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【翻訳記事】金甲洙氏のフェイスブックより「朴槿恵の身辺確保火急、緊急逮捕と拘束収監以外に答はない」

https://www.facebook.com/kimcapsu/posts/729821900502090
2016.11.27 8:07

朴槿恵の身辺確保火急、緊急逮捕と拘束収監以外に答はない
―李承晩のケース、朴正熙のケース二つとも駄目だ

11月12日の民衆総決起直後に私は朴槿恵の退陣は時間の問題になったと言いつつ、おそらくクリスマス(12月末)を前後して事態は絶頂に至るものと予測した事がある。依然として朴槿恵はびくともしていないと舌打ちする人々が多い。だが状況がこれほどまでに至れば、朴槿恵の退陣は朴槿恵個人の意思によって行われるものではない。

1960年4.19当時に李承晩が「下野」したのは4月26日だったが、驚いた事に李承晩は当日午前までも下野を拒否していた。これは李承晩の下野が本人自身の意思とは無関係に行われた事を知らせてくれる。もちろん最終的な瞬間に決心したのは李承晩だが、彼をしてそうしなければならないようにしたのはまさに「民衆の抗争」だった。

問題は当時の民衆が、李承晩をして下野後に国外亡命する事まで防げなかった所にあった。反面に朴正熙は「下野」も出来ず死んだ。朴正熙は内部権力の一員であった金載圭によって除去された。

歴史的に見て国家最高権力者が他意によって失脚する場合は「李承晩のケース」よりは「朴正熙のケース」がもう少し多い。だがここで我々が非常に注目せねばならないのは、朴正熙を除去した金載圭もまた除去されたという事実だ。

私は朴槿恵の除去は朴正熙のケースが最悪、李承晩のケースが次悪であると規定する。最高権力者が殺されれば瞬く間に同情論が拡散される。こうした場合に歴史は「反動(reaction)」へと流れるようになる。朴正熙以後に全斗煥が登場したのは誰もが知る事実だ。

ならば李承晩のケースはどうか? この場合歴史は反動ではないが反正(restoration 以前の状態への修復、復旧の意。訳注)へと流れるようになる。朝鮮朝には燕山君時代の中宗反正、光海君時代の仁祖反正があった。これによって権力地形は変化したが、依然として全州李氏が王位を継承したという点で、この二つの反正は1392年の易姓革命の価値に全く及ばなかった。

だが遺憾な事に4.19は中宗反正や仁祖反正にも及ばない結果を醸し出した。とりあえず李承晩以後に国家権力は許政過渡政権を経て張勉政権へと移ったが、実際に張勉こそ李承晩に劣らず非自主的な反北親米政権に過ぎなかった。張勉政権は1年もしないうちに5.16反動クーデターを迎えた。

我々はこの二つの歴史から冷静に悟らねばならない。朴槿恵は朴正熙のように死んでもいけないし、李承晩のように下野・亡命させるようにしてもならない。このようになった場合、旧悪の歴史は清算されない。いや、清算はおろか隠蔽・歪曲され、甚だしくは旧悪の歴史が美化すらされる。

全斗煥を無力化させた1987年の6.10も同様だった。6.10やはり一種の反正であったと言える。人々はこの時金大中・金泳三の両金氏分裂で失敗したと言うが、それは近視眼的な歴史観に過ぎない。

盧泰愚の登場はすでに6.29談合の時に決定されたも同然だった。結局問題は「6.29談合」(1987年6.29宣言以後に7月31日から9月16日にかけて憲法改正の為に全斗煥・盧泰愚側、民主党内金泳三派、同金大中派が集まって協議した8人政治会談の事を指す。ここで協議された改憲内容は民主化の為に扱われるべき内容がかなり欠けており、盧と両金の各人が次期執権に有利な制度を確保しようという「利害調整」の談合的要素が大きかった。訳注)にあったのだった。さらに言ってその時の抗争を最後まで押し通して五共(全斗煥体制である第5共和国の略。訳注)勢力を断罪し、金大中と金泳三が残って競争する構図の選挙を行わねばならなかったという事だ。

したがってこの厳重な時間に、我々はなぜこのような失敗達が繰り返されるのかを深刻に認識せねばならない。それは抗争は民衆がしておいて、抗争以後の主導権を第2既得権権力者達に委任した為ではないか?

ならば今日の第2既得権勢力は誰か? セヌリ党内非朴槿恵派と民主党と国民の党と正義党ではないか? こうした点で私は、この重にして大な時点で特定野党政治家を追従するいわゆる「ファンダム市民達」の覚醒と自制を求めない訳にはいかない。

先に述べたように、朴槿恵はいかなる形態であれ間もなく除去される。さらに言って除去如何が重要な時点は過ぎたという事だ。これからは除去の形態と除去以後を討議して決定せねばならない。とりあえずは既存体制による弾劾は最悪だ。すでに青瓦台は「むしろ弾劾手続きを踏んでみろ」と傲岸不遜な態度ではないか?

朴槿恵を李承晩のように自らの足で降りて亡命させるようにしてはならない。朴正熙のように内部から除去させるようにしてはなおさらいけない。この二つの場合を未然に防止するには、朴槿恵を民衆の圧力で緊急逮捕・拘束収監させて身辺を確保する事が急務ではないのか?

訳:ZED


例によって金甲洙氏のフェイスブックより翻訳して御紹介させていただいた。今の韓国の状況と今後いかにせねばならないかを鋭く指摘している文章で、せめてこれくらいのレベルの記事が日本でももっと増えて欲しいと切に思う。
日本の「朝鮮半島専門家」(在日朝鮮人か日本人であるかを問わず)どもはどれもロクな者がおらず、此度の韓国の事態に対してもまともな事を言ってるのを見た事がない。この期に及んでもまだ朴槿恵を決死擁護し続けている河信基(笑)。2016年というこの時代になってもまだ「この間に北が攻めてくるぞおおおおおッ! 文在寅と民主党は北の手先だぞおおおおおッ!」という戯言をわめき散らすしか能がないコリア国際研究所の朴斗鎮。おめえ一体何10年前の化石反共主義者なんだよ(笑)。あんな事を真顔で言って、朴斗鎮はよく恥ずかしくねえな! 極めつけは「朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポート」の編集長」である辺真一であろう。「朝鮮半島問題専門誌の編集長」たる者が、これまで盧武鉉の事をよく知らなかったみたいな事を言ってるのだからアホの一言だ。じゃあおまえが以前に出した「大統領を殺す国 韓国」とかいう本は何なんだ? 盧武鉉の事を何も知らないくせに「韓国の大統領」を書いたというのか? 「できることなら彼が大統領になるまでの経緯を詳しく書き加えたくなった」ではなく、今すぐその本絶版にしろよという話だろう。ついでに辺真一という人間もマスコミから永遠に絶版になるのが望ましい。これら在日2世総連転向者の河・朴・辺という百害あって一利のない「有害廃棄物オヤジズ」は一刻も早く、朴槿恵共々除去されるべきであろう。同胞の迷惑を一切顧みずただただ私利私欲の為に日本と韓国の右翼に媚びへつらうこの手の旧悪が一掃されねばならないのは、在日の社会も同様である。

それはともかく「朴槿恵の除去はもはや時間の問題で、それも本人の意思とは無関係に追い込まれる」という金甲洙氏の見立ては筆者の見通しとは若干違うものの、「除去の形態と除去以後」が重要であるという点は全くその通りであろう。民衆の力で打ち倒されて旧悪が一掃されねばならず、その為の朴槿恵除去なのだから。今韓国国会では野党の弾劾手続きが進行中であり、これにセヌリ党からどれだけ造反者が出て可決されるかというのが注目を集めているが、これこそ内部権力の一員によって除去される「朴正熙のケース」に近い。朴槿恵弾劾が通っても次に憲法裁判所の審判が待っており、その間は例の公安検事出身者で朴槿恵に勝るとも劣らない極悪総理・黄教安が権限代行になるに過ぎない。憲法裁判所の認定が仮に通ったとしても、今度はセヌリの非主流派造反組が大きな顔をしてくるであろう。「俺達がこれだけたくさん造反したから朴槿恵を退陣させられたんだぞ」と。だからハンギョレの言う「国会の圧倒的な弾劾案可決が必要」というのは、むしろ後に大きな災いを残す危険もはらんでいるのである。ノータリンもいい所だ。もちろん今の野党もセヌリに劣らぬ酷さなのだが。
こうした面を決して忘れてはならない。国外へ逃げられる訳にも、権力内部の都合で除去(これは親父の時のように必ずしも死による除去を意味する訳ではない)される訳にもいかない。旧悪もろとも裁かれねばならないのである。
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【翻訳記事】「100万キャンドル」果たして偉大な事なのか

先日の韓国であったデモについて、金甲洙(김갑수 キム・ガプス)氏のフェイスブックより翻訳して以下に御紹介する。


金甲洙
2016.11.13

「100万キャンドル」果たして偉大な事なのか
―キャンドルデモなのか、キャンドル商売なのか

「偉大なる100万キャンドル」だという。私は1973年維新(政権)の時から40年間デモをしてきた。往来に出た事だけでも優に数100回は超える事だろう。デモには変わりなく一貫する法則が一つある。少数が参加すれば「不法」であり、多数が参加すれば「示威」であり、最多数が参加すれば「偉大」と評価されるという点だ。

私は11月12日午後1時から夜10時45分までソウル都心を歩き回った。崇礼門を始まりにソウル市庁、清渓広場、光化門、鍾路1番街、仁寺洞入口、世宗会館裏側、景福宮駅などが私の動線だった。私は最後の景福宮駅で最も長く留まった。

朝鮮日報・ハンギョレをはじめとするニュース会社達と主催側は「100万キャンドル」と言い、警察側は25万人だという。2008年狂牛病デモの時もニュース会社達と主催側は100万だという反面、警察は8万人だとした。

参加数が重要だろうか? もちろん重要だ。いや、「最も重要だ」と見る見解もある。いずれにせよこの日のデモで朴槿恵政権が受けた打撃は致命的だと見る。間もなく朴槿恵は「2線後退」したり、または退陣する事になると予想される。

朴槿恵が退陣するとしよう。そうしたら我々の抵抗は成功するのだろうか? 厳密に言って、これだけでは成功でもなく失敗でもない。よくある言葉で「半分の成功」というのがあるが、これは実際には「半分の失敗」同じ言葉だ。私は朴槿恵退陣後の歴史がより一層重要であると思う。

11月12日の抵抗は「半分の成功」にして「半分の失敗」というのが私の総評だ。だが今後の予感がさほど良い訳ではない。参考までに、私は最も失敗した抵抗の事例として狂牛病デモを挙げる。あれは人ばかり多く集まっただけで、李明博の「朝露 아침이슬」謝罪(狂牛病デモがあった後、李明博は会見で「デモ隊から私の好きな『朝露』の歌が聞こえてきた」と言って謝罪し、いかにもデモ参加市民に理解があるかのように装った件。訳者注)と主催側人士何人かを国会議員にしてやった事以外には得たものがない。ましてや以後の状況はさらに悪化した。

結論から言って、私は11月12日のデモが遺憾である。満足足りえるのは数字だけだが、数字は言葉通り数字に過ぎない。ニュース会社達と主催側は「偉大な100万キャンドル」だと口を揃える。私が見るにこの日のソウルの街に参加した人員は冷静に言って50-70万だ。

いずれにせよおかしな事が一つある。我々国民は数字に対して過剰なほど非理性的だ。数字がそれほど重要なのか? 「年齢は数字に過ぎない」としながらも数字がそれほど偉大なものだとするなら、何か御幣があるのではあるまいか?

私は昨今の韓国野党達が嫌いだ。顔色ばかりうかがって決定的瞬間に参加するふりをする野党政治家達と遭遇するのは気分悪い。一人ずつ党の大きな黄色い旗一本ずつ持って回る正義党員達は全くもって目障りだ。

反北デモの演説者にして元お笑い芸人である金済東(김제동 キム・ジェドン)に会うのも嫌だ。彼はなぜああも無知なのにやたらと知ったかぶりをするのか? また英語で「ノーウェイ、ノーウェイ」を連発する人気歌手達の慰労の歌にも、私は慰労どころか不愉快になる。

裁判所は明らかに青瓦台道路の行進を許可した。それにも関わらず警察は青瓦台へ行く道路の要所をバスと車壁で防いだ。これは不法占有ではないのか? ましてや警察は地下鉄入口まで遮断する措置を執った。これはより深刻な不法だ。これに抗議するべく市民がバスの上に上るのは当然の事だ。いや、車壁を倒してこそ正常であった。

現場中継をする「オーマイニュース」のある女性記者は「偉大なる100万キャンドル」に加えて「暴力はいけない」という言葉を4回ずつも連発していた。もしキャンドル集会が年中行事になったら、おそらくオーマイニュースは大繁盛する事だろう。ましてやその女性記者(장윤선 チャン・ユンソン)は2012年以来、統合進歩党を最も激烈に謀害してきたいわゆる「柳派(私利私欲から統合進歩党を裏切って、同党が朴槿恵政権に弾圧・解散させられるのに最も大きな貢献をした、盧武鉉政権の元社会福祉部長官であった柳時敏のシンパの意。訳者注)」記者である事を私は知っている。だがつられて通りの人々は「非暴力、非暴力」を叫んだ。

バスの屋根に上がるのは暴力でもないばかりか、不法に抵抗するのは最小限「物理力」とすべきで、暴力とは言えない。それならば安重根と尹奉吉も暴力だと言わねばならない。「非暴力、非暴力」を叫んでいた人々が不意に愛国歌を斉唱(?)し始めた。私は場を離れる事にした。

「みなさん、来週にもキャンドル(集会)にまた出て来るでしょう?」

主催側の発言がまだ耳から離れずにいる。我々は壬辰倭乱(秀吉の朝鮮侵略である文禄・慶長の役の事。訳者注)で避難の道にある王の行列を物理力で遮った朝鮮民衆を悪いとは思わない。植民地時代以降、我々は非暴力に過度に馴れてしまっている。家に着くと夜12時をはるかに過ぎていた。私は京畿道の名もなき衛星都市に住んでいる。ほろ苦い帰り道であった。

訳:ZED

原文記事URL
https://www.facebook.com/kimcapsu/posts/722240621260218


※とりあえず金甲洙氏の記事訳だけ先に上げておきます。これを見ただけで日本の総理官邸前デモとか安保法案反対の時のSEALDsとか、嫌な思い出が甦ってくる人も多いかもしれません。もちろんそんなのが100万人デモ参加者の全てではありませんが、これまでの韓国の民衆運動になかった良くない傾向として警戒はしておくべきでしょう。訳者解説はまた後で追記します。韓国民主党もさすがに強い反発に遭って朴槿恵との代表会談は取りやめになりましたが…。
韓日軍事情報保護協定もドサクサに紛れて仮署名とか、これについても書いておきたい事が色々あるのですが…。日本でも韓国でも「帝国の慰安婦」と朴裕河を擁護・支持してた連中ほど、この協定の推進派になっているのも面白い(というか必然)現象でしょう。

【翻訳記事】習近平主席に告ぐ 両弾一星の朝鮮を侮るなかれ

習近平主席に告ぐ
両弾一星の朝鮮を侮るなかれ
金甲洙 2016.02.29 08:31:42

見た所あなたはアメリカをしてサード(THAAD)を撤回させる代わりに、朝鮮への制裁にアメリカと裏で合意を得たようだ。これが事実ならば、あなたは朝鮮に裏切りをうった訳だ。すでにあなたはサードについて環球時報を通じ(あなたの執務室にいつもある新聞だ)韓国を脅迫したが、容易くないと見てアメリカへ外交部長を送ったものと聞く。



習近平主席、
私は個人的にあなたの国の指導者達に好感を持っている。あなたの先輩である毛沢東と周恩来はキャラクターが違えどもそれぞれ不世出の指導者だった。そして私は最近の中国の指導者達の中であなたが最も好きだった。これは私があなたを、中国現代史のまた別の巨木である鄧小平よりももっと好きだったという意味にもなる。

あなたは指導者としての外形的な資格をもれなく備えた。あなたは素晴らしい父と良き夫人を持った。何よりもあなた自身の人生が、指導者となるに一点の欠陥もない。あなたは工場労働者としての人生を体験しながらも、中国最高の大学・清華大学で学業を行った。私はあなたが青少年時代に下教して6年間も留まった梁家河村の洞窟を見回りながら、我々のみすぼらしい指導者である李承晩と朴正熙の行跡を思い浮かべもした。

あなたは去る2014年に訪韓し、ソウル大学の講演で韓中友好「人物疎略伝」を展開もしたが、実に教養的な講演だったという気がした。私は中国が明らかにアメリカとは違う強大国として浮上据するだろうと信じて疑わなかった。なぜなら、アメリカは270年しかならない文化新生国だが、中国は5000年の歴史を蓄積した文化教養国であるからだ。

習近平主席、
あなたは同意するだろう。今日の中国をあらしめた二人は、誰が何と言っても毛沢東と周恩来だという事を。この二人は何よりも、帝国主義の侵略を粉砕して人民革命を通じ、自主的な新中国を創業した。のみならず、時が至るやアメリカと修交しながら、以後鄧小平が開放に向かうようにするのに橋渡しの役割までしながら生を終えた。特に毛はこの過程で少なからぬ汚名をかぶりもした。

習近平主席、
あなたに一つだけ質問する。あなたの国の革命は偉大だったが、もし朝鮮がなければ可能だったろうか? 具体的に言えば1945年8.15以前に東北抗日連軍という朝中連合反日闘争がなかったならどうだったろうか? もちろん可能であったかもしれない。

だが歴史を良く知るあなただからこそ、もう一つだけ質問する。8.15以後劣勢の国共内戦で、7万人に達する朝鮮民主連軍の参戦がなければどうだったろうか? そしてその時、東北満であなた方の軍隊が蒋介石軍によって東西両断され累卵の危機に逢着した時、朝鮮の大々的な支援がなくとも果たしてあなた方の軍隊が蒋介石軍に勝利出来ただろうか?

のみならず、朝鮮人は大陸いたる所であなた方の軍隊と共に戦ったのではなかったか? 済南で、揚子江で、南京で、上海で、さらには海南省戦闘でも…。ああ、1944年に太行山で死の危機に追いやられた鄧小平を脱出するよう助けてやり、全滅した軍隊が朝鮮義勇軍ではなかったのか?

「中国五紅星旗の星達には朝鮮人の血がにじんでいる」

これはあなたが尊敬する周恩来が残した言葉だ。これは決して誇張や外交的修辞ではなかった。朝鮮の軍隊は中国抗日戦争と国共内戦で危機の度に、山場の度に中国軍を決定的に助けた。私はもし朝鮮人の支援がなかったならば、中華人民共和国の誕生は挫折したり予測不可能な水準に遅れていたものと思う。

習近平主席、
あなたが敬う毛沢東の言葉を覚えているだろう。

「多くの同志達が出兵に反対する。我々が忘れてはならない事がある。抗日戦争と解放戦争を行う間に、朝鮮人民と党の同志達は我々の革命の為に血を流した。朝鮮は数百数千の理由を突き付けてでも替える事の出来ない血盟だ」



習近平主席、
1958年に朝鮮の金日成主席が中国を訪問した時、あなた方の1級新聞「人民日報」が打ち出した社説をまた読んでみよ。

「中国人民は北伐の戦火の中で、長征の道で、抗日の艱苦な歳月の中で、蒋介石の統治を覆す勝利の進軍で朝鮮人民の優秀な子弟達が中国人民と共同闘争を行い、自分の命の犠牲を顧みず中国革命と中国人民の解放事業を援助した事を永遠に忘れられないだろう」

習近平主席、
あなたが朝鮮制裁に参加するという事は、一種の背恩忘徳行為にしてあなた方人民革命の本質を否定する仕打ちだ。最後にあなたの祖先である孔子の言葉を記憶してくれたらと思う。あなたが真に偉大な指導者であるならば、全員の好評を受けようとしてはならない。孔子の言葉通り「良い人間が良く言い、悪い人間が悪く言う人間こそ最も良き人間」である。これを甘受した指導者はあなたが敬う毛沢東だった。私はあなたが毛沢東と比肩する指導者になる事を望む。

何よりも朝鮮制裁が中国にも全く利益にならない事を知らねばならない。習近平主席、今日の中国を作った核心は何と思うか? なぜアメリカがあなた方の国に接近したのかをあなたは知っている事だろう。それは両弾一星、すなわち原爆と水爆それに衛星ではなかったか? 朝鮮も今や厳然たる両弾一星の国だ。朝鮮を侮るなかれ。かつてあなた方の国である隋は高句麗を侮って転覆したという歴史を覚えておくがいい。

訳:ZED

原文記事URLはこちら
http://poweroftruth.net/column/mainView.php?kcat=2024&table=c_booking&uid=284


今回は韓国の媒体「진실의 길 真実の道」に掲載された韓国の小説家・金甲洙(김갑수 キム・ガプス)氏の記事を翻訳してお届けした。氏の記事については過去にも何度か訳して御紹介した事がある。

朝鮮民主主義人民共和国が先日行った水爆試験と人工衛星打ち上げに対する国連の制裁が不当であり、それに中国が同意して参加する事の問題点については、浅井基文氏が国際法的な観点から度々指摘している(主なものとしては以下参照)が、

http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2016/772.html
朝鮮核問題の歴史(中国側説明)
2016.02.03.

http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2016/773.html
中国の国際法上の立場を糾す
-朝鮮の核実験・衛星打ち上げ及び南海問題-
2016.02.05.

それを朝中関係という歴史的な観点から指摘したのが今回の文章である。
新中国すなわち中華人民共和国という国家は、解放間もない頃の北朝鮮の助けがなければ成立し得なかった、あるいは国民党に大変な苦戦を強いられていた事だけは間違いがない。1945.8.15の日本敗戦直後、すぐに満州では共産党と国民党の衝突が始まっており、そこで共産党は極めて不利な戦況に追いやられていた。それこそ四面楚歌と言っても過言ではないほどに! そこに多大な救いの手を差し伸べたのが金日成であったという事が日本ではあまり知られていない。解放後の中国で共産党と国民党が東北(満州)で真っ先に激突した理由は明白で、この地域は朝鮮・ソ連・モンゴルと接した要衝の地である事に加え、そこを制した側が相手を挟み撃ちして全中国に君臨出来る地理的条件にあったからだ。窮地に立たされた重慶の毛沢東は急遽平壌へ使者を派遣し、軍需物資の支援と中国共産党軍が鴨緑江を越えて朝鮮領内を移動出来るように要請した。金日成はこれに二つ返事で応諾し、これが決定打になって共産党は大逆転を果たすのである。その後の国共内戦でも抗日闘争以来戦後も中国内に留まっていた朝鮮人部隊が大きな活躍を果たした。
朝鮮戦争で「坑米(美)援朝」の大規模な中国人民志願軍が派兵されたのはこうした歴史的背景があり、朝中関係が「血盟」と呼ばれるのもその為である。

さらにその後の中華人民共和国が台湾を押し退けて国連における「中国を代表する政権」足り得たのも、核保有と宇宙開発(両弾一星)によってアメリカと軍事的に張り合える実力を備えたからだった。それを自分だけオッケーで朝鮮には許さないなどというのは筋が通らないだろう。ましてやアメリカやNATOによるアフガニスタン侵略、イラク侵略、リビア侵略などがすでに起こってしまった状況で、アメリカからの軍事的脅威に晒されている国に「大量破壊兵器を持つな」というのは死ねと言ってるに等しい。

中国にとって重要なのは結局の所サードの配備だけであり、それさえやめさせれば他はどうでもよいという、いかにも目先の事しか考えない過ちをしでかした。朝鮮共和国への制裁をそれとバーターした訳だから。だが、これは明らかに誤った選択である。中国が法理や道理、歴史的正当性といった論理でアメリカに対抗せず、極めて悪しき「大国の論理」で取引した事は後で必ず自身に跳ね返ってくるだろう。中米の野合は「桂タフト密約」一歩手前の暴挙であると筆者は考える。

もちろん朝鮮共和国もそうした大国の腹積もりは織り込み済みだろう。制裁には慣れっこであるし、パルチザンさながらに覚悟してしぶとく耐え抜くはずだ。今の朝鮮民主主義人民共和国は、かつて日本の侵略に耐え切れず植民地化された旧朝鮮王朝とは訳が違う。いわゆる「北朝鮮核問題」とやらの解決法というのは、結局の所朝鮮共和国の核を認める、核保有国として認めた上で朝鮮戦争の終結と朝米平和協定を結ぶ以外にゴールはあり得ない。イラクやリビアの前例を見ても分かるように、平和協定だけでは侵略の危険がなくなる訳ではないのだから。
北よりもむしろ南の方がはるかに心配である。開城工業団地の閉鎖やテロ防止法といった暴走ぶりと、ますます米日への隷属を深めていく姿は自殺行為としか言いようがない。だがこれでさえも序の口ではあるまいか。朴槿恵よりももっと悪い政権が今後間違いなく出現すると思う。韓国はこのまま行けば、ネオナチが政権を掌握した今のウクライナみたいになるしかない。もちろん日本もアメリカもそれを後押しするだろう。

【翻訳記事】韓国で現在進行中の重大な言論弾圧事件:ハンギョレに対する1億ウォンSLAPP訴訟:訳者解説

前回記事の訳者解説】

お読みになった通りである。
ほんの数日前に韓国ではまさに言論の自由を脅かすとんでもない事件が発生していた。与党セヌリ党の代表である金武星が、自身の父親の親日行為を書いたハンギョレに対して1億ウォンという巨額の民事訴訟を仕掛けてきたのだ。

一応日本の読者の為に、金武星という政治家の来歴について改めて簡単に述べておきたい。金武星の父親は日帝植民地時代の実業家で金龍周と言い、日帝の御用商人みたいな事をやって財を成した人間だった。金龍周は若い頃には民族主義的な傾向もあったらしい(だからといって独立運動までやったりそれを支援したという資料はない。飽くまで民族主義的「だったらしい」というレベル)が、1930年代以降は露骨な親日行跡しか見当たらない。今回の記事にあるように地元の有力者として「朝鮮の若者は天皇陛下の為に聖戦へ出征せよ!」みたいな扇動を熱心にやっていた訳である。誰がどう見ても明白な親日反民族行為者としか言いようがない。そして南朝鮮の親日派の例に漏れず8.15解放後も金龍周は何のお咎めもなく巨財を抱えたまま生き延び、1960年台には国会議員にもなっている。それの息子・金武星はこうした親父の財産ばかりか政治的基盤まで受け継いだ典型的な世襲政治家で、朴槿恵と並んで「韓国では今でも親日派の後裔達が既得権をつかんでいる」という事実を証明する生きたサンプルと言えるだろう。これまで韓国は日本に比べると世襲議員は少なかった(飽くまで比較的ね)が、こうした金武星や朴槿恵のような世襲政治家の例はセヌリ党・民主党問わず選挙の度に着実に増加しており、年々日本とそっくりな状況になっている。

日本ではこうした与野党問わぬ世襲政治家どもが靖国神社に参拝して愛国心を説き、挙げ句には「北朝鮮は権力を世襲している独裁国家。北朝鮮人権法で圧力を掛けろ!」と騒ぎ立てる。
韓国でははこうした与野党問わぬ世襲政治家どもが朴正熙の墓に参拝して愛国心を説き、挙げ句には「北は権力を世襲している独裁国家。北韓人権法で圧力を掛けろ!」と騒ぎ立てる。

結論:日韓仲良くしすぎだぜ!

それはともかく、今ではとても信じられない話だが、この金武星は政界に入って間もない頃(1985年)は金泳三の秘書みたいな事をして活動していた。金泳三も金大中と並んで民主化運動の巨頭とされていた時代の話である。それが今ではどうか? 歴史教科書国定化の強行、労働法改悪強行、さらに先日光化門で行われた民衆総決起デモ、例の警官隊が凄まじい暴力を振るって弾圧したこの平和的デモに対して金武星は「あのデモはイスラム国と同じテロだ」という妄言まで吐いて自分らの凶暴な弾圧行為を正当化し続けている。当初は民族主義者だった(らしい)が後に熱心な親日行為を働くようになった親父と同じで、息子の方も当初は民主化勢力に一応加担していた(らしい)が後に典型的な朴正熙型極右反動政治家になったという事だ。
金武星とはこういう政治家だという事を念頭に置いた上で前回の翻訳記事と今回の訳者解説をお読みいただきたい。なお、金武星の履歴(日本版および韓国版ウィキペディアなど)を見てみると「民族問題研究所創立理事」という一文があるが、ここにある「民族問題研究所」というのは「親日人名事典」の刊行で馴染みのある「民族問題研究所」とは同名の別団体なので注意されたい。

本論に話を戻すと、今回の件はまさに権力者による口封じの嫌がらせ訴訟、俗に言う「SLAPP訴訟」の典型例であろう。「韓国の言論の自由」がどうのこうの言うならば、直近の例としてはまず真っ先にこれを取り上げねばなるまい。しかしながらどうした事か、筆者が調べた範囲では今回の件は日本で全く報じられておらず、言及している者もいない。何よりもハンギョレ日本版が記事を翻訳掲載していない(2015.12.02現在)のだ! こんなに重大な記事を訳さないという、またしてもハンギョレ日本版の一番悪い部分が露呈した訳でもあるのだが、故に筆者がやらざるを得なくなった次第である。

筆者はこれまでハンギョレ新聞という報道機関を何度も批判してきた。ハンギョレというと「軍事独裁政権時代に弾圧された韓国の反権力ジャーナリスト達が結集して作った、韓国を代表する革新系新聞」というイメージが根強くあり、今でもここは「6月抗争の精神」に則って素晴らしい報道をしているかのような「美しい誤解 by 伊勢崎賢治」をしている者が内外に多くいる。だがそんなのは遠い昔話に過ぎず、現在のハンギョレの実態は創刊時の精神からは遠くかけ離れた堕落の極みだ。その間にハンギョレはずいぶんと右傾化し、信じられないほど酷い論調に加えて、金さえ積まれればどんな酷い広告でも平気で載せる総会屋体質を持つに至った。ハンギョレのそうした点を批判してきた筆者でさえ、今回の訴訟は重大で深刻な問題を持っており、決して看過出来ないと考える。

韓国で時の与党代表が一新聞社に対して巨額の損害賠償請求訴訟を起こして恫喝してきた。今回の件は日本で言うならば、かつて安倍晋三が従軍慰安婦報道でNHKを恫喝したのと全く同質な言論弾圧行為である。金武星は与党セヌリ党代表すなわち日本の自民党で言えば総裁であり、韓国では大統領に次ぐ実力者と言って良い。そんな権力者が自分の父親の親日前歴という公然たる事実が嘘だといって因縁をつけているのだ。

安倍晋三(&故・中川昭一)
「従軍慰安婦などというありもしなかった事を放送しやがってぇぇぇぇッ! 番組内容改編して謝罪せえやぁぁぁぁぁッ!」
金武星
「わしの親父の親日行為などというありもしなかった事を書きやがってぇぇぇぇッ! 1億ウォン出して謝罪せえやぁぁぁぁぁッ!」

結論:日韓仲良くしすぎだぜ!

…冗談はともかく、権力者による「言論の自由を弾圧」というなら、これは近年でも上位に数えられる酷い典型例であるのは誰が見ても明らかだろう。そう、日本の愚かな知識人達が抗議声明を出した朴裕河の起訴とは全く違って! 大江健三郎や村山富一らが

「権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出た」
「何を事実として認定し、いかに歴史を解釈するかは学問の自由の問題。言論には言論で対抗すべき」
「韓国の健全な世論が動き出すこと」を期待し、「民主主義の常識と良識に恥じない裁判所の判断」を求める。

と言うならば、まずはハンギョレに巨額のSLAPP訴訟を仕掛けた金武星に対してこそ抗議声明を出さねばならない。朴裕河を訴えたのは「従軍慰安婦」被害者、すなわち何の力もなく、解放後も何の補償もなく苦痛を受けて来た老人達だ。このような弱者が、大学教授で日本の名だたる有名知識人からはモテモテ(笑)で本が売れて話題の「人気作家」という「みなし公人・みなし権力者」に侮辱の限りを尽くされて、やむを得ず訴えたというのが朴裕河に対する訴訟ではないか。これのどこらへんが「公権力による言論弾圧」なのか。本当の「言論弾圧」は同じ韓国ですぐ近くに、同じく日帝時代に起因するテーマで発生しているではないか。朴裕河自身も著書で言っていたはずである。「従軍慰安婦問題は日本軍よりも、朝鮮人業者や娘を売った親や村長(要するに「親日派」)達の方が悪い」みたいな事を。金武星の父・金龍周は植民地朝鮮の大実業家にして道会議員まで務め、(朴裕河が言う所の)朝鮮人業者などとは比較にならぬほど親日派としても大物だ。連中(朴裕河並びにその支持勢力)の論理で考えても、金武星とその父親の親日問題を糺す事の方が歴史問題的にもはるかに重要ではないか。

ここで一つ、極めて朴裕河流に則った「理論展開」を以下にしてみたい。

1)権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出るのは大変問題だ。
2)韓国与党代表という高位にある金武星という権力者がまさにそれをやっている。
3)従軍慰安婦問題は日本軍よりも、朝鮮人業者や娘を売った親や村長(要するに「親日派」)達の方が悪い。by 朴裕河
4)金武星の親父は「朝鮮人業者」などよりも親日派としてはるかに大物であり、当然責任も重い。
5)従軍慰安婦問題が「親日派」のせいだというなら、当然より大物をこそ追求すべきではないのか?
6)「朝鮮人業者」などという小物しか追及しない朴裕河ごときよりも、堂々たる親日巨頭・金龍周の事を追求する方が「韓国の学問・言論の自由」にとっても、「従軍慰安婦問題」の「解決と和解」にも有益である。
7)結論:朴裕河が起訴されたなどという、ちっぽけな事なんかどうでもいい。あんな奴ほったらかしときなさい。ハンギョレを訴えた金武星に対して抗議声明出すのが優先だ!

我らが親愛なる友人にして従軍慰安婦問題の「論議に深みを与えた」朴裕河教授自身の流儀に従って理論展開すれば、彼女が起訴された件なんかどうでもいいという事になるのです! 大江健三郎や若宮啓文(笑)をはじめとする「日本を代表する良心的知識人軍団」は今すぐ彼女を擁護する声明を即座かつ永久に撤回し、ハンギョレを擁護する声明を出さなければならないのです! それがすなわち「慰安婦の方々の哀(かな)しみの深さと複雑さ」を「韓国民のみならず日本の読者にも伝」えた、21世紀韓国が生んだ偉大なる伝道師・朴裕河教授自身の御心にも適う行為なのです! 何と素晴らしき朴裕河教授の自己犠牲精神ではありませんか!

…冗談はともかく、朴裕河が自著でさんざんやってる得意技、すなわち「特殊な事例を過大に取り上げて、それがあたかも普遍的な事例であったかのように言う」「事実関係に対する極度に恣意的な解釈」「論理的な飛躍」「論理のすり替え・ねじ曲げ」といった強引な「朴裕河流」に従って解釈すれば、こういう結論しか導けない。「朴裕河がどうなろうが知ったこっちゃねえ。どーでもいい。あんな女の擁護声明なんか出さずに、ほったからかしときなさい!」と。

冗談抜きで真面目に考えても、「権力による言論の自由の弾圧」という観点からすれば、ハンギョレが訴えられた事の方が真に驚異的で不当な提訴である。
大江健三郎は今回の朴裕河擁護で、これまで彼が積み上げてきたものが全て一気に崩壊(実際にはそれ以前から相当部分崩れていたが)したと言っても過言ではない。だが、名誉挽回にまだ何とか間に合うかもしれない。朴裕河擁護の声明から抜けるなり撤回し、今韓国で進行している本当の言論弾圧にこそ抗議する事だ。わずかな残滓でしかなくとも、己の名誉を回復したければそれしかない。その日を全く期待せずに待っている。

一方で今回の記事を翻訳しなかったハンギョレ日本版は一体何を考えているのか? 今回の記事が出た日、ハンギョレ韓国本家ではこの記事を当然デカデカとトップに載せた。本家が直面したこれほど大きな言論弾圧訴訟トップ記事を日本語版が完全に無視して載せないとか、本当にあり得ない話だろう。自社の記事を特落ちとか、ジャーナリズムとしてそれ以前の問題ではないか。筆者がハンギョレ本社の社長だったら、日本語版を統括してる日本特派員と日本語版スタッフを全員クビに、良くて厳重戒告だろう。こんだけあり得ないヘマをやっているのだから。
しかしながら、別の見方も出来る。つまり日本語版スタッフ衆にとってこの記事はよほど都合が悪かったのではないか、と。今回の件が知られれば、当然朴裕河の在宅起訴とそれに対する日本側知識人の抗議声明と比較されるのは避けられない。そうなれば朴裕河に大義がない事は誰の目にも明らかになるし、当然そんなロクでもない声明を出しながら本当に抗議すべき対象に抗議せず勝手な「和解」の為の歴史認識を振りかざす日本側知識人達の愚劣さも露になってしまうだろう。それに配慮したのではないか、という事だ。もちろんこれは筆者の推測に過ぎない。だがあり得る話だと思う。それはハンギョレ日本版が今後「ある記事」を訳すかどうかではっきりするだろう。その「ある記事」とは、韓国側の朴裕河擁護声明だ。日本の知識人達の声明が出てから、韓国でもそれに同調した声明を後日出すという話がこの間ちらほらと韓国の新聞で散見された。その韓国側声明がハンギョレに載った際、同日本版がそれを訳して掲載するかどうかに掛かっている。もしハンギョレ日本版が韓国側の朴裕河擁護声明を掲載したなら、筆者の仮説はほぼ当たりだろう。そしてその可能性は非常に高いと考える。大江健三郎の場合とは違い、その日を大いに期待して待っている。

【追記】
…と、ここまで書いたら、案の定ハンギョレ日本版に朴裕河の起訴に反対する韓国知識人の声明(朴裕河擁護派)を取り上げた記事が載った。

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22674.html
『帝国の慰安婦』著者の起訴に韓国知識人が反対声明
登録 : 2015.12.03 00:58 修正 : 2015.12.03 07:19   

この朴裕河擁護声明に名を連ねた連中は本当にどーしょーもない奴らばっかりで、特にチャン・ジョンイル(蔣正一)という小説家は「帝国の慰安婦」が出た直後から朴裕河の擁護記事をあちこちで垂れ流し、とりわけハンギョレはそれをずいぶんデカイ扱いで掲載してたほどだ。延世大学教授のキム・チョル(金哲)も同様である。この両人はもはやほとんど朴裕河を神と崇める狂信者と言っても過言ではない言動を、これまでずっと繰り返してきた。そういう韓国のどーしょーもない進歩派くずれのクズ知識人どもの集大成が、同じく日本のどーしょーもないクズ知識人と「国際連帯」するという訳だ。
結論:日韓仲良くしすぎだぜ!

こういう知識人ぶった連中が「慰安婦」被害者達をセカンドレイプするような真似を、国境を越えて大々的に行っている。本当に終わっているとしか言いようがない。このハンギョレ記事には「帝国の慰安婦」に批判的な立場からの別の声明についても触れられているが、こちらの賛同者は約70人程度。対して朴裕河擁護派は190人と3倍近い。一応は「慰安婦」被害者の立場に立った声明がやっと出て来たのはいくらか救いだが、それでも韓国知識人の世界はやはり暗澹たるものがある。ハンギョレの記事ではその性格が異なる二つの声明を「起訴に反対」として一緒くたに扱っており、これまた酷いものではあるが。

余談だが、上記ハンギョレ日本版の翻訳記事は韓国語原文記事リンクのアドレスまで間違えていた(12月3日11時現在)。正しいアドレスは以下である。いくら何でも仕事が杜撰に過ぎるのではないか。

http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/720101.html?_fr=mt2
“박유하 책 문제 많지만, 기소는 사상·학문 자유 옥죈다”
등록 :2015-12-02 19:43수정 :2015-12-02 21:56

一応ハンギョレには鄭栄桓氏のインタビューも載っているので、そちらをこそ読んでいただきたいと思う。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/22669.html
[インタビュー]『帝国の慰安婦』著者を告訴したのはハルモニたち、弾圧ではない
登録 : 2015.12.02 23:46 修正 : 2015.12.03 07:17   

http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/720103.html
“할머니들이 고소한 것… 탄압으로 보는 것은 적당치 않아”
등록 :2015-12-02 19:47수정 :2015-12-02 21:55

それと本人による補足。
http://kscykscy.exblog.jp/25144573/
朴裕河氏の在宅起訴問題について――『ハンギョレ』インタビューの補足

鄭栄桓氏のインタビューは良い。だがハンギョレはこれで「両論併記したからオッケー」などとは考えない事だ。これまで蔣正一はじめとする朴裕河擁護派(信者)の記事をさんざん載せてきた罪はどうなるのか。それに対して猛省すべきだろう。さもなければ金武星を批判する資格を失うだけだ。ハンギョレはこの際、金武星の鼻持ちならない提訴と「慰安婦」被害者達の血を吐くような訴えのどちらが本当の言論弾圧なのか、言論機関として旗幟鮮明にしなければならない。Show the Flag!
その日を、これまた大江健三郎の猛省と同じで全く期待せずに待っている。

【翻訳記事】韓国で現在進行中の重大な言論弾圧事件:ハンギョレに対する1億ウォンSLAPP訴訟

父・金龍周の発言が一番長くて鼻持ちならなかったぞ
登録:2015-11-27 20:09 修正:2015-11-29 09:52


セヌリ党・金武星代表の亡父・金龍周の親日問題を扱った「ハンギョレ」8月1日付土曜版カバーストーリー。金武星代表は該当記事が根拠に打ち出した日帝植民地時代の「毎日新報」と「全鮮公職者大会」記録が虚偽だと主張し、「ハンギョレ」を相手に損害賠償訴訟を提起した。


「土曜版」ニュース分析 なぜ?
金武星、「ハンギョレ」に1億ウォン損害賠償
 
▼セヌリ党の金武星代表が父・金龍周の親日論争に対して大々的な反撃に乗り出した。記者会見と資料配布を通じて積極的に釈明に乗り出し、ついに「ハンギョレ」を相手に1億ウォンという巨額の損害賠償訴訟を請求した。金龍周の親日を立証する資料は山のように積まれている。息子としてただ認定して通り過ぎては、問題にする者が面映いだろう。だが一体彼はなぜ無理押しをするのか? あの多くの証拠達を何としても伏せてしまおうというのか?

セヌリ党金武星代表が、父親の親日行跡を報道した「ハンギョレ」を相手に1億ウォンの損害賠償と反論報道を請求する民事訴訟を提起した。執権与党の代表にして有力な大統領候補である金代表が父親の親日論争を正面対応してもみ消そうという意に解釈される。

「ハンギョレ」は8月1日付土曜版に「金龍周の息子金武星」(オンライン版題名「『親日』金武星の父が愛国者に変身している」日本版未訳:訳者注)という記事を載せ、その根拠に日帝植民地時代に発行された「毎日新報」記事と1943年の「全鮮公職者大会」記録を挙げたこれらの記録を見れば金代表の父である金龍周慶北道会議員は「徴兵を送る半島の父母として…可愛い息子が護国の神として靖国神社に捧げられて祀られる栄光を十分に認識せねばならない」と主張した。

だが金代表は訴状を通じて「毎日新報は朝鮮総督府機関紙で、虚偽・誇張報道はもちろん歪曲・捏造まで事とした新聞」であり「信じられない」と主張した。全鮮公職者大会記録も「強制的に公職者を招集してこれらの発言を事前に作り上げ、強圧的に朗読させた事が確実」で「信憑性がない」と語った。金代表はこれに続いて、ハンギョレ1・3・4面にA4用紙4枚になる分量の反論報道文を載せ、1億ウォンの損害賠償をせよと要求した。

鐘が鳴ったのに5分ほどさらに忠誠発言

民事訴訟に先立って、金代表は去る11月3日に同じ内容で言論仲裁委員会に調停申請を出した。言論仲裁委員会(ソウル第8仲裁部 仲裁部長・金秀鎰)は13日に金代表とハンギョレ双方の代理人を呼んで調停を試みたが、双方の主張が平行線をたどって調停に失敗した。ハンギョレ代理人は「金代表側の主張が事実関係とあまりに違い、受け入れられない」と明らかにした。言論仲裁委員会11月18日「調停に代える決定」を下したが、ハンギョレが20日に異議を申請した事によって、最終的に言論仲裁委の調停は成立しなかった。

言論仲裁委員会関係者は27日「言論仲裁委員会の決定が無効となった事により、この事件は自動的に民事訴訟が提起される」とし「言論仲裁委員会は金代表側が管轄裁判所を決定した通りに今回の事件記録一切を裁判所に送る事になり、続いて民事訴訟手続きが進行する」と語った。

金武星代表の主張を要約すると、日帝時代「毎日新報」と「全鮮公職者大会」記録の二つともみな「虚偽」という事だ。二つの記録が嘘ならば「『親日』金武星の父が愛国者に変身している」というハンギョレ記事も「誤報」になる。だが二つの記録は歴史学者だけでなく、政府の公式文書も認定する重要な史料だ。

毎日新報は朝鮮総督府機関紙として1910年から1945年に解放される時まで発行された韓国語日刊新聞だ。金代表は毎日新報に対して「日帝の植民地支配を正当化する為の虚偽・誇張報道はもちろん、歪曲・捏造まで事とした新聞」なので「決して信頼できないもの」だと語る。


金武星代表の亡父・金龍周の親日発言が載っている「親日反民族行為関係資料集Ⅷ」表紙。李明博政権時代に大統領直属機関である「親日反民族行為真相究明委員会」が著した資料だ。


だが李明博政権の時に発刊された「大統領所属親日反民族行為真相究明委員会」の「親日反民族行為関係資料集Ⅷ」を見ると毎日新報を全く違って評価している「総督政治の宣伝機関と植民地言論の前衛的役割を遂行したこの新聞は日帝植民地統治はもちろん、植民地言論の性格を究明するのに重要な意味を持っている」(29頁)というのだ。

また裁判所の判決も毎日新報を重要な史料と認定している。ソウル行政裁判所5部は2011年11月判決を通じて「毎日新報は朝鮮総督府の機関紙ではあるものの、当時全国的に発行された日刊紙として日帝時代史研究における重要な一次資料として、国内外の歴史学者達によって歴史研究の為の資料に活用されている」と明確に釘を刺している。当時の裁判は東亜日報設立者・金性洙が親日反民族行為者と決定されるや、東亜日報側が政府を相手に訴訟を提起したものだ。金代表の主張通りならば、執権与党代表が裁判所の判決はもちろん李明博政権が公式的に認定して発刊した資料集の論理を否定する形になってしまう訳だ。親日問題を掘り下げて来た民族問題研究所側も「国家機関である親日反民族行為真相究明委員会が親日人士1006人名簿を発表した時も毎日新報を主要史料とした」と明らかにした。金代表の主張通りならば、李完用も親日派名簿から逃れる抜け穴が生じる事になる訳だ。

全鮮公職者大会は1943年に朝鮮の公職者428人が参加して日帝の徴兵制施行に感謝を捧げ、米英を打ち破る事を決議した大会だ。金代表はこの大会に対して「強制的に公職者を招集してこれらの発言を事前に作り上げ、強圧的に朗読させた事が確実」だと主張する。だが「親日反民族行為関係資料集Ⅷ」に載ったこの会議録を見ると、この大会がどれだけ自発的に開かれたかが露になる。「1943年8月中旬、京城府会議員若干名が会合をする頃…みな熱烈な賛成の下に全朝鮮の悩みを共にする同志である我ら公職者が一ヶ所に集まって徴兵制実施に対する感激を共にして同時に、米英を撃ちてし止まぬ決議を新たにする事に意見の一致を見る事になったもの」(552頁)という経過報告がある。

また当時の公職者達がどれほど競争的に忠誠を誓ったか生々しく表れている。司会者が「時間の関係で一人辺り15分以内に」発言する事を要求したのに時間を超える場合があり、聴衆達も拍手を送って「良かった」や「賛成」「よく分かりました」「分かった、分かった」と積極的に呼応している。特に金代表の父親である金龍周慶北道会議員の発言は著しい。二日に亘って進行されたこの大会で発言者は全16人だったが、金龍周の発言が最も長い。15分が過ぎて鐘が鳴ったのに5分ほどさらに忠誠発言をまくし立てる。春川出身の公職者も15分を超えたが、鐘が鳴るとすぐに言い終えたのと対照的だ。

「父の親日」報道が間違いだと
「ハンギョレ」1・3・4面にA4で4枚分
反論報道を載せて1億出せと要求
言論仲裁委調停成立せず
民事訴訟手続き進行する予定

巨額損害賠償訴訟を出したのは
亡父の親日を「紛争領域」に
移して引き伸ばそうという意図に見られ
本当に無念ならば民事訴訟でなく
記事を書いた記者を検察に告訴せねば


総督府機関紙だから信じられないと?

内容も発言者の中で最も鼻持ちならなかった。彼は拍手を受けて登壇し「それぞれの面(村)に神社を建立し…日本精神の真髄に徹底して染み入る事が出来ます」とし「これから徴兵を送る半島の父母として、息子を国の創造神に喜んで捧げる心構えと、可愛い息子が護国の神として靖国神社に神として捧げられて祀られる栄光を十分に認識し、全ての物を神に帰一する信念を持たねばならないと思います」という。さらにひどいのは、新羅時代の花郎・官昌と朝鮮時代の死六臣・成三問の事例を挙げて「我々はこのように義勇忠烈なる先祖を持っています。その子孫である者が奮闘して固い覚悟を持つのが非常に重要だと思います」という論旨を繰り広げる。我々の先祖の忠誠心と意気を今日に甦らせ、日本天皇の為に決起しようという話だ。

何よりもこの大会記録に対して政府が出した史料集は「韓国人公職者をはじめとする支配層が持つ徴兵制認識と時局認識、戦争観など多様に提示されている」とし「親日協力者達が競争的に『いかに栄光ある皇軍となれるか』方法を提示し『忠烈な皇国臣民になる為に何をすべきか』を目に見えるよう紹介している資料」(26頁)と評価している。その為手続き上で見るならば、金武星代表はハンギョレ報道を問題にする前に政府の史料集が誤っていると訴訟を提起して然るべきであろう。政府が撒いた報道資料をそのまま引用しただけの記事に対して、報道資料を問題にせずにマスコミばかり責めている始末だ。

金武星代表はなぜこのような無理押しをするのか? 日付順で振り返ってみると理由を推察出来る。「『親日』金武星の父が愛国者に変身している」は記事が出たのが8月1日付だ。野党も「亡父の人生を美化するな」と後続攻勢を続けた。金代表は8月14日「対応するつもりはない」と断言した。記者達が質問を続けるや「やめよう」と言って座を立ちもした。9月17日、民族問題研究所が親日を裏付ける決定的な資料達をぶちまけた。軍用機募金献納、日帝植民地時代末期の出征皇軍に対する感謝状発送主導、徴兵制実施礼賛などだ。それでも金代表側はさしたる反応がなかった。争いの拡大を望まないという明らかな意思表示だ。

だが1ヶ月余過ぎた10月25日に態度がすっかり変わった。金代表は汝矣島の食堂で行った記者懇談会で「親日ではない」と強弁した。「うちの父は日帝に気付かれないように独立軍へ活動資金をやったりした」と主張までした。この日の懇談会は亡父の問題が主題ではなく、記者達が聞きもしないのに突然話を切り出して昼食の場でずっと父の話ばかりした。翌日厚ぼったい釈明資料を出し、29日には金龍周会長が設立した慶北浦項永興初等学校を訪問した。取材陣の前に立って「聞きたい事はあるか」と言い、積極的に対応する姿を見せもした。大々的な反撃が始まった訳だ。

その間に何があったのか? 10月12日教育部の国定教科書行政予告を除いて説明は出来ない。金代表は国定教科書強行の最先鋒に立った。「歴史学者の90%が左派だ」と規定した。また「左派達によって父が親日派と罵倒されている」と語った。二つの主張をつなげれば「父を親日派と罵倒する勢力はみな左派だ」という結論につながる。あたかも解放政局で親日派達が自身を攻撃する勢力を全てアカ扱いしたのと同じ論理だ。次期有力大統領選候補として障害物を片付ける為、国定教科書論争の渦中に亡父の親日問題を左右論争にすり替えようという戦略と解釈される。


彼はじりじりと時間稼ぎがしたい

そんな大きな絵図の大統領選青写真の中にも「ハンギョレ」を相手にした訴訟は別途の目的があるように見える。まず1億ウォンという巨額の損害賠償訴訟を出して記者の口を封じようという一次的目的があるようだ。だがそれよりは、亡父の親日問題を「真実の領域」ではない「紛争の領域」に移してしまう事ではないかという推論が可能だ。民族問題研究所の朴秀炫研究室長は「金武星代表の訴訟論理は、現在裁判が進行中である東亜日報・朝鮮日報の訴訟論理と同一だ」とし「法的な論理だけで見れば裁判所の確定判決が出なかった為に、両新聞社設立者の親日行為が明確にも関わらず、依然として争いが進行中の事案として残っている」と語った。実際2009年に親日反民族行為真相究明委員会が東亜日報設立者・金性洙、朝鮮日報元社長・方応謨を親日反民族行為者と規定するや、子孫達がこれを取り消せと訴訟を出した。裁判は6年過ぎても依然として進行中だ。金性洙の場合は1審裁判所であるソウル行政裁判所が金性洙を親日派と認定したが、控訴後の裁判は紆余曲折の連続だった。ソウル高裁は事件をじりじりと引き伸ばした。事件は同裁判所の行政6部→行政3部→行政5部→行政7部→行政7部を経て6度目の裁判長にまで渡った。方応謨親日裁判は最高裁で4年近く眠っている。裁判所が巨大マスコミ会社の顔色をうかがっているのだ。ある前職最高裁判官は「法理が複雑であったり争点が多い事件はは時間が長く掛かり得るが、それでも1年余りあれば全て整理出来る。裁判が2年越えたら、それは単に『自分が裁判長でいる間は判決したくない』という意味」と語った。

金武星代表に必要な時間は2年あれば十分だ。2017年12月の大統領選挙までだ。これから2年間亡父の親日問題に対して無数の質問があふれる事だろう。山のような証拠の為に答弁に苦しむだろうが、裁判が進行中であれば話は変わる。「まだ裁判所の判断が下らないので待ってみよう」と言える逃げ道が生じたのだ。

これに対して刑法が専攻であるソウル大の曺国教授は「民事訴訟は数年ずつじりじりと引っ張るが、刑事法は国家の刑罰権脅威から人心を早く解放させるのが目標で、裁判の進行速度が違わざるを得ない」とし「金武星代表が本当に無念だというなら、新聞社を相手に民事訴訟をするのではなく、記事を書いた記者を検察に告訴しなければならない」と語った。

金宜謙専任記者 kyummy@hani.co.kr

訳:ZED
朝鮮語原文記事はこちら
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/719453.html

※またしてもハンギョレ日本版では訳されなかった重要記事です。朴裕河を擁護して声明まで出した「日本の良心的知識人」どもは、上記のような権力者によるモノホンの言論弾圧事件にはなぜ反対しないのか? 御都合主義にもほどがある。この件は普段ハンギョレに批判的な筆者も看過出来ない重大な問題だと思います。
取り急ぎ訳文を。訳者解説はまた後で追加します。しばしお待ちを。

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