お話にならない極右番組で世に害毒を垂れ流し続けたやしきたかじんだったが、死後の今になって実は在日だったという事が明かされたという。これは筆者も初めて知った。
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/09/08/0007312441.shtml
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/09/08/1p_0007312441.shtml
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/09/08/2p_0007312441.shtml
やしきたかじんさんの隠された出自とは
上記記事はたかじんの事を「カリスマ」扱いして「こんなにたかじんさんは苦労した」みたいな書き方をしているが、この著者の角岡伸彦とやらは何を言っているのか?
はっきり言わせてもらうが、たかじんが同胞だというのがもし事実だとすれば、筆者はなおさらたかじんという男を絶対に許せない。この男の極右番組では「従軍慰安婦は捏造」と主張していたのではなかったのか? 朝鮮高校無償化問題でも筆舌に尽くし難い酷い事をさんざん垂れ流してきたのではなかったか? 北朝鮮問題でも石丸次郎や高英起らのゴロツキどもを呼んでは「北朝鮮の脅威」を煽り立てていたではないか? 自分の出自を徹底的に隠した上で「日本人として」同胞に危害を加えるような事を言いまくったのだから、これほど卑劣な奴はいない。たかじんから目をかけられて番組にしょっちゅう出してもらっていた高英起は、この事を知っていたのか? まあ、知っていてもお互いに共犯関係にある以上言うはずもないだろうが。片や在日である事を公表して、片やその事を徹底して隠した「日本人」として、見事なコンビネーション&チームプレイの役割分担を(知っていたかどうかを問わず結果的に)してきたという訳だから。たかじんの素性が割れたというのは、同時にお仲間である高英起(及びたかじんに取り立てられた事のある他の在日も全て)という男が従来思われてきた以上に悪逆である事を証明してくれた事でもある。
上記記事で角岡はあれこれ言っているが、しょせんやしきたかじんなどという輩は同胞を売って自分の栄達だけを追い求めた卑劣漢の民族反逆者でしかない。模範的親日派である。それも最低の。身も心もすっかり日本人に同化して、右翼日本人に媚びへつらい続けたのがこの男の人生歴程と担当番組だったのだ。以前から酷過ぎる番組だったが、この事を知ってからはなおさら反吐が出る。
たかじんが橋下徹をあれだけ持ち上げてきたのは、要するに同じような立場だったからという事だろう。同胞に不利益をもたらすような言動を平然と行って、それで自分の私利私欲ばかりを追求し、社会に害悪を垂れ流す。
「それ(出自)をバネにして彼は歌手として頑張った」などと角岡は言うが、笑わせてはいけない。この男は後にヒットが出ず歌手として完全に行き詰まり、結局は日本人に媚びへつらい、同胞を売って食い物にする道へ進んだだけの事だ。たかじんが出自を必死に隠し続けたのは単に臆病だったからだろう。あれだけ同胞社会に害や不利益を及ぼす右翼芸人活動をやり続ければ、いずれ同胞達から手痛い制裁や報復を受けるかもしれない。そういう恐怖感に圧迫されての事でしかないだろう。「おまえも朝鮮人のくせに!」と同胞から言われるのを何よりも恐れ、逃げ回った惨めな小心者の小悪党というのがやしきたかじんの本質である。
ただ一つ遺憾なのは、我々はこの男が生きている時に同胞として膺懲・制裁出来なかった事であろう。この男が生きている時に「おまえも朝鮮人のくせに! ふざけるな!」という罵倒をせめて突きつけてやりたかった。小心者らしくこそこそとあの世へ「勝ち逃げ」された事だけは、返す返すも腹立たしく口惜しい。死後とあってはいささか遅すぎる感もするが、せめて今後ともこの親日民族反逆者への徹底した批判を続けていかねばならないだろう。
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