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いくら何でもこれはないだろ

例のムネオ疑惑で外務省を失職して以降、左翼にも右翼にも適度に媚を売って売れっ子になった(でも核心を突いた批判には出版社上層部を通した圧力を掛けるか、徹頭徹尾無視して逃げ回ってきた)佐藤優がついに漫画界にも進出を果たしました。おめでとうございます! 何でも「ソ連からロシアへと変わる時期を舞台に、佐藤さんが外交官として同国の政権中枢に食い込み、“スパイ”として活躍した実体験や、東京地検特捜部との対決を語る内容になるという。鈴木議員にそっくりな代議士のキャラクター「都築峰雄」も登場するという」とか。
 
 
佐藤のハッタリ9999%フル全開なトンデモストーリーがビッグコミック誌上で展開される事間違いなし! 
さあ、マガジン9条も週刊金曜日も全力を挙げてこの連載をぜひ盛り上げて下さい! 鈴木ムネオとその「若中」佐藤優こそが日本を救う大英雄だという真実を全日本国民に知らしめようではありませんか! 民主党が先の参院選で失速した今、新党大地のムネオセンセイこそが偉大なる新生大日本帝国の総理に相応しい人物です。頼りない菅直人現総理に比べて、「疑惑の総合商社」と言われながらも国政に復帰して辣腕を振るう鈴木センセイの何と頼もしい事か! ムネオセンセイの内閣の下、佐藤優官房長官というパラダイスを目指して日本の全左翼達は共産党から革マル派まで党派を超えた連携をするべきです! 唯一それこそが「日本救国の道」なのですから!

まあ冗談はともかく、
原作を担当する長崎尚志氏は浦沢直樹の辣腕担当編集者として、ここ十数年浦沢作品の事実上のストーリー原作者であった人物です。氏は浦沢漫画以外にも別筆名で日本の排外主義に批判的な作品(コミックモーニングでのリチャード・ウー名義「ディアスポリス」 画:すぎむらしんいち)の原作も書いておきながら、この度事情は不明ですが、排外主義者・佐藤優賛美の漫画原作を担当する事になりました(イラク戦争を題材にした鉄腕アトム翻案の「プルートゥ」は好きだったのになあ。残念、残念)。長崎尚志氏はイラク戦争批判から日本の排外主義者美化まで、ゼニ次第で何でも書く原作者だという事が明らかになりました。氏は「美味しんぼ」の雁屋哲とは不倶戴天の間柄だと漫画業界では有名だそうですが、節操のなさでは雁屋氏と何の違いもないようです。ゼニ次第で右にも左にもどっちにも転ぶ三文文士同士なんだからさあ、仲良くしようぜえ(笑)。
下記の写真がその漫画での佐藤優だそうですが、何と現実離れした容貌でしょう。
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あの肥えて醜怪な佐藤優がこれですか。これではあたかもオウム真理教の漫画に登場した麻原彰晃並みの美化ではありませんか。まあ、作画担当者がキモい三流ホラー漫画家の伊藤潤二(諸星大二郎の出来損ない)の画力ではこの程度が限界でしょうけども。
いずれにせよ「佐藤優現象」は今や論壇を越えて漫画界を舞台にした第2段階に到達したようです。
かわぐちかいじの「太陽の黙示録」といい、サンデーの「絶望先生」といい、今回の佐藤優の漫画といい、小学館全体のSAPIO化がものすごい勢いで進んでますねえ。まあここは無能な世襲社長が「図書館からみかじめ料を取れ」と発言したどうしようもない所ですから、岩波とどっこいどっこいなんじゃないでしょうか。世襲であろうとなかろうと、日本の出版業界の経営者には脳味噌化石人間しかいません。
 
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