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朴裕河と「同志的関係」なのはハンギョレのような韓国進歩勢力(2)の補論:琴泰燮弁護士について

前回の記事で触れた朴裕河擁護派である琴泰燮(クム・テソプ 금태섭)という弁護士について、もう少しだけ述べておきたい。この男が朴裕河擁護の為にオーマイニュースに寄稿した例の記事なのだが、

http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002170669
「帝国の慰安婦」読めずに日本と討論したら(朝鮮語記事)
「主張」朴裕河教授事件で見逃すべきでない一つの側面
2015.12.24 15:29 最終アップデート2015.12.24 15:29
文:琴泰燮

この記事には前回書いた他にも山ほど突っ込み所があって一々挙げていたら切りがないのだが、その中でもう一つだけどうしても挙げておきたい箇所がある。

(나는 동의하지 않지만,) 만일 이 책으로 인해서 생존해 계시는 위안부 피해자 할머니들의 명예가 훼손되었다고 하더라도 그 해결책이 반드시 형사처벌이나 책을 금서로 지정하는 것이 되어야 하는 것은 아니다.

訳:(私は同意しないが)万一この本によって、生存しておられる慰安婦被害者お婆さん達の名誉が毀損されたとしても、その解決策が必ず刑事処罰や本を禁書に指定する事にならねばならないのではない。

琴泰燮はここではっきりと、「帝国の慰安婦」によって「従軍慰安婦」被害者の名誉が毀損されたかどうかについて「同意しない」と言っている。朴裕河も「帝国の慰安婦」もいずれも、「従軍慰安婦」被害者の名誉を傷付けてなどいない、それが自分自身の立場だとはっきり書いているのだ。そのくせ自分は「自分は歴史学者じゃないから一次資料を探して事実を確認したり、朴教授の解釈に対して評価を下す能力がない」とか意味分かんねーよ、という話だろう。「朴教授の解釈に対して評価を下す能力がない」人間がどうして「『帝国の慰安婦』が被害者の名誉を毀損している事に同意しない」などと言えるのか? こんな論理展開が実際の法廷で通用するとでも思っているのか? 琴泰燮自身がこの本の内容を正しく理解してるかどうかすら怪しいではないか。だったら最初から朴裕河の擁護になんか乗り出すなという話だろう。
本当に読む度に何らかの新しい誤りや非論理的記述が見つかるという点では、まさに琴泰燮自身が擁護している「帝国の慰安婦」並みと言って良い。琴泰燮の言ってる事は「強姦に強い弁護士」どころか、例の「性描写と規制に詳しい」表現規制反対派弁護士(自称・オタクローヤー otakulawyer 笑 これも参照)並みにキモ過ぎて見るに耐えない。
今行われている日韓外相会談がとんでもない「談合」で無理矢理に決着させられる危険性がある事を考えると、その「早まった『談合』」を韓国側において知識人という立場から下支えしてきた要注意人物として、琴泰燮の名も朴裕河や洪世和ともどもブラックリストに記載しておきたい。

ちなみに、こういう人間を「右腕」にしているという点で、野党の次期(前回もだったが)有力大統領候補とされている安哲秀(안철수 アン・チョルス)の程度も知れるのではないか。実際、反共・反北・保守・欧米日事大主義が本性という点で朴槿恵・安哲秀・文在寅の3者に本質的な違いはない。
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