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駐韓米大使襲撃事件について――なぜこの容疑者は犯行におよばざるを得なかったのか?

すでに報道されて御存知の方も多かろうが、駐韓米大使のマーク・リッパート(Mark Lippert)が刃物で切り付けられる事件が発生した。容疑者のキム・ギジョン(김기종)という人物は平和統一運動や独島守護運動をしてきた市民運動団体代表である。
この事件についてすでにネット上のコメントや感想など見ていると「右にも左にも狂った奴はいる」「いかなる理由があろうともテロは正当化出来ない」「(リッパートが韓国文化好きな「親韓派」である事から)狙う相手を間違えたな」などといった批難調のものが多い。だが、この事件はそのように簡単に容疑者を狂人扱いしたり、単純にテロ行為自体の否定だけで終わる問題なのか? 今の韓米日関係という国際環境の中で、被害者のマーク・リッパートという人物がいかなる性質の駐韓米大使なのか、加害者であるキム・ギジョンという人物がいかなる性質の人物かを検証し、なぜ今回のような事件に至ったのかを深く考える必要がある。

まず、リッパート大使という人物については「知日派」であると同時に大変な「親韓派」であるともされている。例えば息子のミドルネームに韓国風の名を付け、あまり上手ではないが朝鮮語が少し出来るのでそれによるインタビューをブログに公開し、尊敬する人物は朝鮮王朝の世宗大王、焼肉やピビムパブ・キムチなども好物だという。

http://news.donga.com/3/02/20150305/69956127/1
「42歳最年少」駐韓米大使マーク・リッパートとは何者か(韓国語記事)

これだけ聞くと、「なぜこんなに韓国の文化を愛好する「知韓派」の大使を襲ったのか。平和統一運動家がそんな事するとか、この容疑者はおかしいんじゃないのか」と思えるかもしれない。では「息子に韓国風のミドルネームを付け、世宗大王を尊敬し、韓国料理が好物」な我らがリッパート大使の外交官としての仕事や政治的方向性はどうだったのだろう。以下にそれらを列挙するので、詳しくは元のリンク先記事も併せて御覧いただきたい。

http://japan.hani.co.kr/arti/international/17617.html
マーク・リッパート駐韓米国大使指名者「北制裁・孤立化持続

駐韓米大使指名者‘対北朝鮮観’強硬

 マーク・リッパート(写真)駐韓米国大使指名者が17日、北朝鮮の核問題と関連して北朝鮮政権に対する孤立化と制裁を持続して、米国および同盟国のミサイル防御(MD)を拡充しなければならないと明らかにした。

 リッパート指名者はこの日、米上院外交委員会承認聴聞会に出席した席で‘北朝鮮リスクにどのように対処するか’という質問にこのように答えた。 これはリッパート指名者が非常に強硬な対北朝鮮観を持っていてミサイル防御(MD)の拡充と関連しても韓国に対する圧迫を強化するだろうことを示している。

 彼は北核脅威に対する三つの対応基調を提示した。 彼は「第一に、北朝鮮と北朝鮮政権を孤立させるための国際的コンセンサスを作ること」とし「最も良い例が人権問題で彼らを孤立させること」と話した。 彼はまた「多者的・独自制裁と圧迫を持続して、軍事訓練も継続し、米国が北朝鮮の行動に注目しているという強力な信号を送らなければならない」と話した。 彼は「最後に、強力な国防と抑止が必要だ」として「ミサイル防御を強化するためにアラスカの迎撃ミサイル数を増やす一方、日本に2基目のTP2レーダーを設置し、弾道ミサイル巡洋艦2隻を2017年までに配置し、グアムに高々度ミサイル防御体系(THAAD)を移動し北朝鮮の威嚇より一歩先んじなければならない」と話した。

http://www.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_437.html
<韓・米・日(軍事)三角同盟>の設計者が、駐韓米国大使となった
-オバマが、マーク・リッパートを駐韓米国大使に指名した理由-
チョン・ウンシク 平和ネットワーク代表(「チョン・ウンシク」ではなく正しくは「チョン・ウッシク又はウッシッ 정욱식 鄭旭湜」である:引用者注)

リッパートは、オバマ行政府が強力に推進している韓米日・三角同盟の設計者の中の一人だ。今年、満41歳であるリッパートは、米上院軍事委員会専門委員とポラク・オバマ大統領が上院議員が在職時期、外交補佐官を経て、オバマ行政府出帆以後には、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)秘書室長、国防部・東アジア太平洋担当次官補、チャック・ヘイグル国防長官秘書室長を務めた人物だ。この様な履歴からも知る事が出来るように、彼はオバマ行政府の核心的な‘軍事戦略通’、として通っている。

リッパートは、4月中旬、ワシントンで開かれた《韓・米・日三者安保討議(DTT)》の米国側首席代表を担当した。次官補級会議であるこの会議の、米国側首席代表は、国防部・東アジア太平洋担当次官補がずっと担当した。ところでリッパートは、国防長官秘書室長の資格で、この会議を直接取りまとめた。そうしては、「この会議が、極めて生産的で実質的だった」と自己評価しながら、韓米日軍事協力を強化すると言う意思を強力に表明している。

この会議(4月中旬の上記DTT)の首席代表を務めたマーク・リッパートは、4月30日、或る討論会でこの様に語った。“3国は、今年始め、韓・日関係の緊張にも拘らず、高位級会談と首脳会談を開催した事を土台に、協力関係をさらに強化して行かなければならない。(5月30~6月1日シンガポールで開かれた)シャングリラ対話を契機に、3国の国防長官が再び一緒に集まり、協力関係を正常化しなければならない。”

マーク・リッパートは、また、“米国国防部は、安倍晋三総理の安保政策に大変満足している”とし、“(安倍が)もう少し、しなければならない事があるとすれば、韓・米・日3者協力を強化する事”だと強調した。それとともに、“DTT(3者国防討議)のような3者協力を、強化する事が出来る事をするのを願う”と言った。

この様な内容を総合してみる時、マーク・リッパート・駐韓米国大使内定者の核心任務は、韓?米―日三角同盟の構築にあると言う事が出来る。

北韓との実質的な対話と協議は忌避しながら、“北韓の脅威”を根拠に、韓・米・日三角同盟強化を推進すると言うオバマの立場が、マーク・リッパート駐韓米国大使内定者を通して重ねて確認されるようで、まことに憂慮し、苦々しいかぎりだ。


http://toyokeizai.net/articles/-/37149?page=2
日韓関係改善に向けて米国が強力な布陣 駐韓米大使に大統領側近のリッパート氏を指名

しかし、それは誤解だ。リッパート氏は大統領と個人的な関係が深く、国家安全保障会議(NSC)や国防総省の内情に精通している。今後の東アジアをめぐる米国の外交政策に影響力を与える存在であり続ける人物だ。

在外米大使が政府の外交政策に影響力を行使するのは異例だが、リッパート氏にはその異例な役割が期待されている。オバマ大統領は韓国の朴槿恵大統領と良好な関係にある。彼の親友を駐韓米大使に任命することによって両首脳関係をさらに強化し、同時に日本に対しては、慰安婦問題などの解決に努力するよう圧力をかけるシグナルにもなる。(ここでアメリカの言う「慰安婦問題などの解決」とは「韓日は適当に手打ちして、歴史問題よりも安保協力を優先させろ」の意:引用者注)

米政府はこれまで日韓関係の緊張に神経をとがらせてきた。その緊張は北東アジア地域の安全保障に有害であり、北朝鮮に対抗するための米日韓3カ国の協力関係を損なうからだ。いずれにしろ、リッパート氏が北朝鮮問題への対応や日韓関係改善に向けたキーパーソンになることは間違いない。


私マーク・リッパートは韓国大好きです! 息子の名前にも韓国風のミドルネームを付けました! 韓国語も勉強してちょっとは話せるようになりました! 世宗大王を尊敬しています! 韓国料理も大好きです! でも北朝鮮は制裁と孤立化によって滅ぼさねばなりません! 韓米日仲良くしようぜ! 韓米日足並みそろえて、人権問題で北朝鮮を圧迫しようぜ! 韓米日軍事同盟で北朝鮮に人道的軍事介入しようぜ!

…何というか、絵に描いたような対朝強硬派・韓米日軍事同盟論者そのもの。日本にもこういう奴いっぱいいるよね。韓流ドラマ・K-POP大好きです! でも反日韓国大嫌い! 「在日特権」撤廃! などという「政芸分離」韓流ミーハーは在特会の会員の中にすらいるし、それに対抗している(実態は八百長プロレスまがい)らしいしばき隊・反原連系集団については言うまでもない。この駐韓大使もおんなじという事だ。この男は確かに個人的に韓国文化を愛好しているのかもしれないが、その朝鮮半島で分断体制や米軍の蛮行によって苦しむ民衆の姿なぞアウトオブ眼中、植民地総督気取りの鼻持ちならない存在でしかない。

では一方の加害者側である容疑者のキム・ギジョン氏とはいかなる人物であったのか? 「我々の広場 우리 마당」という平和統一運動や独島守護運動をやってきた団体の代表であり、進歩的民族主義傾向の活動家であった。事件を受けて韓国のマスコミにはキム氏に対する来歴などが大量に報じられているが、その大半は「奇行が多い変人」呼ばわりするものが非常に多い。だがこの人を単なる「狂人」扱いする事は許されないだろう。同情すべき点が非常に多いからだ。1988年にキム・ギジョン氏の「我々の広場」事務所が4人の暴漢に襲撃され、そこにいた女性一人はレイプまでされた。当時野党だった金大中の平和民主党はこの事件を情報機関による政治テロだと暴露した事があるが、今でも真相は明らかになっていない。そればかりか、この事件は盧武鉉政権の「真実と和解の為の過去事整理委員会」ですら取り上げてもらえず、キム・ギジョン氏はこれに抗議して2007年に大統領官邸前で焼身自殺(未遂)までしている。軍事政権の頃に、弁護士だった盧武鉉はキム・ギジョン氏の集会に呼ばれて法律の講演をした事もある関係だったのに、だ。氏が奇行の多い人間であったとしても、こうした苦衷をなめ続けた結果であったとしたらそれは同情されるべきではないか。氏の主張も、現在行われている韓米軍時訓練の反対や日本軍拡化批判、韓国の戦時作戦権返還、独島が韓国領であるなどそれ自体は全て正論であり、主張の正しさ自体は耳を傾けるに値する。
こうした人物を「狂人」「テロリスト」と切り捨て、ゴリゴリのタカ派にして韓米日軍事同盟論者であるリッパートを「焼肉好きの親韓派」だからともてはやす姿。これは歴史を何も知らない馬鹿な韓国のミーハーな若者が「日韓仲良くしようぜ」の桜井信栄をもてはやす姿に何とそっくりなのかと思う。実際にリッパートはその手の頭の足りない韓国の若者には大変人気があったようで、まさにこの男は「アメリカの桜井信栄」であった。いや、リッパートという男は桜井ごときよりはるかに上手だ。切れ者外交官として30代40代で高位職に出世し、オバマの信任も特別に厚いこの男は、「韓米日仲良く軍事同盟で北朝鮮滅ぼそうぜ」という恐ろしい本性を持ちながら、「息子に韓国風のミドルネームを付け、世宗大王を尊敬し、韓国料理が大好きでーす。まだ下手だけど、韓国語のインタビュー記事を自分のブログで公開してまーす! 二人目の子供も韓国で生めたらいいなー」といういかにもソフトな語り口で韓国の頭の足りないいわゆる「B層」をオルグして取り込む。目的のためにはそんな芸当をも平然と駆使する手段の選ばなさに恐ろしさがある。すでにリッパートは病院での治療後に自身のツイッターで健在ぶりを告知し、「韓米同盟の進展の為に最も早い期日内に戻ってくるだろう。一緒に行きましょう!(같이 갑시다)」などとほざいている。この「韓米同盟の進展、一緒に行きましょう」というのは、植民地時代に嫌になるほど聞かされたスローガンと同じだ。すなわち日本帝国主義が植民地朝鮮に押し付けた「内鮮一体」である! 
駐韓米国大使マーク・リッパート曰く
「韓米日仲良く軍事同盟で北朝鮮滅ぼそうぜッッッッ! 米韓一体ッッッッ!」

早速韓国ではリッパートの「親韓」ぶりにイカれたその手の馬鹿どもがキム・ギジョン氏の事を「こんなに韓国を愛して下さったリッパート大使閣下様を襲うなんて! 国益を損ねた!」とばかりにバッシングし始めている。韓国という国の国民達は自国民や同胞が悲惨な境遇に陥ったりテロに遭っても無関心なくせに、アメリカ大使や日本人が被害に遭うと激怒するらしい。これを我々は古くからこう言い表してきたではないか。「奴隷根性 노예근성 どれいこんじょう servile spirit」と。
韓国のマスコミでは今後、朝中東のような保守マスコミはもちろん、ハンギョレやプレシアンのような進歩派マスコミまで一体となって、キム・ギジョン氏を「狂人」「頭のおかしな民族主義者」「国益を損ねた」の大合唱でバッシングし、反面リッパート大使を「テロに屈しない勇敢な英雄にして、北から韓国を守ってくれる韓米同盟の騎手」呼ばわりする報道を垂れ流すだろう。いや、もう始まっている。リッパートがゴリゴリの韓米日軍事同盟論者のタカ派であり、南北関係悪化で戦争の危機を高めてアメリカの国益を追求する危険人物だという本性を完全に黙殺・封印して…。

キム・ギジョン氏の行動、韓米合同軍事演習に反対する立場の者としてリッパート大使という最も強硬な韓米日軍事同盟論者を狙ったのは、標的として全く間違っていない。我々が知っておかなければならないのは、リッパートという駐韓大使の恐ろしい本性と、それを「息子に韓国風のミドルネームを付け、世宗大王を尊敬し、韓国料理が大好きでーす。まだ下手だけど、韓国語のインタビュー記事を自分のブログで公開してまーす! 二人目の子供も韓国で生めたらいいなー」といういかにも親しみやすそうな擬態で欺く役者ぶり、それにあっさり騙される多くの韓国人の愚劣さである。その事は何度警告しても足りないであろう。

いかなる理由があろうともテロは許されないだって? あんなに韓国に理解のある大使を攻撃して国益を損ねただって? 暴力に屈するなだって? 
そのような事を言う者は一生奴隷で生きるしかない。このような愚劣な言い草こそ安重根や尹奉吉をはじめとする独立運動・武装闘争を否定するものであり、世界中で無数に起こってきた反帝国主義・植民地解放運動を否定するものだ。今の世の中で「テロは許されない」などとしたり顔で言う者が激増した理由を知っているか? それは明治以降の日本国家が近代天皇制を維持してきた手段とおんなじだ。暴力! これにつきる。天皇と天皇制に文句を言う者は問答無用の暴力的弾圧に晒される。アメリカの「対テロ戦争」に異を唱える者も同じ事。「アメリカの軍事力」という世界最強の暴力によって叩き潰されてきた。しかしながらこれは、日本国家が天皇制維持の為に振るう暴力など比較にならぬほど強大な暴力だ。イラクでもリビアでもそうした存在は国家丸ごとアメリカの暴力で現実に滅ぼされ、そうでない国々もそれに平伏する中で一般の人々も染まっていったに過ぎない。軽々しく「テロは許されない。暴力に屈するな」と言う者ほど、実はアメリカの桁違いな「対テロ戦争」の暴力的示威に屈しているのである。

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일제 충견

日帝 忠犬

일본이라는 나라는 1945년 敗戰後, 미군정하에서 헌법이 바꾸어서 《평화국가》에 다시 태여났다고 주장하지만, 그것은 새빨간 거짓말입니다. 1947년 新헌법 시행 3년후에는 자위대(自衛隊 사실상 일본군)前身인 경찰예비대가 만들어지고, 조선전쟁을 리용한 큰 장사(소위 《조선특수》)로 경제발전을 이루어 내지요. 또, 한일협정 이후 일본이 한국을 리용해서 얼마나 큰 돈을 벌었던지, 그 밑에서 전태일(全泰壹)렬사를 비롯한 얼마나 많은 로동자가 희생되였던지, 패전후도 변함 없이 우리민족과 아세아 민중의 피를 빨아먹었던 일본은, 1945년 8.15이후도 여전히 《대일본제국》이였습니다. 다만 미국이라는 《어제의 원쑤》가 《모회사 母會社》로 변한 뿐이지요. 물론 미국을 《모회사》로 모신 것은 해방후 남조선도 똑같지만...
아무튼, 일본은 8.15 이후도 변함없이 재군비와 해외파병 경제침략등 더러운 야욕을 추구해서 동아세아 평화를 위협해 왔습니다. 지금 일본 아베(安倍)정부에서 진행되는 군확화(軍擴化)나 우경화도 결코 어제오늘 시작한 일이 아니라, 1945년 패전 이후 일본집권세력이 일관하여 집요하게 추구해온 결과물이란 것을 알아야 하지요. 그것이 2011년 3.11대지진과 후크시마(福島)핵발전소 사고에 의한 사회불안속에서 가속되여, 지금 아베가 하고있는것은 그 마무리작업에 불과합니다. 1945년 이전도 이후도 결코 일본은 《평화국가》는 아니하지요.

그러한데 어쩐지, 일제침략의 으뜸가는 피해자인(이제까지 식민지지배 보상·배상은 하나도 없음. 오히려 해방후도 舊식민지지배국인 일본에 착취당했다.) 남조선·한국에서 지금, 《일본은 평화국가이다. 일본이 평화국가였기 때문에 전후 아세아의 평화는 지켜 왔다.》는 미친놈 소리하는 패거리가 출현하고 있는데요. 급기야 《한국과 아세아의 평화를 치켜주신 일본헌법 9조에 노벨평화상을!》라고 까지 말하고 있습니다. 이들은 《일본헌법 9조와 그것을 지켜온 일본국민에 노벨평화상을》라고 하지만, 실제로는 일본이라는 나라 자체에 노벨상을 주고 싶은 것이지요.
위대한 우리조국, 세계에서 가장 아름다운 나라 대일본제국을 위해서! 나는 황국신민(皇國臣民)이로소이다! 臣民으로서 수치스럽지 않을 만큼의 정신과 기백으로 일사봉공(一死奉公)할 굳건한 결심입니다. 확실히 하겠습니다. 목숨이 붇어있는한 충성을 다 바칠 각오입니다. 한 사람의 황국신민으로서 헌법9조 노벨상 受賞을 위해, 나아가 조국(일본)을 위해 어떠한 일신의 영달도 바라지 않고. 멸사봉공(滅私奉公), 견마(犬馬)의 충성을 다할 결심입니다...
이 운동을 하고있는 사람들 머리속은 여전이 일제식민지시대란 말이지요. 왜 문창극(文昌克)이나 박유하(朴裕河)만이 비난받고, 왜놈들의 거짓말헌법에 노벨상 수상시키자고 주장하는 무리는 용서 받는가? 참 이상야릇한 나라이지요. 대한민국이라는 나라는...

이렇게까지 력사를 왜곡한 터무니없는 거짓말쟁이들은 얼마나 수치를 모르는 놈들입니까. 1945년 패전후도 데지 아니하고 군사적 야욕에 사로잡힌 일본이라는 나라를 《평화국가》란, 말도 아니되지요. 자기나라와 민족 피를 빨아먹고, 우리겨레가 분단되고 으드등거리기를 부채질해서 리득을 올린 깡패국가를 《우리나라 평화를 지켜주셨다.》고까지 우러러받드는 한국인. 세계에 이런 바보멍청이가 어디 있습니까? 그 이전에 노벨상 자체가 참 어리석은 녀석이지 아니합니까? 지금까지 얼마나 많은 전쟁범죄인이 이 상을 받았던지. 물론 이 상의 수상자 속에는 례외적(例外的)으로 칭찬할만한 사람도 소수 있지만, 대부분은 헨리 키신저(Henry Alfred Kissinger)같은 제국주의국가 전범들입니다. 그런것이 뭐가 대단하다고? 그런 녀석에 권위를 품는 근성이야 말로 참 어리석고, 또 그것을 가지고 일본이라는 깡패국가의 력사와 실태를 왜곡까지 하면서 찬양하고자 하는 일은 절대로 용서될수 없는 일입니다.

그 이전에, 가령 일본이 노벨상 받아서 군확화 군사대국화를 그만둡니까? 절대로 있을수 없고, 그런것에 아무 실효성(實效性)도 없다는 말입니다.
전례를 하나 봅시다. 미국의 오바마 대통령은 취임직후에 노벨평화상을 수상했습니다. “핵무기 없는 세계”라는 이야기를 했던 것이 수상리유랍니다. 그러한데 어쩐지, 이후 오바마는 계속 이라쿠에서 전쟁을 하며, 리비아 공격도 하고, 미친 듯이 전쟁을 했지요. 전임자 부시와 아무 차이 없는 행동이였습니다. 마침내 림계전(臨界前) 핵실험까지 하고... “핵무기 없는 세계를 만든다.”해서 노벨평화상 받은 者가, 그것을 하나도 실천 아니했는 커녕 폭격도 핵실험도 마구 했단 말입니다.  
오바마가 노벨상 받아서 핵포기 했나?
더욱이나 미국보다 더 악질하고 저렬(低劣)하고 군사적 야욕만은 남달리 강하는 일본이라는 나라가, 노벨상 받아서 “평화헌법”을 실천한다는 것은 있을 수 없는 일입니다.  
일본이 노벨상 받아서 군대·전쟁포기 하는가? 헌법條文에 쓰여진 《전쟁포기 비무장》을 실천하는가? 
절대로 그렇게 아니되는 것은 100%보장이지요.  
아마 대부분 한국사람들은 모를 것입니다. 지금 일본에서는 《헌법9조 부대를 만들고, 더 많이 자위대를 해외파병하자.》는 운동이 일어나고 있다는 사실을. 또, 그 운동에다가 《9조의 회 9条の会》회원들이나 일본공상당(일공) 관계자를 비롯한 일본의 소위 《진보세력 평화운동세력 량심세력》이라 불리우는 사람들이 大擧 참가하고 있다는 사실을. 헌법9조로 평화를 이루는 것이 아니라, 헌법9조를 전쟁이나 군사활동 정당화 구실로 삼자는 것이 지금 일본의 현실이라는 말입니다. 미국도 늘 그러했지요. 《이것은 민주주의를 위한 인도적인 군사개입이다.》고. 일본도 같은 구실을 탐내고 있다는 말입니다. 《이것은 평화를 위한 인도적인 군사개입이다. 헌법9조를 가진 우리 일본이 침략전쟁 따위를 할 리가 없지요. 침략전쟁이 아니다면 아니다는 말입니다!》 틀림없이 이런 이상얄궂인 론리를 펼칠 것입니다. 《일본헌법 9조에 노벨평화상을》라는 운동이야 말로 최악의 전쟁찬성운동이고, 일본 군사대국화 응원행동이라는 것을 알아야지요. 
《헌법9조에 노벨평화상이 주어지면, 아베정권 군사대국화 책동에 큰 압박으로 된다.》 그런 일은 결코 없습니다. 오히려 아베는 크게 기뻐할 것이지요. 《이것으로 우리 일본의 군사행동을 정당화할수 있다! 대일본제국 부활에 애써 주고, 지금도 한국에 있는 우리 臣民들에 감사를 표하옵나이다!》고.


-일본이라는 나라에 대하여 우리가 알아야 할 기본

일본은 1945년 8.15 이후도 결코 《평화국가》는 아니했다.

일본은 《군대와 무력을 가지지 않다. 전쟁을 하지 않다.》는 新헌법밑에서, 당당하게 헌법을 위반하는 군대(자위대)와 무력을 가졌다.

일본은 1945년 이후 조선전쟁이나 윁남전쟁의 《특수 特需》로 큰 돈을 벌고 경제발전의 기초를 삼았다. 제3세계 각국에 많이 진출해서 현지 민중을 저임금으로 부려 먹고나, 害로운 공해산업(公害産業)등을 많이 수출했다(경제침략). 또 21세기 이라쿠전쟁에서도 일본정부 각료들은 《자위대 파병은 석유 획득을 위해서 한다.》는 답변을 했다. 결코 《전후 일본이 평화헌법 체제 아래서 평화와 민주주의 그리고 경제번영을 누릴 수 있었》던 것은 아니하다.
덧붙여서 말하면, 한국도 윁남전쟁에서 《윁남특수》를 누리고, 전태일 렬사를 비롯한 많은 국내 로동자들을 저임금·장시간로동으로 착취하여, 경제발전 밑천으로 삼았다. 한국도 역시 《한국이 민주주의 체제 아래서 다양성있는 사회와 경제번영을 누릴 수 있었》던 것은 결코 아니하다.

일본은 1945년 이후도 계속 군사대국화를 꿈꾸었다. 조선전쟁시기에 자위대 前身인 경찰예비대를 만들어, 해상보안청(海上保安廳 당시도 지금도 일본의 準해군조직) 특별소해부대(特別掃海部隊)도 파견함. 1991년에는 전후 첫 해외파병인 페르시아灣 자위대 파병, 1992년에는 첫PKO활동인 캄보쟈 자위대 파병을 하기에 이르다. 지금 아베정권下에서 진행되는 《우경화 군사대국화》는 어제오늘 시작한 일이 아니하다.  
덧붙여서 말하면, 한국에서는 1992년 일본 자위대 캄보쟈 파병을 반대하는 운동이 벌어졌지만, 다음 해에는 갑자기 진정된다. 당시 김영삼(金泳三)政權下 한국은 1993년에 UN의 PKO파병(소말리야)을 시작, 일본제국주의를 비판할 자격을 스스로 내던져 버린다. 이후, 한국의 진보세력이나 민중운동속에서 自國他國을 막론하고 PKO활동을 반대하는 명백한 움직임은 볼수 없다.

일본헌법9조는 전쟁포기와 무장금지를 규정하고 條文만을 보면 훌륭한 헌법이지만, 그것이 지금까지 제대로 지켜진 례(例)가 없다. 일본 력대(歷代) 집권세력은 政派를 막론하고 헌법을 짓밟고, 일본 護憲運動이나 平和運動들도 그것을 막을 수 없었다. 일본 호헌운동·평화운동들은 《헌법9조를 지켜서 한국과 아세아를 평화스럽게 해주었다.》는 커녕, 실제로는 《실패한 운동, 패배한 운동》에 불과함. 더 말하자면, 지금 일본 호헌운동 안에서는 《헌법9조부대 만들기》 《미국을 위해서 일본은 집단적자위권 발동해서 참전해야 한다. 》 《자위대를 비무장으로 해외파병하면 세계평화 된다.》 《헌법9조에 노벨평화상을 수상시키자!》등의 미친놈 주장을 하는 무리가 속속 증가하는 경향으로, 실패한 운동은 커녕 더 나쁜 《변절한 운동》으로 나아가고있다.
덧붙여서 말하면, 한국이라는 나라는 오랜 민주화운동 력사를 가지고 겉보기로는 훌륭한 나라이지만, 그 민주주의가 지금까지 제대로 지켜진 례가 거의 없다. 리승만(李承晩) 박정희(朴正熙) 전두환(全斗煥)시기는 말할 것도 없이, 1987년 6.29 민주화선언 이후도 한국 국가체제는 여전히 변함 없는 反共 反北파시즘체제 였고, 경제적으로는 재벌독점체제였다. 諸惡의 元兇이였던 국가보안법조차 없애지 못했다. 한국 민중운동들은 《민주주의를 자기 손으로 쟁취했다.》는 커녕, 실제로는 《중동무이한 운동, 未達한 운동》에 불과함. 더 말하자면, 지금 한국 민주세력·진보운동 안에서는 《종북주의 배격》 《동북아 다자안보 혹은 공동안보 지향의 틀 내에서 일본과 군사협력》 《남한보다 나을 것이 하나도 없는 북한》 《일본 덕분으로 한국과 아세아는 평화였다.》 《평화를 사랑하시는 일본 천황폐하와 황태자전하가 아베를 견제 해주셨다.》 《일본헌법9조에 노벨평화상을 수상시키자!》 《Je suis Charlie》등의 미친놈 주장을 하는 무리가 속속 증가하는 경향으로, 未達한 운동은 커녕 더 나쁜 《변절한 운동》으로 나아가고있다.

일본사람이 《2차대전후 일본은 평화국가이다. 북조선따위 하고는 다르단 말이야. 그 평화체제 밑에서 경제 발전했다.》라 하는것은 전혀 사실이 아니하고, 추악한 자기도취(自己陶醉)나 국민적 나르시시즘(narcissism)에 불과함.  
덧붙여서 말하면, 한국사람이 《건국이후 한국은 다양성과 민주주의를 존중 해왔다. 북한따위 하고는 다르단 말이야. 그 민주주의체제 밑에서 경제 발전했다.》라 하는것은 전혀 사실이 아니하고, 추악한 자기도취(自己陶醉)나 국민적 나르시시즘(narcissism)에 불과함.  

이들, 일본과 한국의 비뚤어진 국민적 나르시시즘 결합체야 말로 《일본헌법9조 노벨평화상 수상운동》의 진면목(眞面目)이라. 


以上, 기본사항을 많은 사람들이 똑똑히 銘心해주시기를 바라는 바로소이다. 
《일본헌법9조 노벨평화상 수상운동》참가자 속에는 옛 독립운동가 후손이라는 자도 있고, 일본군 징병을 거부한 평화통일운동가 아들도 있다는 이야기지요. 그러한데, 지금 그들이 하고있는 짓은 《21세기 일제 충견 노릇》에 다름없습니다. 독립운동가나 倭軍 징병 거부자들의 後裔가 일제 충견에 된다. 세상에 이런 일이 도대체... 《日帝忠犬》이란 失國時期에 만 있었던 것이 아니합니다. 光復後 남조선에서도 활개를 쳤고, 지금 한국에서는 左右 保守進步를 막론하고 널리 횡행(橫行)하고 있다는 현실을 결코 잊지말아야 한다는 것도 같이 銘心해주시기를 바라는 바로소이다.  

文益煥牧師の悲劇とは

文益煥(ムン・イックァン 문익환 1918-1994)牧師。言うまでもなく韓国の平和統一運動と民主化運動の代父的存在である。この人は若い頃は結構反共主義の強い人だったのだが、朝鮮戦争中に米軍の通訳をしながら目撃した南北軍人のアメリカ人に対する態度(停戦交渉の場で北の将校が米軍将校に対して堂々とした態度だったのに比べて、南の将校はどいつもこいつも米軍人の前では奴隷のように卑屈だった)や、その後の朴正熙独裁体制下の体験などを経て、そうした考えが変わっていったという。右翼反共主義だった牧師がそのように変わった訳で、人間が悪い方向から良い方向へ変わるという極めて稀有な例としても文益煥牧師は特筆すべき存在であった。国家保安法を制定した議員の孫にして、保守的なキリスト教の家に生まれながら、後に朝鮮民主主義人民共和国への旅行を通じて分断体制の問題や民族精神に目覚めた「在米同胞おばさん」シン・ウンミ氏とも通低する所があろう。
最近の悲惨過ぎる南の社会情勢や、吸収統一論に染まりつつある統一運動の腐敗堕落した惨状を見ていると、どうしても文益煥牧師とその時代を思い出さざるを得ないのだが、同時に文益煥牧師にまつわる「最大の悲劇」も連想してしまう。文益煥牧師「最大の悲劇」とは何か? それは後継者に恵まれなかった事だ。文益煥牧師の「血のつながらない子」である弟子も、「血のつながった子」である実子もロクな奴らがいない。師父があれだけ立派だったのに後裔達がどいつもこいつも目を覆いたくなるほど駄目というのは、悲劇を通り越して喜劇であろう。それだけ「文益煥の後裔」達はロクなもんじゃない。

それについて外せないのは何と言っても河泰慶(ハ・テギョン 하태경)であろう。こいつについては今まで何度か批判した事があるので御存知の方もいようが、元は師匠である文益煥牧師のマネージャーみたいな事をして食わせてもらっていた学生運動家だった。それが師匠の死後に転向してニューライトになり、文牧師の生前の行状についてある事ない事さんざん言いふらして、まさに師の顔に泥を塗るような真似ばかりしている。もちろん河泰慶は師父がやっていた平和統一運動を裏切り、今では北朝鮮政権打倒運動をやっているのは有名な話だろう。河泰慶の運動は土井香苗が仕切っているヒューマンライツウォッチ(HRW)日本支部から支援を受けており、まさに「日韓仲良く北朝鮮に軍事介入しようぜ」を地で行くものだ。かつて文益煥の弟子が、今では最も汚い韓国的反共軍事独裁勢力と日本鬼的軍国主義者のイヌに成り下がったという訳だ。他にもこの男のロクでもない行状をあげつらうとキリがない。独島問題を国際司法裁判所に付せ(つまり独島が歴史的にも完全に朝鮮・韓国領だと思ってないからこういう事を言う)だの、済州島4.3事件被害者遺族への支援を減らせ・打ち切れだの、挙げ句にはシン・ウンミ氏を襲った爆弾テロ犯高校生に「よくやった!」と激励の手紙(一応「暴力は駄目だよ」的な免責事項だけは付け加えたらしいが)まで送った。この男ほど韓国の極右・保守派の鬼畜外道ぶりを一身に寄せ集めて体現した奴はいない。こういう外道をセヌリ党はわざわざ拾い上げて比例名簿の上位にし、国会議員にしてやった訳である。セヌリ党、こいつらは一体どこの自民党かと言いたくなる話ではないか。韓国セヌリと日本自民はまさに兄弟(もちろん日本自民党が兄である!)そのものであり、「日韓対立」なるものも全くの幻想に過ぎないものだという事がよく分かるだろう。
あの文益煥牧師の元弟子がこれかよ! 若い頃は師父のお情けで食わせてもらってたくせに、何て恩知らず&恥知らずな!
河泰慶という男を見ていると、そういう嘆きと怒りを禁じ得ない。

では、文益煥牧師の実子はどうだったのか? 存命している文益煥牧師の実子達の中で最も著名なのは文盛瑾(ムン・ソングン 문성근)という人物で、この人は若い頃から父の社会運動を手伝ってきた事で知られている。文益煥牧師が国家保安法違反容疑で何度も逮捕されて裁判を受ける際、写真撮影も録音も出来なかった法廷を傍聴し、そのやり取りを正確に記憶して書き起こして世間に知らせた逸話が有名だ。また文盛瑾の本業は俳優であり、数多くの映画や舞台・テレビドラマに出ている。もちろん様々な進歩的社会運動にも参加しており、2001年に死んだ舞台演出家である兄の文昊根(ムン・ホグン 문호근)と並んで「行動する良心的演劇人」として知られてきた。
文盛瑾という人物はこれだけ聞いているとなかなか立派な人物であり、河泰慶ごときとは違って親父の遺志をそれなりにしっかり受け継いだ後継者のように思えるだろう。確かに河泰慶よりマシに見える。が、しかし…。

ここで文盛瑾という人物について、非常にがっかりする残念な事実を述べておかねばならない。例の「日本憲法9条にノーベル平和賞を」運動だ。文盛瑾はこれに積極的に賛同して推薦しているのである。文盛瑾当人のツイッターを参照。

http://www.nobelpeace9.kr/wp-content/uploads/2015/02/actormoon_tweet.png

 
「日本平和憲法9条、ノーベル平和賞推薦声明」
極右安倍総理は集団的自衛権を確保して再武装の為に改憲を試みています。平和憲法にノーベル賞が授与されたらこれを防ぐ事が出来ます。

もう何をかいわんやでしょ、これ。こんなアホみたいな運動に積極協力とか、この人どこまで馬鹿なんだという話だろう。オバマがノーベル平和賞受賞して核放棄したのか? むしろもっと積極的にイラクやリビアで戦争したし、臨界前核実験までやった。それなのに、アメリカよりももっと低劣で軍事的野欲だけは人一倍強烈な日本という国が、ノーベル平和賞受賞して戦争も軍備も放棄すると思うのか? むしろそれを口実に逆用して、もっと積極的に軍拡化に乗り出すわ! 「我々は憲法9条の精神にのっとり、平和の為に自衛隊を海外派兵するのです」と。アメリカやNATOが「これは人道的な軍事介入だ」「独裁者フセインやカダフィからその国の国民を解放する為に戦争するのだ」という理屈と全く同じである。日本憲法9条にノーベル平和賞をやるなどというのは、日本の軍拡化を防ぐどころか、それをむしろ強力に側面支援する結果にしかならないだろう。それを日帝の被害国である韓国の、それも民主勢力だの市民社会だのが積極的に推進とか、これほどの倒錯はない。文盛瑾や「韓国社会元老」どもは、こんな誰でも分かるような理屈すら分からない(のではなく、知っていて日韓軍事協力の為に加担している確信犯も何人かいるだろうが)のだ。
文盛瑾って人、記憶力いいけど馬鹿だよな。

そもそも「日本の平和憲法は東アジアと韓半島の平和の支え」という思考が根本的に間違っているというか狂っているだろう。まるで「日本のおかげで自分達は平和に暮らせました」と言わんばかりの卑屈な精神、自主性というものが欠片もないこの奴隷根性、南朝鮮はまだ日本の植民地なのか? 「恐れ多くも日本様が平和憲法を維持あそばされたおかげで韓半島が平和だった」というなら、当然逆に「韓半島」の平和を脅かしてきた存在もいたという事だろう。連中が言外に言いたげな「韓半島の平和を脅かしてきた存在」が何なのか、賢明な読者に説明する必要はないだろう。大韓民国という国は同胞よりも植民地宗主国の方が大好きという事だ。
そもそも日本という国が戦後も一貫して憲法を骨抜きにし、再軍備の道を歩んできた事は歴然とした事実であり、かつての韓国民主化運動はそれに激しく抵抗してきた。「軍国主義日本を糾弾する。中曽根は即刻帰れ!」という中曽根訪韓反対スローガン、まだナンボかまともだった頃の金芝河の詩「どうってこたあねえよ 朝鮮野郎の血を吸って咲く菊の花よ 朝鮮からかっぱらった鉄で作った日本刀(刀剣乱舞?)よ」などが象徴的だ。「日本は戦後、平和主義の下で経済発展を成し遂げた神話」の嘘やカラクリを最もよく知っていたはずだった。「朝鮮特需」なしに経済復興などあり得なかった日本は、要するに敗戦後も朝鮮半島民衆の血をすすって太ったのである。「日本は東アジアと「韓半島」を平和にしてくれた」どころか、戦後も一貫してアジアの平和を脅かす脅威でしかなかった。韓国はその舎弟みたいなもんであり、両者の上にアメリカが盟主的存在として君臨してきた構図は今でも変わっていない。韓国民主化運動の重要な理念の一つとは、そうした解放後の復活しつつある日帝とそれに追従する自国政権への抵抗だったはずだ。それをきれいさっぱり忘れ去って「平和憲法にノーベル賞が授与されたらこれ(安倍の改憲)を防ぐ事が出来ます」などというのは、日米とくっついてきた韓国という国の悪事(国内の独裁政治や人権抑圧、ベトナム戦争参戦、PKO派兵やNATOとの軍事提携など)から目を背け、独立運動や民主化運動で犠牲になってきた人々を冒涜する行為でもある。

戦後も一貫して憲法を踏みにじった再軍備にひた走り、「朝鮮特需」「ベトナム特需」「石油確保の為のイラク派兵 by石破」といった他国の戦乱に便乗して経済的利益を得てきたくせに、「平和主義の下で経済発展を成し遂げた」と主張する日本。

解放後は人権と民主主義を踏みにじって独裁政治にひた走り、1987年の民主化宣言後も反共ファシズム体制を根本的に改める事もないまま、「ベトナム特需」「アフガニスタン駐留米軍警備の為の民間軍事会社派遣」「米軍の為にイラク派兵」「北に対抗する軍事訓練として便利なPKO派兵(韓国の国防関係者は自国のPKO活動について堂々とこう言っている!)」といった他国の戦乱に便乗して経済的・軍事的利益を得てきたくせに、「民主主義を勝ち取って経済的発展を成し遂げた」と称する韓国。

「平和国家日本」「民主主義国家韓国」という二つの神話はいずれ劣らぬ中身のないまやかしであり、それらが結び付いた最も醜悪な運動が日韓双方の「日本憲法9条にノーベル平和賞運動」だ。

日本(プラス韓米)の軍拡化に利する行為でしかないこんな運動に賛同する文盛瑾という男、死んだ先親(ソンチン 선친 朝鮮語で亡父の意)に顔向け出来るのか。日帝時代に文益煥牧師が日本軍に徴兵されそうになった時何と言ったか。「日本の為に死ぬ事は出来ない」そこで徴兵から逃れる為に満州へ行った。それなのにその倅ときたら、「日本の為に生きて協力する」最悪の愚行でしかない「現代版親日行為」を働いている。

 
父・文益煥牧師の「私は日本の為に死ぬ事は出来ない」というエピソードをテレビで披瀝する文盛瑾。こいつ、どのツラ下げてそんなセリフを…

文益煥牧師の「血のつながらない子」も「血のつながる子」もいずれも師父の精神をまともに受け継がず、片や日本を代表する反北朝鮮運動総元締めのイヌになり、片や日本の軍拡化を正当化するような運動を積極的に推進している。「日本の為に死ぬ事は出来ない」と言って日本軍の徴兵を拒否して逃亡したおやっさんとは全く逆に、その弟子も実子も日本が大好きで仕方がないようだ。オヤジさんと違って、こいつらは「(憎き北朝鮮を「征伐」してくれる、あるいは韓国の平和を守って下さってる)日本の為に死んでも惜しくない」と思ってんじゃね?
悲しい話だが文益煥牧師とその子供達のエピソードは、まさに今の韓国社会の惨状と、それを正すどころか迎合すらしている平和統一運動や民衆運動の無残な現状を象徴するものなのであろう。

【一発ネタシリーズ】猥褻行為 in 自衛隊

しょーもない話だが以下のようなニュースがあった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000039-mai-soci
<海上自衛隊>護衛艦で勤務中にわいせつ行為、懲戒処分

毎日新聞 2月19日(木)13時43分配信

 海上自衛隊大湊総監部(青森県むつ市)は19日、航行中の護衛艦内での勤務中に、非番の女性隊員とわいせつな行為をしたとして、護衛艦「まきなみ」所属の20代の男性海士長を停職8日の懲戒処分とした。

 総監部によると、海士長は昨年12月14日午後8時ごろに持ち場を離れ、女性隊員とわいせつな行為をしていたのを上司に見つかった。本来は別の部屋で機器の管理・監視をしてるはずだった。聞き取りに対し、男女とも「同意の上だった」と答えているという。

 同総監部は女性も懲戒処分としたが、非番を理由に処分内容を公表していない。「まきなみ」艦長の小野修司2等海佐は「服務規律違反は誠に遺憾。隊員の身上把握を含め指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。【佐藤裕太】


このニュースを見た筆者は爆笑しながら即座に次のように思った。
「おまえら、艦これのやり過ぎ!」

艦隊これくしょん(艦これ)に肯定的か否定的か(筆者は大嫌いだが)を問わず、この突っ込みに異論を差し挟む者は一人としているまいね。

知っての通り、自衛隊は広報の為に艦これをほぼ全面的と言って良いほどサポートする事で利用している。それがとうとう影響を受け過ぎて、現実の自衛隊もミイラ取りがミイラになるがごとく隊内の規律が「艦これエロ同人状態」になってしまったのです! これで日本の国防も安泰だ! 

…艦これが何なのか知らない人の為に一応補足しておくと、上記自衛隊の猥褻行為みたいなブラウザゲームと理解していただいて何の問題もありません(笑)。少なくともそういう妄想をする為のモンだと考えればOKです!
艦隊これくしょん(艦これ)に肯定的か否定的か(筆者は大嫌いだが)を問わず、この説明に異論を差し挟む者は一人としているまいね。

DMM、角川書店、ホビージャパン。筆者はこの3社を「日本で最も恥というものを知らない大手エンターテイメント企業御三家」と呼んでいるが、そのうちのDMMと角川という2社に加えて、「世界で最も無用の軍隊」自衛隊がくっついた結果物が「艦これ」という事だ。実にボロい商売だぜ。ま、今の日本の右傾化・軍拡化の流れに掉さすシノギという事だが、やり過ぎると現実とゲームの区別がつかない上記ニュースみたいな自衛官が山ほど出て来るから気を付けてね(笑)。もっともそうなって、自衛隊という軍隊組織が役立たずの骨抜きになってくれた方が世界平和の為には良いかもしれないという逆理も生じるが…。

「何をどのように報じたのか」と、日本人の「阿Q精神」と、死者を「英霊化」する事こそが問題だ。

先日のイスラム国による日本人人質殺害事件を受けて色々な意見が出ているが、中でも特に酷い例として野中章弘のそれが上げられる。言うまでもなく野中章弘という男はあのアジアプレスの代表つまり石丸次郎の上司であり、日本における北朝鮮報道で最も悪質なデマを垂れ流してきた総本山とも言うべき報道機関(?)の社長だ。米軍が今にもシリアを空爆しそうな時に「アサド政権が化学兵器使用」という怪しげな記事を自分とこのサイトトップにデカデカと掲載し、米軍による空爆を正当化して煽ってるとしか思えない活動を平然と行った。こんな輩が言う事など見るまでもなく想像がつくかもしれないが、一応突っ込みを入れておきたい。問題の記事は以下リンク先参照。

http://thepage.jp/detail/20150213-00000010-wordleaf
危険地帯での取材を考える ~紛争地でも取材は許されるのか~ ジャーナリスト・野中章弘

http://thepage.jp/detail/20150213-00000010-wordleaf?page=2
危険地帯での取材を考える ~紛争地でも取材は許されるのか~ ジャーナリスト・野中章弘

野中という男、己の行いを棚に上げてよくもまあこれだけキレイ言をペラペラと並べ立てられるものと呆れ返る。さすがは石丸次郎の親分だけの事はあろう。

 2003年3月20日、米軍によるイラク攻撃が始まったとき、日本の新聞、テレビの記者たちは全員、首都バグダッドから撤退しており、残ったのは10名前後のフリーランスのみ。中には「自分の責任で残りたい」という記者もいたが、新聞、テレビ各社は、「記者の安全を確保できない」という理由でバグダッドからの退去を命じた。これにより、マスメディアは空爆にさらされるイラク市民の惨状を自らの手で報じることはできなかった。

 4月9日、米軍のバグダッド占拠により、フセイン政権は崩壊。翌10日の新聞には「バグダッド陥落」の大見出しで、フセイン政権崩壊を喜ぶ市民の写真などが大きく掲載されていた。イラク戦争は「独裁者からイラク市民を解放する戦争であった」という米国の主張を正当化するような論調が目立った。

 しかし、現地で米軍のバグダッド入城を目撃したフリーランスからのリポートは、「米軍を歓迎する人はごくわずかです。歓迎する人はほとんどいません」(2003年4月9日、テレビ朝日「ニュースステーション」)というものであった。マスメディアの記者は現場におらず、欧米の通信社やテレビ局から流れる情報を下敷きに記事を書いたため、結果的に戦争を仕掛けた側の「情報操作」に踊らされてしまった面があることは否めない。もし日本の記者たちがバグダッドに残り、取材を続けていれば、イラク戦争報道のスタンス、伝え方も変わっていたと思われる。


このように野中は言っているが、その「米国の主張を正当化するような論調」「戦争を仕掛けた側の「情報操作」」を日本人ジャーナリストで最も熱心に広めてたのが他ならぬ山本美香ではなかったのか。山本は元アジアプレス記者であり、退社後も古巣とは仕事上深い関係を続けてきた。その山本の本ではアフガニスタンの凶暴な略奪軍閥でしかない北部同盟の司令官達が高潔な英雄のように描かれ、イラクでサダム・フセインの銅像がさも地元住民の意思によって引き倒されたかのように書かれている。まさに「米国の主張を正当化するような論調」そのものだ。しかもその山本が死んだ際にアジアプレスは社を挙げて追悼した。あたかも山本美香がどれだけ素晴らしい勇気あるジャーナリストと言わんばかりに。「バグダッドに残り、取材を続けてい」た日本人記者でありながら「米国の主張を正当化するような論調」ばかり必死に送り続けた山本美香を、死後最大限にヨイショして利用しまくった会社の社長が何を言ってるのか。
さらに今のシリア情勢でもアジアプレスは「アサド政権が化学兵器使用」と騒ぎ立て、シリア問題においても「米国の主張を正当化するような論調」を相も変わらず垂れ流し続けている。アメリカを正当化してるのは誰よりもアジアプレス自身ではないか。
山本美香を生前死後問わずヨイショしてきた連中はアジアプレスだけではない。防衛省の広報誌で一緒に仕事した同僚記者だの、毎年8月15日になると靖国神社へ参拝するアナクロ右翼の上杉隆だの、挙げ句は桜井よし子だの、どいつもこいつもどうしようもないタカ派か右翼ばっかりだ。これらを総合して考えれば、山本美香が取材先で殺され、死後もこうしたタカ派・右翼連中に利用され続けたというのは当然の展開であり、山本本人にとっても冗談抜きで本望・本懐であったろう。アメリカの侵略戦争正当化とそれに追従する日本の軍拡化政策に、日本人として恥ぢざるだけの精神と気迫とをもって一死御奉公した山本美香ほど模範的な日本鬼的軍国主義英霊はいないのである! 上杉隆が感動しちゃうのも無理はない(笑)。
これはイスラム国に殺された湯川春菜とかいう自称・民間軍事会社社長とやらにも言える。湯川は心の病気を患ったいわゆる「変な人」だったというのが本当らしいが、それでも生前は田母神だのチャンネル桜の社長だのとの交友を自慢し(冷酷な事に、事件が起こってから田母神らは我関せずと真っ先に「絶縁宣言」して逃げたが)、「民間軍事会社(実態はミリタリーショップに毛が生えたレベルのものだったらしいが)」を作ってわざわざシリアの紛争地帯に乗り込むという軽率な行動をした以上、どんな目に遭っても文句は言えないだろう。「自己責任」と言うよりは「自業自得」であり、その死は「阿Q正伝」の阿Qが最後処刑される場面を見るかのようである。もっとも確信犯の山本と違い、湯川の場合はイスラム国に拘束されて見苦しい命乞いに走った事からも分かるように、土壇場になって「こんなはずじゃなかった」という後悔の念に襲われた間抜けな勘違い野郎に過ぎなかったようだが。だからこそ哀れではあるが、同時にその滑稽で軽率で間抜けすぎる「阿Q精神」が際立つのである。この哀れな阿Q湯川をまともに助けようとせず事実上見殺し(身代金払えない by高村 空爆でイスラム国壊滅を by安倍)にしておきながら、それでいて本当に殺されたら一転「テロリストに償わせる」とまるでブッシュみたいな事を口走って利用したのが日本・安倍政権だった。湯川もまた「英霊」にされたのである。

だが後藤健二については山本や湯川とは根本的に立場が違っていたようだ。山本のような「確信犯」、湯川のような「勘違い」と違って、アメリカや日本の軍事政策正当化に加担する活動をしていた訳ではないらしい。動機が人情なのか職業的使命感に発したものなのかは分からないが、湯川を救出に行って自分も捕まる破目になった。イスラム国側も後藤については当初殺したくなかったというものの、結局日本政府の「見殺し策」によって処刑に追い込まれたと言える。後藤健二という記者は山本や湯川とは違い、日本政府の立場からすればどちらかと言うと好ましくないスタンスの人間だった。にも関わらず、安倍は後藤の死を湯川のそれとセットで「テロリストたちを決して許さない。その罪を償わせる」とばかりに利用した。日本・安倍政府は自分の好ましくない人間をも、死後は「英霊」に仕立て上げて己の軍事的野欲の為にしゃぶりつくそうとしているのである。

こうした野中章弘&アジアプレス並びに日本・安倍政権の本質は何であろう。勘の良い方はすぐに気付くだろうが、これはまさに靖国の作法そのものである。侵略戦争の尖兵や戦犯を「英霊」として奉り上げ、今なお侵略戦争の美化と正当化に利用している戦争神社 War Shrine 靖国神社。挙げ句の果てに「彼らの尊い犠牲のおかげでアジアの植民地は解放され、日本の平和がある」とまでぬかす。その靖国は、日本によって無理矢理戦争に狩り出されて戦死させられた朝鮮や台湾の植民地出身者をも勝手に「英霊」に合祀して利用し続けている。植民地被害者をもこのような侵略神社に祀るなど、これほどの冒涜はない。山本美香や湯川春菜はまだしも、日本政府とはスタンスの食い違う後藤健二の死までも「英霊化」して軍拡化の口実に利用しているのも全く同じだろう。

今回の人質殺害事件でジャーナリスト(のみならず紛争地へ赴く日本人全てに当てはまるが)が心しておかねばならないのは、野中章弘の言う「決意」などという大和魂的精神論ではない。もし自分に万一の事があったら、問答無用で「英霊」にされて日本の戦争政策に徹底して利用されるという恐るべき社会の現実である。日帝の最たる被害者である植民地出身者が立場の全く対立する靖国神社に無理矢理合祀されているように、安倍政権の戦争政策に賛成していた訳ではなかったらしいジャーナリストまでもが勝手に「英霊化」されて日本の軍拡化に利用される。例え日米やNATOの軍事政策に反対する活動や取材をしていても、死ねばそれと180度逆の目的に悪用されてしまう「21世紀型靖国システム」がすでに組み上がっており、その凄惨な状況の中でどのように取材活動をしなければならないか、それが問われているのだ。
「国家による情報コントロールを打ち破るためには、ジャーナリストたち自ら戦場に足を踏み入れ、自分の目撃した戦争の実相を伝える必要がある」
野中章弘はこのようなおためごかしを言うが、ベトナム戦争の時と違って今の日本では戦死したジャーナリストは自動的に「英霊」にされ、それに対して為政者が「テロリストに償わせる」と不可解な宣言をした挙げ句に日本の軍拡化の口実にするという体制がすでに整ってしまっている。もうすでに時代は変わったのだ。ジャーナリストが戦場に自ら足を踏み入れる取材も重要(と言うか基本)だが、それだけでは済まない厄介な時代に突入している。この「21世紀型靖国システム」こそ「国家による情報コントロール」の最たるものだ。何度も言うように、野中とアジアプレスこそ山本美香のような米軍礼賛ジャーナリストの死を美化して利用してきた「靖国的手法」の先駆者なのだから。

今回の件にせよ、山本美香の件にせよ、彼らが「何をどのように報じたのか」が全く問われず、ただ「テロリストを許さない」という戦争の口実に使われるのは極めて恐ろしい事である。例え悲惨な死に方をしても、その者が「何をどのように報じたのか」は厳しく問われねばならない。山本美香のような輩は死後も徹底した批判に晒されねばならないし、後藤健二のような人間の死を戦争や軍拡化の口実にするのも論外だ。死者の「英霊化」こそ問題であり、それがある限りどんな「戦争の実相」も伝える事は出来ない。あらゆるジャーナリストの死をも「英霊化」して戦争の口実にする「21世紀型靖国システム」ある限り、どんな反戦ジャーナリズムも無力化される。だからこそ野中章弘はこの問題を無視し続けて語らないのだ。次の「英霊」とすべき生贄こそ野中とアジアプレス、それに日本国家は待ち受ける…。

冷酷な事を言うようだが、湯川春菜の死は戦争に突き進む今の日本と日本人全体の未来を象徴していると思う。勇ましいタカ派ぶって「民間軍事会社社長」だの「積極的平和主義」だの「テロリストに償わせる」だのと調子に乗って戦争に突き進み、いざ命の危険に直面して「こんなはずじゃなかった。助けてくれ」という阿Qや湯川春菜のような死に目に遭う日本人が今後続出する事になるのは明白だ。「日本人的阿Q精神」が己の身を滅ぼし、何よりも「日本鬼的軍国主義」が他国の民衆を殺戮する。

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