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Home > 日韓2013年体制 > 大韓民国終了のお知らせ その1 統合進歩党強制解散篇

大韓民国終了のお知らせ その1 統合進歩党強制解散篇

今日10時に韓国憲法裁判所で統合進歩党に対する解散請求審判宣告が開かれ、同党に対する違憲・解散宣告が出された。9人の裁判官のうち8人賛成1人反対という結果である。
予想された最悪の結果が出た訳で、本日12月19日を「12.19韓国民主主義終了の日」としたい。本日を以って統合進歩党は強制解散、同党が綱領に掲げていた国家保安法撤廃、駐韓米軍撤収、進歩的民主主義、労働者の権利、平和統一といった理念は全て大韓民国においては事実上「違憲」として完全否定され、そうした主張を掲げる政党を作る事も出来なくなった。長年韓国の民衆が闘って勝ち取ってきた(はずの)「民主主義」とやらも名実共に死亡・消滅した事が全世界に宣言された訳である。

本来韓国の憲法裁判所とは長年の民主化闘争の果てにようやく作られたものであり、いわば「韓国民主主義」の象徴のはずだった。かつて李承晩も朴正熙も憲法裁判所(または憲法委員会)を廃止させたり、あるいは機能停止させて有名無実の存在にずっとさせてきたのだから。それが全斗煥政権下の1987年6月抗争の成果として、ようやく独自の機能を持った機関として存在出来るようになった。しかしながらどうした事か、その民主化闘争の成果として出来たはずの憲法裁判所が、最も民主主義と民衆と労働者の権利擁護と平和的南北統一を主張する政党を「違憲」として解散させる尖兵となったのである。これは韓国の「民主主義」の実態が本当はその程度の代物でしかなかった事を如実に表わしているだろう。日本で憲法9条が維持されたまま軍隊を海外派兵したり、武器輸出3原則を撤廃してこれからバンバン「死の商人稼業」で儲けようとしている姿に何とそっくりなのかと思う。

大韓民国:長年の民主化闘争で築き上げられた「民主主義国家」「憲法裁判所」だけど、それが最も民主主義と労働者の権利と平和統一を主張する政党を潰す。
日本国:長年の戦争に対する反省で制定された(?)「平和国家」「憲法9条」だけど、それがアジアで最も危険な軍隊海外派兵や武器輸出を堂々と行う(またはその免罪符というか正当化になっている)。

韓国民主主義 1987-2014 「享年」27歳。晩年は「新自由主義」と「従北狩り」でほとんど機能停止の植物状態だったが、ついに命そのものもここに来て途絶えた。短かい「人生」だったね。
日本平和憲法 1947-1950 「享年」3歳。「死亡年度」については諸説あり。ここでは警察予備隊が創設された年を採用させていただいた。生まれてわずか3歳で「軍隊を持たない」という最大の生命線が断たれるという、韓国の民主主義よりもはるかに短い非業の死であった。

「民主主義」と「平和憲法」、韓国と日本が自国を「民主国家だ」「平和国家だ」と主張する最大の根拠はとうに崩れ、それどころか民主主義と平和の抑圧・破壊行為をごまかす為の単なるおためごかしと堕している。しかしながら日本と韓国の多くの人々はそうした現実を一切見ていない。それどころか今回の統合進歩党解散命令とほぼ同時期に、日韓両国の「民主市民」が右も左もなく結託してそれをごまかす「現代版内鮮一体国民総動員運動」に乗り出す姿を目撃する事になった。あまりにも同じ時期にロクでもない事が連続して重なり、偶然にしては出来過ぎという感がしなくもないが、今の韓国民主主義と日本平和憲法の死という現象を考えるにあたってこの問題はどうしてもセットで考えざるを得ないものと思う。

(その2 憲法9条にノーベル賞運動篇に続く)

 

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