は推して知るべしだろう。岩波書店もそうだ。つまり日本のマスコミ関係者の言う「本当は嫌だけど売れるから仕方なく」というのは所詮見苦しい弁明に過ぎず、連中自身が朝鮮半島や中国を見下す感情を持って恥じないメンタリティなのである。今はまだ世間体を気にしてああいう弁明をしているが、戦前のような大東亜共栄圏・八紘一宇・五族共和が公然と掲げられる天下になれば、連中はそうした世間体取り繕いすら投げ捨てて「日本サイコー! 韓国・中国は劣等民族!」という本音を公然と叫ぶようになるだろう。安田は日本言論とその関係者達の欺瞞性を徹底して隠蔽・擁護しているに過ぎないのだ。
さらに凄いのは「日本と関連する誤った情報が報道されたら、最も困る人間は在日韓国人だ」というセリフだろう。これってただの恫喝じゃないのか。おまえらが「反日記事」など書いたら在日がどうなっても知らねえぞ、と安田は韓国のマスコミを暗に脅しているのだから。
例えば韓国で植民地支配の非道さを扱う報道があったとしよう。それを知って在特会にせよ自民党にせよ日本の極右勢力は「あれは誤った情報、捏造だ」と叫んで暴れ出す。この場合、韓国のマスコミは何か間違った事を言ったでしょうか?
在特会含む極右勢力に限らず「日本人達の怒り」が在日に向かう時というのは、ほとんどが「日本と関連する正しい情報が報道」された時だという事を思い出す必要がある。日本側が歴史を直視せずに逆ギレしているだけなのだ。それを安田浩一は「下手な事を書いたら在日がどうなっても知らねえぞ。日本人の怒りが在日に向かないようにしたければ、「冷静」な報道をしろよ」とヤクザ顔負けの恫喝をしているのである。要するに日本にとって都合の悪い事は書くなよ、という事だ。「在日韓国人達を意識すれば良く、対立を煽り立てるよりは冷静な報道を」というのは本来自分ら日本人と日本社会に対して言うべき言葉なのに、それを反対に韓国に向ける所が安田浩一という男のどうしようもない悪どい点であろう。
こんな奴をありがたがって堂々と起用する聯合ニュースなど韓国マスコミ各社も何を考えているのか。在日同胞を「人質」に取って韓国側を恫喝しているのは、在特会ではなく安田浩一の方なのだから。韓国の視点からすれば、一見「味方」のようなツラをして恫喝してくる安田の方が在特会などよりもはるかに問題のある「嫌韓・レイシスト」だと思う。
安田は今回の記事でこうも言っている。
こうした考え(日本こそが被害者だという考え)を持った人々が増えている。こうした人達に「みなさんは間違っている」と言う人よりも、安倍晋三総理や田母神氏のように「日本人を激励してくれる」人に人気が集まる状況だ。
良く分かっているではないか。日本人を激励って、そりゃ安田浩一自身の事だろう。「在特会とかネット右翼とか、あれはヨーゲンみたいに汚くて貧乏臭い一部の馬鹿がやってるだけ」みたいに扱う事で他の日本右翼は連中と差別化出来て鼻高々だ。いや、ネット右翼達や在特会の内部でさえそうだろう。他のネット右翼どもはヨーゲンをトカゲの尻尾切りして「俺達はあいつと違う」とばかりに自身の正当化と美化に走るのではないか。ヨーゲンを叩いた例の記事など、在特会本体や大部分の会員に対しては何のダメージにもなりはしない。日本の右翼達は安田浩一記者のおかげで大いに激励されて、堂々たる日本人としての誇りを胸に抱いているのであります!
「嫌韓・反中記事はみんな売れるから仕方なくやっている」という事は裏返して言えば、そうした仕事に関わっている日本の言論関係者は「実は差別主義者なんかじゃないんだ」と主張したい訳だ。すげえ。ああいうあからさまに酷い言論活動をしている連中を十把一絡げに全面擁護だよ! この一言で「大嫌韓時代」の晋遊舎から大月書店の岩下結まで全部正当化出来てしまうのではないか。しかも安田の場合、そうした擁護論を嫌韓現象の被害国である韓国に対して言ってる所がポイントだろう。あれらは全部「売れるから仕方なくやってるだけ。みんな本当は差別主義者なんかじゃない、いい人達なんだ!」と。今の韓国の劣化極まりない記者達や「日韓友好という名の癒着共犯関係による国益」を推進したい確信犯達も「在特会を告発した日本の良心的記者にして嫌韓問題研究家」の話をここぞとばかりに持ち上げて利用するのは目に見えている。結果、ますます韓国に日本の酷い社会実態が伝わらず、日本のロクでもないマスコミ関係者も正当化されてつけ上がる訳だ。嫌韓・反中で食ってる日本のマスコミ関係者は、「君達は本当は差別主義者なんかじゃないんだよ。安心してね」という安田浩一記者の擁護に大いに激励されて、堂々たる日本言論人としての誇りを胸に抱いて活動しているのであります!
安田浩一の言い分によれば、日本のネット右翼というのは「自分達が苦しいのは韓国や中国のせいだ」という被害意識にとらわれているのだという。だとすれば連中は「日本は韓国・中国にやられっぱなしだ。やり返してやれ」という意識を持っている事は間違いあるまい。そこで我らが安田記者は韓国に向かって何と言っただろう?
「日本と関連する誤った情報が報道されたら、最も困る人間は在日韓国人だ。日本人達の怒りが彼らに向かうからだ。韓国マスコミが日本社会で生きていく在日韓国人達を意識すれば良く、対立を煽り立てるよりは冷静な報道をすれば良い。」
これを要約すれば「「反日記事」なんか書いてみろ。日本にいるおまえらの同胞がただじゃすまねえぞ。同胞に日本人の怒りが向かないようにしたければ「冷静」になって口のきき方に気ぃ付けろ」という事になる。
さすがは我らが安田記者! 憎き韓国をここまで毅然とした口ぶりで脅し付けているのです! 在日を人質に取って口のきき方に気を付けろとまで恫喝しているのです! 日本で在日が弾圧されてもそれは日本が悪いんじゃない、韓国が誤った情報を報道したから悪いんだというのです! つまり日本は全く悪くないんです! 何よりも安田記者は今までやられっぱなしだった日本の為に、憎き韓国へ強烈な恫喝をする事で一矢報いてくれたのです! 韓国に対する被害意識に苛まれる日本のネット右翼にとって、これほど胸のすく痛快な「激励行為」があるでしょうか! 日本のネット右翼達は安田浩一記者の韓国に対する恫喝行為のおかげで大いに激励されて、堂々たる日本人としての誇りを胸に抱く事が出来たのであります!
…冗談はともかく、「日本人を激励してくれる」人に人気が集まるというのは事実であり、安田浩一自身もまたそうした言論活動を実践してメシを食っている人間の一人である事は間違いのない事実である。「田母神投票者の大部分は日本に誇りが持ちたいから入れたのであって、決して悪くない」「ネット右翼や在特会は一部の馬鹿に過ぎない」「嫌韓・反中ネタは売れるから仕方なくやってるだけ」「日本に都合の悪い報道なんかしたら在日がただじゃすまないぞ」といった呆れるほどの日本擁護論と韓国への恫喝は、まさに今の大多数の日本人が喜びそうなテーマばかりである。安田浩一もまた日本人への「激励」で人気を集めて食っている人間だ。その方面では安倍や田母神にも決して劣らない。
一方で今や安田は安倍や田母神にない武器を手に入れている。例の「ネットと愛国」が韓国で翻訳出版された事で、「日本右傾化に反対する良心的日本人記者」という全くの虚名を手に入れて向こうのマスコミに食い込むのに成功した。多くの韓国人は安倍や田母神の言う事は聞かなくても、安田の言う事なら聞いてしまう可能性が高い。安倍が従軍慰安婦問題で「韓国は誤った情報を報道するな」と言っても多くの韓国人は馬鹿にして無視するか反発するだけだが、安田が同じ事を言ったら「自分達も言い過ぎたかもしれない」と譲歩してしまう可能性がある。つまり両者はヤクザや闇金の取立て屋の役割分担に近い。その手の借金取りは大体脅し役となだめ役のコンビで行くのが基本で、前者が大声で怒鳴って脅し付け、債務者が恐がって縮み上がった所へ後者が同情するような優しい声を掛けていくらかでも無理に金を吐き出させる。韓日関係で言えば、安倍が脅し役で安田がなだめ役だ。
いずれにせよ、日本の民族差別を批判しているかのように見えて、実はその本質をぼかし、日本擁護ばかりか韓国への恫喝までする安田浩一という男、この男の描く「ネット右翼の真実」とやらが広まれば広まるほどロクな事にならない事だけは確かであろう。
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