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【翻訳記事】砲声止んで64年…朝鮮は依然として不発弾除去中

砲声止んで64年…朝鮮は依然として不発弾除去中
2017.07.27 17:19



朝鮮咸鏡南道咸興のある建設現場で不発弾を掘り出す人々 [AP Photo/Wong Maye-E=聯合ニュース]

(咸興 AP=聯合ニュース)1953年の停戦協定で朝鮮戦争の砲声が止んでから今年で64周年を迎えるが、朝鮮ではまだ戦争当時に投下された爆発物除去作業が続いている。

関係者によれば朝鮮民主主義人民共和国では休戦以後にもまだ数千個の爆弾と迫撃砲、実弾破片などが残っており、九つの道毎に編成された爆弾処理班が除去作業を続けている。

朝鮮の労働者達が爆弾を掘り出している咸興のある建設現場で24日APと会ったチョン・イルヒョン少佐は「専門家達は不発弾を全て除去するのに100年かかるだろうと言うが、私の考えではもっとかかりそうだ」と語った。

彼は咸鏡南道爆弾処理班に所属している。

チョン少佐は彼の部隊だけでも昨年に爆弾、迫撃砲、砲弾を含む爆発物2900個を処理し、今年はすでに1200個を解体したと語った。

彼は去る10年間に爆発物で同僚5人を失い、昨年5月には爆発物を持って遊んでいた11歳の少年が爆弾の爆発によって指を失ったと伝えた。

朝鮮は主要戦争以後も依然として爆発物処理を続けている各国の一つで、アジアだけでもベトナム、カンボジア、ラオス、日本などが等しい問題を抱ええていると説明した。

朝鮮共和国は朝鮮戦争当時に平壌だけでも40万個の爆弾が投下されたと主張している。朝鮮半島全体としてはアメリカがナパーム弾3万2千トンをはじめとして全部で63万5千トンの爆弾を投下した。このうち大部分は北朝鮮地域に落とされた。

訳:ZED

原文記事URLはこちら
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/07/24/0200000000AKR20170724145600009.HTML

多くの人が気付いていない(特に日本では)重要な問題なので今回はこの記事を取り上げさせていただいた。ちなみにこの記事はAP通信の記事を聯合ニュースが配信したものなのだが、なぜか聯合ニュース日本語版では翻訳配信されていない。まあ、聯合ニュースの日本語版ってのはすごく偏向的かつ恣意的で、都合の悪い記事を日本語で配信しないという点ではハンギョレ日本版と同じくらい陰険毒辣な所だから(笑)。
それ以前に朝鮮共和国における米軍の不発弾問題を扱った日本語記事というのを筆者はこれまで見た事がない。少なくともインターネット上ではどれだけ検索しても見つからなかった。それだけ知られておらず、知っても日本にとって都合が悪すぎるので黙殺されてきたという事であろう。

それはともかく、朝鮮共和国では現在もこうした不発弾処理が大きな社会問題となっており、今でも犠牲者が絶えないという事実は知っておかねばならない。しかもこれは明らかに人道の問題にも関わらず、国連などが朝鮮の不発弾処理に手を差し伸べたという話を、筆者は寡聞にして聞いた事がない。それで人権問題がどうのこうの言うのだから、国連や韓米日の偽善者ぶりは度を超していよう。もちろん当の加害者であるアメリカはこの問題について全くの無視を決め込んでおり、不発弾の除去やそれの爆発被害者に対する補償なども何一つやっていない。

朝鮮戦争において当時アメリカは戦争史上最も多くの爆弾を落とし、それは文字通り「北朝鮮は石器時代になってしまった」と言われるほどのものであった。そしてアメリカは21世紀になっても他国に対して「言う事聞かなんだら石器時代にしてまうど(by アーミテージ)」という恐喝外交を繰り返している。まさにアメリカ合衆国こそ世界最大の脅威にしてならず者国家だ。もちろんアメリカはベトナム戦争においてもベトナムとラオスに対して凄絶な爆撃を行い、これらの国でも依然多くの不発弾が埋まっていて多くの犠牲者を出し続けている。

さらに言えば日本が戦後復興を成し遂げられた最大の原因は誰もが知る通り朝鮮特需であり、この時北朝鮮地域に落とされた米軍の爆弾の中に日本製のものが含まれていた可能性は否定出来ないであろう。少なくとも米軍の爆撃機の多くが日本の米軍基地から飛び立って行ったのは厳然たる事実であり、朝鮮の不発弾犠牲者に対しては日本にも重大な責任があるという事は決して忘れてはならない。「九州に移転しても米軍基地は機能する」という高橋哲哉や、その信者と化して「沖縄米軍基地本土引き取り」を主張する一部の在日達はこうした歴史の重みを果たしてどれだけ知っているというのか! それすら知らずに「民族主義」や「植民地主義」を語るべきではない。

今回の記事にもある通り、朝鮮共和国では今も毎年多数の不発弾が発見されており、それによる犠牲者も後を絶たない。これだけの戦争犯罪や人道に対する罪を無視して語られる「北朝鮮の人権問題」「北朝鮮核問題」とは何なのか。侵略正当化の口実に過ぎない事は明白であろう。そして韓国の「キャンドル革命大統領」と呼ばれる文在寅は世界で最もそれを熱烈に支持する「戦争犯罪予備軍」である。安倍もね。

アメリカは即時朝鮮共和国に対する敵対政策を止め、朝鮮戦争で投下した不発弾処理とその被害者に対する救済に乗り出さねばならない。

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