以下いずれも韓国の新聞から翻訳抜粋する。
◆韓日軍事情報保護協定を推進する「日本の韓国通」
東京大学教授・木宮正史曰く
https://www.hankookilbo.com/v/e28273fba2f94557b93145997245d497
「トランプ、韓国・日本を退けて朝鮮と直接協議するかも」
登録2016.11.14 20:00 修正2016.11.14 20:00
木宮正史東京大学教授
―韓日軍事情報協定(GSOMIA)推進で韓国内の批判世論が多い。
「誤解を解かねばならない。韓国ではまるで軍事同盟をするかのように考えるが、そうではない。重要情報交換はどちらにも必要だ。韓日協力の必要性が急激に増加しているのに、依然としてタブー視される所が多い」
◆韓日軍事情報保護協定を推進する「韓国の日本通」
延世大学名誉特任教授・文正仁(笑)曰く
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1003881468&oaid=N1003881068&plink=TOP&cooper=SBSNEWSEND&v2
「朴鎭浩の時事展望台」文正仁「トランプのアメリカ、『サード』の代価を要求するかも」
対談:文正仁延世大学名誉特任教授
作成 2016.11.10 10:00 修正2016.11.10 10:11
朴鎭浩
もう一つおうかがいします。韓日軍事情報保護協定が韓日間で推進されて実務段階がまとまりつつありますが、このままイっても大丈夫だと見られますか?
文正仁
それもタイミングが良くありません。大統領が準事故状態にあるのに、我々の立場では重要だと思うのを一方的に出た際には国民的な情緒が心配になります。ですが韓日軍事情報保護協定それ自体は大きな問題ではありません。互いが交換した情報を各国の軍事機密保護法案に準じて保護し、交換した情報を第3国に与えないものです。それ自体が1級秘密をやるかどうかを決定するものではありませんよ。
韓日軍事情報保護協定を韓日双方で推進している学者の実例を二つ挙げてみた。木宮・文のいずれもこの協定について「誤解を解かねばならない」「どちらにも必要」「大きな問題ではありません」挙げ句がタイミングが悪いだけでそれ自体は重要だとまでぬかしている。この協定こそ第2の「乙巳
保護条約」であり、日本軍(自衛隊)の朝鮮半島再進出を導く危険が高いとまで言われているのに、何イってんだこいつらという話だろう。この二人はいずれも韓日双方で「日本の韓国通」「韓国の日本通」(ただし文正仁はどちらかと言うと「中国通」であって、日本には大した知識も見識も持っていないようだが)で通っている権威である。恐ろしい話ではないか。原発擁護や放射能の危険性を隠蔽するのに必死な学者がその道の「権威」とされているのと何てそっくりなのかと思う。
原発の御用学者
「放射能は安全です。原発の必要性が急激に増加しているのに、依然としてタブー視される所が多い。福島の汚染も大きな問題ではありませんので、誤解を解かねばなりません」
木宮&文
「韓日軍事情報保護協定は安全です。韓日協力の必要性が急激に増加しているのに、依然としてタブー視される所が多い。軍事機密をやりとりするのは大きな問題ではありませんので、誤解を解かねばなりません」
もう一つ木宮正史と文正仁に共通しているのは、両人とも「帝国の慰安婦」と朴裕河の熱心な擁護者・支持者であるという事だろう。
木宮は2015年11月に朴裕河が在宅起訴された時に日本から抗議声明に名を連ねた一人だ。
文もまた「帝国の慰安婦」が2014年秋に出版禁止仮処分を受けた時から朴裕河の応援団に名を連ねたのに始まって、やはり
2015年の在宅起訴の際にも韓国側の抗議声明に名を連ねている。二人とも金筋入りの朴裕河シンパであり、そういう連中が韓日軍事情報保護協定を必死こいて擁護・推進しているというのは、まさに「帝国の慰安婦」に象徴される「朴槿恵・安倍晋三・朴裕河的日韓和解」の行き着く先が何であるかを雄弁に物語っていよう。
で、韓国ではこの「朴裕河応援団長」であるインチキ学者・文正仁が「金大中・盧武鉉時代に太陽政策を推進した大物学者」として今現在も統一問題の講演会で引っ張りだこという始末…。以下のポスターを見て、筆者は驚愕すると同時に絶望したよ。
↑ 11月24日に開かれた「ソウル統一トークショー」パネリストに林東源、丁世鉉、朴元淳と共に文正仁(上の写真右から2番目)の名がある。
朴裕河応援団長にして軍事情報保護協定ゴリゴリ推進派の語る「南北統一」って一体何? これでは例え朴槿恵が失脚しても韓国の未来は暗く、南北関係改善や日帝の過去史清算や2015慰安婦合意の撤廃は極めて困難であると言わざるを得ない。除去されなければならないのは朴槿恵だけではない。文正仁も朴裕河も林東源も丁世鉉も木宮正史も安倍晋三も全員等しく除去されなければならない対象である!
PR